ここ1～2ヶ月くらい、某バーガー店のポテトにハマりすぎてやばい
ガチで3日に1回食べてる
ガチまとめをご覧の皆様、こんにちは！
フライドりんきいです。
今回の記事も、Umore杯で普段行っている「DM:CUC（コモン&アンコモン限定構築戦）」についての記事となっています！
現在のCUC環境を一緒にチェックしていきましょう〜。
目次
DM:CUCって？
「DM:CUC（コモン&アンコモン限定構築戦）」って一体何？という方に、毎度のことながらちょこっと解説。
CUCはその名の通り、カードのレアリティが「C（コモン）」と「U（アンコモン）」のカードのみでデッキを構築するデュエル・マスターズの遊び方です。
（※非公式のフォーマットなので、そこは誤解なさらず）
「レアリティ」とは、「カードの手に入りやすさ（または強さ）」を表すマークのこと。
現在のデュエル・マスターズでは、手に入りやすい順から
- C（コモン）
- U（アンコモン）
- R（レア）
- VR（ベリーレア）
- SR（スーパーレア）
- OR（オーバーレア）
のレアリティが存在します。（ORの枠は、時代によってVIC（ビクトリーレア）やLEG（レジェンドレア）だったりしますね）
そのうちの「C」と「U」のみが、CUCレギュレーションで使えるカードになります。
レアリティのないカードは使用できませんが、途中からレアリティがCまたはUで再録されれば、それは使用可能。
既存のカードでも、その後の動きは要チェックです。
来てほしい！！！
入賞デッキ紹介
第19回UmoreCSでの1位〜4位までのデッキをご紹介します。
※今回はアドバンスフォーマット、かつDMCUCコミュニティブログに記載の「追加リミット」を適用しています。
それでは順に1位から見ていきましょう〜。
1位 【 闇単アビス 】
1位は【闇単アビス】！
今回の大会では《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》が不在なこともあり、【アビス】にとって戦いやすい環境であることが影響していそうです。
このデッキの強さの理由はたくさんありますが、やはり触れたいのは《エリー=ザ=ダーティ》！
【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇/自然 / パワー9000 / コスト7
■革命チェンジ: コスト5以上のアビス(自分のコスト5以上のアビスが攻撃する時、 そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時、コスト3以下のエレメントをすべて破壊する。
■自分のエレメントが破壊される時、墓地に置くかわりにマナゾーンに置いてもよい。
「コスト3以下のエレメントをすべて破壊する」という効果が非常に強力です。
①【スター進化】に対して、タマシードを複数破壊して進化元を除去できる
②コストが低いカードが多い【超化獣】や【ムゲンクライム】に対しても有効
③自分の《グ:ムユキバ》を破壊して、メクレイドを能動的に使える
などなど、強い要素が盛りだくさん。
これで除去できない範囲は《邪招待》や《ハンマ＝ダンマ》でカバーしているので、デッキ全体での除去性能はかなり高いです。
その他にも、
・【コンダマループ】に対して《カーペット=ガペット/「ふむ、君の希望を踏まえよう」》のハンデスが刺さる
・ ブロッカー が多く、【ハチ公ビート】にしっかりと対抗できる
という要素もあり、かなり隙が少ないデッキです。
アビスが出続ける限り強化されるので、まだまだ勢いを増していきそう！
2位 【 火光アーマード 】
超化獣クリーチャーを駆使した【アーマード】のデッキが2位に入賞！
【アーマード】のデッキはどうしても手札があまり確保できないことが多いのですが、この構築では《ハイパー・ビグッティーノ》でそれをカバーしていますね！
【 クリーチャー 】
種族 メカ・エンジェル・コマンド / 超化獣 / 文明 光 / パワー3500 / コスト4
■ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）
■ハイパー化：自分の他のクリーチャーを1体タップする。（自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く）
────────────ハイパーモード────────────
パワー：8500
■W・ブレイカー（このクリーチャーはシールドを2つブレイクする）
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のタップしているクリーチャー1体につき1枚、カードを引いてもよい。
《ボルシャック・疾・ピピッチ》に加え《クック・驚・ブルッチ》も採用されているので、スピードアタッカーを与えてドロー効果をすぐに使っていけるようになっています。
光文明を採用することのめちゃくちゃデカい利点ですね！
3位 【 水闇スター進化 】
《カレイコの黒像》や《Dの天災 海底研究所》が採用されており、テクニカルな構築になっています！
