| このデッキはこんな人におすすめ! |
| ●《五輪の求道者 清永》やツインパクトカードが好き! ●アドバンスならではの多彩な戦術を楽しみたい! ●軽い気持ちで《T.2.D.》を唱えると大体欲しいカードをボトムに送る羽目になることを知っている ●セキュリティの脆弱性が発見された時に慌てないといけない状況を作った人間の悪意が憎い |
村民・カーナベル新サイト公開おめでとうございます・まんじゅうです。『新弾』『人気ランキング』はもちろん『環境カード』『デュエパーティー』などのタグ検索もできるみたいなので、是非ご覧になってください。
久しぶりに定型文じゃない真面目な宣伝やったな……と物思いにふける当企画、格安デュエマ研究所。

今回は同じく久しぶりに通常弾でツインパクトをフィーチャーしてくれた、
こちらのカードを研究していこうと思います。
目次
はじめに:この企画のルール
『格安デュエマ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで、低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
具体的にどれくらいの金額を「低予算」とするかは、第一回格安デュエマ研究所にて示された「シングル価格の合計がクロニクルデッキおよびドリーム英雄譚の定価(=約5000円)以内」という基準に則っていきます。

(シングル価格は、執筆(2026/10/30)時点のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)として計算)
既に持っているカードを使ったり、カードの状態にこだわらなければ、さらに安く構築することも可能です。
本企画では口を酸っぱくして語られていますが、「安いデッキは高額デッキの代用品ではない」というのはお忘れなく。あくまでも「安いけど強い・面白い」と言えるようなデッキを模索してまいります。
どうにも苦しい立ち上がり:ひとつ“上”の次元へ至るには

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー14000 / コスト9
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、各プレイヤーのマナゾーンから、そのプレイヤーのマナゾーンの枚数以下のコストを持つツインパクト呪文をそれぞれ1枚まで選ぶ。自分は選んだ呪文を、好きな順序でコストを支払わずに唱える。すべて唱えた後、その持ち主は自身の墓地からそのエレメント側を出す。
────────────呪文────────────
カード名:T.2.D.
文明:自然
コスト:4マナ
自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中のツインパクトカード1枚につき、それを手札に加えるかマナゾーンに置く。残りを好きな順序で山札の下に置く。
《ミノガミ&オウ禍武斗/T.2.D.》。ジョー編全体をフィーチャーした逆札篇第3弾に登場した、ツインパクトカードと一緒に使え!と全身で表現している1枚です。ツインパクトなオウ禍武斗新規が来たからにはこの村民まんじゅう、研究しないわけにはいきません。
コスト9の面白cip持ちクリーチャーと、6~7マナ帯に足を進められる初動。デザイナーズめいて純ツインパクトデッキを目指すと高いカードを使わない理由を上手く見出せなそうだったので、この要素を上手く活かせる格安なコンセプトが無いかと模索を始めました。
ということで見つけたのがこちら、《五輪の求道者 清永》。自然にツインパクトカードを多めに入れられる【清永】のパッケージであれば、我が愛しの《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》も使えそうではありませんか。
《アカシック・ゼノン》も入れてツインパクトシナジーをマシマシにすれば、自ずと《ミノガミ&オウ禍武斗》も強力になっていくことでしょう。そんな思いで組んだデッキがこちら。
全部が悪いとは言いませんが、なんとも薄味な仕上がりになってしまいました。《ミノガミ&オウ禍武斗》を強く使うために《清永》とコストがダダ被りしているのを承知の上で搭載している、《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》のなんと切なきことか。
ツインパクト主体でいわゆる2→4→6なマナカーブでデッキを組むと、どうしても足回りの弱さと枠拘束の厳しさが際立ってしまうんですよね。(《フェアリー・Re:ライフ》と《サクサク打つべしナウ》を入れないとまともに《清永》をプレイすることさえできないぞ……)という結論に至った悲しみは計り知れません。
かと言ってこれ以上非ツインパクトを増やしたり、多色を増やして3→6なマナカーブでデッキを組もうとすると、高いカードを入れない理由も無理して《ミノガミ&オウ禍武斗》を入れる理由も無くなってしまいます。《清永》以外に4ターン目の強い動きを搭載できていないことも問題です。
- デッキに自然とツインパクトカードを多く採用できて
- 2→4→6よりも足回りの枠拘束を緩くできて
- 《清永》からの出力を担保しつつ
- 《清永》を引けていない時でもある程度強い動きを搭載できる
- 格安なコンセプト
これほどのオーダーを満たせれば主張点のあるデッキになりそうですが、しかしそんなアイデアはいくらカードプールを眺めても見つかりません。諦めかけていた私の目に飛び込んできたのは……。
「どうせ扱う日は来るまい」と諦めていた可能性たちが、想像の何倍も格安になっている様子でした。
デッキレシピ:清永ミノ禍武轟破天
デッキの合計価格は4415円(2026/10/30時点)でした。
3コストホール呪文から《五輪の求道者 清永》に繋ぎ、《ミノガミ&オウ禍武斗》や《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》から状況に合わせたアドバンテージを獲得し、最終的に《轟破天九十九語》による大量ランデス+呪文ロックで〆るのがメインプランです。
デッキリスト下部の「デッキ価格をシミュレーション」ボタンから欲しいカードを選択して「在庫チェック」ボタンを押すと、直接カーナベルでカードを購入することができます。便利ですね。
採用カード解説
メインカード
《五輪の求道者 清永》

