目次
はじめに
"はじめに"の部分でイヌ科劇場が始まります。読者の皆さま、温かい目で見守りましょう!(担当H)
学生時代の友人とLINEでやり取りをしていたときのことです。
そいつはカードゲームにも理解があり、デュエマはやっていませんが複数種類のTCGをプレイしています。
そんな彼に聞いてみました。「デュエマ始めるならどんなデッキがいい?」と。
「なんでもいいけど、集めるときに1万使えって言われたらちょっとな~ってなるよね」
「5000円いかなかったらありがたいな~」
突然ですが、こちらのカードをご覧ください。
【 クリーチャー 】
種族 トリックス / サイバー・コマンド / チームウェイブ / 文明 水/自然 / パワー0000+ / コスト4
■バズレンダ [cc02](このクリーチャーのコストを支払う時、追加で [cc02]を好きな回数支払ってもよい。このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、その{OL} 能力を1回と、追加で [cc02]支払った回数、使う)
{OL}自分の山札の上から2枚を見る。そのうちの1枚を手札に加え、もう1枚をタップしてマナゾーンに置く。
■パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする)
■自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。
こちら現代デュエマではほぼ必須カードとなりつつある《ウマキン☆プロジェクト》。殿堂でも2ブロックでも使える汎用カードです。
最大枚数使うデッキはそこそこ多いので、是非4枚持っておきたいカードですね。
なんと僕も1枚しか持ってないのに【アナカラーダムド】が使いたくてたまらない!
そんなときはカーナベルだ!さ~て、【購入!】ボタンを押してさっそく購入するぞ~☆
は?
クソゲー!!!!!!!!!!!!!!!
ウマキンすぐに売れてしまうのでどんどん値段が上がりますね・・・。(担当H)
友人の言葉が胸の中で反響しています。5000円いかなかったらありがたいらしいですが、このふざけた名前のクソウマにはありがたみの欠片も感じません。日本の心を忘れたのか。
最悪1万円でデッキを組もうとしてもクソウマを初めての切り札に据えた瞬間に残り39枚を1420円で揃えなければなりません。何ができるというんだ。
クソウマを4枚買ってまでデュエマを始めようとするなら、悪いことは言わないので同じお金でSwitchを買った方が100億倍マシです。僕と一緒に栄冠ナインで甲子園に行かないか?
あと僕はクソウマを4枚集める気力が一生起きないし、栄冠ナインは黄金世代が夏の地方大会2回戦負け。涙の海にいます。
しかしながら、本記事は「デュエマは高いのでやめよう!w」などと宣う記事ではございません。僕もデュエマプレイヤーの端くれ、できることなら記事を読んで頂いた皆さんにはデュエマに興味を持っていただきたいのです。
このゲームの真にいいところは、大金を叩いてクソウマを買った富豪を安いデッキでボコボコにできるところなのです。
高校生くらいの方なら想像できるかもしれません。
環境トップを組むためには日々のお小遣いやお年玉だけでは足りないもんだから、親からもらった学食代をケチっては貯め、学校で禁止されているバイトにも精を出し。
それでやっと《ウマキン☆プロジェクト》を買って【アナカラーダムド】を組み、公認大会への戦いに赴く……
そんな苦学生を1万いかないくらいで組んだデッキで完膚なきまでにボッコボコにして、「対戦ありがとうございました!」と爽やかに言い放つことができるのがデュエルマスターズの醍醐味のひとつなのです。
最悪の言い方ですが、要するにデュエマはお金をかけたくない方でも環境デッキと十分に渡り合えるゲームなのです。
今回はそんなデッキを求めている皆さんに向けて、ひとつオススメのデッキを紹介します。
それは【青単ムートピア】。
2年ほど前、環境の最前線で戦っていた同名のデッキを現代風にリペアしたものです。
各種パーツは一部を除いて格安、おおよそ8000円あれば組めるでしょう。
それでいて環境トップに追随を許さない3キルを仕掛けることすら可能なコンボデッキ。
GRゾーンを使用しない構築が主流のため、最近流行りのリモートデュエマにもオススメのデッキです。
前置きはここまでにして、いかにして4桁のデッキで富豪を屠るのか…そのデッキ内容を見ていきましょう!
この記事を読んでデッキを組みたくなった方はそのまま【青単ムートピア】カードをまとめて購入することもできます!
当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で【青単ムートピア】のデッキパーツをお届けします。
・・・っはい!それでは関西の強豪プレイヤー兼ジャッジ兼カバレージライターのイヌ科さん解説記事をお楽しみください。(担当H)
【青単ムートピア】特徴 ~高速コンボで圧倒せよ!
