【CUC限定戦】第1回コモン・アンコモン限定戦!【大会レポート】

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【CUC限定戦】第1回コモン・アンコモン限定戦!【大会レポート】

きみはいま! DM:CUCへのだいいっぽを ふみだした!

なんだったら Umore杯の アカウントも フォローして ごらん!

ガチまとめをご覧の皆様、はじめまして!

Umore杯という大会を主催、運営させていただいております、りんきい と申します。

今回の記事は、そのUmore杯で普段行っている「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」についての記事となっています〜〜。

記事の最後にはめちゃくちゃBIGな情報も書いてますので、よろしければ最後までお付き合いください!

目次

DM:CUCって?

過去にもこちらの記事で紹介がありましたが、「DM:CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)」って一体何?という方にあらためてちょこっと解説。

CUCはその名の通り、カードのレアリティが「C(コモン)」と「U(アンコモン)」のカードのみでデッキを構築するデュエル・マスターズの遊び方です。

「レアリティ」とは、「カードの手に入りやすさ(または強さ)」を表すマークのこと。

現在のデュエル・マスターズでは、手に入りやすい順から

  • C(コモン)
  • U(アンコモン)
  • R(レア)
  • VR(ベリーレア)
  • SR(スーパーレア)
  • OR(オーバーレア)

のレアリティが存在します。(ORの枠は、時代によってVIC(ビクトリーレア)やLEG(レジェンドレア)だったりしますね)

そのうちの「C」と「U」のみが、CUCレギュレーションで使えるカードになります。

 

レアリティのないカードは使用できませんが、途中からレアリティがCまたはUで再録されれば、それは使用可能

また、最近だとツインパクトになることでレアリティが下がるカードが多いです。

VRなのでCUCでは使用不可。全体除去は総じてレアリティが高いです。
こちらもVRなので使用不可。
U(アンコモン)なので使用可能。
なんで??????????

大会の雰囲気

Umore杯では、普段は毎週金曜日にリモートでCUCの大会を開催しています。

好きなデッキで楽しく勝ちにいく方もいれば、環境読みをしてガチガチなデッキを日夜研究する方もいます。

つまり、大会の雰囲気としては「普通のデュエマと大体同じ」

ですが最大の違いは、なんといってもレアリティチェックが盛り上がること!《天災 デドダム》の再録発表時は自分もかなりドキドキしてました。

《ボルシャック・栄光・ルピア》はC(コモン)です

入賞デッキ紹介

そんなUmore杯では先日、初のリモートデュエマカップを開催しました!

記念すべき第一回UmoreCSでの1位〜4位までのデッキをご紹介します。

 

1位 【火闇自然スター進化】


【スター進化】系のデッキはCUCでは非常に強力で、常に一定数勝ち上がってきます。

【 スター進化クリーチャー 】 
種族 グランセクト / ドリームメイト / レクスターズ / 文明 自然 / パワー8000 / コスト4 

自分のタマシードがあり、このクリーチャーが自分のシールドゾーンにあれば、このクリーチャーに「S・トリガー」を与える。
スター進化:レクスターズまたは自然のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーをタップして出してもよい。
このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーは自分を攻撃できない。 

《トテントン 〈ベア子.Star〉》を無理なく採用できるのが、【スター進化】系デッキの最大の強み。

このカードを語らずしてCUCは語れないと言っても過言ではありません。

その他採用カードに触れると、他の同系統のデッキより相手の盤面に干渉するカードが少し多めに採用されている印象。

《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》の呪文側で《ジャスミンの地版》を捨てるとボーナス効果が発動できる点はとても良いですね。

【 ツインパクトカード 】 
種族 スノーフェアリー / 文明 火/自然 / パワー2000 / コスト2 

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンにあるカードを2枚までアンタップする。

【呪文】
カード名:「みんな一緒に応援してね!」
文明:火
コスト:4マナ

■S・トリガー
■自分の手札を1枚捨てる。その後、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。捨てた手札がスノーフェアリーなら、相手のパワー6000以下のクリーチャーをもう1体破壊する。 

【 タマシード 】 
種族 スノーフェアリー / レクスターズ / 文明 自然 / コスト2 

■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。 

2位 【トリガービート】


《呪われし悪魔のミッシツ》や《神聖で新生な霊樹》などのシールドを追加するカードを多く採用した【トリガービート】はCUC環境に一定数存在しますが、このデッキは【スター進化】系デッキとのハイブリッドになっています。

≪ジュエル・スパーク ≫の効果を無駄なく使える点がとてもナイス!

【 呪文 】
文明 光 / コスト6

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のクリーチャーをすべてタップする。
■自分のタマシードがあれば、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。

3位 【水闇自然スター進化】


1枚採用のカードがとても多いのが目を引くポイント!