【 クリーチャー 】
種族 ドリームメイト/サムライ/ウィザード / 文明 光/水/自然 / パワー8500 / コスト6
ブロッカー
マッハファイター
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。それらがすべて異なるコストなら、その中からコスト9以下のエレメントを好きな数、コストを支払わずに実行してもよい。残りをすべてマナゾーンに置く。
90円
コンセプト。何年振りかに実装されたデッキの顔になれるトリーヴァカラーのエースも気付けば格安に。
3コストホールから出した《GQ 笑沙-4》にマナ加速をさせれば、4ターン目にプレイできます。格安でアドバンスの荒波に抗うためにはコイツの捲りから宇宙を広げることがとても重要になってくるので、基本的には最優先でプレイすることを目指すことになります。
MFで即行動できる状況が利用ですが、即時攻撃メタを立てられていたり相手のクリーチャーがいない場合でもとりあえず召喚しておくのがベターです。非選択火力から逃れやすいパワーとJDのおかげで場持ちはかなり良いので、次のターンに相手のシールドへ突っ込ませるつもりで盤面に配置しておくと良いでしょう。
デッキトップからエレメントを出すのは「実行」扱いなので《異端流し オニカマス》式の踏み倒しメタはすり抜けられること、踏み倒しをしてからマナ加速を行う都合《キャディ・ビートル》式の踏み倒しメタには弱いことは覚えておきましょう。
《ミノガミ&オウ禍武斗/T.2.D.》

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー14000 / コスト9
マッハファイター
T・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、各プレイヤーのマナゾーンから、そのプレイヤーのマナゾーンの枚数以下のコストを持つツインパクト呪文をそれぞれ1枚まで選ぶ。自分は選んだ呪文を、好きな順序でコストを支払わずに唱える。すべて唱えた後、その持ち主は自身の墓地からそのエレメント側を出す。
────────────呪文────────────
カード名:T.2.D.
文明:自然
コスト:4マナ
自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中のツインパクトカード1枚につき、それを手札に加えるかマナゾーンに置く。残りを好きな順序で山札の下に置く。
80円
コンセプト。ツインパクトカードに新たな可能性を見せてくれる1枚。
序盤はどうしてもマナに埋めざるを得ない《轟破天九十九語》を、手札に回収することなく唱えさせてくれる画期的なカードです。ついでに《キングダム・オウ禍武斗》も踏み倒させてくれるので、打点形成問題も解決しやすくなっているわけですね。
相手のマナのツインパクト呪文を奪う効果も使う場合、
- 自分と相手のマナにあるツインパクトカードの呪文側を、好きな順番で解決する
- 1.の順番に関わらず、ターンプレイヤー側からツインパクトカードのクリーチャー側を踏み倒す
という挙動を取ることは覚えておきましょう。要はcipで《カシス・グレープ》を出せば1ランデスできるってことです。
呪文面は……他にやることがない場合に止むを得ず使うカードという認識でいた方がベターです。キーカードを非ツインパクトカードにしているこちらにも非はあるんですが、大体1枚ボトム送りになるカードが出てきて嫌な気持ちになるんですよねこの呪文。《繁栄の鏡》で見せてくれた優しさはどこに行ったんですか。
《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー14000 / コスト9
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
破天九語:このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを9つブレイクする。
────────────呪文────────────
カード名:轟破天九十九語
文明:自然
コスト:10マナ
各プレイヤーは、クリーチャーをすべて、自身のマナゾーンから出す。これらのクリーチャーが出ることによって起こる効果やルールはすべて無視する。(「マッハファイター」などの、そのターンの間働く能力は無視されない)
50円
コンセプト。当研究所で私が触れるのは2年ぶり4回目。
競合相手や速度感の都合オリジナルでさえ相当肩身が狭いのに、魑魅魍魎が跋扈するアドバンスで使うのはどうにも……と悲しみに暮れていたところに《ミノガミ&オウ禍武斗》という供給が来てくれたおかげで、久しぶりにこのカードをちゃんとした勝ち筋として採用することができました。
今回《轟破天九十九語》でやりたいことは、《カシス・グレープ》による大量ランデスと《偽りの王 ナンバーナイン》による呪文ロックのWパンチ。即時打点の形成は若干苦手なものの、大抵の試合はこれで切り抜けられるはずです。
- 普通に10コストを払って詠唱
- 《ミノガミ&オウ禍武斗》によるマナからの踏み倒し
- 《アカシック・ゼノン》によるバトルゾーンからの踏み倒し
本デッキでは主に上記3つのルートから天下無双の物語を語ることができるので、必要なパーツは見つけ次第マナに置いておきたいところです。
コスト9のカードでありながらコスト10のカードでもあるため、《清永》で捲った場合はコスト10のカードとして参照することで、他のコスト9のカードと一緒に場に出せることはお忘れなく。
初動カード
《セブ・マゴアクマン/ブルー・テレポートホール》
《跳次元の豪力/グリーン・テレポートホール》