【青単ムートピア】は、《超宮兵 マノミ》《超宮城コーラリアン》《次元の嵐 スコーラー》を中心としたコンボデッキです。
1ターンのうちに撃った呪文回数を参照するこれらのクリーチャーを同一ターンに大量展開し、《次元の嵐 スコーラー》の追加ターンで召喚酔いを解いて過剰打点で圧殺します。
デッキに《ガード・グリップ》などの1コストドロー呪文を大量に採用することで、おおよそ5ターン目には《次元の嵐 スコーラー》に必要な呪文5回を達成することができます。
これだけでは現代デュエマに必要な上ブレ4キルを達成できませんが、《セイレーン・コンチェルト》か《シンクロ・スパイラル》の発動、もしくはターン開始時《十・二・神・騎》のいずれかを達成できれば4キルが可能です。
これらのうち2種類を同時に満たせば3キルも可能なため、最大値は環境トップにも引けを取りません。
【青単ムートピア】の長所
- 4キルが可能なコンボデッキ
- 受けトリガーをある程度封殺してフィニッシュ可能
- 何より安い!これからデュエマを始めたい初心者にオススメ
【青単ムートピア】の短所
- 呪文メタがマジのマジで本当に無理すぎる
【青単ムートピア】カード解説
メインカード……G0クリーチャー
《超宮兵 マノミ》
《超宮城コーラリアン》
《次元の嵐 スコーラー》
デッキコンセプト。1コストスペルを連打して、手札に大量に抱えたこれらのクリーチャーを出していきます。
これから何回も出てくるので、本記事ではこの3枚を総称して「G0クリーチャー」と呼称することにします。
特に《超宮兵 マノミ》は展開するターンに自身の2枚目や他の2種、またそれを使うために必要な呪文を引き込めるためデッキの中核と言ってもいいでしょう。
また、《超宮城コーラリアン》は大型ブロッカーとしての役割を持つため、対ビートデッキには《次元の嵐 スコーラー》に到達できなくても《超宮城コーラリアン》を複数体並べることで強固な盤面を形成することができます。
《超宮城コーラリアン》は構築によって枚数が変動しますが、引き込む枚数が出力に直結する《超宮兵 マノミ》、引かなければ確実なフィニッシュが見込めない《次元の嵐 スコーラー》は4枚入れたいところです。
メインカード……1コストドロー呪文
《【奇跡】まさかの神引き!!【豪運】》
《ガード・グリップ》
《卍 ギ・ルーギリン 卍 / 卍獄ブレイン》
G0クリーチャーを起動するために使うのは手札の減らない1コストドロー呪文。
単純なカードアドバンテージはもちろん、これらを撃っている間にデッキトップからG0クリーチャーを引き込むこともあるため、他の呪文よりも優先して採用されます。
4マナで撃つ役割がある《【奇跡】まさかの神引き!!【豪運】》が最優先で入り、《天使と悪魔の墳墓》ケアで他は散らしておくのが無難です…と言いたいところですが、
ぶっちゃけ《卍 ギ・ルーギリン 卍 / 卍獄ブレイン》の上面を使うことはあんまりないですし10倍以上値段が違うので、極力お金をかけたくない方は《ガード・グリップ》4枚を優先採用して構いません。求めるのは財布へのエコロジー。
後述の《ア・ストラ・センサー》に比べてこちらはG0クリーチャーに繋がる可能性があるのがポイントです。
8/26現在《卍 ギ・ルーギリン 卍 / 卍獄ブレイン》¥495~、《ガード・グリップ》¥40~ となっております!(担当H)
《ア・ストラ・センサー》
【 呪文 】
文明 水 / コスト1
■自分の山札の上から3枚を見る。その中から呪文またはオーラを1枚選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
こちらも上述の《【奇跡】まさかの神引き!!【豪運】》と同様に1コストドローとしての役割を持っています。
G0クリーチャーをサーチ不可能な代わりに、追加の1コストスペルや《シンクロ・スパイラル》などへの変換が期待できるためハンドキープの計算が立てやすくなります。
フィニッシュに向けて自分の手札に何が足りてないのかを見極めてこの2種類を使い分けましょう。
メインカード…0コスト呪文
《セイレーン・コンチェルト》
《シンクロ・スパイラル》
マナコストなしで呪文カウントを稼ぐことでキルターンを早める魔法のカード。《セイレーン・コンチェルト》が殿堂になったのはかつてこのデッキが環境で暴れ回ったためです。
これらのカードは使い切りで手札が減ってしまうため、過剰に抱えてしまうとキルターンの遅れやフィニッシュ打点の不足に繋がる恐れがあります。フィニッシュターンに1枚持っておくイメージでプレイしてみましょう。
《セイレーン・コンチェルト》を早い段階で引き込んだ場合、コンボ始動までに手札に抱えておくG0クリーチャーを多少マナに置いても問題なくなります。
あらかじめ《超宮兵 マノミ》をマナに埋めておいて、1コストドローで引き込んだ不要カードと交換する…などの使い方ができます。
《十・二・神・騎》
【 呪文 】
種族 チーム銀河 / 文明 水 / コスト3
■ギャラクシールド [ww02](このカードを使うコストの代わりに、[ww02]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)
■自分のターンのはじめに、この呪文が表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして唱える。
■自分の山札の上から4枚を見る。その中の1枚を手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
