「絶十サッヴァーク」デッキの全てがわかるガチ解説

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「絶十サッヴァーク」デッキの全てがわかるガチ解説

はじめに

シールドを巧みに使いこなすテクニカルデッキ、「絶十サッヴァーク」

楯から次々と放たれる数々の裁きの紋章は、芸術的といえるほどに美しいものです。

マスターパックにて新たな切札《♪君は煌銀河の正義を見たか?》を手に入れ、今まさに環境に殴り込みをかけんとしているこのデッキについて、詳しく解説していきます!!

目次

「絶十サッヴァーク」のサンプルデッキレシピ

入賞
 

「絶十サッヴァーク」とは

「絶十サッヴァーク」は、裁きの紋章と呼ばれる使用後もシールドに残り続ける効果を持つ呪文を多数採用、《煌メク聖戦 絶十》の能力を使ってコストを軽減し、それらを次々とプレイしていくコンボデッキです。

シールドの操作に長けており、トリガーの数は少ないながらも手札にあるだけでプレイできる《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》の存在により、かなり高い防御力を持っています。

完全有利な場を作り、最後は大量の過剰打点を押し込んで勝利を目指します。

強力新規カード《♪君は煌銀河の正義を見たか?》の獲得、「赤青ミッツァイル」に強く出られるということで台頭してきた「青黒ハンデス」にかなり有利ということで今注目を集めているデッキです。


「絶十サッヴァーク」デッキの回し方

憤怒見参!ドローしながら表向きのカードを増やす

憤怒スル破面ノ裁キ

■カードを1枚引く。
■この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)


剣参ノ裁キ

■自分の山札の上から3枚を見る。その中から、呪文を1枚またはメタリカを1体手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。

このデッキにおいて、表向きで存在する裁きの紋章の存在は極めて重要であり、序盤からどんどんその数を増やしていきたいところです。

これらの呪文は発動後墓地ではなくシールドに行き、後々回収することを考えると、裁きの紋章は使えば使うほどアドバンテージがとれる、基本的に使い得なカードなのです。

デッキが大きく動き出す4ターン目までに、この2枚のカードで必要なカードを集めに行きましょう。


これぞ聖戦!シールドを回収してシステムカードを展開!

転生ノ正裁Z

■サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)
■自分のシールドを1つ、手札に戻してもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
■この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)


トライガード・チャージャー

■自分のシールドを1つ、手札に戻してもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
■自分の手札を1枚、裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置いてもよい。
■チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに自分のマナゾーンに置く)


煌メク聖戦絶十

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を、自分のシールド1つの上に表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)
■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、このターン、次に使う光のカードのコストを、最大3少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にならない。
■サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する)

4ターン目には《転生ノ正裁Z》もしくは《トライガード・チャージャー》をプレイして、自分のシールドを回収しましょう。

この時、表向きになっている裁きの紋章が重なっているシールドがあれば、サバキZを確実に発動させるため、そのシールドを回収してください。

そしてその中にある裁きの紋章を捨てて、このデッキの要石、《煌メク聖戦絶十》を呼び出しましょう。

このカードが場にあると、コストの高いカードも楽々とプレイできるようになります。



集結ノ正裁

■サバキZ(裁きの紋章が自分のシールドゾーンから手札に加えられた時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、この呪文をコストを支払わずに唱える)
■自分の山札の上から2枚を表向きにする。その中からドラゴン、メタリカ、呪文をすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
■この呪文を自分の手札から唱えた後、自分のシールド1つの上に、表向きにして置く。(そのシールドの束は1つと数える)

このタイミングで同時に《集結ノ正裁Z》を使えるとその後の展開がスムーズにいきます。

なお、呪文の効果はクリーチャーのものより先に解決するので、《煌メク聖戦絶十》の効果で表向きのカードを増やした後に《トライガード・チャージャー》のシールドを増やす効果を使う、というようなことはできません。

ただし、呪文の処理の前に《煌メク聖戦絶十》を場に出すところまでは解決することができます。

呪文処理後に《煌メク聖戦絶十》を出した場合、コスト軽減は自身の効果で増やした1枚のカードにしか反応せず、3コストしか軽減できませんが、先にこのカードを出してから呪文を処理した場合、軽減コストは6以上となります。

覚えておきましょう!


なお、《転生ノ正裁Z》と《トライガード・チャージャー》の両方が手札にある場合ですが、基本的には《転生ノ正裁Z》からプレイするほうが良いです。

これは、《転生ノ正裁Z》をプレイ後に《トライガード・チャージャー》を撃つことで張り付けられた《転生ノ正裁Z》を回収し、再び使うことができるようになるからです。

このデッキにおいてシールド回収ギミックは重要です。大切に扱いましょう。

コストを軽減してフィニッシャーを展開!

無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク

■ブロッカー
■相手は、自身のターンに1体しかクリーチャーをバトルゾーンに出せない。
■ラスト・バースト(このクリーチャーが破壊された時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)

■相手のクリーチャーをすべてタップする。


偽りの王ナンバーナイン

■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■相手は呪文を唱えることができない。


■自分の山札の上から9枚を見る。その中からコスト9のカードを1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りをシャッフルし、山札の一番下に置く。


煌龍サッヴァーク

■ドラゴン・W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする。各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目を、裏向きのまま新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置くか、表向きにして自分のシールド1つの上に置く)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、表向きにして持ち主のシールド1つの上に置く。
■自分のクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりにいずれかのシールドゾーンにある表向きのカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。

《煌メク聖戦絶十》のコスト軽減能力を使い、強力なフィニッシャーを呼び出しましょう。

1ターンにGRクリーチャー大量展開など、多くのクリーチャーが並ぶ現環境において、《無双の縛り達閃》の召喚制限能力は非常に有効です。


また、相変わらず呪文もよく使われる環境なので、《偽りの王ナンバーナイン》の通りも非常に良いです。相手のデッキを見極め、有効な手段で足止めしましょう。

そしてこれらのカードに除去耐性を付与する《煌龍サッヴァーク》も極めて強力で、《煌龍サッヴァーク》のもとで上記のカードを出すことができれば、勝利はほぼほぼ確実だといえます。

♪君は煌銀河の正義を見たか?

