【はじめに】
みなさんこんにちは。最新デュエマ情報局の『さいしん』です。
普段はYoutubeにてデュエマに関する最新情報を発信しており、今回は縁あって『ガチまとめ』さんにて最新情報や話題のカードについて記事を執筆・連載する運びとなりました。
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それでは早速見ていきましょう。
目次
【先週のカードを振り返り】
先週は11月20日発売の『レジェンドスーパーデッキ 神歌繚嵐』から3枚の新規カードが発表されました！ まずは各カードの効果をおさらいしていきましょう。
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》
【進化クリーチャー】
サイバー・コマンド/オリジン
水/コスト8 /パワー13000
■進化：サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。
今回のメインカード。
《エンペラー・キリコ》のリメイクカードとなっており、攻撃時に、山札の上から10枚を見てコスト10以上の クリーチャー を全て出すという、過去に見た事がない凄まじい効果を有しています。
《蒼狼の大王 イザナギテラス》
【クリーチャー】
ナイト/オリジン/ポセイディア・ドラゴン/水/コスト4/パワー3000
■ブロッカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、コスト3以下の呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。
4コスト水単色のブロッカー持ちドラゴン。登場時に、山札の上から5枚を見て1枚を手札に加え、その後コスト3以下の呪文を1枚、手札からコストを支払わずに唱える事ができる強力な1枚。
種族にドラゴンとナイトを持っている為、非常に汎用性が高く、ナイトデッキにて《魔光王機デ・バウラ伯 / 魔弾グローリー・ゲート》の呪文面を効果で唱えたり、《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ /「未来から来る、だからミラクル》のチェンジ元としても非常に優秀です。
《蒼狼の王妃 イザナミテラス》
【クリーチャー】
サムライ/オリジン/ポセイディア・ドラゴン/水/自然/コスト6/パワー4000
■このクリーチャーが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主のマナゾーンに置く。
▶自分の山札の上から1枚目を見て、手札に加えるかマナゾーンに置く。その後、このクリーチャーから進化できる、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札またはマナゾーンから選び、このクリーチャーの上に置く。
登場時に2つの効果から好きな方を選んで使用でき、1つ目の効果は《ニルバーナー》のスーパー・S・トリガー、2つ目の効果は 《王来英雄 モモキングRX》に似た効果となっております。
デッキコンセプト的にも、2つ目の進化効果を優先的に選びたい所。
《王来英雄 モモキングRX》 よりも1コスト重くなった分、進化可能な範囲が広がっており《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》とのデザイナーズコンボを意識して作られたカードだと思われます。
【注目カードはコイツ】
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》
【進化クリーチャー】
サイバー・コマンド/オリジン
水/コスト8 /パワー13000
■進化：サイバーまたはオリジン1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の他のクリーチャーをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、自分の山札の上から10枚を表向きにし、その中からコストが10以上のクリーチャーをすべて出す。残りをシャッフルして山札の下に置く。
効果がド派手過ぎるｗｗｗ
レジェンドスーパーデッキ『神歌繚嵐』 のパッケージイラストになっている事からも、このカードがデッキのキーカードになると思われます。
現環境で10マナ以上のクリーチャーを中心に採用した【ビッグマナ】系のデッキはあまり見る事がない為、一見すると
『今年のレジェンドスーパーデッキはロマンガチャデッキなのかな！？』
と思われる人も多いかもしれません。
しかし昨年のレジェンドスーパーデッキ『蒼龍革命』同様、過去に大会で活躍していたデッキを現在仕様にリメイクし蘇ったものだと考えられます。
昨年の『蒼龍革命』は販売開始後、環境で大活躍し結果を大いに残しました。
そんなデッキと同じレジェンドスーパーデッキが
『弱いわけがない！！』
現在明らかになっている情報から 『神歌繚嵐』 は【ドラゴンキリコ】を元にしていると考えられます。（ドラゴンキリコの詳しいデッキ内容はリンクより確認下さい）
基本的に「キリコ出したらその時点で勝ち」を目指すのがドラゴンキリコです。
【キリコドラゴン】は《龍仙ロマネスク》のブーストから《母なる星域》でロマネスクのデメリットを消すという「ロマキャン」ギミックを使いつつ、そのロマネを進化元に《超竜ヴァルキリアス》や《超竜バジュラズテラ》といった進化クリーチャーも搭載。
【DM歴史探訪 神化編】12年前、あの日《エンペラー・キリコ》は生まれた【懐かしの環境】 | デュエルマスターズ - コラム | ガチまとめ (gachi-matome.com)
今回のデッキの元となった【ドラゴンキリコ】のデッキコンセプトと同様に
《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》 が場に出た時点で勝ち！！
という動きをするデッキであると考えます。
現状は既存のデッキタイプに入る汎用性の高いカードといった印象ではなく、 今後明らかになる『神歌繚嵐』に収録される新規カードとのシナジーによって、一気に大化けするカードだと判断できます。
・ツインパクトカードを含む、強力な新規カードを多数収録！
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『神歌繚嵐』 の商品説明に記載されている様に、今後 《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》 をサポートするような、クリーチャー面が10マナで、呪文面が低コストのマナ加速系のカードが登場すると予想出来ます。（すでに明らかになっていた）
【おわりに】
2021年11月20日(土)発売、レジェンドスーパーデッキ『神歌繚嵐』 の新規カード3枚について紹介していきました。
新たなデッキのコンセプトとなりえるカードが多く、特に《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》の豪快な踏み倒し効果には驚いた人も多かったのではないでしょうか！？
今後どのような新規カードが登場してくるのか非常に楽しみですね。
これから毎週月曜日の20時に『最新情報＆話題カードまとめ』更新していきます。
またYouTube『最新デュエマ情報局』でも新規カード速報動画を取り上げておりますので併せてご覧頂けると幸いです。
#最新デュエマ情報局で感想もお待ちしています。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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