目次
あいさつ
初めまして。
マーシェンコと申します。
こういう場での初めての執筆となりますので。
拙い点が多々あると思いますが、最後までお付き合いいただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
デッキレシピ
メインデッキ
モンスター
《 サイキック・リフレクター 》 3枚
《 ローンファイア・ブロッサム 》 1枚
《 幽鬼うさぎ 》 2枚
《 バスター・ビースト 》 1枚
《 王の影 ロプトル 》 3枚
《 宵星の騎士 ギルス 》 3枚
《 星遺物-『星冠』 》 1枚
《 魔晶龍 ジルドラス 》 1枚
《 星遺物-『星鎧』 》 1枚
《 トリアス・ヒエラルキア 》 1枚
《 炎の王 ナグルファー 》 1枚
《 虚の王 ウートガルザ 》 1枚
《 光の王 マルデル 》 1枚
《 轟の王 ハール 》 1枚
《 死の王 ヘル 》 1枚
《 鉄の王 ドヴェルグス 》 1枚
《 氷の王 ニードヘッグ 》 1枚
魔法
《 テラ・フォーミング 》 1枚
《 ワン・フォー・ワン 》 2枚
《 九字切りの呪符 》 1枚
《 星遺物を継ぐもの 》 1枚
《 緊急テレポート 》 2枚
《 星遺物の 胎導 》 3枚
《 王の舞台 》 3枚
罠
《 バスター・モード 》 1枚
《 メタバース 》 1枚
《 王の襲来 》 2枚
《 星遺物からの目醒め 》 1枚
EXデッキ(融合:1 シンクロ:6 エクシーズ:2 リンク6)
《 氷獄龍 トリシューラ 》 1枚
《 飢鰐竜アーケティス 》 1枚
《 水晶機巧―グリオンガンド 》 1枚
《 氷結界の龍 トリシューラ 》 1枚
《 浮鵺城 》 1枚
《 フォーミュラ・シンクロン 》 1枚
《 シューティング・ライザー・ドラゴン 》 1枚
《 永の王 オルムガンド 》 1枚
《 真竜皇V.F.D 》 1枚
《 リンクリボー 》 1枚
《 リンクロス 》 1枚
《 I:Pマスカレーナ 》 1枚
《 水晶機巧-ハリファイバー 》 1枚
《 星鍵士 リイヴ 》 1枚
《 破械雙王神ライゴウ 》 1枚
採用カード・展開ルート解説
①《 サイキック・リフレクター 》始動
【 チューナーモンスター 】
星 1 / 闇 / サイキック族 / 攻400 / 守300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記されたカードまたは「バスター・モード」1枚をデッキから手札に加える。②:手札の「バスター・モード」1枚を相手に見せ、「サイキック・リフレクター」以外の「バスター・モード」のカード名が記された自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、そのレベルを4つまで上げる。
1枚からレベル9モンスターや 《 水晶機巧-ハリファイバー 》を出すことができるモンスター。
出張セットとしておなじみ。
このカードに素早くアクセスするために 《 緊急テレポート 》と 《 ワン・フォー・ワン 》をそれぞれ2枚採用している。
墓地にレベル9モンスターがいれば、 《 浮鵺城 》。
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 風 / 機械族 / 攻0 / 守3000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、自分の墓地からレベル9モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、召喚・特殊召喚されたレベル8以下のモンスターは、そのターンには攻撃できない。
手札から墓地に落しておきたいカード( 《 トリアス・ヒエラルキア 》など )などがあれば、 《 飢鰐竜 アーケティス 》 。
それ以外は 《 水晶機巧―ハリファイバー 》につなげます。
①’ 《 水晶機巧―ハリファイバー 》からの展開
①の効果で、《 幽鬼うさぎ 》を特殊召喚。
原則、王の舞台があることが前提になりますが、ジェネレイドトークンを素材に更に展開していきます。
【 フィールド魔法 】
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:1ターンに1度、相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。デッキから「ジェネレイド」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。②:相手ターンに、自分が「ジェネレイド」モンスターの特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分フィールドに「ジェネレイドトークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)を可能な限り攻撃表示で特殊召喚する。このトークンはエンドフェイズに破壊される。
ケース1 対象を取らずに相手の場or墓地or手札を除去したい
必要なカード:王の舞台、 《 水晶機巧―ハリファイバー 》、ジェネレイドトークン2体
相手ターンに 《 水晶機巧―ハリファイバー 》②の効果で
《 シューティング・ライザー・ドラゴン 》をS召喚扱いで特殊召喚。