【 ツインパクトカード 】
種族 マジック・サイバーロード/エイリアン / 文明 水 / パワー2000 / コスト2
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
メガ・ラスト・バースト(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:ブルー・テレポートホール
文明:水
コスト:3マナ
跳次元召喚4(コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからコストを支払ったものとして召喚してもよい)
60円

【 ツインパクトカード 】
種族 ジャイアント/ビーストフォーク/ハンター / 文明 自然 / パワー6000 / コスト5
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
────────────呪文────────────
カード名:グリーン・テレポートホール
文明:自然
コスト:3マナ
跳次元召喚4(コスト4以下で、その文明がすべて自分のマナゾーンにあるクリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからコストを支払ったものとして召喚してもよい)
55円
The・アドバンスな初動。跳次元召喚4により《GQ 笑沙-4》を呼び出し1マナブーストを行うことで、軽減能力込みで4ターン目に《清永》の召喚を狙います。
跳次元召喚で呼び出すクリーチャーの文明は全てマナに揃えておく必要があるため、できることの少ない1~2ターン目に手札の多色カードをマナに逃がしつつ最低限水・自然の2色を発生させられるようにしておきましょう。後々のことを考えて光文明も埋めておきたいですね。
基本的には呪文面を最優先で使うことになりますが、それぞれのクリーチャー面も優秀。前者は厄介なブロッカーとして、後者はやることが無い4ターン目のお茶濁しとしてたまに活躍してくれます。
《超次元エナジー・ホール/超次元サプライズ・ホール》

【 ツインパクトカード 】
文明 光/水 / コスト5
カードを1枚引く。
水のコスト7以下のサイキック・クリーチャーを1体、または、コストの合計が5以下になるようにサイキック・クリーチャーを好きな数、自分の超次元ゾーンから出す。
────────────呪文────────────
カード名:超次元サプライズ・ホール
文明:光
コスト:3マナ
S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
コスト2以下のサイキック・クリーチャー1体、または、光または水の、コスト4以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンから出す。
60円
いわゆる旧式ホール呪文。メタが刺さりやすくはありますが、条件さえ満たせばマナ色に関係無くサイキック・クリーチャーを呼び出すことができます。
単色である点や5コストホールのバリュー低下により非ツインパクト版《超次元サプライズ・ホール》の方が重用される昨今ですが、
- 《清永》の捲りでコスト被りを避けやすい
- 《ミノガミ&オウ禍武斗》でマナからどちらかの面を選んで使用できる
- 上面で《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》を呼び出せる
- ツインパクト版の方が5倍くらい安い
という点からこちらを採用。……《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》が安価なおかげで、予算以外のそれらしい理由が増えて正直ホッとしてます。
妨害用カード
《カシス・グレープ/♥トキメク思いがグレイドをあげ〜る》

【 ツインパクトカード 】
種族 スプラッシュ・クイーン / 文明 水 / パワー3000 / コスト
相手のクリーチャーが、相手の手札以外から出る時、その持ち主は、かわりにそのクリーチャーを手札に加える。
────────────呪文────────────
カード名:♥トキメク思いがグレイドをあげ〜る
文明:水
コスト:6マナ
スプラッシュ・クイーン・メクレイド8する。
85円
青い小型のメタ生物。《轟破天》フィニッシュの核としての仕事もこなしてくれます。
《清永》からついでのようにメタクリを出せると中々おいしいので、余程相手に刺さらなかったり少しでもマナを増やしたい事情がなければ出しておくと予後が良いです。確実に《轟破天》から射出するためにあえてマナへ避難させるのもアリですが。
《衒影の精霊 リアリテル/「この記憶もロック完了だね」》

