目次
はじめに
【墓地ソース】
2013年発売、DMX14『 最強戦略パーフェクト12 』に収録された《暴走龍 5000GT》を中心とした、増やした墓地を有効利用して戦うデッキです。
【墓地ソース】は2013年~2019年9月現在に至るまで、形を変えながらDMシーンに存在し続けてきた歴史の長いデッキです。
ここでは【墓地ソース】の、
・デッキレシピ
・概要
・回し方
・デッキの強化方法
・対策
を詳しく解説していきます。
《零龍》と組み合わせることでより強化された【零龍墓地ソース】の解説はコチラ!
【墓地ソース】のデッキレシピ


【墓地ソース】とは
【墓地ソース】は、火、闇文明をメインカラーとして構築されます。
火文明と闇文明の墓地肥やしカードが中心に採用されており、 《暴走龍 5000GT》や《百万超邪 クロスファイア》といったフィニッシャーをコストを軽減して召喚します。
《暴走龍 5000GT》

【 クリーチャー 】
【種族】 アウトレイジ
【文明】 火
【パワー】12000
【コスト】12
■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。
■誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
出典:デュエル・マスターズ
墓地を円滑に肥やす水文明のキーカード、《一なる部隊 イワシン》が4枚投入される場合がほとんどであるため、厳密には【赤黒t青墓地ソース】となります。
《一なる部隊 イワシン》

【 クリーチャー 】
【種族】 ムートピア
【文明】 水
【パワー】1000
【コスト】2
■このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。
出典:デュエル・マスターズ
※【 赤黒t青墓地ソース 】のtはtouchの略で、少量の他文明のカードが混じっている場合に使われます。
デッキとしての安定感が高く、墓地を肥やした後の一斉展開とフィニッシュスピードが非常に早いのが魅力です。
【墓地ソース】の回し方
1.墓地を肥やす
【墓地ソース】はその名の通り墓地が非常に重要です。序盤から 《ほめほめ老/ホメホメ老句》 や《カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」》などの呪文で積極的に墓地を肥やしましょう。まずは《百万超邪 クロスファイア》 のG0条件である、「墓地にクリーチャーを6枚」を目指しましょう。
《 ほめほめ老/ホメホメ老句 》

【 クリーチャー 】
【種族】ジョーカーズ
【文明】 火
【パワー】7000
【コスト】7
■J・O・E 2 (このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
【呪文】
【文明】火
【コスト】2
■カードを3枚引く。その後、自分の手札を2枚、相手に見ないで選ばせ、捨てる。
出典:デュエル・マスターズ
《 カツラデランス/「アフロ行きま~す!!」 》

【 クリーチャー 】
【種族】 ジョーカーズ
【文明】 火
【パワー】7000
【コスト】7
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の一番下のカードを墓地に置く。それがコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャーなら、バトルゾーンに出す。
【呪文】
【文明】火
【コスト】2
■自分の手札を1枚捨て、その後、カードを2枚引く。
出典:デュエル・マスターズ
この時に 《一なる部隊 イワシン》 を捨てると、より早く墓地を肥やすことができます。
《一なる部隊 イワシン》

【 クリーチャー 】
【種族】 ムートピア
【文明】 水
【パワー】1000
【コスト】2
■このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、カードを1枚引いてもよい。そうしたら、自分の手札を1枚捨てる。
出典:デュエル・マスターズ
《一なる部隊 イワシン》 の枚数分追加で墓地を肥やすことができるため、積極的に捨てていきましょう。
2.手札にフィニッシャーを揃える
序盤~中盤にかけて墓地肥やしをしつつ、手札を整えます。そんなときに便利なのが、 《龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢》や《フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム》 のような闇文明のカードが便利です。これらのカードは墓地を肥やしつつ手札を整えることができます。
《 龍装鬼 オブザ08号/終焉の開闢 》

【 クリーチャー 】
【種族】 ドラゴンギルド / マフィ・ギャング
【文明】 闇
【パワー】8000
【コスト】9
■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは0以下にならない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのクリーチャーのパワーは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき−1000される。
■W・ブレイカー
【呪文】
【文明】闇
【コスト】3
■自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。
出典:デュエル・マスターズ
《 フェルナンド・ソシュール/プライマル・スクリーム 》

【 クリーチャー 】
【種族】 マフィ・ギャング
【文明】 闇
【パワー】6000
【コスト】6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、闇のコスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
【呪文】
【文明】闇
【コスト】4
■S・トリガー
■自分の山札の上から4枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
出典:デュエル・マスターズ
墓地が11枚以上肥えている状態で、
《暴走龍 5000GT》×2、《百万超邪 クロスファイア》 ×1、《龍装者 バルチュリス》×1
という手札を用意出来たら理想的です。
また、墓地ソースは基本的にコスト軽減やG0でクリーチャーを展開するため、《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》等の踏み倒し対策クリーチャーが相手のバトルゾーンにいると展開を阻害されてしまいます。《暴走龍 5000GT》を1枚犠牲にすれば大抵の盤面は薙ぎ払えますが、出来るだけフィニッシャーは無駄にはしたくありません。
墓地を肥やす序盤~中盤にかけて《爆撃男》を何らかの手段で墓地に送り、道中で厄介なクリーチャーを排除していることが理想的です。
《爆撃男》