《Dの天災 海底研究所》 はミラーマッチにおいて守りの札になるだけでなく、【アビス】などブロッカーが多いデッキに対して攻めのカードとしても優秀です。
【 D2フィールド 】
文明 水 / コスト2
■このD2フィールドが出た時、カードを1枚引く。
■自分の進化クリーチャーはブロックされない。
■相手の進化クリーチャーは、出たターン攻撃できない。
（他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを破壊する。）
注目ポイントその2は《シラズ死鬼の封》。
【 タマシード 】
種族 デモニオ / 鬼レクスターズ / 文明 闇 / コスト4
■S・トリガー（このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい）
■シンカライズ：このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、コストの合計が4以下になるよう、クリーチャーを好きな数自分の墓地から選んで出す。
①前述した【アビス】の 《エリー=ザ=ダーティ》 にタマシードをすべて破壊されたとしても、これを出せば進化元になりつつすぐにスター進化クリーチャーを展開できる
②試合の後半に墓地が増えてきた状況であれば、状況に応じて出すクリーチャーを自由に選ぶことができ、実質「どのカードにもなれるワイルドカード」として使うことができる
というのがこのカードの魅力ですね！
闇入りの【スター進化】は除去も多めに積めるので、他の色とは違う良さがちゃんとありますね
4位 【 コンダマループ 】
こちらの構築では《トラップの地版》が採用されていますね！
【 タマシード 】
種族 ジャイアント / レクスターズ / 文明 自然 / コスト3
■S・トリガー（このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい）
■シンカライズ：このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、コスト4以下のクリーチャー1体またはコスト4以下のタマシードを1枚選び、持ち主のマナゾーンに置く。
①呪文ではない除去カードなので、《カーペット=ガペット》に対抗できる
②CUCのおなじみである《トテントン 〈ベア子.Star〉》の進化元かつ、それが「S・トリガー」になるためのタマシードとして機能する
③相手に対して除去を打つ必要がない場合は、自身を対象にすることでマナブーストができる
と、かなりナイスな1枚です！
これ自身も「S・トリガー」もってるの偉い
次回の開催告知
次回、第20回UmoreCSの開催は9月28日（土）になります。
大会専用Discordサーバーはこちらから！
リモート開催なので、全国どこにいても参加可能です〜〜。
初参加も大歓迎！ぜひご参加ください！！
今回も超BIGな景品！！
次回のUmoreCSもカーナベルスリーブが景品で出ます！
最終順位が1位の方一人と、勝ち負け関係なくランダムで抽選したお一人にお渡しになります。
現状非売品の激レアスリーブです！！！ぜひ狙ってみてください。
また、プロモーションカードGETの大チャンスも！！
＋ジャッジボーナスで2枚。
リモート大会なので、 《 ∞龍 ゲンムエンペラー 》や《秩序の意志》 のプロモカードは最後まで参加されたすべての方に当選のチャンスがあります （勝ち負けは関係なし）。
ぜひぜひ、ご参加お待ちしております！
おわりに
今回は、こちら（DMCUCコミュニティブログ）に記載のルールを採用し開催をしました。
今まで見なかったデッキやカードを多数見ることができて、とても楽しかったです！
さて、今回のデッキ分布を見てみましょう。
めちゃくちゃ母数「1」が多い！
【ムゲンクライム】多いのに入賞リストにはいない！
と、かなり面白い結果になりました。
【ムゲンクライム】は過去のCUC大会で数多くの入賞を果たしているため、多くのプレイヤーが対策をしているように思います。
今回のルールでは【イソレイト】系デッキや【盾追加コントロール】がいない環境のため、対策を【ムゲンクライム】に絞ってデッキ構築をしたプレイヤーが多かったのかもしれません。
またはプレイヤーのプレイングの部分が磨かれ、勝率に影響しているのかも。
今後はそれを受け、さらに【ムゲンクライム】がチューニングをされていくかもしれませんし、今後どうなっていくんだろう…？！というワクワクが止まりません！
次回の大会では”王道篇第3弾「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」”のカードも使用可能なので、さらに環境に変化が起きそうで楽しみですね。
ではでは、今回の記事はここまで。
ここまで見てくださった方、ありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう〜。
「いいね」とご感想もお待ちしてます
