こんにちは、タブねすです。
目次
いやー。早くも2作品目の投稿をしたタブねすです。今回も語ってたいと思います。前回は中身が少ないのでより長く、深い記事を書きたいと思います。(投稿者の事情により画像が小さいものもあります。ご容赦くださいませ。)
今回の主役は新シリーズの敗北者こと《深海の覇王 シャークウガ》です。彼の能力を見ると使えるかどうかのスペックです。バウンスする登場時能力を《革命魔龍 キル・ザ・ライブ》の捨てた時の能力と組み合わせることが可能ですし、同時にバウンスできますし、6〜7の動きの動きもいいように思えます。しかし、そこまでこだわらずとも代用カードは他にもあるので使い道が少ないと思います。
【クリーチャー】
【種族】ムートピア
【文明】水
【パワー】7000
【コスト】7
・Wブレイカー
・このクリーチャーはブロックされない。
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを2枚引く。その後、自分の手札を好きな数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のコスト7以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
【深海の暴君シャークウガ】
彼は、主人公が入れ替わったアニメ第1話で《ジョリー・ザ・ジョニー》のマスター・W・ブレイカーの最初の被害者となりました。
それはさておき、そもそもシャークウガ様は敗北者ではなく、なんなら水文明の頂点に君臨していました。以下の背景ストーリーからはその王らしさが物語られてます。
《愛されし者 イルカイル》のテキストをわかりやすく広げると、シャークウガとその幹部たちは「世界をつなぐ柱」と呼ばれる建物を封鎖しました。
「世界をつなぐ柱」は前作までのアニメや背景ストーリーにはなく、世界(クリーチャーワールド)の構成が変化しています。なお、前作のクリーチャーたちが住む場所が新作の世界と同じかどうかはわかりません。
水文明は文明間を移動する唯一の方法を塞ぐことで他の文明との交流をなくすことで、戦いもありませんでした。そのため、アニメでもマスターが出てこず、関わりもなかったためアニメ初期ではほとんど取り上げられてなかったのです。
しかし、彼は理由はわからないですが大海原(「世界をつなぐ柱」の中)へと旅立つために準備をし始めてました。それは、日本の自衛隊のように戦闘訓練や筆記試験で知識の能力も調べさせていました。さすがは水文明の暴君だけあり策略もバッチリです。
つまり、彼が部下達に行わせていた訓練は大海原に旅立つための布石に過ぎなかったわけです。やっぱり敗北者なんでしょうか?むしろ、有能だと思いませんか?誰だよ、シャークウガ様を無能扱いしたやつ。(ブーメランがとんできているなー。)
そして、シリーズが変わる直前になんの前触れもなく旅立ちを迎えます。
出港するだけで祭りが行われているなんて人望の塊じゃないですか。それでも彼は持ち前のコミュ症をこじらしたのでしょうか?はたまた王らしく引き際をわきまえたのでしょか?なぜかは語られませんがこっそり水文明をあとにしてしまいます。(シャークウガ様はコミsy、、、。)
【さあ、大海原へ】
彼は、ついに大海原へと(こっそり)旅立つのでした。なぜ明るい時に出発して誰にも気づかれずに出発できたのかは確かではないですが、それは置いておいて、その記念すべきその姿がこちらです。
確かにシリーズが進むタイミングの出発はフラグのように思います。それに王様の仕事そっちのけで行くなんて怪しまれて暴動が起こりますし、誰がみんなを統率するのでしょうか。すこし無責任ではと思います。
《一番隊 ザエッサ》「そうですよ。」
《神出鬼没 ピットデル》「これは明らかなフラグですぞ。」
なんて話があったかは定かではないけど幹部達は気が気でなかったと思うし、危ないなあと思っていたと思います。(思いますが多いな。)
しかし、この航海が本当に航海になる伏線はもうあったんです。(もう沈むとは言っていない。)
闇のやつらが動き始めているタイミングとかぶるのはもう闇落ち確定です。でも、もっと早く改造されて強くなっていたのならトリックスとかデリートロンに住処を追われることもなかろうと思います。
まあ、闇落ちのくだりは後にして、水文明のムートピアの国はどうなったのだろう?ちゃんと訓練は積んでいたのでしょうか?語っていきたいと思います。
【ムートピア革命】
新シリーズになってシャークウガ様の立ち位置があやうくなります。フレーバーテキストによれば、シャークウガ様の下にはいくつか派閥があるそうで、その一部がテロを起こそうとしていましていました。
こうして新シリーズでは、呪文を操るムートピアたちによるシャークウガの秘密主義を打ち壊すための革命が起こり始めました。
ムートピアの
ムートピアによる
ムートピアのための
革命が始まりました。
彼らの名前は「ブルーメイソン」と呼ばれる集団で、シャークウガ様の軍隊が攻撃やバトル専門なら「ブルーメイソン」はバリバリのインテリ集団となります。