単純なドローソースになるほか、ギャラクシールド効果でターン開始時に使うことで実質0コストで呪文カウントを増やすことができます。
上述の《セイレーン・コンチェルト》等と違って手札を減らさない万能サーチが可能なため、ギャラクシールドでの発動ができればより安定してコンボに入ることができます。
当然ですがギャラクシールドの性質上、相手の盤面にクリーチャーがいるときはただシールドブレイクされるだけで効果が不発となります。そういったときはおとなしく3マナで使ってパーツを探しに行きましょう。
ただしビート対面にはシールドを1枚増やすことで相手の必要打点を引き上げる芸当も可能です。これを頭の片隅に入れておくとプレイの幅が広がります。
メインカード…ドローソース
《海底鬼面城》
《ストリーミング・シェイパー》
このデッキはコンボを確実に決めるため、フィニッシュターンまでに上述のコンボパーツを大量に手札に抱えておく必要があります。
そこで特に役立つのがこの2種。1ターン目に貼れた《海底鬼面城》と最速《ストリーミング・シェイパー》は他の追随を許さないリソースを確保できます。
このデッキは手札枚数が出力に直結するので、追加のドローソースとして《三・騎・繚・乱》や《歩く賄賂 コバンザ》なども候補になってきます。
また、《【奇跡】まさかの神引き!!【豪運】》はバズレンダ効果を使うことでこのカードたちと同じ役割を果たします。
■バズレンダ [cc03](この呪文のコストを支払う時、追加で[cc03]を好きな回数支払ってもよい。そうしたら、その[OL]能力を1回と、追加で[cc03]支払った回数、使う)
[OL]カードを1枚引く。
手札状況が芳しくないときは4マナで撃つことも検討しましょう。
メインカード…フィニッシュ強化
《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》
《奇天烈 シャッフ》
ただ過剰打点でフィニッシュするだけではコンボデッキのうまみがありません。《次元の嵐 スコーラー》の追加ターンでこれらのカードを使うことでフィニッシュの確度を高めましょう。
コンボまでマナが足りるか不安なタイミングでは時間稼ぎにも使います。それぞれ一部デッキに実質エクストラターンを取れるレベルの性能なので、手札に余裕があるときは柔軟に使い分けましょう。
相手の《奇天烈 シャッフ》が非常にキツいこのデッキですが、こちらも《奇天烈 シャッフ》で対抗しましょう。100年前から「《奇天烈 シャッフ》に対する最強の解答は《奇天烈 シャッフ》」と言い伝えられている。
後だし《奇天烈 シャッフ》で4宣言だ!!!(担当H)
調整枠…メタカードへの対処
《時を戻す水時計》
【 呪文 】
文明 水 / コスト1
■S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■相手のパワー3000以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。
前提として、【青単ムートピア】のメインギミックは非常に強力です。
4ターン目のコンボが決まれば環境トップを一蹴してしまうほどのパワーを持っています。
それが後塵を拝している主な理由に、メタカードが他のデッキよりも強烈に刺さってしまうことにあります。その筆頭格が【赤白バイク】等に採用されている《音奏 プーンギ》 。
1枚出されただけで単純に1マナ呪文を3回撃とうとすると6マナかかるわけですから《超宮兵 マノミ》を出すことすらままなりません。2枚出された際の1番現実的な勝ち筋はリアルファイトと言っても過言ではない。
必死に集めた手札が1枚のせいでこうなるし、《ガード・グリップ》じゃラーメンは無料にならないのでこれよりひどい
とはいえ、対策のしようがないわけではありません。《時を戻す水時計》を採用することで一定の耐性をつけることは可能です。
5マナあれば2マナ《時を戻す水時計》で《音奏 プーンギ》を戻すことで、残り3マナから1コスト呪文3枚+0コスト呪文1枚で《次元の嵐 スコーラー》ラインまで到達可能。
トリガーなので不用意なビートダウンを咎めることもできますし、《ポクチンちん》などの踏み倒しメタにも対応しています。採用しておくと様々なデッキへの耐性が上がります。
調整枠…その他
《超奇天烈 ガチダイオー》
【 進化クリーチャー 】
種族 マジック・コマンド / グレートメカオー / 侵略者 / 文明 水 / パワー12000 / コスト7
■進化―自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略―水のコスト5以上のクリーチャー(自分の水のコスト5以上のクリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。
このクリーチャーの下にカードが3枚以上重ねてあれば、相手のクリーチャーを1体のかわりに3体まで選び、持ち主の手札に戻す。
《超宮兵 マノミ》攻撃時に侵略することで2打点を追加しながらバウンスを行うため、《超宮城コーラリアン》と似た役割を果たします。
《超宮城コーラリアン》と違って追加ターンにドロー呪文を撃って引いた際にも打点として機能するので、1枚だけ入れておくと差が出る場面が多いです。あと《超宮城コーラリアン》より安い。
【青単ムートピア】デッキレシピ
紹介したカードを採用したサンプルデッキを作ってみました。
初心者の方はまずこのデッキを元に練習してみましょう!
