【元ネタ解説】ワタクシと一緒に20周年パックについて語りませんか?【花咲カナ/英雄戦略パーフェクト20】

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【元ネタ解説】ワタクシと一緒に20周年パックについて語りませんか?【花咲カナ/英雄戦略パーフェクト20】

ごきげんようですわ。ガチまとめ所属のV(バーチャル)ライター、花咲カナです。

この記事はワタクシがバーチャル電脳都市であるとこの四日市市(?)の方から、元気にデュエル・マスターズの情報をお届けするというものです。

さて、今回は先日発売されました 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」 について語っていきたいと思います。

どうぞ、ゆっくりしていってくださいね。

目次

本日のテーマ 「20周年パックについて語ろう!」

というわけで、今回のテーマは 先日発売されました「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」 についてです。

■1パック5枚入り 1BOX 16パック入り
発売日2021年7月17日(土)
希望小売価格1パック 275円(税込)
1BOX 4,400円(税込)

デュエマではそこそこの頻度で「戦略パック」というものが発売されます。

出典:デュエル・マスターズ公式

これはどういうものかと言いますと、10数パターンほどの中身が固定されているパックが収録されている感じです。

今回は20種類ということですが、要するにですね、「このパックに入っている中身を軸にデッキが組めるよ」といった内容なわけです。

そして今回のパックでは、20パターンの内容が収録されています。

その中から、今回はワタクシが独断と偏見と職権濫用でそれぞれのパックの注目カードや面白カードについて紹介したいと思います!

 

カード紹介

勝舞のボルシャックで連ドラパック

正式名称は長いので省略しますわ。

こちら、山札を“捲る”ことカードが多数揃っております。

そんな中で、ワタクシがちょっと面白いなと思ったのがこの子。

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / アース・ドラゴン / サムライ / 文明 火/自然 / パワー4000 / コスト4

■自分のドラゴンの召喚コストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
■セイバー:ドラゴン(自分のドラゴンが破壊される時、このクリーチャーをかわりに破壊してもよい)

西南とあるように、《西南の超人》のドラゴン版といったところです。

ドラゴンの軽減と言えば《コッコ・ルピア》が有名ですが、こちらは自身がドラゴンを持っているのがポイント。

《メンデルスゾーン》や《龍の呼び声》といったカードを邪魔せずに軽減クリーチャーを積めます。

また自身の効果で2枚目の軽減が入るのもポイント。

また自身がクリーチャーであるため、《ボルシャック・ドギラゴン》で捲ってしまってもOKです。 スター進化 との相性も良さげ。

活躍するデッキはそれなりに選びそうではありますがクリーチャーであるという点は大きいので、ポテンシャルは感じちゃいますね。

 

白凰の白騎士と天門パック

こちらですが……。

次に行きましょうか。

 

黒城とバロムと墓地利用パック

黒城さんと言えば、やはり破壊蘇生です。

切札勝舞さんとマジックで対戦していた頃から、そんなイメージがありますよね。

そんなわけで新カードである《悪魔神バロムハデス》は、そんな黒城さんに相応しい破壊と蘇生のカードだと言えます。

【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー13000 / コスト9

■進化:デーモン・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
■このクリーチャーが攻撃する時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。

自由度が高いカードとは言えませんが、闇のクリーチャーを何でも蘇生出来るため、浪漫は無限に詰まっていると言えます。デッキで使うのは楽しそうですね。

ですが、注目のカードというとワタクシとしてはこちらを推したくなります。

【 呪文 】
文明 闇 / コスト4

■自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、闇のカードを1枚、自分の墓地から手札に戻す。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く)

墓地肥やし、墓地回収、そしてチャージャーと1粒でなんか3回美味しいカードとなっています。

回収できるのは黒いカードのみですが、《絶望と反魂と滅殺の決断》のようなカードとも合わせることも出来ますし、出来ることが多いというのは様々なデッキに採用の可能性があるということです。

デッキの核になるかはわかりませんが、複数枚入れてデッキの潤滑油にするといった採用は全然あり得るのではないでしょうか。

 

ミミのキュートなクロスギアパック

ミミさんと言えば漫画にて《アクア・ツバメガエシ》でジェネレートした《超銀河剣 THE FINAL》を《キューティー・ハート》に装備させて戦うという活躍がありました。

というわけで今回のパックはそのシーンを元に作成されたと思いますが……。

次に行きましょうか。

 