「ブルーメイソン」は三大獄級戦艦《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》も所持しています。ついでに残りのふたつは《龍装艦 チェンジザ》と《龍装艦 スペルエビート》です。
私の見解としては、下の画像を見ると《最高学府 インテリエイル》に鎖?をつけている《龍装艦 スペルエビート》の方が鎖?の大きさから小さいように思えますが、《最高学府 インテリエイル》はあくまで魔法学校ということとなっているため、護衛のために《龍装艦 スペルエビート》が作られたのだと思います。
次の弾では、闇文明の侵攻が進んでいることが描かれています。侵攻の拠点となっているのが《メガロ・デストロイト》です。すぐにやられるのですが《メガロ・デストロイト》の工場長は水文明攻略のために送られた闇文明の科学者《ゲオルグ・バーボシュタイン/ゴースト・タッチ》です。一応、彼は水文明攻略のために送られた闇文明の科学者です。彼の水質汚染作戦で侵攻が進みますが、主人公に倒されます。
なお、「ブルーメイソン」はなにもしていませんでした。
さらに次の弾では、「世界をつなぐ柱」から水魔導具がたくさん出てきて大混乱となります。つまり、シャークウガ様が「世界をつなぐ柱」を封鎖したのは柱の中の水魔導具をどうにかしようとしていたのです。
しかし、汚染されていることすら知らない者もいたり、闇文明の汚染を受け入れてしまうものまで現れてしまいます。
その時、水の救世主のシャークウガ様は…。
【シャークウガ深海に沈む。】
今回の主役のシャークウガ様は双極編にてご自慢の船が沈没してしまいます。
なんとフラグは見事に的中します(出港と闇文明の動きが活発になったことです)。闇文明の奴らに闇討ちされたのです。そんなことも知らず、部下たちは「シャークウガ様は水文明を救う術を探しに危険な航海をしている」と信じていました。
《赤き熱槍 ベタン》のようにシャークウガ様の帰還を信じているものもいました。しかし水文明への闇文明の侵食はどんどん広まり、水魔導具なしでは泳げないくらいまで汚染されてしまいました。
中には《空中南極 ペングィーナ》などを使い汚染された海から貝なのに宙を舞い現実から逃げ出すムートピアもいました。この画像からは、《貝獣 ヒラーガ》と《貝獣 ゴマキ/突撃ゴッチン・ヘッド》が逃げてます。
中には闇文明に抵抗して行方不明の水文明のマスターが助けに来ると信じるものがいました。この後、《海からの力 チンギドラ》の願いは叶いますが、それがムートピアの生存を脅かすことになろうとは考えてなかったと思います。
【砕けしムートピア】
ついに救世主と思われた水文明のマスターが来ます。しかし、ムートピアは水のマスターのデリートロンの攻撃よって住処を追われることとなります。
そんな中、外の世界(人間の世界)へと逃げていくものがいてますますムートピアは勢力を失なってしまい住処を追われることとなります。アニメで出てきた《螺旋塔 モナイアス》もその一貝です。
《宮の見張り ヌメーン》がその少なさを語っています。これはまずいです。次のシリーズ(十王編)で全滅しそうな勢いです。
次のパックではムートピアの収録された数はたったの4枚でその中でフレーバーテキストがあるのは2枚でした。もう公式に消されてしまいそうです。
しかし、この《大海賊 コアンコ》にはシャークウガ様を敗北者扱いするやつに対して、「決して敗北者ではない。」と堂々とした発言をしてくれてます。
しかしムートピアもただ滅ぶのを指をくわえて待っているだけではありませんでした。
次のパックではムートピアの収録は2枚でした。もうムートピアは滅びるのだと思ってました。しかし、ムートピア最後の抵抗が始まります。その最後の兵器が《魔導管理室 カリヤドネ》です。
しかし時すでにお寿司(貝だけに)。ラスボスである《零龍》が目覚めており、崩壊しかけの世界にある呪文では除去はできません。他のカードの説明からわかるのですが中はゲームセンターなんです。
そんな中、水文明とは別のところで気になる噂が流れます。
船に乗っていたと思われるボロボロのサメ。シャークウガ様です。でも、流れ着いたのは運悪く闇文明でした。改造されたらイケメンになって戻ってきて欲しいです。
そして最終決戦では、皆さんお待ちかねのシャークウガ様が帰ってきます。しかもイケメンになっていました。その力、その姿にムートピアと私が憧れるーぅ。
こうしてイケメンマシーンに改造されたシャークウガ様は水文明を支配するため《凶鬼79号 ジュージュ》の軍団の大将となりました。その数100万体です。「目を覚ませ、シャークウガ、このままじゃ運営の思う壺だ!」
でも本当は、洗脳にかかったフリをして闇文明の侵攻を止めるためるためにわざと捕まっていたのです。そのまま水を得た魚のように100万体の《凶鬼79号 ジュージュ》を破壊していき、水文明の王として再び立ち上がったのです。
