このデッキはこんな人にオススメ |
・ヨビニオンを上手に使いたい人。 ・扱いの簡単なデッキがほしい人。 ・格安で連続攻撃をしたい人。 |
どーも、ゆうへいパパです。
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、夏の灼熱もいつの間にか落ち着きましたね。
最近はルールもおぼつかない娘に、 強いカードを集めたデッキを握らせて、自分はコロコロコミックの付録デッキや、格安デュエマ研究所のデッキで対戦するマゾい遊びにハマっています。
第177回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。
その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》(シングル価格:100円)です。
みんな大好きデッカイ光のブロッカーです!!
デッカイ
光のブロッカー
みんな大好き
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デッキ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格の合計がクロニクルデッキ およびドリーム英雄譚デッキ定価(=およそ5000円)以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2024/10/4)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)
もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
王道篇第3弾「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」ではカイザ亡き後、その遺志を継ぎボウイが立ち上がります。
そして今弾には、《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》と組み合わせることで強力な効果を発揮する《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》が収録されています。
簡単に説明すると2体揃うと何度でも攻撃をします。
だが高い!!
なにも《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》にこだわらなくても、無限攻撃できるやつは居るんですよ、そういうのを研究してるのがこの格安デュエマ研究所なのです。
ということで……
お待たせしました、連続攻撃は《真空の求道者マオ》でも出来ます!!
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の自身のクリーチャーがアタックするときの効果でシールドを増やし、《真空の求道者マオ》はアンタップしながら攻撃を継続することができます。
ただ《 真空の求道者マオ 》はコスト5と、お世辞にも軽いマナ域ではなく、同時にバトルゾーンに揃えたい《 超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ 》はハイパーエナジーでコストが減る可能性があるとはいえ10マナです。激重です。
ですが、どちらも光のブロッカーなので《 ヘブンズ・ゲート 》で出してしまいましょう!!
また、デッキとして序盤の攻防をないがしろにするわけにもいきません。
王道篇第3弾「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」 で追加された面白能力ヨビニオンは非常に汎用性が高く、デッキ構築の段階で呼び出せるクリーチャーが確定できる(盾落ちは除く)という特性も持っています。
今回はコスト4のヨビニオン持ちクリーチャーを2種採用し、コスト3の《 ルツパーフェ・パンツァー 》というヨビニオンとのシナジーが非常に高いクリーチャーを採用して、序盤の攻撃も厚くしました。
そうして出来上がったデッキがこちらです。
デッキレシピ:
2024年10月4日時点でのデッキ総額は4,660円でした。
もし足りないカードがございましたら、上記記事内デッキリスト下部の「デッキ価格をシミュレーション」→必要なカードを選んでから「在庫チェック」から直接購入も可能です。
採用カード解説
メインギミック
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》4枚
【 クリーチャー 】
種族 メカ・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー14000 / コスト10
■ハイパーエナジー(このクリーチャーを召喚する時、コストが異なる自分のクリーチャーを好きな数タップしてもよい。こうしてタップしたクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。ただし、コストは0以下にはならない)
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。
■自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。その後、自分のシールドが10以上あれば、自分のシールドを好きな数表向きにする。その中からクリーチャーをすべて出し、残りを手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
100円
ハイパーエナジーを持つ大型クリーチャーです。
コストの異なるクリーチャーをタップすることで、その数に応じてコストが大幅に軽減されます。
ヨビニオン持ちのクリーチャーも採用しているため、コスト差のあるクリーチャーを複数並べやすく、実質的な召喚コストは6マナ程度と考えるのが良いでしょう。
出たターンから次の自分のターン開始時まで無敵効果が付与されるため、場持ちの良さも魅力です。
特に、自軍クリーチャーが攻撃するたびにシールドを追加する能力は非常に強力で、このデッキでは《真空の求道者マオ》と組み合わせることで、実質的な無限攻撃を実現できます(もちろん、山札枚数には限りがありますが)。
《真空の求道者マオ》4枚
【 クリーチャー 】
種族 メカサンダー / 文明 光 / パワー6500 / コスト5
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■カードが自分のシールドゾーンに置かれた時または離れた時、このクリーチャーをアンタップする。
50円
シンプルなテキスト欄、老眼のおじさんにも優しいですね!