ジョージのドリームメイト究極進化パック

ドリームメイトはデュエプレでも現在進行系で活躍中の種族です。

キーカードとなるのは《独裁者ケンジ・パンダネルラ将軍》

そんな将軍様の生まれ変わりと言えるのが今回登場しました《神羅ケンジ・キングダム》です。

【 進化クリーチャー(究極進化) 】
種族 デーモン・コマンド / ドリームメイト / ルナティック・エンペラー / 文明 闇/自然 / パワー6000 / コスト4

■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■究極進化:進化クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、その3枚の中からクリーチャーを1体出す。

究極進化というちょっと難易度の高い召喚方法ではありますが、4という低コストであることと、墓地から出せることもあって、他の究極進化に比べればだいぶ緩いでしょう。

進化元としては同じパックに収録されている《死神術士デスマーチ》《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》が便利でしょう。

パックの意図としては、このケンジの効果で《超神羅ギュンター・ペガサス》を狙っていきましょう、ということだと思います。

ただ究極進化MAXを狙わなくとも、大型獣の踏み倒しを狙うようなデッキでも活躍出来るのではないでしょうか。

 

ザキラのヘヴィ・デス・フェニックス・メタルパック

ザキラ様といえば《暗黒王デス・フェニックス》やヘヴィ・デス・メタルといったクリーチャーでの活躍が印象的でしょう。

そんな二種の切り札が、いま、ひとつに――

ということで登場したのが《暗黒破壊神デス・フェニックス》です!

【 進化クリーチャー(墓地進化V) 】
種族 ゴッド / フェニックス / 文明 闇/火 / パワー9000+ / コスト4

■墓地進化V:闇または火のクリーチャーを2体墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。■パワード・ブレイカー■トライ・G・リンク:《龍神ヘヴィ》の右横または《龍神メタル》の左横、またはその間(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい)■メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下に重ねたカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、《龍神ヘヴィ》または《龍神メタル》を1体自分の墓地から出す。

墓地さえあれば召喚自体はそこそこ楽です。

出てしまえば自分の効果で《龍神ヘヴィ》《龍神メタル》とリンク出来ます。

《龍神ヘヴィ》とリンクすれば攻撃誘導もありますし、《龍神メタル》であればランデスと使い分けが出来るのもポイントでしょう。

ヘヴィメタルはかなり古いカードですが、このカードのお陰で現代でも戦えるようになったのは面白いですよね!

最終的に3体リンクすればフィニッシャーとしても活躍出来ますね。

 

勝太のアウトレイジ&テスタ・ロッサパック

通常弾にも登場したテスタ・ロッサがまさかのフィーチャリングです!

《「行くぜアリス!」「行けるわテスタ!」》は今回のカードの中でも、ワタクシが一番好きなカード名です。

そんなわけで今回の注目カードは《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》です。……あれ?

【 ツインパクトカード 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 水/火 / パワー12000 / コスト12

■このクリーチャーの召喚コストを、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■このクリーチャーが出た時、パワー5000以下のクリーチャーをすべて破壊する。すべてのプレイヤーは、手札からしかクリーチャーを出せない。
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー

【呪文】
カード名:無法頂上会談
文明:水
コスト:3マナ

■カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚捨てる。

お馴染み《暴走龍 5000GT》の親戚といったカードになっておりまして、こちらは手札以外からクリーチャーが付いてくることを防ぎつつ、ツインパクトで《サイバー・チューン》もある(トリガーこそありませんが)というデザインに仕上がっています。

新たな墓地ソの切り札候補ですね。

使い分けとしてはこちらは多色であるというデメリットもある一方で、事故率が下がったり墓地メタカードなどを使われても動けるため、デッキの多色の枚数さえ意識すれば結構すんなり採用は出来そうです。

《百万超邪 クロスファイア》を抜いて、アタッカー枠をこれと《暴走龍 5000GT》にする」みたいな判断も、或いはあるかもしれません。

召喚阻止という点については環境によって最適な方を使い分け出来るかと思います。

革命チェンジや《ナウ・オア・ネバー》といったカードは防げませんが、《襲来、鬼札王国!》などのリアニメイト戦術や《砕慄接続 グレイトフル・ベン》によるマナからの召喚には対抗できますので、頭に入れておきたいところです。

 

ちなみにですが、ワタクシは《灼熱連鎖 テスタ・ロッサ》の再録は結構嬉しいポイントです。

 

