Youtubeより情報が発信され《妖精 ミンメイ-1》《覇王 スカール-1》が『禁王創来』 に収録判明!
新規カード情報
《妖精 ミンメイ-1》
【クリーチャー】
種族 スノーフェアリー/ディスタス/文明 水/自然/コスト2/パワー2000
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分の手札にある多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。
■自分のターン中、ディスペクターを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
■ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはならない)
《覇王 スカール-1》
【クリーチャー】
種族 ダークロード/ディスタス/文明 光/闇/コスト2/パワー2000
■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このカードを自分のマナゾーンに置いた時、自分の手札にある多色カードを1枚、相手に見せてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。
■自分のターン中、ディスペクターを1体、 自分の墓地から召喚してもよい。
■ササゲール1(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのディスペクターのコストは0以下にはな
一口担当評
ウィニーなのに初動じゃない!?新しいタイプのクリーチャーが登場です!
前回↓
こんなこと言ってたんですがいやはや、しっかり優秀で 面白いデザイン のカードが来ましたね。
完全に2コスト=初動だと思い込んでいたのでこれにはやられました。用管窺天、修業が足りませんね。
共通項の多い2枚なので一度におさらいしていきましょう。
G・Sを持ち、ハンドをチラ見せすればアンタップイン可能な多色マナという「十王伝説」サイクルと「キング・セル」の中間のような能力です。
特に《ミンメイ-1》が水文明を持っているのはポイント。《Volzeos-Balamord》主軸のデッキだと水のセルだけ1種しかないのでここを補完してくれるのはなかなか沁みます。
個人的にこの手の効果が大好きなので嬉しいですね。クリーチャーとして単体で使用可能な分、汎用性と枠効率的にはキング・セルよりも優秀なので土地採用もしやすいのも魅力的。
「キング・セル」ってマナが楽になることと引き換えに、入れたら入れただけデッキ内のカードパワーは下がっていくわけなので、セルにこだわらず多色比率を上げられるのはかなり便利です。新規の《 Disコットン&Disケラサス 》なんかはグッと使いやすくなりますね。
それこそ【5Cオーケストラ】みたいなマナ拘束がきついデッキとかは結構よかったりしないでしょうか?マナベースを緩和しながら進化元にもできるって魅力に感じます。《エヴォ・ルピア》か《Disカルセ・ドニー》にくっつくカラーだったらなおよかったですね。
残りの共通能力はササゲール-1とディスペクター限定の手札ではない領域からの召喚。
「ディスペクター限定で1コスト増やすだけで各種ゾーンに触れるサポート」というデザインですね。
これ多分かなり便利だと思うんですよね。
ディスペクターデッキって3色以上使うわけなので、基本マナをガンガン伸ばして戦います。豊富なマナを《ミンメイ-1》で流れるように手札扱いできるかみ合いの良さは言わずもがな。
墓地肥やしを意図的にしない構築でも、EXライフの都合上ちょこちょこ墓地が生まれるので《スカール-1》の方も使えそうです。そもそも苦労して倒した《聖魔連結王ドルファディロム》をついでのように出されるだけでもしんどいですからね。
ここまで多色しか公開されていない徹底ぶり……。
例年よりも新規が多いことを鑑みても本当に40枚多色デッキの線が見えてきましたね。
その他の収録リストは下記リンクから!!