CUCでは定番の《パーリ騎士の心絵》のシンカパワー効果を《ググッピー <鮫.Star>》で継続して使うコンボにより、1枚採用のカードでも使いたい時に回収できます。

【 タマシード 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 自然 / コスト3

■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地をシャッフルし、山札の下に置く。
■シンカパワー:このタマシードが進化する時、自分の山札の上から2枚をマナゾーンにタップして置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻す。

【 スター進化クリーチャー 】
種族 ムートピア / レクスターズ / 文明 水 / パワー8000 / コスト5

■このクリーチャーの召喚コストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、このクリーチャーを手札に戻す。
■スター進化:レクスターズまたは水のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーはブロックされない。

4位 【ハチ公ワンショット】


最速3ターン目に《特攻の忠剣ハチ公》を出す動きは、CUCでも非常に強力。

UmoreCSの動画卓でも行われた動きですが、《特攻の忠剣ハチ公》を出し合た後そのままターンを返し、戻ったターンで《推進型無重力ジャイロボール》を出してから攻撃するプレイングはCUCならではといえます。

【 タマシード 】
文明 自然 / コスト5

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■自分のクリーチャーすべてのパワーを+6000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)

≪特攻の忠剣ハチ公≫が≪トテントン 〈ベア子.Star〉≫を超えれるようになるの偉すぎ

注目デッキ紹介

【ハチ公ワンショット】

上で紹介した入賞デッキにもありましたが、【ハチ公ワンショット】は注目のデッキタイプです。

記事執筆時の直近のUmore杯で好成績を残している【ネクラアビス】に対して速攻プランで有利を取れる他、《The 大親分 鬼流院 刃/「アンノウンがナンボのモンじゃ!」》などを駆使し状況に応じて後ろ寄せのゲームプランも展開できる点が魅力。

そんな【ハチ公ワンショット】の注目カードは《綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム》

《綺羅王女プリン/ハンター☆エイリアン仲良しビーム》

【 ツインパクトカード 】 
種族 ハンター / エイリアン / 文明 光/自然 / パワー3000+ / コスト3 

■ブロッカー
■ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される)
■ガチンコ・ジャッジでこのクリーチャーを見せた時、山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出してもよい。

【呪文】
カード名:ハンター☆エイリアン仲良しビーム
文明:自然
コスト:9マナ

■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
■このターン、パワー3000以下のクリーチャーは自分を攻撃できない。

ミラー対決の際には、相手が仕掛けてきたガチンコ・ジャッジに対してもこれをめくりブロッカー展開が可能!

S・トリガーだけでなく、山札の上からも逆転を狙えます。

【ハチ公ワンショット】が流行った場合、4枚フル投入が標準になるかも…?

次回の開催告知

次回、第二回UmoreCSの開催は4月23日(日)になります。

大会ページはこちらから。

リモート開催なので、全国どこにいても参加可能です〜〜。
(専用Discordサーバーへは大会ページから辿れます!)

 

超BIGな景品!!!!!!

 

さてさて、冒頭で触れた超BIGな情報のお時間です。

なんとこの度、カーナベルさんからUmoreCSでの景品を提供していただけることになりました。

 

 

 

カーナベルスリーブ!!!!!!!

Twitterなどでインフルエンサーの方が使っているのを見たことがある方も多いかと思いますが、あのカーナベルスリーブです。

完全非売品のやつです。

正直なところ自分も欲しい。ここで書けばもらえたりしないでしょうか。

 

しかもですよ、ここからが大事な話です。目と耳を丸洗いしてよく聞いてください。

 

 

2つ!!!!!!!!!!

 

カーナベルスリーブは白と黒の2種類あるのですが、そのどちらともをご提供いただきました。本当にありがとうございます。

気になる配布方法についてなのですが、

①大会での最終順位1位

②勝利数関係なしの、完全な抽選

のふたつとなっております!(②は1位の方以外からの抽選です)

ぶっちゃけた話、定員が32人の都合上カーナベルさんのRTキャンペーンに参加するより当選の確率は高いですし、なにより「実力で勝ち取れる」イベントはそうそうありません。

 

しかもUmoreCSは公認サポートを受けているため、プロモーションカードも配布されます。

30人以上参加で1枚配布。
参加者10人ごとに1枚、
+ジャッジボーナスで2枚。

お得すぎる、こんなにお得でいいんですか。

ぜひぜひ、ご参加お待ちしております!

おわりに

今回はあくまで大会レポートなのでDM:CUCの魅力を伝える回ではありませんでしたが、CUCは間違いなく通常レギュレーションと肩を並べる面白さがあります。

そんなCUCのデッキを組む時には、「ノーマルカードはお店のショーケースに無くてちょっとだけカードが探しづらい」なんて問題が発生することも。

2時間かけてお目当てのカードが見つからなかった日もありました。ブラジルまでため息つきました。

カーナベルのサイトならCUCで使うノーマルカードは数も種類もとても豊富で、「最初から使っとけばよかった〜〜〜〜」ってめちゃくちゃ思いました。

時間が吸われるってのは相当しんどいと実感したので、これからはガンガン使っていこうと思います。

 

それでは、今回はこんな感じで。

記事を見てくださった方、ありがとうございました〜。


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