目次
殿堂解除!
というわけで、今回は《魔光蟲ヴィルジニア卿》を使ったデッキを考えてみました!けしごむと申します。
「もう知ってるよ」という方も大勢いらっしゃると思いますが、良かった最後まで読んで頂けると、嬉しいです。
あと、ガチデッキではないのでその辺もご理解頂きたいです。
なんといっても主役はこの方!
殿堂解除がしばしば囁かれていましたが、ついに2020年1月1日から無制限で使えるようになりましたよ!
私も使ってみたいとかねがね思っておりましたが、私は古参プレーヤーでもなんでもない新参者でして、どうやって使えば良いか分からない!
と嘆きつつ色々調べた結果、面白い使い方が見つかりましたのでご紹介します。
まず、効果ですが進化クリーチャーを踏み倒して出すことが出来る豪快な効果です。ただ、墓地にあるクリーチャーを手札に回収し、このクリーチャーと種族を参照して、同じ種族であれば出せるんですね。
ということは《魔光蟲ヴィルジニア卿》が持つ種族はパラサイトワームとナイトですから、その2つのどちらかの進化クリーチャーを踏み倒せるわけです。
このまま使っても強力だとは思いますが、少し捻りを加えると面白い動きをします。
《魔光蟲ヴィルジニア卿》をサポートするカードたち!
今回採用したのはこちら!
《生命と大地と轟破の決断》と《不死ゾンビーバー》です。
では動かし方について解説をします。
マナに《不死ゾンビーバー》と《魔光蟲ヴィルジニア卿》がある状態で《生命と大地と轟破の決断》を発動させ、コスト5以下のクリーチャーを一体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出すを二回選び、《魔光蟲ヴィルジニア卿》の上に《不死ゾンビーバー》を進化させます。
そしてそれぞれの出た時効果が発動されるのですが、《魔光蟲ヴィルジニア卿》の効果で種族を参照する時に、すでに《不死ゾンビーバー》に進化している訳ですから《不死ゾンビーバー》のデーモン・コマンドを参照出来ちゃいます!いやぁ〜考えた方は天才ですね!
そして、墓地にある《悪魔神ドルバロム》や
《偽りの悪魔王 デス・マリッジ》
などの大型デーモン・コマンド達を最速4ターン目に出す事が出来ちゃいます!(最速は中々厳しいですが、5ターンか6ターン目にはわりと出せます。)
今回はツインインパクトが出回っている今、《偽りの悪魔王 デス・マリッジ》を出したら強いのではないかと考え、そちらを採用しました。
デッキレシピ
序盤は《霞妖精ジャスミン》や《悪魔妖精ベラドンナ》でマナ加速をします。
4マナで《カラフル・ダンス》か《カラフル・ナスオ》でマナゾーンに必要なカードを残しつつ、《偽りの悪魔王 デス・マリッジ》を墓地に落とせたら準備完了です!
5マナで《生命と大地と轟破の決断》を発射!
といった感じで上手くいけば良いのですが、いかんせん上手くいくばかりではまりません。
その時のためのセカンドプランとして採用したのが《暴走龍5000GT》!
このデッキの性質上、墓地がたくさん増えます。その為、相性が良い《暴走龍5000GT》を入れてみました。
《偽りの悪魔王 デス・マリッジ》がマナの呪文をバウンス(手札に戻す)してしまう為、呪文を極力少なくした構築にしました。
《暴走龍5000GT》は墓地のクリーチャーの数だけコストが軽くなる為、その点も相性バッチリですね!
あと、このデッキは超次元ゾーンもGRも使いませんのでいちいちGRとか超次元とか用意するのめんどくさ〜いという方にもおススメですね。
あとがき
いかがだったでしょうか?少しでも参考になったり、面白いと感じで頂けたら幸いです。
コメントして頂ければなるべく返事するようにしますので、是非していってくださいね。
それではまたよろしくお願いします!