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド/トゥルース / 文明 光 / パワー6500 / コスト6
W・ブレイカー
相手は各ターンに一度しか、自分または自分のクリーチャーを攻撃できない。
────────────呪文────────────
カード名:「この記憶もロック完了だね」
文明:光
コスト:6マナ
S・トリガー
文明を1つ選ぶ。その文明を持つクリーチャーをすべてタップする。次の自分のターンのはじめまで、自分と自分のクリーチャーはその文明を持つ呪文で選ばれない。
140円
デュエパ向け新規特有の変なテキストのツインパクト。単体では色々心許ないロッククリーチャーですが、対処しなければいけない対象を一度にバラ撒ける《清永》との相性は良好です。
《ミノガミ&オウ禍武斗》のおかげで自ターン中に能動的に呪文面を唱えやすくなり、相手に合わせてニチャニチャしやすくなりました。この話をしたくてこのカードを入れたので、執筆中の私の口内環境はもうメチャクチャ。
《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》

【 ツインパクトカード 】
種族 ブルー・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 水 / パワー7000 / コスト7
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
相手のクリーチャーが出た時、そのターン、相手のクリーチャーは攻撃できない。
相手が呪文を唱えた時、自分はカードを2枚引いてもよい。
────────────呪文────────────
カード名:アイド・ワイズ・シャッター
文明:光
コスト:4マナ
S・トリガー(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
65円
中継ぎ兼防御カード枠。様々な競合相手が増えたせいで人々の記憶から消えつつあるこのカード、今でもプレイできれば十分な強さを発揮してくれます。
呪文面のコストが軽いおかげで、《ミノガミ&オウ禍武斗》から繋げやすいのはナイスなポイント。着地時に2面フリーズを行う展開制限クリーチャーというスペックは、1マナを犠牲にする価値が十二分にあると言って差し支えないでしょう。
《アカシック・ゼノン》の能力で攻撃時に呪文面を唱えられるのもありがたいですね。《轟破天》後のガードの甘さを補強する術はたくさんあるに越したことはありませんから。
《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》

【 ツインパクトカード 】
種族 キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン / 文明 光 / パワー9000 / コスト9
W・ブレイカー
相手は呪文を唱えられない。
────────────呪文────────────
カード名:歓喜の歌
文明:光
コスト:3マナ
自分の山札の上から9枚を見る。その中からコスト9のカードを1枚、表向きにしてから手札に加えてもよい。残りをシャッフルし、山札の下に置く。
50円
フィニッシャー。このデッキにも言えることですが、ホール呪文の強化に伴い呪文依存度が増した現代アドバンスにおいて、呪文ロックという行為はかなり強力です。
《清永》はもちろん《ミノガミ&オウ禍武斗》からでも踏み倒せるので、1枚はマナに置いておくと唐突に相手を苦しめられるかもしれません。若干少なめな光文明をマナに供給できる単色というのもこのデッキに噛み合っています。
クリーチャー面が強力なために《ミノガミ&オウ禍武斗》経由時以外で呪文面を進んで唱えるシーンはあまりありませんが、《キングダム・オウ禍武斗》や《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》をどうしても引き込みたい時は使ってみるのも手ですね。
その他採用カード
《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》

【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター/エンジェル・コマンド/ビーストフォーク號/ドラグナー / 文明 光/自然 / パワー11000 / コスト9
EXライフ
ブロッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、コスト6以下のエレメントを1つ、自分の超次元ゾーンから出してもよい。そうしたら、自分の山札の上から5枚を裏向きのままこのクリーチャーの「EXライフ」シールドの下に置いてもよい。
自分のマナゾーンにあるカードは、すべての文明を持つ。
110円
アドバンスと言えばこのカード……だったのも今は昔なのでしょうか。とは言え安すぎません?マジ?
超次元ゾーンからコスト6以下のエレメントを何でも呼び出すcipにより、《清永》に無限の可能性を与えてくれます。選択肢が多すぎて枠が全然足りていないので、ご自分のやりたいことと相談してリストをこねくり回してください。8枠に詰める刃を悩む楽しさもアドバンスならでは。
レアケースですが、3~4ターン目に連続して《GQ 笑沙-4》召喚→《GQ 笑沙-4》召喚と動くことで、5ターン目に普通に召喚することも可能です。《清永》にアクセスできない、しても仕方ない状況に追い込まれたらトライしてみても良いかもしれません。
マナ染色能力もたま~に活きてくれます。《アカシック・ゼノン》を素出ししたり各種テレポートホールから白黒の《時空の停滞シュタイヴァル》を出したりできるようになるので、頭の片隅に覚えておくと稀に上手ぶれるかも?
《アカシック・ゼノン》

【 クリーチャー 】
種族 サイバーロード/ジ・アンサー / 文明 水/火/自然 / パワー7000 / コスト5
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、自分のツインパクト・クリーチャーがあれば、山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
自分のツインパクト・クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。
各ターンに一度、自分のツインパクト・クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。
50円
《清永》と《轟破天》を強く結びつける1枚。極端な話、《清永》の攻撃時にコイツと《キングダム・オウ禍武斗》を捲れば4ターン目に《轟破天》を唱えることも可能です。
火文明のカードはコイツだけなので、とりあえず引いた1枚はマナに逃がしてしまいましょう。《轟破天》から射出できればツインパクトクリーチャーを全て即時打点に変換しつつ呪文もオマケで使わせてくれるのであると嬉しいんですが、枠の厳しさからこの枚数に。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》

