【シリーズ総括】ばにら所長の勝手にデザイン演説・王来MAX

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【シリーズ総括】ばにら所長の勝手にデザイン演説・王来MAX

ジョー編最終章たる王来篇・王来MAXにおける商品デザインを振り返る『勝手にデザイン演説』。

今回は後編として、王来MAXの2セットおよびスタートデッキ、特殊パックをお送りする。

やや辛口な評価も含まれるが、ご理解・ご了承を賜りたい。

なお、未読の方は先に前編をお読みいただければ幸いだ。

目次

『勝手にデザイン演説』について

アメリカ大統領が国の1年間を振り返る『一般教書演説』。

……を模して、マジック:ザ・ギャザリング(MTG)開発者がMTGの1年間を振り返ろうという『デザイン演説』という公式コラムがある。[参考:今年の分

そんな『デザイン演説』をさらに模して、デュエマの1年間――もとい1年半を勝手に振り返る企画がこの『勝手にデザイン演説』だ。

各商品について良かった点・問題点をそれぞれ振り返り、最後にシリーズ全体の総括をしていこうと思う。

※本記事内でのパッケージ画像はすべて、デュエル・マスターズ公式サイト内・商品情報ページより引用いたしました。

特に、筆者としてデュエマに期待したいと考えている、

  • パックが売れて、今後も商品展開やイベントが続くこと
  • 新しいユーザーが増えて、デュエマの輪が広がること

……という2点を中心に、競技環境に限らない視点で分析していく。

ベテランプレイヤーのみなさまとは異なる意見も多々あるかとは思うが、「そういう見方もあるのか~」と長い目で見ていただければ幸いだ。

それではさっそく、時系列に沿って辿っていこう。

キングマスタースタートデッキ『ジョーのS-MAX進化』『アバクの鬼レクスターズ』

王来MAXは通常パックが2セットしか存在しないため、前後の商品についても触れておこう。

まずは王来MAXの幕開けとなるスタートデッキだ。

良かった点

①新しい初動カードを揃えられた

どちらのデッキにも、1~2マナの初動タマシードが多く収録。

新シリーズに向けて、手っ取り早く初動カードを集めるチャンスとなった。

読者のみなさまのような、ある程度デュエマに慣れたプレイヤーはもちろん、「お小遣いで数パックずつ買うから、コモンでも3枚4枚と揃えるのは難しい」という層にも嬉しい内容だ。

初動カードが充実しているということは、改造の雛形としても優れているということ。

まさに新シリーズのスタートデッキに相応しい商品だった。

②3枚積みというバランス感覚

これに関しては評価が分かれそうだが、特にジョーのデッキにおいて3積みのカードが多かったのは良かったと感じている。

たとえば《ジャスミンの地版》や《ヘルコプ太の心絵》といった優秀な初動カード。

最初から4枚の方がデッキとしての完成度は高いけれど、何せ直後の通常セットで収録されるカードだ。

敢えて3積みにしておいて、パックのカードで継ぎ足す余地があった方が『スタートデッキ』としては正しい形かな・と考える。

逆に、今すぐ4枚欲しい!という人はデッキを2セット買えば、余った分で新しいデッキを組んだり、お店やお友達の手に渡したりと、新しい可能性に繋がるしね。

……まぁ、限定収録のカードは4枚入れてくれても……という気もするけれど。

このあたりは「問題点①」にも少し関わってくる。

問題点

①S-MAX進化の体験が不十分だった

『ジョーのS-MAX進化』という商品名ながら、S-MAX進化カードは《モモキング-MAX》1枚のみの収録となった。

「同名カードを捨てる」というメカニズムを持つにもかかわらず、同名カードが収録されていないのはチグハグではないだろうか。

一応、アプリ『デュエマであそぼう!』の店頭キャンペーンで2枚目以降を獲得はできるのだが……

目玉ギミックである以上、商品を買った時点で体験できる形にすべきだった・というのが筆者の意見だ。

また、アプリのプレイ体験についても課題が見られたので後述。

②アプリとデッキの相性が悪い

上述の通り、今回のスタートデッキはアプリ『デュエマであそぼう!』と連動した展開が行われた。

アプリ上で現物と同じデッキを使い、初心者はルールを・経験者はデッキのギミックを知ることができる――という企画は良かったのだが……

デュエプレのプログラムを流用しているため、バトルゾーンの上限が7体。

除去されにくいタマシードを並べる今回のデッキだと、バトルゾーンが埋まっているためS・トリガーが不発という、めちゃくちゃ面白くないプレイ体験がそれなりの頻度で発生する。

