【チーム銀河】青白ギャラクシールドの回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【オリジナル/アドバンス】

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【チーム銀河】青白ギャラクシールドの回し方、相性がいいカードが分かるデッキ解説記事!【オリジナル/アドバンス】

目次

はじめに

2021年が始まりましたが、皆さん既にCSに参加されたでしょうか?

デュエルマスターズは2021年からCSでの遊びの幅が広がります。新レギュレーション、『オリジナル』が始まったからですね。

  • 今まで通りの遊び方で楽しめる『アドバンス』
  • 直近2年間で発売されたカードだけで楽しむ『2ブロック』
  • デッキを持っていなくても参加が可能な『シールド戦』
  • 40枚のカードだけで遊ぶ『オリジナル』←new

特にアドバンス以外の3つのレギュレーションでは追加のプロモーションカードが配布されます。

今回紹介するデッキは上で紹介したレギュレーションの内、『シールド戦』以外の全てのレギュレーションで活躍が期待できる、【青白ギャラクシールド】です。

ベスト8プロモ
オリジナル&2ブロック
シールド戦

出典:クリエイターズ・レター Vol.39

今回の記事では『アドバンス』、『オリジナル』の2レギュレーションで使えるよう、それぞれに対応したデッキレシピを紹介します。

また、全レギュレーションに共通する基本的な【青白ギャラクシールド】の使い方も紹介していきます。

これから紹介する【青白ギャラクシールド】のデッキパーツを、カーナベルではまとめて購入することもできます。

当日の15時までご注文で、即日発送で【青白ギャラクシールド】のデッキパーツをお届けしますので、ぜひご利用してみてください!

【青白ギャラクシールド】の特徴

【青白ギャラクシールド】は十王篇から登場したギミック、「ギャラクシールド」を使って手札補充と盤面展開を継続的に行うデッキです。

このデッキの主役。展開・手札補充を同時にこなす。

また、手札補充と盤面展開には一度シールドを増やす工程を挟むため、ビートダウン系のデッキを相手することが特に得意なのも特徴です。

そんな【青白ギャラクシールド】ですが、勿論弱点もあります。基本的なギミックの中に相手に干渉(妨害)する手段が存在しないため、ループデッキや、ビッグマナのような自分の動きを押し付けるタイプのデッキは不得手としています。

ですが、ここからが【青白ギャラクシールド】の凄いところ。

豊富な自由枠に、「仮想敵とする相手に有効なメタカード」を採用することで本来不利なはずな相手にも有利に立ち回ることが出来ます。

ズル防止カード
墓地メタカード

それではまずは、このデッキのメインギミックとなる確定枠の部分から解説していきます。

【青白ギャラクシールド】の確定枠


確定枠のカード解説

・《「絶対の楯騎士」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / チーム銀河 / 文明 光 / パワー11500 / コスト8

■ギャラクシールド [ll06](このカードを使うコストの代わりに、 [ll06]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが表向きでシールドゾーンに置かれた時、あるいはバトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、もう1枚を表向きにして、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。

【青白ギャラクシールド】の主役とも言えるカードで、このカードを軸に展開・リソース確保・受けの準備をこなしていきます。

例えば《「絶対の楯騎士」》によって、ギャラクシールドの能力を持つカードをシールドに仕込んだ場合は、「展開」を行うことが出来ます。また、《「光魔の鎧」》のようなSTを仕込んだ場合は「受けの準備」が出来ます。

このように、《「絶対の楯騎士」》を軸に戦っていくこのデッキにおいて、40枚のデッキの中身は出来るだけ《「絶対の楯騎士」》でシールドに仕込みたいカードにすることが推奨されます。

具体的な枚数ですが、山札から2枚見たときに1枚仕込みたいカードが見えればよいので、ギャラクシールド持ちのカードと、STのカードを合計で20枚採用する、というのが一つの目安になります。


・《「雷光の聖騎士」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / エンジェル・コマンド / チーム銀河 / 文明 光/水 / パワー8500 / コスト6

■ギャラクシールド [lw04]
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。
■自分のシールドがブレイクされる時、このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、シールドブレイクのかわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。