【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト/ジャイアント / 文明 自然 / パワー12000 / コスト7
マッハファイター(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3つブレイクする)
このクリーチャーが出た時または自分が名前に《トラップ》とある呪文を唱えた時、自然のコスト6以下のクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから出してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:ナチュラル・トラップ
文明:自然
コスト:6マナ
S・トリガー(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
85円
マナに落ちた《清永》へのアクセスチケット兼防御カード。
同じような役割を果たせるカードならもっと他にもありそうなものですが、ツインパクトカードかつ格安となるとここが良い塩梅でした。外部ゾーンのカードなら相手に得を刺せずに除去できるので、淡泊すぎる呪文面もそう悪いものではありません。
《五番龍 レイクポーチャー ParZero》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 文明 水 / パワー8000 / コスト5
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず、攻撃されない)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から6枚を見る。その中から2枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、自分の手札を1枚表向きにしてもよい。そうしたら、その表向きにしたカードと同じコストの相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
180円
どうしても《清永》にアクセスしたいがために採用した有能サーチクリーチャー。(どうしても5~6コスト帯でアクセスしたいカードがあるんだけどな……)という状況において何の憂いも無くコイツをさいようできるようになったの、本当にありがたいんで格安よ。
器用な手札補充と除去までやってくれるそこそこデカめのJDブロッカー……という捨てるところの無い超優秀な人材なのですが、コンセプト自体には何も絡んでいない上にボリュームゾーンであるコスト5の非ツインパクトクリーチャーなので、採用したとしても2枚が限度だろうと思われます。
超次元ゾーン
《ジオ・ケラサス/GQ 笑沙-4》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 ジャイアント・スノーフェアリー/エイリアン/テクノ・サムライ / 文明 自然 / パワー3000 / コスト2
各ターンに1度、自分の自然のカードを実行するコストを1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にならない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────裏面────────────
カード名:GQ 笑沙-4
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/自然
種族:ジャイアント・スノーフェアリー/エイリアン/テクノ・サムライ
パワー:4000
コスト:4
マナ:-
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚を見る。それを手札に加えるかマナゾーンに置いてもよい。
■各ターンに1度、自分の水または自然のカードを実行するコストを1少なくしてもよい。ただしコストは0以下にならない。
■解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
75円
唯一の必須枠。3コストホールから《GQ 笑沙-4》を呼び出して1ブーストすることで、実質的な3→6ムーブを作ります。
初動として以外でも、
- 《時空の化身エボテム》の覚醒条件を急に満たして《飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ》に面処理&超加速をさせるトリガーとして
- 4ターン目に続けて呼び出すことで5ターン目の《ムザルミ》着地を狙うカギとして
- やることが無い時の保険として
- シンプルな耐性持ちの打点として
様々な役割を担ってくれるので、2枚採用しておくとお得です。
《時空のコスモ アンタッチャブル/新空のコスモ アンタッチャブル・パワード》
《時空の停滞シュタイヴァル/停滞の覚醒者シュタイヴェルト》

【 G-NEOサイキック・クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / 文明 光 / パワー2000 / コスト2
相手のクリーチャーは、出たターンに攻撃できない。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────裏面────────────
カード名:新空のコスモ アンタッチャブル・パワード
カードの種類:G-NEOサイキック・クリーチャー
文明:光
種族:グレートメカオー
パワー:8500
コスト:6
マナ:-
G-NEO進化:光のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、NEO進化クリーチャーとして扱い、離れる時、かわりに下のカードすべてが離れる)
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、エレメントを1つまたは自分の手札を1枚選び、シールド化してもよい。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
75円