慣れてきたら環境次第で《時を戻す水時計》を減らしてドローソースや《終末の時計 ザ・クロック》などのトリガーにするなど、自分好みの【青単ムートピア】を作ってみましょう!
【青単ムートピア】回し方
序盤は手札を増やせ!
とにかくこのデッキは手札の量、質ともに重要になってきます。序盤は《海底鬼面城》などのドローソースで手札を増やしましょう。
手札を整える際には、大まかには1コストドロー3枚程度+《超宮兵 マノミ》1~2枚+《次元の嵐 スコーラー》が揃っていれば安定したフィニッシュが狙いやすいです。
もし1コストドロー呪文を過剰に引きすぎているな、と感じた場合は別のカードに変換させるために余ったマナで1枚か2枚撃っても大丈夫です。
チャンスが来たらコンボ開始!
上記の手札に追加で《十・二・神・騎》ギャラクシールド発動が見込める、もしくは《セイレーン・コンチェルト》か《シンクロ・スパイラル》を抱える余裕があれば4キルに向かいましょう。
とはいえ、できるならば確実に相手を倒せるタイミングでコンボを始動したいところ。
例えば、手札が減らないからと適当に1コストドローを3回撃って《超宮兵 マノミ》を引けませんでした!エンド!とプレイしたとしましょう。
すると、せっかく揃えた1コストドロー呪文が全く別のカードに変換されてしまうために、次のターン《超宮兵 マノミ》ラインにすら到達できないことすらありえます。これでは結果としてコンボの始動が遅れてしまいますね。
そういった場合は《十・二・神・騎》などのドロー呪文を撃って、手札を整えて次のターン確実にフィニッシュできるようプレイしましょう。
慣れてきたら「見切り発車」に挑戦!
前の項目とは真逆のことを言いますが、こちらの準備が完璧に整っていない状態で無理やりコンボをスタートするテクニックもあります。通称「見切り発車」。
「見切り発車」をする必要があるシチュエーションは大雑把に言ってしまえば「相手に次のターン致命的な妨害を受ける可能性が高い」「相手が次のターンこちらを倒してくる」、この2パターンです。
相手に次のターンを渡してはいけないときは、多少悪い手札でもそのままゲームを終わらせなければいけません。思い切って1コストドローを撃ち込みましょう。
準備ができていない手札でも1コストや《超宮兵 マノミ》のドローで都合よく足りないパーツを引けばそのままキルに向かえます。
この判断は自分のデッキに対する知識よりも対戦相手のデッキに対する知識が重要です。様々なデッキと対戦を積んだ上で、相手の仕掛けや妨害を読んだ思い切ったプレイを心がけましょう。
おわりに
かつての環境を牛耳り、今でも最速3キル可能なコンボデッキである【青単ムートピア】。
非常に手を出しやすい値段であることから、これからデュエマで遊んでみたい、友人にデュエマを勧めてみたい…そんな皆さんにオススメです!
最後に、1万いかないくらいでで富豪を倒すと銘打って解説してきましたが本当に1万いかずにで組めるかは知りません。担当Hさん頼んだ!カードの購入はカーナベルで!
たぶんいけます!1万円で組めるはず・・・頼むぞカーナベル(?)(担当H)