【 クリーチャー 】
【種族】 ヘドリアン
【文明】 闇
【パワー】1000
【コスト】3
■このクリーチャーがどこからでも自分の墓地に置かれた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーを-2000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)
出典:デュエル・マスターズ
3.フィニッシャーを一気に展開、ゲームを終わらせる
墓地と手札を整えたら攻撃態勢に移ります。手札にそろえた《暴走龍 5000GT》、《百万超邪 クロスファイア》 を一気に展開しましょう。
《 暴走龍 5000GT 》

【 クリーチャー 】
【種族】 アウトレイジ
【文明】 火
【パワー】12000
【コスト】12
■このクリーチャーを召喚するコストは、自分の墓地のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、サイキック・クリーチャーを全て破壊する。その後、パワー5000以下のクリーチャーを全て破壊する。
■誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。
■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
出典:デュエル・マスターズ
《 百万超邪 クロスファイア 》

【 クリーチャー 】
【種族】 アウトレイジ
【文明】 火
【パワー】7000
【コスト】7
■G・ゼロ―自分の墓地にクリーチャーが6体以上あり、自分の《百万超邪 クロスファイア》がバトルゾーンになければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)■パワーアタッカー+1000000■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
出典:デュエル・マスターズ
相手のシールドが5枚の場合、状況にもよりますが《百万超邪 クロスファイア》 で最初にWブレイクしましょう。ここでシールドトリガー(Sトリガー)を踏まなかったらもう勝利は目前です。
《暴走龍 5000GT》のアタック時に 《龍装者 バルチュリス》 の効果発動宣言をしましょう。
《龍装者 バルチュリス》

【 クリーチャー 】
【種族】 ドラゴンギルド / ビートジョッキー
【文明】 火
【パワー】4000
【コスト】5
■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出していなければ、攻撃の後、このクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。■スピードアタッカー(このクリーチャーは召喚酔いしない)
出典:デュエル・マスターズ
これにより、大体のSトリガー、シノビを無力化した状態でゲームをフィニッシュできます。以下で理由を説明します。
①クリーチャーSトリガー、シノビ
最強Sトリガークリーチャーとして代表的な《終末の時計 ザ・クロック》や《光牙忍ハヤブサマル》は、《暴走龍 5000GT》の
「■誰もパワー5000以下のクリーチャーを召喚できず、サイキック・クリーチャーをバトルゾーンに出すことができない。」
という効果により全て発動宣言が出来なくなります。
②《ホーリー・スパーク》等のスパーク系呪文
大逆転でお馴染み、相手のクリーチャーをすべてストップさせるスパーク系呪文ですが、Sトリガーを処理した後に《龍装者 バルチュリス》 がアンタップ状態でバトルゾーンに出てくるため、意味を成しません。
③《デーモン・ハンド》等の除去呪文
除去呪文も同様に、 Sトリガーを処理した後にアンタップ状態でバトルゾーンに出てくる 《龍装者 バルチュリス》 は除去できない為、意味を成しません。
《龍装者 バルチュリス》 もパワー4000だから 《暴走龍 5000GT》の効果で召喚できないじゃん!と思った方もいるかと思います。
《暴走龍 5000GT》は「召喚」を制限する効果ですが、 《龍装者 バルチュリス》 の効果は、
■自分のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーが自分の手札にあり、その攻撃がこのターン2度目のクリーチャーによる攻撃で、このターン自分の《龍装者 バルチュリス》をバトルゾーンに出していなければ、攻撃の後、このクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。
というものになります。
「召喚」と「バトルゾーンに出す」という効果は別物であるため、《龍装者 バルチュリス》 は問題なくバトルゾーンに出すことができます。
このように上記の3種類のクリーチャーを揃えると、最初のWブレイクを通せば大体のSトリガーをケアしながらダイレクトアタックすることができます。
※覚えておこう!~「Sトリガー」の裁定~
突然ですがここで問題です。
Q.《暴走龍 5000GT》でシールドをTブレイクしました。そのシールドから《終末の時計 ザ・クロック》 と《デーモン・ハンド》が捲れました。この時、これらのカードを同時に使えますか?
A.使えない(《デーモン・ハンド》のみ使える。)
一見、《デーモン・ハンド》で《暴走龍 5000GT》を破壊した後に《終末の時計 ザ・クロック》を召喚できるかと思うかもしれません。ですが、下記の理由により 《終末の時計 ザ・クロック》 は発動宣言自体ができません。
Sトリガーは、
・「呪文」⇒発動宣言し、唱えて効果処理まで、
・「クリーチャー」⇒発動宣言し、バトルゾーンに召喚するまで
を一連の処理としています。
《暴走龍 5000GT》はその効果で「召喚」という行為を制限しているため、「クリーチャーSトリガー」の発動宣言が出来なくなります。
そのため問題のケースだと 《終末の時計 ザ・クロック》 は発動宣言自体が出来ず、《デーモン・ハンド》のみが使用可能となります。
Sトリガー周りの裁定は少々難しいですが、【墓地ソース】を使う上では頻発するシチュエーションですのでしっかり覚えておきましょう。
【墓地ソース】と相性のいいカード
ここでは、【墓地ソース】と相性の良いカードを紹介します。
《 メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」 》