自分のシールドがブレイクされるのを防げるため、《「絶対の楯騎士」によってシールドに仕込めたときに真価を発揮します。

このデッキの主役である《 「絶対の楯騎士」 》の出力を最も高めてくれるカードと言っても過言では無いので4枚採用することをお勧めします。

何気に強力なのが自分の山札を減らすことなく使うことが出来るWブレイカーという点です。

《「絶対の楯騎士」》を筆頭に、自分の山札を強制で減らすカードが多くなりがちなデッキなので、終盤の攻撃クリーチャーとして活躍します。


・《「策略のエメラル」》、《護天!銀河MAX》

《「絶対の楯騎士」》はそのままだと「ギャラクシールド6」と重いコストなので、早期にプレイするためにこれら2種類のカードを採用するのがセオリーです。

《「策略のエメラル」》はブロッカーなので自分のシールドを相手の攻撃から守ることが出来ます。

一見すると当たり前に聞こえますが、シールドを守るということはすなわちギャラクシールドが成功しやすいということになるので強力です。

《護天!銀河MAX》はSTなので前述の《「絶対の楯騎士」》で仕込んで強いカードに数えることが出来ます。また、クリーチャーを展開せずに済む点も役に立つ場面があります。(《グレープ・ダール》のようなカードがその例)

相手のバトルゾーンを踏み台に展開するカード

今回この2種類のカードを確定枠としまたが、不採用にするときもあります。どういうときに不採用にするかは後述します。


・《「光魔の鎧」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / チーム銀河 / 文明 光/水 / パワー2000 / コスト7

■S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)
■ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の手札を1枚、表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。

STなので《「絶対の楯騎士」》で仕込みたいカードに数えることが出来ます。

受けが強いという【青白ギャラクシールド】の強みを生かすには必要なカードになるので今回は確定枠にしました。ただし、極端にビートデッキが少ない環境においては抜いても良いカードになります。

自由枠を埋める際のポイント

これ以降はサンプルリストを解説していきます。

その際には上で説明した確定枠以外、つまり自由枠を埋めていくことになるのですが、ポイントはメタカードになります。

環境内での母数が多く、確定枠の部分では対応が難しい相手に対して有効なメタカードを採用していきます。

そのため環境デッキの把握と、サンプルレシピをセットで行っていきます。

サンプルレシピ(『アドバンス』)


『アドバンス』のメタ読み

アドバンス環境で強力なデッキとされるのは、【オカルトアンダケイン】、【赤白ヴァイカー】、【ドラグナー】、【5c蒼龍】等です。

【オカルトアンダケイン】の特徴としてかなり幅広いメタカードが刺さるものの、殆どのメタカードをプレイによってケアすることが出来るという事が挙げられます。そこで複数のメタカードを使って二重に相手を縛ることが重要です。

行動制限
踏み倒しを制限
相手の墓地リソースを無くす

【赤白ヴァイカー】に対しては確定枠である《「雷光の聖騎士」》が強く働きます。《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》を使って更に相手の横展開を邪魔することで確実に勝利を狙います。

展開妨害
《BIRIBIRIII・ビリー》を無力化
《BUNBUN・ヴァイカー》の効果を不発に

【ドラグナー】は【オカルトアンダケイン】と【5c蒼龍】に対して良い勝率を出せるデッキとして注目度が高いデッキです。ただし、メタカードに滅法弱いため《洗脳センノー》を先攻で立てる事が出来れば有利に立ち回れます。

踏み倒し全般を妨害&除去され辛い

【5c蒼龍】が最も厄介な相手で、メタカードでどうにかすることが難しく、かつ、こちらのギャラクシールドのギミックが刺さりにくい相手です。

《「絶対の楯騎士」》を中心に早期に展開しつつ、《煌龍 サッヴァーク》or《真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド》といった除去耐性を持ったクリーチャーでガンガン攻めていくことが細いものの残されている勝ち筋です。

ゴリゴリ攻撃していきます

採用カード解説

・《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》、《洗脳センノー》

下で紹介する《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》も含めて今回採用したメタカードです。

環境によってメタカードは選択することになるのでご自身の地域のメタ読みに合わせて変えてみてください。

例えば《ポクチンちん》を採用すれば《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》の枚数を減らすなどしてデッキの自由枠を増やすことが出来たりもしますね。


・《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》

【 クリーチャー 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 文明 水 / パワー6000 / コスト5

■ブロッカー
■G・ゼロ―相手の墓地にカードが5枚以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自身の墓地のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。 

