【タブねすは、語ってたい。】伝説の一発屋

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こんにちは、タブねすです。

こんにちは、DMP(デュエルマスターズプレイヤー)タブねすです。

この記事では、「アニメやマンガでは語られなかったけど知ってほしい背景ストーリー」や「皆さんに知ってほしいロマンデッキやアニメでのを意識したデッキを紹介します。

今回の狙撃対象(ターゲット)にしたのは、初代ジョーカーズ切り札の《ジョリー・ザ・ジョニー》です。

【クリーチャー】

【種族】ジョーカーズ

【文明】無色

【パワー】10000

【コスト】7

・スピードアタッカー
・マスター・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。このクリーチャーがバトルゾーンに出たターン、各ブレイクの前に、相手のクリーチャーを1体破壊する)
・バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが5枚以上あれば、このクリーチャーはブロックされず、攻撃の後、相手のシールドもクリーチャーもなければ、自分はゲームに勝つ。  

【ヘッドショットキル】

みなさん。《ジョリー・ザ・ジョニー》がなにをやらかしたのかご存知かもしれませんが知らない人のためにご説明させていただきます。

彼がやらかしたのは「環境悪化」です。その原因は《破界秘伝ナッシング・ゼロ》《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》を悪用したからです。

まず、彼の必殺技とも言える(マスター・W・ブレイカー)をより凶悪にする《破界秘伝ナッシング・ゼロ》について説明します。

馬も打とうとしてますよね(一発ではない)。

この呪文を使えば「各ブレイクの前に、相手クリーチャーを1体破壊する。」という能力を最大5回まで発動できます。さらに、《ジョリー・ザ・ジョニー》には「ブロックされない」という能力を持ちます。よって、攻撃すればほぼ確実に相手クリーチャーをブレイクした数まで破壊することができます。

そんな強力な能力をもつため、当時の《真・龍覇 ヘブンズロージア》のロージアダンテというデッキの守備力や「助けて!《光牙忍ハヤブサマル》」でのブロックなどの防御手段も貫いてしまいます。しかし、防ぐカードもあります。その一つがアプリ版のデュエルマスターズでSRに昇格した《聖天使グライス・メジキューラ》です。

アプリ版と能力は違います。

しかし、イニシエートは環境にささりませんでした。

でも、《ジョリー・ザ・ジョニー》の攻撃を防げるカードはもう一枚あります。それは、最近再録されるも評価の低かった《ディオーネ》です。

ムートピア化して新録して欲しかったな。

マスター・W・ブレイカーはバトルゾーンにでたターンにのみ破壊能力が与えられます。つまり、出たターンに殴らせなければいいのです。

他にも候補はいるのですが《パーリ騎士》《ヤッタレマン》でより早く《ジョリー・ザ・ジョニー》はヘッドショットキル(1ターンでダイレクトアタックかエクストラウィン)を決めてくるので速度的にも間に合うのがこの2枚でした。

もう一つの手段としていたのが、ハンデスです。当時は水闇ハンデスや水光闇ハンデスなどが流行っていました。しかし、ジョーカーズは一瞬にして手札を潤わせるカードがありました。それが《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》です。

ニヤリーでニヤリーめくれるとつらい。

実質0マナで3枚ドローであり、DMの漫画で最初プレイされていたMTG(マジック:ザ・ギャザリング)の禁止カードと同じ効果みたいです。これでは相手の手札補給の方がハンデスで捨てさせる数よりも多いです。

安定して、過去のデッキを粉砕し、エクストラウィンも狙える最強種族の長となりました。当時の環境デッキの種類が狭まり、《蒼き団長 ドギラゴン剣》《轟く侵略 レッドゾーン》のデッキくらいのスピードじゃなければ逆転の隙もないくらいです。

しかし、長期にわたり活躍する前に、《破界秘伝ナッシング・ゼロ》《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》は殿堂入りします。

【その保安官、全破壊につき】

《メラビート・ザ・ジョニー》になるとバトルゾーンにジョーカーズが5体以上いるだけで全体除去できる効果があり、《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》も「コストって知ってる?」と言いたくなるカードです。

【クリーチャー】

【種族】ジョーカーズ

【文明】火

【パワー】10000

【コスト】7

・スピードアタッカー

・W・ブレイカー

・マスター・W・メラビート:このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、「J・O・E」能力を持つジョーカーズを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。このターンの終わりに、それらを好きな順序で自分の山札の一番下に置き、その後、こうして下に置いたクリーチャー1体につき、カードを1枚引く。

・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンに自分のジョーカーズが5体以上あれば、相手のクリーチャーをすべて破壊する。


この姿はバトルゾーンに出た時時点でJ・O・E(召喚コストを減らすかわりにターンの終わりに山札の下に置き、カードを1枚引く能力)をもつクリーチャーを2体踏み倒せます。踏み倒し候補はシールドを焼却できる《王盟合体 サンダイオー》やシールドを沢山ブレイクできる《超Z級 ゲキシンオー》です。

このデッキはクリーチャーを並べて《メラビート・ザ・ジョニー》の全体除去しつつ殴り勝つ仕様のデッキです。《王盟合体 サンダイオー》がシールドトリガーを封じるので初心者でも安心して殴りに行けます。ただし、《パーリ騎士》でのブーストは速度加速必須です。

【マスターマッハファイター】

《オラマッハ・ザ・ジョニー》になると相手のクリーチャーを除去しつつ、シールドまでブレイクできます。また、シールドトリガーが出ても手札にその呪文と同じコストを持つジョーカーズカードを捨てるとその呪文を無効化できます。ただ、呪文を唱えた事実が残るのでコントロール対策は難しく思えます。

【クリーチャー】

【種族】ジョーカーズ

【文明】自然

【パワー】13000

【コスト】8

・T・ブレイカー
・マスター・マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。このターン、このクリーチャーがバトルに勝った時、アンタップし、相手のシールドを1つブレイクする)
・このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚自分のマナゾーンから手札に戻す。
・相手が呪文を唱えた時、その呪文とコストが同じジョーカーズ・カードを1枚、自分の手札から捨ててもよい。そうしたら、その呪文は効果を失う。


このデッキは、《オラマッハ・ザ・ジョニー》を軸にしつつ、《ドンジャングルS7》で防御を整えて呪文を封じて、相手を押し切るデッキです。

ただ、オーラのみのデッキや十王編のデッキは呪文を封じても効かないので、相手によって動きを変える必要があります。

【デッキの応用】のコーナーです。


こちらのデッキは《The ジョギラゴン・アバレガン》の超超超天フィーバーを狙いつつ、《ドンジャングルS7》から《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》から速攻を仕掛けることができます。相手の攻撃も《ドンジャングルS7》《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》である程度防げます。攻撃も防御ともに隙が少ないかつ使いたいカードも使えます。

[入れ替え候補]

《ジョギライド・ファイナルフィーバー》《たすけてレスきゅん》

これを行うと《The ジョギラゴン・アバレガン》の超超超天フィーバーの発動が早くなります。マナゾーンにはタップしておきますので、注意してください。

【本日の総括】

本日は、伝説の一発屋こと《ジョリー・ザ・ジョニー》について語っていきましたが、楽しめましたか。彼のジョニーしかクリーチャーの入ってないデッキは構築は厳しいと思います。いつか帰ってくる可能性を信じて今日もデュエマを楽しみましょう。


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