【 クリーチャー 】
【種族】 ヘドリアン
【文明】 闇/火
【パワー】3000
【コスト】3
■このクリーチャーを、自分の墓地から召喚してもよい。
■スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい)
【呪文】
【文明】火
【コスト】1
■自分の手札を1枚捨て、その後、カードを1枚引く。
出典:デュエル・マスターズ
このカードを採用すると、1ターン目から墓地肥やしができます。
環境の高速化などでより早く墓地を肥やす必要が出てきたら、このカードを採用するといいでしょう。
【墓地ソース】においては、素早く墓地を貯めること=《暴走龍 5000GT》の着地速度に繋がります。初動増加にもなるため、デッキの安定感を高めたい場合にもオススメです。
《 マッド・デーモン閣下/デーモン・ハンド 》

【 ツインパクトカード 】
【種族】 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド
【文明】 闇
【パワー】5000
【コスト】5
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは自分が名前に《ハンド》とある呪文を唱えた時、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
【呪文】
【文明】闇
【コスト】6
■S・トリガー
■相手のクリーチャーを1体破壊する。
出典:デュエル・マスターズ
クリーチャー側は墓地回収ができ、呪文側は除去ができます。
《撃髄医 スパイナー》は《暴走龍 5000GT》がいた場合召喚できなくなってしまっているため、それを嫌う方は採用の検討の余地ありです。
《大魔王 ウラギリダムス》

【 クリーチャー 】
【種族】 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド
【文明】 闇
【パワー】13000
【コスト】13
■シンパシー:自分の墓地にあるクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にあるクリーチャー1体につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または自分のターンのはじめに、クリーチャーを5体自分の墓地から選び、このクリーチャーの下に重ねてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時または自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーの下に重ねたカードを5枚、好きな順序で自分の山札の一番下に置いてもよい。
出典:デュエル・マスターズ
【墓地ソース】には大型クリーチャーに対する確定除去カードが存在しない為、肥やした墓地から軽減して出せるこのクリーチャーを採用すると面白いかもしれません。
墓地のクリーチャーを重ねた場合墓地は減ってしまいますが、除去耐性と1回きりの敗北回避効果を得ることができるのでギリギリのゲームで活躍の機会はあるかもしれません。
【墓地ソース】の対策方法
墓地対策カード
【墓地ソース】はデッキ名の通り、墓地を肥やさなきゃ何をするにも始まらないデッキです。そのため、墓地をリセットする《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》や《ポクチンちん》等の「墓地対策カード」は致命的に刺さります。
《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》

【 クリーチャー 】
【種族】 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / ハンター
【文明】 自然
【パワー】9000
【コスト】7
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。
【呪文】
【文明】自然
【コスト】3マナ
■自身の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。
■カードを1枚以上、いずれかのプレイヤーの墓地から選んでもよい。そのプレイヤーは、それらを自身の山札に加えてシャッフルする。
出典:デュエル・マスターズ
《ポクチンちん》

【 クリーチャー 】
【種族】 ジョーカーズ
【文明】 ゼロ
【パワー】3000
【コスト】3
■相手のターン中に、相手がコストを支払わずにクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手はそれを自身の山札の一番下に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の墓地にあるカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
出典:デュエル・マスターズ
【墓地ソース】が流行している環境では、このような墓地対策カードを積んでおくと安心です。
《暴走龍 5000GT》が刺さらないデッキ選択
【墓地ソース】の強い点は、安定したフィニッシュと《暴走龍 5000GT》により召喚制限をかけられる点にあります。つまりこれらが刺さらないデッキには撃たれ弱い面があります。
【青魔導具】はSトリガーが呪文で構成されているうえにその数が多いため、 《百万超邪 クロスファイア》 の最初のWブレイクで有効なSトリガーを踏ませやすいです。
また、クリーチャーを召喚する際のパワーラインが5000を超えているため、《暴走龍 5000GT》 の召喚制限が全く関係ありません。
【青魔導具】は【墓地ソース】に対して有効なデッキと言っていいでしょう。
【青魔導具】のサンプルデッキレシピ


【墓地ソース】のCS優勝デッキレシピ

このデッキが使用された大会情報はこちら
おわりに
以上が【墓地ソース】の解説です。
デッキとしての安定感が高く、フィニッシュ力も高い【墓地ソース】は根強い人気があります。特に墓地対策が薄くなっている環境では、高いアベレージを出してくれること間違いなしです。
《暴走龍 5000GT》等の大型フィニッシャーを一斉展開し攻撃する爽快感を是非味わってみてください!
ご覧いただき、ありがとうございました。
《零龍》と組み合わせることでより強化された【零龍墓地ソース】の解説はコチラ!