墓地を利用するデッキに対してのメタカード、という側面は勿論ありますが、このデッキにおいては「自分のデッキ枚数を回復させるカード」という役割も大きいです。

長期戦を見込む相手に対しては《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》による山札回復がゲーム中に3回以上必要な場合もあります。

その際には《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》の効果で自分の墓地の別の《龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ》を山札に戻すことを意識したいです。

上記の動きを想定する場合には最低でも3枚は採用しておきたいです。


・《ドラゴンズ・サイン》、《真・龍覇 ヘブンズロージア》

《凄惨なる牙 パラノーマル》が殿堂したことで相手の動きを封じ込めることが難しくなった【青白ギャラクシールド】ですが、これら2種類のカードを採用することで自分から攻撃的にゲームを作れるようになりました。

1枚のみの採用では役割を持ちにくいので不採用

《真・龍覇 ヘブンズロージア》から使うドラグハートとして特に使用頻度が高いのは《真聖教会 エンドレス・ヘブン/真・天命王 ネバーエンド》

【青白ギャラクシールド】の性質上、簡単に龍解が可能なので早期に除去耐性持ちのTブレイカーを登場させることが出来ます。

攻撃時のフリーズ効果も強力

状況に応じてドラグハートを使い分けて戦況を有利に運びましょう。

対ビートダウン
呪文メタ&展開
追い詰められた状況から逆転

また、このサンプルレシピに《「策略のエメラル」》が採用されていないのは、これらのパッケージを採用しているため、ギャラクシールドのギミックに頼らずとも展開面で遅れを取りにくいからです。

基本的に《 「策略のエメラル」 》は確定枠となるカードですが、このような強力なサブプランがあれば不採用にすることも視野に入ります。


・《煌龍 サッヴァーク》

【 クリーチャー 】
種族 マスター・ドラゴン / メタリカ / 文明 光 / パワー11000 / コスト7

■ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。
■自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

自分のクリーチャーに除去耐性を付与することが出来るカードで、能動的に表向きの盾を複数作る事が出来る為、このデッキとの相性が良いカードです。

また、《ドラゴンズ・サイン》で踏み倒すことも出来ます。

《洗脳センノー》《「雷光の聖騎士」》のようなクリーチャーに除去耐性を付与することで相手を「詰み」にしたり、相手のSTをケアしながらゴリゴリ攻撃したりと終盤で活躍するカードになります。

カード除去なので《卍 新世壊 卍》や《極幻空 ザハ・エルハ》を除去出来るのも魅力的です。

【青魔導具】の採用カード
【ドロマーオーラ】の採用カード

・《「驚愕の鉄人」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / チーム銀河 / 文明 水 / パワー8000 / コスト6

■ギャラクシールド [ww04]
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から光のカードと水のカードを1枚ずつ選び、手札に加える。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、他のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。

《「絶対の楯騎士」》から仕込んだ際に能力を発揮するカードであり、かつ、《「絶対の楯騎士」》を引けないときのスタートカードとなるカードです。

バウンス効果は強制なのでやや使いにくく、自分のクリーチャーを減らしてしまう可能性がある点には注意が必要です。

《 龍素記号 Xf クローチェ・フオーコ 》を使いまわす等、有効に活用するようにしたいです。

プレイのコツについて

プレイの方針としては

  1. メタカードで相手の妨害をする
  2. ギャラクシールドで展開とリソース補充をする
  3. 相手にゲームの主導権を渡さないように殴る
1.
2.
3.

このデッキは殴り始めるのが遅めなデッキですが、攻撃するタイミングが重要なデッキです。相手の逆転の芽を潰すようなタイミングで攻撃すること、自分が山札切れを起こす前に攻撃すること、この2点を意識します。

意外と攻撃を始めるタイミングが早いことが多く、【5c蒼龍】のようなコントロールデッキに対しても早期に攻撃を仕掛けて、相手に盤面処理と手札破壊の択を迫るということが非常に重要です。

コンセプトは非常に硬いデッキですが、プレイングは意外とアグレッシブなデッキだということですね。

サンプルレシピ(『オリジナル』)