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の攻撃時にシールドを追加する効果は強力で、何度も攻撃を繰り返すことができます。
2体揃えれば、ゲームを有利に進められるでしょう。
しかし、パワー6500とやや低めな点や、除去耐性がない点は《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》と比較すると少し見劣りするかもしれません。
一方で、シールドが離れたときにもアンタップする能力は、中盤以降の防御を固める上で大きな差別化ポイントとなります。
初動
《フェアリー・ライフ》4枚
【 呪文 】
文明 自然 / コスト2
■S(シールド)・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加えるとき、コストを支払わずにすぐ唱えてよい)
■自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。
50円
2コスト初動、4コストのヨビニオン持ちへしっかりと繋げていきたい1枚です。
《フェアリー・Re:ライフ》4枚
【 呪文 】
文明 自然 / コスト2
■G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
200円
同じく2コスト初動、こちらはG・ストライク付きなので、受け札としても機能します。
《ルツパーフェ・パンツァー》4枚
【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー12000 / コスト3
■T・ブレイカー
■このクリーチャーを自分の手札からバトルゾーンに出した時、マナゾーンに置く。手札以外のゾーンから出した時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
450円
現在、価格が急騰している人気カードですね。
(書き始めたころは190円でした…)
このデッキでは、4コストのヨビニオンから確定で出てくるT・ブレイカーとして、非常に強力な役割を果たします。
2コストの初動を引けなかった場合でも、3コストのマナブーストとして活用できる汎用性も魅力です。
理想としては、マナゾーンから回収したり、マナゾーンから踏み倒すカードと組み合わせることで、より強力なシナジーが期待できます。
しかし、枠や予算の都合上、今回は見送ることになりました。
《ゴールド・フラウム》4枚
【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / メカ・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー4500 / コスト4
■ブロッカー
■ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい
80円
4マナヨビニオン持ちクリーチャーは、このデッキでは《ルツパーフェ・パンツァー》か《カワモリデン》を確実に呼び出すための強力なエンジンとして機能します。
シールド追加効果も備えているため、《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》との相性も抜群です。
特に注目すべきは、《ヘブンズ・ゲート》から発射することで、複数の攻撃を1枚で防ぐことができる点です。
この能力は、相手からの攻撃を立て続けに受ける状況で非常に有効に働くでしょう。
《ヨビニオン・トライブ》2枚
【 クリーチャー 】
種族 ビーストフォーク / 文明 自然 / パワー4000 / コスト4
■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
■このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。
50円
《ゴールド・フラウム》と同様に、4コストでヨビニオン能力を持つクリーチャーです。
このカードは特に《カワモリデン》との相性が良く、強力なコンビネーションを形成します。
例えば、《リーフストーム・トラップ》で《ヨビニオン・トライブ》をマナゾーンに送った場合、次のターンに再度マナゾーンから召喚できるなど、非常に効率的な動きが可能です。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《ヘブンズ・ゲート》4枚
【 呪文 】
文明 光 / パワー- / コスト6
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。
65円
光のブロッカーなら何でも2体出せる強力なS・トリガー呪文です。
特に、《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》と《真空の求道者マオ》を同時に場に出すことができれば、一気にゲームを優位に進めることができます。
この2体を組み合わせることで、無限攻撃による勝利も視野に入ってくるでしょう。
《ア:モグチッツ》4枚
【 クリーチャー 】
種族 ヴェールアビス / 文明 自然 / パワー7000 / コスト6
■S・トリガー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。その後、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■相手のターン中に、このクリーチャーが出た時、このターンに2つ以上自分のシールドがブレイクされていなければ、このクリーチャーを破壊する。
60円
自然のS・トリガーを探していると、必ずと言っていいほど候補に挙がる1枚です。
6コストとしては破格の打点とパワーを誇り、S・トリガーとしてバトルゾーンに出た際には必ず効果を発揮してくれる点が魅力です。
相手ターン中にシールドを2つ以上ブレイクされていなければ場に残れないというデメリットはありますが、その強力な効果を考えればデメリットにも頷けます。
《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》2枚
【 ツインパクトカード 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
─呪文─
カード名:リーフストーム・トラップ
文明:自然
コスト:4マナ
■S・トリガー
■自分のクリーチャーを1体、マナゾーンに置く。その後、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
50円
4コストのヨビニオン・クリーチャーから呼び出すことができるクリーチャー2種類目です。
呪文面の《リーフストーム・トラップ》は確定除去として強力な働きを見せ、クリーチャー面と呪文面が連動することで何度も使える点も魅力です。
特に《ヨビニオン・トライブ》との相性は抜群で、長期戦になればなるほどその真価を発揮するでしょう。
《閃光の守護者 ホーリー》2枚
【 クリーチャー 】
種族 ガーディアン / 文明 光 / パワー3500 / コスト9
■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。
50円
本当は《閃光の精霊カンビアーレ》にしたかった1枚です。
《ヘブンズ・ゲート》からバトルゾーンに送り出すことで相手クリーチャーを全てタップできます。
本体にブロッカーが付いているため、S・トリガー処理後に出てくる《龍装者 バルチュリス》や《特攻の忠剣ハチ公》等にも強いです。
本当は《閃光の精霊カンビアーレ》にしたかったけど……
《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》2枚
【 進化クリーチャー(超無限進化) 】