これは「デュエマに興味あったらとりあえずやってみてね」というアプリとしてかなり手痛いんじゃないかな……

アプリがそんな感じなので、なおさら《モモキング-MAX》が貰えるキャンペーンについても首をかしげてしまうのだ。

あとこれは好みの問題に過ぎないのだけれど、紙のカードに誘導するアプリなんだし、DCG然とした画面作りより、現物カードに寄せてくれればいいのになー……

王来MAX『鬼ヤバ逆襲S-MAX!!』&『切札!マスターCRYMAX!!』

続く通常セットなのだが、2セットに共通する項が多いため、取りまとめる形で言及したい。

言わずもがな良い点も悪い点もあったのだが、全体としては「良かった」寄りだと考えている。

良かった点

①多くの課題を解決したタマシード

まずはこれである。

新カードタイプ・タマシードが、煮詰まりつつあったデュエマに新たな風を吹き込むことに成功した。

特に大きいと感じられるのは、デュエマのゲームプランを大きく定義づけていた「マッハファイター」「トリガーケア」の2点に対する回答となったことだ。

「よんだ?」

これら2項目、(もちろんそれが悪いというわけではないのだけれど)どうしても消極的なゲームを生み出しがちになってしまう。

「よんだ??」

優秀なマッハファイターが増加すれば「クリーチャーを立ててターンを返す」だけでリスクとなりかねないし、十分なトリガーケアをしてからでないと殴れない・殴らないのは、言わずもがなゲームスピードを落とすことになる。

「よんだ???」

(特にマッハファイターの存在は、前年の「シンカパワー持ちを出して、次のターンに進化」という推奨アクションを阻害してしまったのでは?という印象)

これらの課題を、「そもそもマッハファイターに殴られない」「クリーチャーメタも呪文メタも受けない」という荒業?で解決したのがタマシードといえるのだ。

これ、偉大な発明ではないだろうか。

また、「消えかかったジョーカーズの姿」「歴代クリーチャーの記憶や思念」というフレーバー付けによって、「タマシード=クリーチャーの魂が込められたモノ」という概念を受け取りやすくしたのは、王来篇&王来MAXの世界観ならでは。

カードタイプが増えるという、ともすればややこしくなる要素を見事に解決したデザイン手腕は流石の一言だ。

②敵味方で一貫したテーマ

王来篇の課題の一つとして「レクスターズとディスペクターの交点がない」点を挙げた

今回は、ヒーロー側もヴィラン側もレクスターズ。設定上は敵同士でも、混ぜて遊べるようになってくれた。

似た事例で、何でもかんでもドラゴンにして逆に不評だったとされるドラゴン・サーガがあったけれど、今回はかなり良いバランスで「みんなレクスターズ」を達成できたのではないだろうか。

ここでレクスターズの戦力が補強されたことによって、前年のスター進化やレクスターズ参照カードにも再びチャンスが訪れたことも良い傾向だ。

③トレジャー

前年のコロコロレアが廃止され、新たに金・銀・銅・黒の4段階に分かれた『トレジャー』が導入された。

これ、とにかく黒トレジャーがポンポン出てくれるのが嬉しいところ。《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》なんかは、ここでの収録によってようやく価格が安定した印象だ。