ルシファーのタイムストップパック

ルシファーということでしたら、やはりこのカードの紹介はしておきたいところです。

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ドレミ団 / 文明 光/水 / パワー12500 / コスト8

■革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン(自分の光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■T・ブレイカー
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によって出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、光か水のコスト6以下の呪文を、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

名前が"SF"になったためでしょうか、少しメカニックな感じするミラダンテさんになりましたね。

どういう意匠かはまだわからないのですが、もしかしたら過去に存在した"時の法皇"をモデルに作り上げた王の1体なのかもしれません。

というわけで、彼の効果は時の法皇様に一部を継いでいます。

唱えられる呪文の範囲に水が含まれ、コストも6までいけるようになりました。

このお陰で例えば《龍装艦 チェンジザ》から革命チェンジをしてそのまま手札に戻った《六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~》を唱えられたり、《超次元ガロウズ・ホール》や《「祝え!この物語の終幕を!」》といった呪文までいけるようになりました!

そういうわけですから、従来の《時の法皇 ミラダンテXII》とはまた全然違ったデッキも組めるのではないでしょうか。

もちろんこれまで同様に《ジャミング・チャフ》を撃つのも強力だと思います。

 

ドラゴン龍のリュウセイパック

不運にも《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》とかいうカードが紛れ込んでしまったパックではありますが、このパックのコンセプトは《ドラグシュート・チャージャー》《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》といったカードでドラゴンを踏み倒してしまおうというものです。

《ドラグシュート・チャージャー》の新イラストはエモいので好きです。

このパックの新カードですが、《弾丸のリュウセイ・リボルバー》になります。

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 闇/火 / パワー7000 / コスト7

■W・ブレイカー
■このカードが出た時、カードを6枚自分のマナゾーンから選び、残りを墓地に置く。その後、相手はカードを6枚自身のマナゾーンから選び、残りを墓地に置く。
■相手のカードは、タップしてマナゾーンに置く。

こちら、《未知なる弾丸 リュウセイ》の種族違いカードとなります。

ドラゴン+ハンターであることを考えれば、 《弾丸のリュウセイ・リボルバー》 の方が優秀でしょう。

ただこのカードって【白刃鬼】などの10数マナ溜めるデッキが活躍していた頃だと強力に刺さっていたのですが、現在はマナを伸ばすデッキと言えば【5cコントロール】くらいでしょうか。

ただその5cについても、マナを墓地に送っても《襲来、鬼札王国!》で逆に起点にされてしまう可能性もあります。

これで 《砕慄接続 グレイトフル・ベン》を出されてマナが戻ってきたら一体なんのために出したのかとなりかねず……。

ちょっと現状の環境ですと、すぐに活躍するのは難しいかなぁ、と感じています。今後の環境次第では日の目を浴びるシーンもあるでしょうか。

 

バサラの周回遅れパック

(略し方はこれでよいのでしょうか)

皆さん大好き赤バイクです。

バイクさんも様々なメタカードやクリーチャー、殿堂の影響を受けて毎年毎年環境での浮き沈みが激しいですが、2021年は果たして……。

そんなバイクさんの浮上の鍵を握るとしたら、やっぱりこのカードでしょう。

【 D2フィールド 】
文明 火 / コスト3

■自分のターンのはじめに、自分の手札からソニック・コマンドを1体出してもよい。
■自分のソニック・コマンドはバトルゾーンから手札に戻らない。(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)

《Dの侵略クリム・ゾーン》はバイクが嫌な《希望のジョー星》を剥がしながら、「貼ったターンにクリーチャーを出せない」というアド損を自身の効果で解決出来る美味しいカードです。

最近だと3ターン目にクリーチャーを出すと裏から《Disノメノン》などで取られたりもしちゃうので、そういう部分でもありがたいカードです。

これから赤バイク系のデッキを使いたい人ならば、まず持っていていいカードだと思います。

ところで《異端流し オニカマス》をケア出来るというのは……何かの趣向返しなんでしょうかね……?