しかし、シャークウガ様は、闇医者の改造によって、使い捨ての兵器となっていたのです(凶鬼が自己破壊効果が多いのは使い捨てのコマとしてつかわれていたからです)。そのため《凶鬼79号 ジュージュ》を倒し切ると超天編の以降まで残ることができず《次世代覇王 ググッピー》に全てを託し、息を引き取ります。
みなさん。彼も英雄になれたのでしょうか。
私はなれたのだと思います。そんな彼のためのデッキ作りました。
【英雄の鎮魂歌デッキ】
話で満足したと思いますので、説明は、安い。以上。
【採用カードの使い方】
とはいかないので解説を。
基本的に序盤からこのクリーチャーを出して、後半は進化させて《I am》につなぎます。
このクリーチャーも並べておきましょう。トリガーとしてもしっかりしていて万能です。下の呪文が《蓄積された魔力》つきなのでそっちのデッキもOKです。
見てたらわかる厄介なスペック。相手のバトルゾーンにいたら革命ゼロトリガーも効かず、強いです。ただ、バウンスするクリーチャーかどうか考えましょう。
引いたらバトルゾーンに出しましょう。ただ引けなくても回るようにしているので1体出れば大丈夫です。
任意でこちらが選べるバウンスなので、序盤、中盤、終盤隙のないカードです。攻撃はしないようにしましょう。
《貝獣 ヒラーガ》との相性がよいです。手札を減らさずに能力が使えるので2、3枚入れるのがいいと思います。また、ハンデスされても次の自分のターンの終わりに手札に戻るのでかなり使いまわせます。2日酔いに効果はないです。
基本的には1、2枚程度で十分です。バウンスしつつ進化できればバウンスしたクリーチャーと同じコストのクリーチャー召喚を防ぎますが最近は一気に展開するタイプが多いので《貝獣 ヒラーガ》を増しても大丈夫です。
シールドトリガーで登場だけでなく、攻撃する時にも相手クリーチャーを拘束できるので4枚入れておきましょう。シールドトリガーで登場した時はできるだけ進化させてるのがいいと思います。
このデッキ自体は大量に小型クリーチャーを並べるので手札切れにならないようにすることができます。《空中南極 ペングィーナ》自体は数えないので気を付けてください。
このデッキの基本は中速型なので後半で根負けしやすいので、そうならないように手札を捨ててエキストラターンで立て直しましょう。もちろん、入れなくても大丈夫です。
このデッキのフィニッシャーでこのクリーチャーをGゼロ(条件を整えるとコストを支払わずに召喚できる能力)と同じような能力をもちますので条件を整えてそのターンに殴り勝てるように揃えましょう。
改造後にはシールドトリガーが付いているので4枚入れるべきです。一応コマンドがついているので便利だと思います。
【特別に、入れ替え候補紹介】
今回は私の好きなムートピアの回なので入れ替え候補を紹介したいと思います。
自分クリーチャーすべてにブロックされなくなるので《I am》の攻撃を確実に決められます。バランスを考えて2、3枚入れるのがオススメです。
攻撃にバウンスがあるのでいいと思います。また登場時能力でのドローで《貝獣 ジミーシ》との能力と合わせれば3枚ドローできオススメです。しかし、速度を上げるなら、入れるのは控えることをオススメします。
自分以外のクリーチャーに呪文耐性がつく便利クリーチャーです。しかし、《ドドンガ轟キャノン》などの全体除去に耐性はないので気を付けてください。
低コストの進化可能なクリーチャーで破壊されても進化元も戻すことが可能です。ただ速度面では相性を考え抜きました。《異端流し オニカマス》がないならかわりに入れるのもありです。
ハンデス対策です。ただそれ以外の方法での使用は難しいので1枚入れれば十分だと思います。
ムートピアだらけなのでこちらも《異端流し オニカマス》が手に入らないのならかわりに入れるくらいがオススメです。
【デッキの回し方】
急遽追加したのでおおまかな流れを掴むくらいで見てください。
1.《貝獣 ホタッテ》や《水面護り ハコフ/蓄積された魔力の縛り》を出して頭数を稼ぎます。
2.《一番隊 ザエッサ》か《異端流し オニカマス》を出して、また頭数を稼ぎます。
3.ここからは、《I am》をだすために頭数を稼ぎつつ、《空中南極 ペングィーナ》を出して展開します。
4〜.《I am》を出す前に、1体以上は進化させておきます。
【入れ替えカードのデッキ】
イケメンシャークウガ(《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》)様は抜きました。トリガーが減るのが厳しいのですが、速攻性が上昇しています。
【今回の総括】
今回も私の記事を読んでいただきありがとうございます。皆さまきっと涙したと思います。
他にもデッキを上げましたのでよかったら参考にしてみてください。
この記事を書く中であるメールが届きました。
「えっ。トレカガーデン終わっちゃうの!」
それでも頑張っています。
投稿できる回数が少ないですがコメントやリクエストお待ちします。
次回も最高の記事をご用意いたします。それではまた。近いうちに…。