コロコロオンラインより情報が発信され《頂上龍覇 サソリス2nd / 「ナチュラル、タイマン！」》が『頂上決戦!!デュエキングMAX2023』 に収録判明！

新規カード情報

《頂上龍覇 サソリス2nd / 「ナチュラル、タイマン！」》

【クリーチャー】
種族 ビーストフォーク號/ドラグナー /文明 闇/火/自然 /コスト5/パワー4000

■このクリーチャーが出た時、このターン、自分のクリーチャーすべてに「スピードアタッカー」と「スレイヤー」を与える。（「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない。「スレイヤー」を持つクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する）

【呪文】
文明自然/コスト3

■S・トリガー
■クリーチャーを1体選ぶ。自分のシールドが1つもなければ、クリーチャーを好きな数選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、選ばれたクリーチャーのパワーは+4000され、プレイヤーを攻撃できない。

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一口担当評

タイトルを冠するカードでもUで登場する場合があるんですね。

稀代のループデッキ2種の合体で高レア相当のものを用意するのは流石にはばかられたのでしょうか。いや、1st的にそういうわけでもないのか？

クリーチャー面は破壊をブーストに置換する能力が抜けた《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》といったところ。

殿堂解除されてから早1年、種族の利点はあれど危険性の低さは明白ということでしょう。

呪文面は元ネタの 《Rev.タイマン》 から条件が少々きつくなった調整。

あちらと同様、手撃ちに堪えうるのでG・Sが付いているよりは多少マシかもですが、呪文封じを受ける点でどっこいどっこいですかね。

当時の環境は【アナカラーデッドゾーン】が《時空の英雄アンタッチャブル》を採用していたため、革命2が選ばずに止められる点が優秀だったとのことなので、その視点でもおおむね下位種と言えるでしょう。

このカードを活かすならやはり種族面を強く使いたいところ。

SAを付与できるドラグナーは現状このカードと《次世代龍覇 グラッサ＆タレット》、《ボルベルグ・龍覇・ドラゴン》で《次元のスカイ・ジェット》を出すパターンの3種。

他2種との差別化点はやはり《邪帝斧 ボアロアックス》で踏み倒せる点にありますが、種族デッキとして見ても流石に厳しい気がしますね。

何かないかと探していたら、「S・トリガーを持つSA付与のカード」というくくりでは唯一無二でした！《Disアイ・チョイス》を使う際には覚えておいても損はしないでしょう。

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