 

ギョウの五文明パック

ギョウといえば《五邪王 ニガ=ヴェルムート》などのカードがお馴染みで、五文明を「使いこなす」というよりも「操る」といった言葉が似つかわしいですね。

ワタクシもこの前【落城退化】の《The邪悪 寄成ギョウ》にボコボコにされたところです。

で、そんなギョウが新しいカードとして持ってきたのがこの子です。

【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク號 / ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 文明 自然 / パワー7000 / コスト7

■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、または攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。
■バトルゾーンと山札にある自分のカードを、すべての文明のカードとして扱う。

なんか「悪いことしてください」って感じのカードですね。

《龍覇 イメン=ブーゴ》《邪帝斧 ボアロアックス》を1枚に纏めた上手いカードというだけあって、コンボ的な活躍は期待出来そうです。

マナからクリーチャーを出せるというのはもちろん大きいですが、何より山札を染色するという奇抜な効果を持っています。

山札の染色ということで今回のパックには《邪帝類五龍目 ドミティウス》が同封されていますが、今後もっと素直にわかりやすく勝てるカードも出てくるかもしれません。

同封されている《イメンズ・サイン》から早期着地を狙えるのもポイントですね。

もしかしたら今後新しいアーキタイプを作れるかも……そんな可能性も感じられるカードだと思います。

 

ジョーのキリフダッシュパック

《熊四駆 ベアシガラ》の再録は嬉しいですね。

そしてベアシガラとかなり似たような役割になります《ジョリー・ザ・ジョニー・ザ・ダッシュ》が新登場しました。

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 自然 / パワー10000 / コスト7

<キリフダッシュ>[自然(4)](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを[自然(4)]支払って召喚してもよい)
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚をマナゾーンに置き、もう1枚を手札に加える。

どちらを優先して採用するかは、環境次第でしょう。

いまだとジョニーの方が相手のメタカードなんかを踏みやすい分、ありがたいでしょうか。

でもどうして同じパックにこの2枚を同時収録したんですかね……? 

 

ジョーのスター進化パック

今期の推しギミックということもあって、こちらはかなり優秀なカードが含まれています。

《モキング -旅丸-》はかなり面白いカードですね。

【 クリーチャー 】
種族 ヒーロー・ドラゴン / ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 火/自然 / パワー5000 / コスト4

■相手のターン中、相手がマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出す時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
■シンカパワー:このクリーチャーが進化する時、次の相手のターン中、相手は自身のマナゾーンのカードをタップせずにクリーチャーを出せない。

背景的なところでいくと、力を手に入れるための旅の途中のようです。

4コストのメタカードでは最序盤を凌ぐことは出来ませんが、ブーストから入れば問題なく着地できますね。

またメタカードにありがちな「メタカードで盤面を抑えているけど、これを進化させちゃうと効果が切れてトリガー踏んだときに逆転されちゃうかも……」なんて心配も(ワタクシはよくオニカマスにワルスラを載せてカウンターを食らいました)、このカードに限ってはシンカパワーのお陰で安心です。

ドラゴン、ジョーカーズ、レクスターズと種族の都合もよいので、レクスターズ系のデッキやジョーカーズ系のスター進化系でちょくちょく採用されるようになってくるのではないでしょうか。

 

ジェントルのデドダムパック

デドダム、遂に再録です。やったー!

【 クリーチャー 】
種族 トリニティ・コマンド / 侵略者 / 文明 水/闇/自然 / パワー3000 / コスト3

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。

ちなみにスルーするところでしたが、《真邪連結 バウ・M・ロマイオン》も面白いカードです。

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / エンジェル・コマンド / ナイト / 文明 光/火 / パワー14000 / コスト8

■EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、呪文を2枚まで、自分の墓地から手札に戻す。
■このクリーチャーが攻撃する時、またはこのクリーチャーの「EXライフ」シールドが自分のシールドゾーンを離れた時、コスト8以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。

こちら、《邪神M・ロマノフ》と《真実の名 バウライオン》のディスペクターですね。

 

アバクの鬼タイムパック

鬼タイム系のカードは上手く使うハードルは高いですが、《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》はアグロ系のカードと組み合わせることが楽で、それでいて強力な効果をもっていますね。

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ / 鬼札王国 / 文明 闇/火 / パワー7000 / コスト6

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
<鬼タイム>自分と相手のシールドの数が合計6つ以下で、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あり、バトルゾーンに自分の《鬼ヶ羅刹 ジャオウガ》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)

ガードストライクで防御も出来て、鬼タイムでSA2点はかなり嬉しいカードなのではないでしょうか。

多色だとか、鬼タイム起動まで使いづらいとかデメリットもちゃんとありますが、バクロ法師辺りと合わせて活躍させたいですね。

 

キラのギャラクシールドパック

次行きましょう。

 

キャップのバズレンダパック

チームウェイブが現状どうこうということはなさそうですが、《【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】》は普通にチームウェイブを救えそうな能力してます。