……それでもそこそこのお値段を維持してるやつもいるけど、言うて一時よりはだいぶ、ね……

④種類数を抑えた

これ!個人的には一番重要だと考えていて。

王来篇までのセットは、収録枚数の多さゆえ、とにかくカードが集めづらかった。

集まりにくいからこそ、一部カードの値段がどんどん上がり、「デュエマは高い」と言われる一因となったことは記憶に新しいのではないだろうか。

コモン・アンコモンですら集めづらく、時には「おまえ本当にコモンか!?」みたいな価格がつけられていたのを覚えているプレイヤーも多いはずだ。

一方で、収録枚数が多ければ、明らかに数合わせのようなカードも作られてしまう。

こうした問題点を一気に解決できる、「収録枚数の削減」という決定は大いに歓迎したい。

たとえば王来MAX1弾。コモンまで見渡しても、「どうにも使いどころのないカード」が、以前よりもグッと減っている。

こうした高密度のセットは、開封していても楽しいし、初心者から上級者まで資産になるのでぜひとも継続してほしいところ。

……いっそSR5種・全60種っていう勝舞編くらいの基準にまで落とし込んでも良い気がするけど……

⑤物語が一貫した

ここについては賛否ありそうかなあという点。個人的にも手放しで評価はしていないのだけれど、十王篇や王来篇に比べるとフレーバーテキストが一貫しているのが見て取れる。

というのも、各カードを読み解くと、ストーリーが繋がっているのだ。

(ちなみに《カマキリ変怪 <マンティス.鬼>》→《クサリ変怪 <バジュラ.鬼>》→《ライオス銃鬼の封》→《鬼流院の地版》→《バライフの地版》→《アロマの海幻》→《邪王極限怒号掌》→《ジルヴェ鬼硫の巻》→《ジョバートの心絵》→《ルピア炎鬼の封》→《翔天 <エメラルーダ.Star>》→《レ・オ・ゼーレ》→《フェルナンドの黒像》→《凶鬼310号 シナイガ》→《鬼星の絆 フウジン天&ライジン天》→《五憐の精霊オソニス》→…と続いてるよ!続きも探してみよう!)

「カードに書かれた物語の繋がりを発見する」というのは、対戦以外の楽しみ方としてアリじゃないだろうか。

十王篇や王来篇のフレーバーにも多少の繋がりは見られたものの、名場面(?)だけを切り取った傾向が強かった。

かなりハッキリと繫がるフレーバーを、20枚以上のカードに持たせたのは面白い試みだったと考える。

……カードのフレーバーには「そのカード」のことを書いてほしい気持ちもあるので、ちょっと悩ましいところだけどね。

問題点

①S-MAX進化の分かりづらさ

「今度はキミ自身が進化だ!」という触れ込みのS-MAX進化。

これ、「俺が進化した!」という感覚を得られているだろうか?

もちろん漫画やアニメでそうした演出は見られるけれど、少なくともカード効果からもイラストからも「プレイヤー自身が進化した」というイメージはあまり感じられない。

そして、自分が進化したというイメージが薄いので「S-MAX進化は同時に1体しか存在できない」というルールも、なんだか直感的ではない。

背景世界にジョーが登場せず、 S-MAX進化が単にジョニーやモモキングのパワーアップとして用いられているのも、どういう設定の能力なのか伝わりにくさに拍車をかけているのではないだろうか。

総じて、強い弱い以前に、楽しさや没入感の感じにくいメカニズムであったというのが分析だ。

②詰め込みすぎだった

密度があることは魅力だったものの、如何せん2セットではメカニズム・フレーバーともに掘り下げが足りなかった印象だ。

特にデモニオと鬼レクスターズについては、レクスターズとしてのサポートこそ受けられたものの、デモニオ種族のサポートは《鬼星の絆 ウコン丸&サコン丸》のみ。

十王篇に続く二度目のヴィラン担当だった割に、何とも影の薄い種族となってしまった。

鬼レクスターズのスター進化がデモニオと非デモニオで散らばっているので、もう少しデモニオを推して「デモニオだから」を使う理由にできたら良かったのにな・と思っている。

実際は「コマンドだから」が使う理由にされてるからね鬼レクスターズ……

設定の面でも、アダムユニット&イブユニットなど、掘り下げたら面白そうな要素をあっさりと通り過ぎてしまったのはちょっと勿体ないところ。

ビジュアル的にも印象的な種族だっただけに、いつか再登場してくれると嬉しいところだ。

③トレジャー

トレジャーという制度自体は悪くなかったと思うのだが、封入の配分については改善の余地があった。

「1箱から金銀銅が合計3枚出るよ」「銅は黒トレジャーと同じカードだよ」

……銀と銅の境目が大きすぎる。そりゃあんまりでは?

