目次
はじめに
皆さんは、人生の中で一番興奮した瞬間を、覚えていますか?
そもそも、最近興奮するような出来事がありましたか?
これからの時期、学生の皆さんも、社会人の皆さんも、とても忙しいと思います。
そんな生活の中、興奮できてますか?
毎日同じことを繰り返す日々に、嫌気が差すこともありますよね。
代わり映えしない毎日に、スパイスが欲しくなったりもしますよね。
今回は、そんなあなたに。
荒んだ心に刺激を与える、“大興奮デッキ”を紹介していきます。
こんにちは、ダサいビールと申します。
前回の記事に引き続き、デュエマの楽しさを再び実感してもらうため、
「星龍エムラベンゾ」なるデッキを制作しました。
早速紹介に移らせていただきます。
デッキ紹介
デッキリスト
デッキコンセプト
何度も言いますが、“大興奮”を最優先したデッキです。
よって、CSなどで勝てるガチデッキではなく、1つのファンデッキとして見て頂きたいです。
このでっきのつかいかた
①せいりゅうのきおくをうつ
【 呪文 】
文明 光 / パワー- / コスト3
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
次の自分のターンの終わりまで、自分の手札に加えるシールドはすべて「S・トリガー」を得る。
②べんぞやえめらるーだでとりがーはつどう
【 クリーチャー 】
種族 パンドラボックス / 文明 闇 / パワー2000 / コスト4
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドを1枚選び、自分の手札に加える。(その「S・トリガー」を使ってもよい)
③かち
採用理由、採用枚数理由
通常の星龍ベンゾには入らないようなカードたちの採用理由を解説します。
《天運ゼニスクラッチ》
【 呪文 】
文明 ゼロ / コスト7
S・トリガー
自分の山札をシャッフルし、その後、一番上のカードをすべてのプレイヤーに見せる。そのカードがゼニスであれば、コストを支払わずに召喚してもよい。ゼニスでなければ、そのカードを手札に加える。
ご存じの方の多いと思いますが、なんとこのカード、
「コストを支払わずに召喚してもよい」のです。
つまり、ゼニス特有の召還時能力が使えるという神カード。
出したいのはもちろん《 引き裂かれし永劫、エムラクール 》
【クリーチャー】
種族 エルドラージ/ゼニス/ 文明 ゼロ/ パワー15000/ コスト15
飛行(このクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、このターンの後もう1度自分のターンを行う。
このクリーチャーが攻撃する時、相手はバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンにある自身の表向きのカードを合計6枚選び、墓地に置く。
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)
出ただけでEXターン、殴れば相手の盤面は一瞬で更地に。
これ以上ないパワーカード、正真正銘の切り札ですね。
また、ST持ちのため、相手が殴ってきたときにも撃てます。
ここで出したいのが《 「俺」の頂 ライオネル 》
【 クリーチャー 】
種族 アンノウン / ゼニス / 文明 ゼロ / パワー13000 / コスト10
ブロッカー
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。その後、自分のシールドをひとつ、相手に選ばせる。そのシールドを自分の手札に加えてもよい。
自分の手札に加えるシールドカードはすべて「S・トリガー」を得る。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)
これが出れば疑似星龍にもなりますし、一応ですがブロッカーもついています。
さらに自身の効果でデリートを撃つことができれば無条件で勝ち。
更なる興奮を求めて、ゼニスクラッチは四投です。
《超絶奇跡 鬼羅丸》
このカードは控えめに一枚だけの採用。
【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド / ハンター / エイリアン / ゼニス / 文明 ゼロ / パワー17000 / コスト12
このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。クリーチャーを見せて自分が勝つたび、そのクリーチャーを山札の一番下に置くかわりにバトルゾーンに出す。呪文を見せて自分が勝つたび、その呪文を山札の一番下に置くかわりにコストを支払わずに唱える。
バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
T・ブレイカー
エターナル・Ω
このカード、十分すぎるほどに強いのですが、
「召還」ではないので、エムラクールでEXターンを得ることができなかったりします。
通常の星龍ベンゾでは、デリートやギラングレイルを撃つために鬼羅丸を採用していますが、今回それらはあくまでサブプランです。
しかし、自軍全員にスピードアタッカーを付与することができるため、エムラクールのアタック時能力はすぐに発動できます。
興奮要素としては申し分ないので、枚数を増やしても問題ないです。
おわりに
今回は、注目の新カード《 引き裂かれし永劫、エムラクール 》を使用したデッキを紹介させていただきました。
このデッキは動きが単純かつ、あまり応用がきかないため、デッキ解説としては短めになってしまいましたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
ご意見や感想等、気軽にお寄せください。
4ターン目に10コスト以上のクリーチャーが並ぶ快感は想像以上です。
毎日デイヤーやヨミジでループの練習をしている方々、こちらの世界に一歩踏み出してみませんか?
見える世界が一気に広がるかもしれません。
それでは。