【 呪文 】
種族 チームウェイブ / 文明 自然 / コスト4

<バズレンダ>[無色(2)](この呪文のコストを支払う時、追加で[無色(2)]を好きな回数支払ってもよい。そのBR能力を1回と、追加で[無色(2)]支払った回数、使う)
BR-自分の山札の上から2枚をタップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。

バスレンダがブーストだけとか回収だけとかだったらマニフェストも聞かなかったでしょうが、二つまとめて使えるなら話は別です。

2→4→6を取るデッキならば、4でも6でも使って強いと思います。

クリーチャーでなくなった代わりに手札の質を高められるようになったウマキンといったところでしょうか。

 

ゼーロJrのムゲンクライムパック

《ガル・ラガンザーク》はTierランキングを変えそうな力があるような気がしているのですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

【 クリーチャー 】
種族 ドルスザク / マフィ・ギャング / 文明 水/闇 / パワー9000 / コスト8

■夢幻無月の門:自分の魔導具クリーチャーを出した時、または自分の魔導具呪文を唱えた時、自分の魔導具をバトルゾーンと墓地から合計4枚選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら4枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■呪文の効果によって相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
■相手のターン中に、相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、相手はかわりにそのクリーチャーを墓地に置く。

主に採用することになるのは【青魔導具】でしょう。

これまでは流石に環境的に2ターン目に《卍 新世壊 卍》を引かないとデッキとして難しいところを感じていたのですが、3ターンくらいにカードがポンって出てくると攻める側は困りますし、その間に《卍 新世壊 卍》を探しにいくことができます。

【青魔導具】って性質上《卍 新世壊 卍》が無いときに殴り切られると困るというデッキだったんですが、このカードのお陰で序盤の目標も増えました。

つまり元々厳しかった対面に刺さるカードなんですよね。

これを手にした【青魔導具】が無敵ということはないでしょうが、脆さの部分はかなり改善されたと思います。

環境で見掛けることも増えるのではないでしょうか。

 

ミノマルとツインパクトパック

新カードは《全虹帝 ミノガミ/ハザード・パクト》。

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー5000 / コスト5

■マッハファイター
■このクリーチャーが出た時、ツインパクトカードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるツインパクトカードの枚数よりコストの小さいクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出してもよい。

【呪文】
カード名:ハザード・パクト
文明:自然
コスト:3マナ

■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。それがツインパクトカードなら、カードを1枚引く。

その他《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》のような「超絶再録希望って訳でもないけど、再録してくれるとデッキ組みやすくなって嬉しいなぁ」といったカードが同封されました。

全てを肯定してくれる方のミノガミさんはサポート系のカードですね。

ツインパクト中心のデッキの要となる《天地命動 バラギアラ》系のループが裁定変更に伴い出来なくなりましたので、今すぐどうこうといった活躍は難しいとは思います。

しかし、いつかまたきっとバラギアラさんもループ出来るようになってくれるはず……?

その時になれば、マナから《龍装艦 チェンジザ》ですとか《コンダマ》ですとか《始虹帝 ミノガミ》を使えるこのカードはデッキに欲しいカードだとは思うんですよね。

 

ボルトのマジボンバーパック

最後にボルトのマジボンバーパックの紹介です。

ですがワタクシとしてはマジボンバーではない方の新カードが地味にちょっと便利なんじゃないかと思っています。

【 クリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / チームボンバー / レクスターズ / 文明 光/火 / パワー3500 / コスト4

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンかた手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■このクリーチャーが出た時、相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。

トリガーで2体まで止められて、しかもレクスターズかつビートジョッキーという生まれに恵まれた新カードが登場しました。

これまでレクスターズのトリガーは流石に実戦レベルとは言いがたいようなカードしかなかったのですが、《ビリボー・チュリス》は全然デッキに入るくらいのスペックを持っていると思います。

強いカードかと言われると決してそうではないのですが、選択肢の一つとして頭の片隅には置いておけるかなーといったところですかね。

 

おわりに!

というわけで20周年パックについて、ワタクシから語らせていただきました!

このパックは「全部強い!」というわけではないですが、ところどころ「いや、これ結構使えるのでは?」といったカードが収録されている印象です。

是非皆様の注目カードもコメント等で教えてください!

 

このチャンネルでは、花咲カナが引き続きデッキの紹介や作成をしていく予定です。

面白かったら高評価とコメントの方、お待ちしております。

それでは、また次の配信でお会いしましょう~

収録カードリストはこちら!

前回の配信はこちら!


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