幸い、新シリーズからはこの点が是正される旨の発表があった。よかった……

あとはアーティストコラボについても、美少女化イラストとそれ以外で需要の差が出すぎちゃってるので、ちょっと考え直してもらいたいところだ。

④《バライフの地版》

王来MAXのタマシードのうち、これだけシンカライズ能力を持っていない。

次シリーズたるゴッド・オブ・アビスでシンカライズを持たないタマシードが登場するので、その前フリとしてチラ見せ……だったのかもしれないが、それにしてはちょっと中途半端だ。

チラ見せだったら、他にも数枚収録されそうなものではあるし、もう少し「チラ見せですよ」感を出すだろうからね……

チラ見せですよ

カードパワー的に見ても、単なるミスだったのでは?という可能性が疑われる。

些細な点ではあるものの、全体として良いセットだっただけに、おかしな部分が目についたこと。

また、《バライフの地版》自体、シンカライズさえついていれば良いカードだったと思うことから、ここで挙げておきたいと思う。

⑤パッケージが紛らわしかった

これはカードデザインの話ではないので、問題点に挙げるのはちょっとずるいのだけれど……

この2セット、遠目に見た時の色遣いが――特にパッケージ下部――似ていて識別しづらいのだ。

デュエマに慣れ親しんでいる我々ならまだしも、詳しくない店員さんにレジ奥から取ってもらおうとすると悲しいことになる。

これまでデュエマは、「前のパックは青系・今回は赤系」というように、隣接するセットのイメージカラーをハッキリと変える傾向があった。今回、その方針が崩れてしまったことを残念に感じている。

些細なところでも、買いやすい&売りやすい製品であってほしいなあと願う次第だ。

『マスター・ファイナル・メモリアル・パック』

良かった点

①充実した再録

まぁ、何はともあれ再録だろう。

特に、マスター&キングマスターは多くが再録され、【赤単】での需要が高まる一方だった《”罰怒”ブランド》なんかは(封入率低めとはいえ)久々に流通量が増えてくれた。

(筆者はメモリアルパック発売前に「シングルでもいいけどどうせなら他のカードも狙うか~!」と『マジでBADなラビリンス』を1箱買ってしまった。失敗だった)

《我我我ガイアール・ブランド》《アルカディアス・モモキング》といった「そろそろ収録パックも剥かれなくなってくるしな~」みたいな面々も、ここで追加の流通が来てくれたのは有難いところ。

また、光り物以外も汎用性の高いカードやご無沙汰なカードが多く再録されている。

特に、レアリティの設定されていなかった《SMAPON》《バリスイトーヨー/水筒の術》といった面々に低いレアリティを割り振ったのは英断ではないだろうか。

今後、再々録があったときに上位レアを埋められても困っちゃうしね……

②ジョー編のテーマを強化した

裁きの紋章やムートピアといった、もう強化が見込めないと思われたテーマにお土産が貰えたのは大きな収穫。

単にポッと出の追加ではなく、ストーリー設定的に意味のあるキャラクターやフレーバーが描かれている点も良いデザインだ。

流石に1枚2枚のお土産で環境デッキに追いつけるものではないとはいえ、これまでのカードを見直したり、かつてのデッキをリペアしたりする機会が貰えたのは嬉しいことではないだろうか。