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 メカスタシオン/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド / 文明 光/闇 / パワー3500 / コスト4
このクリーチャーが出た時、相手のコスト3以下のエレメントを1つ選び、それをシールド化または破壊する。
覚醒:カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
────────────覚醒後────────────
カード名:停滞の覚醒者シュタイヴェルト
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:光/闇
種族:メカスタシオン/エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド
パワー:6500
コスト:6
マナ:-
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。
自分のシールドがブレイクされた時、相手のコスト5以下のエレメントを1つ選び、シールド化または破壊する。
400円
《超次元サプライズ・ホール》を防御手段に変換してくれる人々。
前者はSA連打を仕掛けてくる相手に対して、後者は小型でビートしてくるデッキに対してストッパーになってくれます。後者は《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》が場に居なければ跳次元召喚で呼び出せないことは覚えておきましょう。
《時空の化身エボテム/飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 ミステリー・トーテム / 文明 自然 / パワー7000 / コスト4
このクリーチャーは攻撃できない。
自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚をマナゾーンに置いてもよい。
覚醒:カードを自分のマナゾーンに置いた時、それがこのターン2枚目以降に置いたカードなら、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
(ゲーム開始時、サイキック・クリーチャーは山札には含めず、自身の超次元ゾーンに置き、バトルゾーン以外のゾーンに行った場合、そこに戻す)
────────────覚醒後────────────
カード名:飛闘の覚醒者コスモ・セブΘ
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:自然
種族:サイバー・コマンド/エイリアン
パワー:1000+
コスト:6
マナ:-
パワード・ブレイカー
このクリーチャーが出た時または覚醒した時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
このクリーチャーがバトルに勝った時、自分のマナゾーンにあるカードと同じ枚数のカードを、自分の山札の上からマナゾーンにタップして置いてもよい。
解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
180円
インチキ加速装置。『マナの枚数を倍にする』という単純明快な暴力は、様々なデッキを自由に羽ばたかせる翼となってくれます。
《時空の化身エボテム》側を出しただけでは大抵の場合すぐに除去されてしまうため、
- 《エボテム》 → 《笑沙-4》という流れで連鎖させ、即《セブΘ》に覚醒させる
- 《ムザルミ》から直接《セブΘ》側を出す
基本的には上記どちらかの方法で運用していくことになります。ルール上覚醒直後は召喚酔いを無効化して即攻撃できるようになるので、1.のルートを上手いこと使うとマナを伸ばしながら1~2面除去を実行できることは覚えておくとお得ですよ。
《覇音獣 五朗丸/獣音覇音 グローバル/最終覇音 ワールド無法松》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 アウトレイジMAX / 文明 自然 / パワー5000 / コスト4
このクリーチャーが攻撃する時、相手のコスト4以下のエレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
各ターンに1度、自身のコスト6以上のクリーチャーの召喚コストを1下げてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
覚醒:自分のターンの終わりに、このターン自分のコスト6以上の、サイキックではないクリーチャーを召喚していれば、このクリーチャーをコストが次に大きいほうに裏返す。
────────────覚醒後────────────
カード名:獣音覇音 グローバル
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:自然
種族:アウトレイジMAX
パワー:10000
コスト:6
マナ:-
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それが自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーなら出す。それ以外ならマナゾーンに置く。
覚醒:自分のターンの終わりに、自分のクリーチャーのコストの合計が30以上なら、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
────────────覚醒後────────────
カード名:最終覇音 ワールド無法松
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:自然
種族:アウトレイジMAX
パワー:20000
コスト:15
マナ:-
Q・ブレイカー
ファイナル・ドロン:このクリーチャーが覚醒した時、このゲーム中に自分が「ファイナル・ドロン」をまだ使っていなければ、相手のエレメントをすべて持ち主のマナゾーンに置いてもよい。
相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、可能なら自分のクリーチャーを攻撃する。
解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが次に小さいほうに裏返す)
100円
新規3Dサイキッククリーチャー群の一角。クリーチャーをばら撒ける《清永》 × サイキックの構造を活かし、ファイナル・ドロンによる全体除去とを狙っていきます。
《清永》の捲りによってプレイした3コストホールから《覇音獣 五朗丸》を出せればそのまま《獣音覇音 グローバル》になることもできますが、すぐにアドを取れない生き物を出している余裕はあまりこのデッキにはありません。
基本的には《最終覇音 ワールド無法松》へのアクセスを行える状況で使っていきたいですね。《ムザルミ》から《獣音覇音 グローバル》を呼び出すとそれだけで盤面のコストが15になるので、残り15コストを用意する手筈を整えてからプレイしたいですね。
《次元のモビル・フォレスト/次元のスカイ・ジェット》