『オリジナル』のメタ読み

まだまだ始まったばかりのレギュレーションなので分からない部分も多々ありますが、入賞報告として見かけるデッキは【デッドダムド】が最も多い印象を受けます。

それに続く形で、【ドギラゴン閃】、【旅路ジョーカーズ】、【デスザーク】、【アナカラーシャコガイル】等、多くのデッキが団子状態になっているようです。

そんな環境の中で一際注目を集めるであろうカードが《希望のジョー星》です。【デッドダムド】に強烈に刺さるだけでなく、【ドギラゴン閃】なども機能不全に陥るメタカードです。

しかし、実は《希望のジョー星》を出すだけでは【デッドダムド】は止まりません。

多色によるタップインが無くなることを生かして、《ウマキン☆プロジェクト》でリソースを伸ばし、普通に《轟く革命 レッドギラゾーン》を召喚する、といったプレイを取ることで【ギャラクシールド】側の受けを上回りつつ攻撃を仕掛けて来ます。

そんなゲーム展開になってもしっかりと受け切ることが出来るよう、《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》を採用しています。

採用カード解説

・《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》、《希望のジョー星》

オリジナル環境において自分が選択したメタカードです。

《希望のジョー星》については上で多く解説したので《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》について解説していきます。

《奇石 ミクセル》は【ジョーカーズ】デッキが多く採用している《熊四駆 ベアシガラ》が場に残ることを咎められる点、【ドギラゴン閃】デッキの革命チェンジを後攻からでも妨害出来る点を評価して採用しました。

また、《ジャミング・チャフ》は【アナカラーシャコガイル】、【5cコントロール】等のコントロールデッキへの詰めカードとして活躍します。

オリジナル環境はアドバンス環境とは違ってGR召喚が存在せず、1ターンに何回もカードをプレイするようなズルいデッキもあまり無いので《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》の採用は見送っています。

その他に自分が注目しているのは、《 墓標の封じ 遥典/六奇怪の三 ~意志を持つ水~ 》です。クリーチャー面は墓地対策として、呪文面はカード除去として活躍します。

【デスザーク】、【青魔導具】などに有効

・《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》、《煌世主 サッヴァーク†》

自分の表向きのシールドを3つ裏向きにすることでカウンター出来るカードです。表向きのシールドを3つ用意するのは難しそうに見えますが、そのために時間をメタカードで稼いでいきます。また、そもそもオリジナル環境は速度が遅いので間に合う場合も多いです。

《天地ヲ別ツ龍断ノ裁キ》については手札からプレイするのも非常に強力なカードです。《煌世主 サッヴァーク†》を0枚にして3枚採用するのもアリでしょう。

自分は、より相手のプレイの裏目を作れるように2:1で採用してみました。

《煌世主 サッヴァーク†》は呪文メタに強い点が魅力です。


・《十・二・神・騎》

【 呪文 】
種族 チーム銀河 / 文明 水 / コスト3

■ギャラクシールド [ww02](このカードを使うコストの代わりに、[ww02]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
■自分のターンのはじめに、この呪文が表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。
■自分の山札の上から4枚を見る。その中の1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。

ギャラクシールド2と非常に軽いので、上で紹介した表向きのシールド3つを必要とするカウンターカードをより使いやすくしてくれます。

勿論序盤にはサーチカードとして使っていきます。似た役割のカードとして《「蒼刀の輝将」》が挙げられます。こちらはサーチは出来ないものの、手札の枚数が増えます。

ただオリジナル環境においてはギャラクシールド2と3では大きな違いがあると自分は考えています。

《タイク・タイソンズ》《天災 デドダム》といった序盤に出てくるクリーチャーが多い環境なので、《「蒼刀の輝将」》だと相手の攻撃の的になりがちです。

《十・二・神・騎》は、割られる心配が無ければシールドに表向きに置く、そうでなければ3マナで使う、といった風に相手に依存せずに使うことが出来ます。

おわりに

いかがだったでしょうか。

この記事では紹介しませんでしたが2ブロックでも【青白ギャラクシールド】はかなり強力なデッキです。(2ブロックは開催数が少ない為、今回は紹介を見送らせて頂きました)

複数のレギュレーションを遊ぶつもりの方、メタカードの選定を通じてメタ読みを鍛えたい方、長く遊べるデッキを探している方にはオススメのデッキなので、是非組んでみてください。

カーナベルでは、【青白ギャラクシールド】デッキを組みたい方に向けて、今回の記事内で紹介した【青白ギャラクシールド】関連カードや相性の良いカードを豊富に準備しております!

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