《 シューティング・ライザー・ドラゴン 》①の効果でデッキから《 魔晶龍 ジルドラス 》を墓地に送り、レベルを1に。
その後、 《 シューティング・ライザー・ドラゴン 》 ②の効果でアクセルシンクロ。
レベル4のジェネレイドトークン2体にレベル1となった 《 シューティング・ライザー・ドラゴン 》 を
チューニング(4+4+1=9)、《 氷結界の龍 トリシューラ 》をシンクロ召喚。
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / ドラゴン族 / 攻2700 / 守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。
ケース2 対象を取るが相手の場or墓地のモンスターを2体除去したい
必要なカード:王の舞台、 《 水晶機巧―ハリファイバー 》 、ジェネレイドトークン1体、《 幽鬼うさぎ 》
相手ターンに 《 水晶機巧―ハリファイバー 》 ②の効果で《 フォーミュラ・シンクロン 》をS召喚扱いで特殊召喚。
(①効果で1枚ドロー、おいしいです)
《 フォーミュラ・シンクロン 》の②の効果でアクセルシンクロ。
レベル4ジェネレイドトークンにレベル2《 フォーミュラ・シンクロン 》をレベル3《 幽鬼うさぎ 》を
ダブルチューニング(2+3+4=9)、《 水晶機巧―グリオンガンド 》をシンクロ召喚。
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 機械族 / 攻3000 / 守3000
チューナー2体以上+チューナー以外のモンスター1体
①:このカードがシンクロ召喚に成功した場合、そのシンクロ素材としたモンスターの数まで相手のフィールド・墓地のモンスターを対象として発動できる。
そのモンスターを除外する。
②:S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、このカード以外の除外されている自分または相手のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。
②の効果もあるので、除外されている《 水晶機巧―ハリファイバー 》を再利用し、ケース1につなげることもできます。
《 虚の王 ウートガルザ 》などで相手モンスターを除外している場合はそちらも候補かと。
ケース3 ドローして手札を入れかえたい&対象を取るが相手の場のカードを除去したい
ケース1の展開から《 餓鰐竜アーケティス 》をシンクロ召喚し、非チューナーが2体なので、2枚ドローする。
その後、②の効果で除去。
【 シンクロモンスター 】
星 9 / 水 / 魚族 / 攻1000 / 守1000
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。そのS素材としたモンスターの内、チューナー以外のモンスターの数だけ、自分はデッキからドローする。②:このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×500アップする。③:手札を2枚捨て、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果は相手ターンでも発動できる。
やっぱりアクセルシンクロかっこいいですよね。
5D’sのプラシドの驚き方が印象的で好きです。
②>始動
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1800 / 守0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
10期の最後で登場したヤバい奴。出張性能も高く、字レアなのに激つよ。
次に規制される予感しかない存在。
《 宵星の騎士 ギルス 》①の効果で《 星遺物―『星鎧』 》を墓地へ。
②の効果を発動し、
お互いの場に 「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
「星遺物トークン」1体で《 リンクリボー 》をリンク召喚。
《 宵星の騎士 ギルス 》と《 リンクリボー 》の2体で《 星鍵士 リイヴ 》をリンク召喚。
【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / サイバース族 / 攻2000 /
モンスター2体
このカードは自分の墓地に「星遺物」カードが存在する場合のみリンク召喚できる。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「星遺物」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。このターン、自分の墓地に「星遺物」モンスターが存在しない場合には、そのカードは発動できない。②:リンク召喚したこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
【LINK-2:左/左下】
《 星鍵士 リイヴ 》 の①の効果で《 星遺物を継ぐもの 》をセット(通常魔法なので、このターンに発動可能)。
《 星遺物を継ぐもの 》を発動し、リンク先に《 星遺物―『星鎧』 》を特殊召喚。
【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 機械族 / 攻2500 / 守2500