【 サイキック・クロスギア 】
文明 自然 / コスト4
クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーが離れても、このカードは残る。
これをクロスしたクリーチャーのパワーを+3000する。
このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただしコストは0以下にはならない。
────────────裏面────────────
カード名:次元のスカイ・ジェット
カードの種類:サイキック・クロスギア
文明:火
コスト:5
マナ:-
クロスギア:このカードをバトルゾーンに置く。クリーチャーにクロスするには、このカードのコストをもう一度支払う。そのクリーチャーが離れても、このカードは残る。
これをクロスしたクリーチャーに「パワーアタッカー+4000」を与える。(「パワーアタッカー+4000」を持つクリーチャーは、攻撃中、パワーを+4000される)
このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、すべてのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
180円
《ムザルミ》専用機。9割方↑の画像じゃない方の面を使います。
《清永》から展開された生き物をまとめて打点として計上することで、突然の死を相手に与えてくれるカードです。『シールドを全部割って殴ったら勝つ』というデュエル・マスターズの基本を相手に教えてあげましょう。
《次元のモビル・フォレスト》側は……今回はお留守番ですね。コイツを出すためにプレイさせられる《ムザルミ》以上にコストを軽減したいクリーチャー、少なくともサンプルリストの時点では存在しないので。
《切札連結 ガイアーセイ・カイザー/切札電融 リュウセール・カイザー》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 ディスペクター/レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 水/闇/火/自然 / パワー8000 / コスト7
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
スピードアタッカー
マッハファイター
W・ブレイカー
覚醒:自分のターンの終わりに、このターン、自分のクリーチャーがバトルに勝っていれば、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
────────────覚醒後────────────
カード名:切札電融 リュウセール・カイザー
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/闇/火/自然
種族:ディスペクター/レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンター
パワー:15000
コスト:15
マナ:-
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)
T・ブレイカー
各ターン、このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
相手のカードはマナゾーンにタップして置かれる。
自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。
150円
残りの1枠は自由に決めてね……という体にしようかと思っていたところに飛び込んできたサイキック・ニュービー。信じ難い安さ。
サンプルリストの上では、《超次元エナジー・ホール》からのみアクセスできる格好です。非ツインパクト版の劣化だと言われがちな《超次元エナジー・ホール/超次元サプライズ・ホール》の採用を肯定してくれることのなんとありがたいことか。
基本は3→6《清永》の理想ムーブをキメられない時の4ターン目の次善策として運用していくことになります。本人がバトルに勝てばいいのはもちろん、パワー14000MFの《ミノガミ&オウ禍武斗》経由で出すこともできるので、覚醒条件の達成はそこまで苦にならないはずです。
一度覚醒できれば相当に強力なリーサル発生装置と化してくれるので、隙を見て場に置いておきたいところ。
デッキの回し方
①戦闘準備!目指すは3→6からの清永
4ターン目に《清永》を召喚することを最優先目標とし、そこに向かって動いていきます。
1~2ターン目は手札の多色カードをマナに埋めて跳次元召喚の準備を整え、3ターン目に3コストのホール呪文から《笑沙-4》を呼び出してマナを伸ばしましょう。
《清永》にアクセスできなそうな場合は、《五番龍 レイクポーチャー ParZero》や《超次元エナジー・ホール》でリソースを稼ぎながらお茶を濁しましょう。
②ガチャの時間だ!繰り出せサイケなそのパワー
《清永》をプレイできたら行動開始。MFで相手のクリーチャーに突撃しながら、トップ捲り能力で展開していきましょう。
超次元ゾーンにアクセスできる《ムザルミ》が出たら大当たり。《セブΘ》でマナを伸ばしたり《獣音覇音 グローバル》を覚醒させて盤面を洗い流したり《次元のスカイ・ジェット》で唐突なリーサルを組み始めたりと、大抵の状況を良い感じにしてくれます。
捲ったコストが被ってガチャに失敗しても、3マナチャージできる保証があるのは《清永》の良いところ。返しのターンを生き残れるよう祈りつつ、高コストクリーチャーの通常召喚や《轟破天九十九語》によるフィニッシュを行う方向に思考を切り替えていきましょう。
③クライマックス!アドでも轟く天下無双の物語
《清永》からの捲りだけでゲームを決められなそうな場合は、《轟破天九十九語》により豪快にゲームを畳みにいきましょう。
10マナ払って普通に唱えたり《ミノガミ&オウ禍武斗》のcipや《アカシック・ゼノン》の能力で踏み倒したりと、このデッキは様々な角度から急に《轟破天九十九語》を唱えられる構造になっています。
いつその時が来ても良いように、マナにランデス用の《カシス・グレープ》や呪文ロック用の《偽りの王 ナンバーナイン》を1枚仕込んでおきたいですね。
デッキの改造案
ここからは、コンセプトはそのままにコスト(金額)制限を緩和したデッキの改造案・採用カードについてざっくり解説していきます。
《芸魔温泉!オンセン・ガロウズ/芸魔極楽!ガロウズ・ゴクドラゴン》

【 サイキック・クリーチャー 】
種族 サイバー・コマンド/フレイム・コマンド/ゲーム・コマンド/エイリアン/レインボー・コマンド・ドラゴン / 文明 水/火 / パワー3000 / コスト4
このクリーチャーが出た時、カードを1枚引き、自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカードよりコストが小さい相手のクリーチャーを1体選び、破壊してもよい。
覚醒:自分のクリーチャーがシールドをブレイクした時、このターン相手のシールドを2つ以上ブレイクしていれば、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
────────────覚醒後────────────
カード名:芸魔極楽!ガロウズ・ゴクドラゴン
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:水/火
種族:レインボー・コマンド・ドラゴン/ゲーム・コマンド/エイリアン
パワー:6000
コスト:6
マナ:-
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、水または火の、コスト4以下の呪文を1枚、自分の手札または墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。それを唱えた後、墓地のかわりに山札の下に置く。
1980円
どの3コストホールからも出せるおかげですこぶる使いやすい除去能力と、攻撃時に《ブルー・テレポートホール》から更なる展開を行える柔軟性を併せ持った優良サイキッククリーチャー。
《時空の停滞シュタイヴァル/停滞の覚醒者シュタイヴェルト》と比べて防御力は落ちるものの、それを補って余りある扱いやすさで様々な状況に対応できるようになります。……というか、4コスト以上のクリーチャーを空中から除去する方法が《ナチュラル・トラップ》と《新空のコスモ アンタッチャブル・パワード》だけだったんですよね現状。
高コストなカードが多いツインパクトの特性を上手く活かせるので、予算が許すなら最優先で採用していただきたい1枚です。
《勝首領龍 カツドン/勝首領将軍 カツキング/最終勝首領 カツマスター》