■スーパー・S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい。その時自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーに(S)能力を与える) (S)自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。
■自分の山札の上から1枚目を表向きにして、自分のシールドいずれか1つの上に置く。(そのシールドの束は1つと数える)
■自分のシールドゾーンにある表向きのカード1枚につき、GR召喚を1回する。

《煌メク聖戦絶十》下で呪文を連打し、表向きのカードが増えてきたら新規カード《♪君は煌銀河の正義を見たか?》をプレイして一気にGRクリーチャーを並べ、攻撃に備えましょう。

1枚で大量のクリーチャーを並べられるこのカードのスペックは破格のものです。

準備が整ったら過剰打点で一斉に攻撃を仕掛け、勝負を決めてしまいましょう。


「絶十サッヴァーク」と相性の良いカード

並んだGRクリーチャーを有効活用!《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》

無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース

■超無限進化:自分のクリーチャー1体以上の上に置く。
■T・ブレイカー
■メガメテオバーン10:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、自分はゲームに勝つ。

《♪君は煌銀河の正義を見たか?》や《音奏ハイオリーダ》の能力で、このデッキでは中、終盤大量のGRクリーチャーが並びます。

呪文をとめつつ大量の物量で押し込めばほとんどの場合ダイレクトアタックまで行けますが、予期せぬ手段で耐えられるということもあります。

そういった不安点を解決してくれるのがエクストラウィン能力を持つこのカードです。

これを1、2枚入れるだけでフィニッシュ難度が下がります。

呪文を撃つなら使うべし!《次元の嵐スコーラー》

次元の嵐スコーラー

■G・ゼロ:このターン中に自分の呪文を5枚以上唱えていれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、それがこのゲーム中にバトルゾーンに出した最初の《次元の嵐 スコーラー》なら、このターンの後で自分のターンをもう一度行う。

このデッキでは、《煌メク聖戦絶十》のコスト軽減やサバキZ効果による踏み倒しにより、終盤は1ターンに大量の呪文をプレイします。

であれば、追加ターンを得るこのカードの出番です。

とても強力なカードですが、《剣参の裁き》や《集結の正裁Z》の効果では回収できず、自力で引くしかないということは覚えておいてください。

禁断など必要なし!《ラッキー・ダーツ》&《オールデリート》

ラッキー・ダーツ

自分のシールドを1枚相手に選ばせ、見る。それが呪文であればコストを支払わずにすぐ唱えてもよい 。唱えない場合やそのカードが呪文でない場合、元の場所に戻す。


オールデリート

■各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。

《煌龍サッヴァーク》が場にある状態で《オールデリート》をプレイすると、自身のクリーチャーを残したまま(自分か相手のシールドゾーンに1枚は表向きになっているカードが必要)相手の手札、シールド、場を空にすることができます。

《転生ノ正裁Z》や《トライガード・チャージャー》を連打して、《ラッキー・ダーツ》から確定で《オールデリート》をプレイできます。

非常に面白く強力なフィニッシュ手段なので、ぜひ試してみてください。

「絶十サッヴァーク」デッキの対策カード

重なったシールドをまとめて墓地に!《堕呪ウキドゥ》

堕呪ウキドゥ

■いずれかのプレイヤーのシールドを1つ見る。それを持ち主の墓地に置いてもよい。そうしたら、そのプレイヤーは自身の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■カードを1枚引く。

「絶十サッヴァーク」の強みは、使用した呪文をシールドに重ねてそれを再利用、踏み倒しのコストとして使えるという点です。

このカードは、低コストでその重なったシールドを墓地に置くことができます。

まとめて墓地に送られるのを防ぐためにシールドを重ねる場所は変えてくるでしょうが、《転生ノ正裁Z》などのシールド回収カードがある以上、本来は同じ場所に重ねたいというケースが多いのです。それを抑制できるだけでも、このカードは「絶十サッヴァーク」の天敵であるといえます。


呪文への抑止力!《爆鏡ヒビキ》

爆鏡ヒビキ

■相手のターン中に、相手が呪文を唱えた時、相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の墓地に置く。 

「絶十サッヴァーク」は呪文を多用するデッキであり、またマナの伸びないデッキでもあります。

そんなデッキに対して、呪文を唱えたらランデスするというのは非常に大きな枷となります。

効果が発動するのは相手ターン中だけなので、不用意に攻めて《魂穿ツ煌世ノ正裁Z》で処理されないよう気を付けましょう。


まとめ

シールドゾーンの奇術師、「絶十サッヴァーク」

これまで《BAKUOOON・ミッツァイル》系統のデッキに押され気味でしたが、

《無双の縛り達閃》の採用による弱点軽減、《BAKUOOON・ミッツァイル》デッキに強いデッキに対して有利ということで、次の環境三角関係の一角となることも予想されます。


そして何より、自分のシールドゾーンにカードが集まる感覚は他のデッキでは決して味わえません。

あなたもぜひ、新しくなった「絶十サッヴァーク」を試してみてくださいね!

ライター:西川航平

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