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:モンスターが反転召喚に成功した時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
③:通常召喚したこのカードが存在する場合、EXデッキから特殊召喚された相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
《 星遺物―『星鎧』 》の効果でデッキから《 星遺物の胎導 》を手札に加える。
《 星鍵士 リイヴ 》1体で《 リンクロス 》をリンク召喚。
チェーン1《 リンクロス 》効果でトークンを2体特殊召喚、チェーン2《 星鍵士 リイヴ 》の効果で相手の場の「 星遺物トークン 」をバウンス。
墓地の《 リンクリボー 》の効果を発動して、トークンを1体リリースし、墓地から特殊召喚(リンクロストークンはリンク素材にはできないが、これならOK)。
カード名の異なるモンスター3体《 リンクロス 》《 リンクロストークン 》《 リンクリボー 》で
EXデッキより《 氷獄龍 トリシューラ 》を特殊召喚。
【 融合モンスター 】
星 9 / 水 / ドラゴン族 / 攻2700 / 守2000
カード名が異なるモンスター×3
このカードは自分の手札・フィールドのモンスターのみを素材とした融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。
●自分フィールドの上記カードを除外した場合にEXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
①:元々の種族がドラゴン族のモンスターのみを素材としてこのカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分のデッキ・相手のデッキの一番上・相手のEXデッキの順に確認してそれぞれ1枚ずつ除外する。
このカード名のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
《 氷獄龍 トリシューラ 》を対象に《 星遺物の胎導 》を発動。
《 氷獄龍 トリシューラ 》は水属性、ドラゴン族なので、それ以外のレベル9モンスターをデッキから特殊召喚できます。ちなみに対象としたモンスターと異なればよいので、特殊召喚するモンスターの属性または種族は同じでも大丈夫です。
【 速攻魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:以下の効果から1つを選択して発動できる。●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは元々の種族・属性が異なるレベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
デッキから特殊召喚するモンスターの候補は手札によって変わります。
手札に《 王の舞台 》がない→《 光の王 マルデル 》を特殊召喚し、サーチ。
手札に《 王の舞台 》がある→《 トリアス・ヒエラルキア 》を特殊召喚。
ちなみに《 トリアス・ヒエラルキア 》は『天使族3体までリリースして』とあるので、
特殊召喚するだけなら1体でもOKです。
手札に《 王の舞台 》があり、手札にジェネレイドモンスターがいる→
《 鉄の王 ドヴェルグス 》を特殊召喚し、効果で場の《 星遺物―『星鎧』 》をリリースし、
手札のジェネレイドモンスターを特殊召喚。
【 効果モンスター 】
星 9 / 光 / 植物族 / 攻2400 / 守2400
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「光の王 マルデル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。「光の王 マルデル」以外の、「ジェネレイド」カード1枚または植物族モンスター1体をデッキから手札に加える。
【 効果モンスター 】
星 9 / 光 / 天使族 / 攻1900 / 守2900
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが手札・墓地に存在する場合、自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの天使族モンスターを3体までリリースして発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。さらに、この効果を発動するためにリリースしたモンスターの数によって以下の効果をそれぞれ適用できる。
●2体以上:相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
●3体:自分はデッキから2枚ドローする。
その後の展開
例)場:《 氷獄龍 トリシューラ 》、《 光の王 マルデル 》、《 トリアス・ヒエラルキア 》
手札:《 王の舞台 》
《 王の舞台 》を発動し、上記3体で《 永の王 オルムガンド 》をエクシーズ召喚。
【 エクシーズモンスター 】
星 9 / 地 / 爬虫類族 / 攻? / 守?