種族 フェニックス / 文明 光 / パワー17000 / コスト7
■超無限進化:自分のクリーチャー1体以上の上に置く。
■T・ブレイカー
■メガメテオバーン10:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分はゲームに勝つ。
75円
こちらはロマン枠です。
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の能力
自分のシールドが10以上あれば、自分のシールドを好きな数表向きにする。その中からクリーチャーをすべて出し、残りを手札に加える。
こちらの能力でシールドを10枚表向きにした時に《ヘブンズ・ゲート》以外はクリーチャーで構成されたこのデッキは簡単に《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の特殊勝利を達成できます。
このデッキの回し方
①確定ヨビニオン
まずは非クリーチャーのマナ加速を使い、《ゴールド・フラウム》や《ヨビニオン・トライブ》といったヨビニオンを持つクリーチャーの召喚を目指します。
ただし、ヨビニオン効果は召喚時のみ発動するため注意が必要です。特に《ヘブンズ・ゲート》で《ゴールド・フラウム》をバトルゾーンに出した場合、ヨビニオン効果は発動しません。
ヨビニオン効果で呼び出すコスト3のクリーチャーには、《ルツパーフェ・パンツァー》と《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》の2種類があります。
《ルツパーフェ・パンツァー》は手札以外から召喚することで強力な打点を生み出し、相手クリーチャーを除去できます。
《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》はスマッシュ・バーストで両プレイヤーのクリーチャーをマナゾーンに送ることで、盤面をリセットする効果を持ちます。
序盤はヨビニオン効果を駆使し、マナ加速や除去を絡めて戦っていくのがこのデッキの戦略です。
②無限攻撃
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》は、ハイパーエナジーでコストを大幅に下げることができるため、早期にバトルゾーンに出すことができます。
2マナ加速、4マナで召喚できるヨビニオンと組み合わせることで、合計6マナ分のクリーチャーを早期に展開し、5マナの《真空の求道者マオ》もスムーズにバトルゾーンへ送りこむことができます。
《ヘブンズ・ゲート》から一気に2体を呼び出すことで、このコンボを加速させることも可能です。
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》は、自分のクリーチャーが攻撃するたびに山札からカードをシールド化します。
一方、《真空の求道者マオ》は、自分のシールドが追加されたり離れたりするたびにアンタップします。
これらの能力が連動することで、無限に攻撃を繰り返すことができます。
③エクストラウィン
《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》の能力を活用し、シールド10枚からすべてのクリーチャーをバトルゾーンに出すことができます。
このデッキは《ヘブンズ・ゲート》を除き、他のカードがすべてクリーチャーで構成されているため、シールドに8枚から9枚のクリーチャーが埋まっている計算になります。
この状況で、シールドから《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を出し、他のクリーチャーを進化元とすることで、メガメテオバーン10の能力を発動し、特殊勝利を狙うことができます。
採用候補のカードたち
《 楯教の求道者 ザゼ・ゼーン 》
【 クリーチャー 】
種族 メカサンダー / 文明 光 / パワー8000 / コスト2
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはタップして出て、自分のターンのはじめにアンタップしない。
■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このクリーチャーをアンタップし、その後、次のうちいずれか1つを選ぶ。
→カードを1枚引く。
→相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
→次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは離れない。
2,580円
《真空の求道者マオ》と同じく《超天使 ゴルドラン・ゴルギーニ》とバトルゾーンに揃うと無限攻撃をすることができます。
さらにアンタップ後に3つの効果を使うことでより柔軟に戦うことができます。
《光開の精霊サイフォゲート》
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー3500 / コスト6
■S・トリガー
■ブロッカー
■このクリーチャーが出た時、光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。
880円
《ヘブンズ・ゲート》内臓クリーチャーです。
《ヘブンズ・ゲート》と《光開の精霊サイフォゲート》を入れ替えるとデッキのすべてがクリーチャーとなり、《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の特殊勝利がしやすくなります。
《聖霊王アルファディオス GS》
【 進化クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー15500 / コスト10
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。
900円
《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の他にもフィニッシャーが欲しい場合は大型の進化クリーチャーを入れるのが良いと思います。
進化元のエンジェル・コマンドは元々デッキにも点在しているので《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》の特殊勝利を狙うより確実かもしれません。
《閃光の精霊カンビアーレ》
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー13000 / コスト8
■革命0:このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加えた時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。
■ブロッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のエレメントを1つ選び、シールド化してもよい。
480円
《ヘブンズ・ゲート》から出すカードの中で、現状最も強力な候補と言えるでしょう。
革命0能力で最後のシールドブレイク時に飛び出す能力はもちろん強力ですが、手札に抱えておくことで《ヘブンズ・ゲート》から射出することも可能です。
特に、スピードアタッカーが少ないデッキに対しては、追加ターンを得たかのような効果で全軍をフリーズし、一気にゲームを終わらせることもできます。
おわりに
いかがだったでしょうか?
またも執筆中に《ルツパーフェ・パンツァー》がみるみる上がっていき冷や汗をかきました。
《ルツパーフェ・パンツァー》不採用型のレシピもコッソリ載せておきます。
「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」などなど、感想やアイディアがあれば#格安デュエマ研究所でツイートしていただければ幸いです。