問題点

①多すぎるレアカード

マスター40+10種と、スーパーレア・ベリーレア合計42種。

……再録されないよりは良いけれど、それこそ「種類が多すぎて集まらない」という、通常弾での反省がそのまま該当してしまう。

また、1パック4枚のうちフォイル2枚(うち1枚マスター)が確定という仕様から、光らないカードの収集効率が悪い。

それこそ《正義ノ裁キ》のような新規レアを4枚集めたいときには頭を抱えてしまいそうだ。

デュエキングパック系みたいな配分で封入できると良かったんだろうけど……マスターの加工コスト的に難しかったのかな……

②入りきれないテーマ

問題点①にも、また良かった点②にも関わってくるのだが、1セットに詰め込むにはテーマが多すぎた。

たとえば、GR召喚をするカードに対してGRクリーチャーの収録が少ない。要するに収録枠が足りなかったのだろう。

枠が足りなかったのはGRクリーチャーだけではない。ラビリンス。B・A・D。J・O・E。十王篇の各チーム……

サポートが欲しかったテーマは数多く考えられる。そもそも1エキスパンションに押し込むのが無理な話だったのではないだろうか。

勝太のメモリアルのように、2つに分けられれば良かったのだけれど……ドッキングパックの不振なんかもあって、2セットやりたくなかったのかな……

あとまぁ、ジョー編で環境を引っ掻き回したカード、高確率で勝太のカードだったりするので『マスター・ファイナル・メモリアル・パック 勝太編』が必要かもしれない。

王来MAX総括

さて王来MAX総括。

総合的に見て、良い半年間だったのではないだろうか。

タマシードという新ギミックは成功し、収録枚数の削減とトレジャーによって「カードを集めるのが大変(≒高い)」という状況のピークは脱したといえる。

(王来MAXブロックではないので触れていないけれど、開発部セレクションデッキの功績も大きいと考える)

少なくとも、王来篇で懸念していた事項の多くに対してアンサーが見えたという印象だ。

王来篇でメインとなっていた楔3色テーマを、王来MAXで廃したのも良い切り替えだったと感じている。

強力な3色カードは使っていて楽しいけれど、一方で3色デッキをうまく組むのは初心者には意外と難しい。

「良い3色カードのデザインは限られている(光闇火なら「光らしさ・闇らしさ・火らしさ」を併せ持つ必要がある)」
「弧3色(光水闇など、隣り合う3色の組み合わせ)とカードプールに差が開きすぎる」
優秀な3色カードが増えれば増えるほど、結局5cが一番強化される

……などなど、新規ユーザーのためにも環境のためにも、そして今後のデザインの余地のためにも、王来MAXが単色カード中心のセットだったのは英断だったと言えるだろう。

一方で、タマシードと並ぶ目玉ギミックであるS-MAX進化がうまくいったとは言い難い。

また、アプリとの連携の悪さはじめ、新しく始めたユーザーに対する導線の引き方にはまだ課題が残ると感じた。

新シリーズに向けて、既存プレイヤーが楽しめることはもちろん、新規プレイヤーも参入しやすいデュエマとなっていくことに期待したい。

1年半の振り返りとこれから

前後編、2回に渡ってジョー編ラストの1年半を振り返ってきた。

課題点も多く挙げてきたが、全体を俯瞰して見ると、王来篇での課題の多くは王来MAXで解消に向けた施策が為されたことが分かる。

特に、カードの高騰をはじめとする既存ユーザーからの不満に対しては、少しずつだが確実に対策を講じているのが見て取れるのではないだろうか。

そう、デュエマは問題点を把握し、改善できる開発体制にあるのだ。

この秋からは新シリーズ。既存ユーザーだけでなく、新たなユーザーを獲得すべきタイミングだ。

「王来MAX総括」で述べたような導線の歪みを是正し、ぜひ新しいプレイヤー達をこの世界に導いてもらいたい。

店舗イベントもCSもGPもリモートデュエマも、もっともっと盛り上がること。そしてデュエマ30周年・40周年も祝えることを願い、今回のまとめとしておきたい。

あとがき

『勝手にデザイン演説』後編もこれにて終了。最後まで読んでくれて、本当にありがとう。

前編でも書いたように、あまり例のないタイプの記事なので、「もっと読みたい」「もういいかな……」などなど、いつも以上にご意見・ご感想をいただければ幸いだ。

(今回は紹介しなかった特殊セット類についても、要望が多ければ振り返るかも……?)

『デュエキングMAX2022』に『レジェンド・スーパー・デッキ 龍覇爆炎』と、年内は去年を踏襲した商品展開が続きそうなデュエル・マスターズ。

しかしきっと来年以降、今年の課題も乗り越えた、見たこともない凄いデュエマが待ち受けているはずだ。

その日まで、あなたに過去を振り返る少しの楽しみがありますように。

前編はこちら


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