レベル9モンスター×2体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「永の王 オルムガンド」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:このカードの元々の攻撃力・守備力は、このカードのX素材の数×1000になる。③:このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。お互いは、それぞれデッキから1枚ドローする。その後、ドローしたプレイヤーは自身の手札・フィールドのカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。この効果は相手ターンでも発動できる。
《 永の王 オルムガンド 》の③効果。処理後、《 王の舞台 》の効果でデッキから《 轟の王 ハール 》を特殊召喚。
手札にジェネレイドがいれば、前述の《 鉄の王 ドヴェルグス 》展開でレベル9を2体並べられ、
《 真竜皇V.F.D 》をたてることもできます。
《 星遺物の胎導 》の効果で《 轟の王 ハール 》を特殊召喚しておくと、
《 永の王 オルムガンド 》の効果を使ったとしても、相手にアドバンテージを与えずにターンを返すことができます。
【 効果モンスター 】
星 9 / 闇 / 魔法使い族 / 攻3000 / 守3000
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「轟の王 ハール」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:1ターンに1度、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。相手は自身の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送らなければならない。③:魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは魔法使い族モンスターを合計2体リリースして発動できる。その発動を無効にし破壊する。
③ジェネレイドトークンの活用法(相手ターンに動く)
ジェネレイドモンスターの共通効果で『自分のフィールドの「ジェネレイド」モンスターまたは 〇〇族モンスター〇体をリリースして発動できる 』とあるので、ほぼ場に残っていることがありません。
加えて、《 王の影 ロプトル 》もいますので、なおさら残りにくいです。
【 効果モンスター 】
星 4 / 炎 / 天使族 / 攻1500 / 守1500
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:「王の影 ロプトル」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。②:自分フィールドの「ジェネレイド」モンスターの攻撃力・守備力は相手ターンの間1000アップする。③:自分・相手のメインフェイズに、自分フィールドの「ジェネレイド」モンスター1体をリリースして発動できる。そのモンスターとはカード名が異なるレベル9の「ジェネレイド」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
突然ですが、アクセルリンクってかっこいいですよね?
《 I:Pマスカレーナ 》活用したいですね?
【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / サイバース族 / 攻800 /
リンクモンスター以外のモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをリンク素材としてリンク召喚する。②:このカードをリンク素材としたリンクモンスターは相手の効果では破壊されない。
【LINK-2:左下/右下】
《 I:Pマスカレーナ 》はトークンでもリンク召喚できるので、採用。
《 星遺物からの目醒め 》があれば、
ジェネレイドトークン2体で《 I:Pマスカレーナ 》を相手ターンにリンク召喚もできます。
【 通常罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドのモンスターを素材としてリンクモンスター1体をリンク召喚する。
相手ターンに《 I:Pマスカレーナ 》とトークンがいれば、
リンク4の《 破械雙王神ライゴウ 》を特殊召喚することができます。
こちらもトークンを素材にできるモンスターです。
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / 悪魔族 / 攻3000 /
リンクモンスターを含むモンスター2体以上
このカード名の①②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:「破械雙王神ライゴウ」以外のカードの効果でフィールドのカードが破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。②:このカード以外のモンスターが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。③:自分・相手のエンドフェイズにフィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
【LINK-4:上/左下/下/右下】
