昨日の18時、コロコロで先行していた情報が公式HPにも掲載されました。
昨日のうちにしれっと更新はしておいたのですが、せっかくなのでまだ触れていない光物から深堀していこうかなと思います。
目次
ドリームレア
《聖霊超王 H・アルカディアス》
【ドリーム・クリーチャー】
種族/エンジェル・コマンド/超化獣/ 文明光/コスト6/ パワー6500
■ブロッカー
■ジャストダイバー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを3枚まで引く。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。
==ハイパーモード==
パワー12500
■T・ブレイカー
■自分のタップしているクリーチャーがあれば、相手は呪文を唱えられない。
まずは《聖霊超王 H・アルカディアス》。せで始まってすで終わるHなカードとして何かと世間でも話題ですね。
こいつは超化獣としてかなり優秀な印象をうけます。
まずジャストダイバー。これが偉すぎる。1弾を遊んだ方々ならわかるかなと思いますが、《哀樹神官 グリッファ》、《獲銀月 ペトローバ》たちが使いやすい理由がここにありますよね。ハイパー化を急がなくても良いのは大きな利点。
急がなくても良いというのは、無理にSA化させたりしなくてもいいことや、先にクリーチャーを置かなくてもいいってことです。
コイツを出した次のターンに、なんかしらのクリーチャーを添えて、ハイパー化のタネにしてもぜんぜん間に合う訳です。
で、ブロッカー。これもイイ。《ヘブンズ・ゲート》が~とかそういう話ではなくて(もちろんそれもありますが)、取り敢えずハイパー化させてもクソデカブロッカーとしての仕事ができるんですよ。
さっき急がなくても良いといったんですが、それと同時に急いでも良い。
なんせ寝かしたクリーチャーはコイツで守れますからね。超化獣としての構造が強いのがこのカードなわけです。
そんなやつが枚数を選べる3ドローまで持ってるの、びっくりすぎ。
というわけで、既存のデッキにまんま入りはしませんがどう遊んでもよさそうなんですよね。
世間で話題の《太陽の精霊龍 ルルフェンズ》でも構いませんが、せっかくなのでもっと枠に余裕を持たせてデッキを組みたいのがボルスズ的本音。
早出しが終わったら寝てるだけのやつ、あんまり入れたく無くないですか?
……そうでもないらしい。
まあ最低限革命チェンジ元だし、《アルカディアス・モモキング》まで入れます!とかやれば別にでくの坊ではないか。……多分。
スーパーレア
《邪魂龍 ジャビビルブラッド》
【クリーチャー】
種族アビスドラゴン/超化獣/文明闇/コスト4/パワー4000
■ブロッカー
■自分の墓地から出たクリーチャーはすべて、出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。
■ハイパー化:自分の他のクリーチャーを1体タップする。(自分のメインステップ中に、ハイパーモードを解放できる。ハイパーモードは次の自分のターンのはじめまで続く)
―― ハイパーモード ――
パワー: 10000
■W・ブレイカー
■各ターン、はじめて自分のアビスが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を墓地に置く。その後、コスト3以下のアビス・クリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
アビスのSRも公開されてましたね。
こいつもシステム能力持ちのブロッカーですね。2弾の超化獣はどうも使いやすいのが多そう。
そのシステム面はなんか妙なことが書いてあります。
蘇生して出したやつ全員がジョーカーズ的な疑似SAを得るわけなんですが、種族/文明に指定なし!
条件が緩すぎて《百鬼の邪王門》で出しても殴れる。変なシナジーがいっぱいありそうですね。
無難に【闇単アビス】で使ってもちゃんと強いですね。《漆黒の深淵 ジャシン帝》で出せて、そのまま殴れるので、かなり打点に貢献してくれそう。
その時点で盤面闇まみれって感じなのでオーバーキル打点になりそうではありますが、《アビスベル=ジャシン帝》への依存度が軽くなりそうでいい気はしますね。
今回のまとめ
- 《聖霊超王 H・アルカディアス》で遊びてぇ~
- ハイパー化、おもろいよ
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