【サイキック・クリーチャー】
種族 アウトレイジMAX / 文明 火 / パワー4000 / コスト4
このクリーチャーが攻撃する時、相手の、パワー5000以下のクリーチャーまたは「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、破壊する。
覚醒:自分の他のクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーが3体以上あれば、このクリーチャーをコストが次に大きい方に裏返す。
────────────覚醒後────────────
カード名:勝首領将軍 カツキング
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:火
種族:アウトレイジMAX
パワー:7000
コスト:6
マナ:-
W・ブレイカー
相手が自分のクリーチャーを選んだ時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。
覚醒:自分のクリーチャーが攻撃する時、それがこのターン3度目の攻撃なら、このクリーチャーをコストが大きいほうに裏返す。
解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
────────────覚醒後────────────
カード名:最終勝首領 カツマスター
カードの種類:サイキック・クリーチャー
文明:火
種族:アウトレイジMAX
パワー:15000
コスト:15
マナ:-
W・ブレイカー
ファイナル・ドロン:このクリーチャーが覚醒した時、このゲーム中に自分が「ファイナル・ドロン」をまだ使っていなければ、自分のクリーチャーをすべてアンタップしてもよい。そうしたら、このターン、それらに「スピードアタッカー」を与える。
相手が自分のクリーチャーを選んだ時、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。
このクリーチャーの攻撃中、相手は「G・ストライク」を使えない。
解除(このクリーチャーが離れる時、かわりにコストが小さいほうに裏返す)
1280円
暴力装置。《最終勝首領 カツマスター》の圧倒的なリーサル生成力によって、かかる困難を吹き飛ばしてくれます。
《勝首領龍 カツドン》の覚醒条件を2回同時に達成すると一気に《最終勝首領 カツマスター》まで覚醒できる……というおなじみの裏技も、《清永》の展開力なら簡単に達成できるはずです。
《烈しき切札 ドギラゴン逆》

【 クリーチャー 】
種族 エクスドリーマー/メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光/自然 / パワー15000 / コスト8
革命チェンジ:光または自然の、パワー8000以上のクリーチャー
ブロッカー
マッハファイター
T・ブレイカー
自分のターンの終わりに、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。その後、コストの合計が7以下になるように、クリーチャーを2体まで自分の手札またはマナゾーンから出す。
極限ファイナル革命:このクリーチャーが出た時、このゲーム中に自分が他の「ファイナル革命」を使っていなければ、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手のカードの効果によって、自分のクリーチャーは離れない。
7580円
最後にこちら、主に《清永》からチェンジして出てきてもらう人をご紹介。これ1枚でこのデッキ1.5個くらい組めてワロタでございます。
《清永》で捲った生き物を無敵にしつつ、ターン終わりに《メヂカラ》やらメタクリやらを生やしてくれます。極限ファイナル革命能力は普通の出た時能力なので、《清永》でコイツ自身を捲っても機能してくれますね。発動してほしくない時はマナに逃がせば良いわけで。
ここまでやると流石にコンセプトが変わってしまいそうですが、《轟破天》よりも前のめりなデュエマを求めている方は試してみても面白いかもしれません。革命チェンジ関係無しにシンプルに生き物として強すぎるので、カードパワーだけでゴリ押せてしまいそうですし。
おわりに
という訳で、【清永ミノ禍武轟破天】の紹介でした。得意分野の研究だったおかげで筆が進む進む。
人口の多い競技環境に関わってくるカードの値段が跳ね上がりやすい……という弊研究所で何度となく話されてきた定説は、もちろんアドバンスでも適用できて。裏を返せば、そうした需要が少ないカードはかなりお安く手に入るということでもあります。
来たる11月のGPがオリジナル一本で開催されることも重なって、全体的にやたらとリーズナブルになっているアドバンスフォーマット。外部ゾーンにカードを8枚増やすだけで出力も考えることも何倍にも膨れ上がる楽しいゲームを遊ぶ権利、是非今のうちにお手に取っていただきたい次第です。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。お相手は村民まんじゅうでした。
次回の更新をお楽しみに!
【格安デュエマ研究所】研究成果一覧