《 幽鬼うさぎ 》は、 展開①でも紹介した《 サイキック・リフレクター 》用の《 緊急テレポート 》にも対応しており、
《 水晶機巧―ハリファイバー 》の効果でも場に出せます。
手札に来てしまっても、元々手札誘発っ子なので、問題ありません。
【 チューナーモンスター 】
星 3 / 光 / サイキック族 / 攻0 / 守1800
「幽鬼うさぎ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:フィールドのモンスターの効果が発動した時、またはフィールドの既に表側表示で存在している魔法・罠カードの効果が発動した時、自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。
フィールドのそのカードを破壊する。
そして、《 幽鬼うさぎ 》とジェネレイドトークン(エンドフェイズ時破壊される)は 《 破械雙王神ライゴウ 》 の効果を十分に発揮することができます。
④その他採用のカードの解説
- 《 ローンファイア・ブロッサム 》
→《 光の王 マルデル 》サーチ、特殊召喚用。
《 王の舞台 》や《 王の襲来 》、《 王の影 ロプトル 》を引けなかった時用の保険。
- 《 星遺物―『星冠』 》
→ 後述の《 魔晶龍 ジルドラス 》が手札に来てしまって、《 シューティング・ライザー 》で落とせない時用。
リンクマーカーがあれば、特殊召喚できるし、《 幽鬼うさぎ 》とシンクロしてレベル9を作れる。
- 《 魔晶龍 ジルドラス 》
→ 墓地から特殊召喚して魔法・罠を再利用できる。
ただし、フィールド魔法はリクルートできない。
前述の 《 星遺物―『星冠』 》同様、シンクロ素材としてもよい。
【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / ドラゴン族 / 攻2200 / 守1200
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果でフィールドから離れ、墓地へ送られた場合または除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。その後、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、魔法・罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
⑤今回の採用を見送ったカード
【 リンクモンスター 】
星 2 / 光 / 獣戦士族 / 攻1500 /
同じレベルのモンスター2体
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。このカードはリンク素材にできない。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。同じレベルのモンスターを、手札及び自分の墓地からそれぞれ1体ずつ選んで効果を無効にして特殊召喚し、その2体のみを素材としてXモンスター1体をX召喚する。②:このカードのリンク先のXモンスターがX素材を取り除いて効果を発動した場合、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
【LINK-2:上/右下】
前述の《 星遺物からの目醒め 》との相性もよく、こちらもトークンを利用できます。
手札に来てしまったジェネレイドを間接的に墓地に送ることもでき、
相手ターンに《 真竜皇V.F.D 》を出して、制圧することもできます。
おまけに打点の低さも《 炎の王 ナグルファー 》のコストとして処理できます。
【 エクシーズモンスター 】
星 9 / 闇 / ドラゴン族 / 攻0 / 守0
レベル9モンスター×3
このカードは戦闘では破壊されず、このカードの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。相手のエンドフェイズ時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、相手フィールド上の、このターンに召喚・特殊召喚・セットされたカードを全てゲームから除外する。エクシーズ素材を持っているこのカードが破壊された場合、このカードを墓地から特殊召喚できる。この効果で特殊召喚した時、このカードの攻撃力はゲームから除外されているカードの数×1000ポイントアップする。
なぜレベル9モンスター3体なのか・・・
2体なら《 武神姫アハシマ 》とセットで即採用だったのに。
アクセルリンクから相手ターンに出現して、エンドフェイズ時に除外される効果使えたらよかったのに。
昔は、どうしてもそのギミックを使いたく、《 ワンダー・エクシーズ 》して無理やり相手ターンにアクセルエクシーズしてました。
最後に
長文でしたが、読んでいただきありがとうございました。
ジェネレイドというテーマは出た時から組んでいましたが、エタニティ・コードのおかげでかなり動かしやすくなりました。
相手ターンに動くことをベースにしているので、アクセルリンクも採用してみました。
構築によってはEXデッキを使わずに、《強欲で金満な壺》でドローを加速する型も存在するほどメインだけでも十分に戦えるテーマとなっております。
レベル9 風属性 戦士族の誰かは…いつかうまく使ってあげたいですね。
それまでストレージで安らかに眠っててください。
《 宵星の騎士 ギルス 》が制限された時用のもいつかまとめたいと思いますので、またよろしくお願い致します。