目次
1.はじめに
どうもルーシーです。
今回でDBC3作目!
前回は自由に動かすデッキで、あまりコンボデッキではありませんでした。
ということで今回はがっつりとコンボデッキを紹介していこうと思います。
……事故など知っちゃこっちゃねぇ!という方のみご視聴ください。
噓です、皆さん見てください。
と言ってもできるだけ事故率はできるだけ少なく作っていますので是非真似してみてくださいね。
それではどうぞ。
2.デッキレシピ
・モンスター:32枚
- 《曲芸の魔術師》3枚
- 《調弦の魔術師》1枚
- 《アストログラフ・マジシャン》1枚
- 《クロノグラフ・マジシャン》1枚
- 《EMドクロバット・ジョーカー》1枚
- 《黒牙の魔術師》3枚
- 《虹彩の魔術師》1枚
- 《白翼の魔術師》3枚
- 《星読みの魔術師》1枚
- 《斬機シグマ》1枚
- 《幻獣機オライオン》2枚
- 《ブンボーグ003》3枚
- 《ブンボーグ001》2枚
- 《星杯の守護竜》1枚
- 《星杯に選ばれし者》3枚
- 《マアト》1枚
- 《サイバー・エンジェル-弁天-》1枚
- 《黒き森のウィッチ》3枚
・魔法:8枚
- 《星霜のペンデュラムグラフ》1枚
- 《斬機方程式》1枚
- 《星遺物を継ぐもの》2枚
- 《高等儀式術》1枚
- 《おろかな埋葬》1枚
- 《死者蘇生》1枚
- 《ペンデュラム・コール》1枚
・エクストラ:15枚
- 《星刻の魔術師》1枚
- 《水晶機巧-ハリファイバー》1枚
- 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》1枚
- 《閃珖竜 スターダスト》1枚
- 《ライトドラゴン@イグニスター》1枚
- 《塊斬機ダランベルシアン》1枚
- 《幻獣機アウローラドン》1枚
- 《星杯の神子イヴ》1枚
- 《旧神ヌトス》1枚
- 《虹光の宣告者》2枚
- 《月華竜 ブラック・ローズ》1枚
- 《シューティング・ライザー・ドラゴン》1枚
- 《ヴァレルロード・S・ドラゴン》1枚
- 《魔導皇聖 トリス》1枚
3.デッキ紹介
①デッキコンセプト
今回はがっつりと③ですね。
一応ランク4エクシーズやレベル8シンクロモンスターで戦うこともできますし、ペンデュラム召喚といった持久力もあります。
ですが、基本的にはコンボがしたいがためのデッキですので楽しさ重視です(笑)
今回のコンセプトは「《サイバー・エンジェル-弁天-》を《塊斬機ダランベルシアン》or《幻獣機アウローラドン》で悪用してみよう」です。
《サイバー・エンジェル-弁天-》は《虹光の宣告者》でサーチできますので簡単に揃います。
そこで《サイバー・エンジェル-弁天-》リリースできるカードとして上記の2種を思いつきました。
そこから発展していったデッキとなっております。
②デッキの動き
要求手札枚数は2枚からですね。
最終盤面は上記のような形になります。
複数の妨害を並べる形かドローでアドを取りに行くのが最終目標です。
初動は《ブンボーグ003》スタートで、所謂『ロボットリンク』の動きからスタートします。
詳しく説明はしませんが《ブンボーグ003》からスタートして《水晶機巧-ハリファイバー》をリンク召喚。
さらに《幻獣機アウローラドン》をリンク召喚することでフィールドに幻獣機トークン×3体とブンボーグ×2体を並べる動きです。
ここから派生は様々ありますが、今回は《虹光の宣告者》2体と幻獣機トークン1体となっております。
改めてまず《虹光の宣告者》2体で《塊斬機ダランベルシアン》をエクシーズ召喚し効果で《斬機方程式》サーチと素材となっていた《虹光の宣告者》で《サイバー・エンジェル-弁天-》、《高等儀式術》をサーチします。
《高等儀式術》で《サイバー・エンジェル-弁天-》を場に出して《幻獣機アウローラドン》効果で《幻獣機オライオン》をリクルートすることで《マアト》をサーチしつつ《星杯の神子イヴ》まで繋がりますね。
《斬機方程式》で《塊斬機ダランベルシアン》を蘇生して、《星杯の神子イヴ》とで《旧神ヌトス》を融合召喚。
《星杯の神子イヴ》効果で《星杯に選ばれし者》を特殊召喚、《星遺物を継ぐもの》で《星杯の神子イヴ》を蘇生と《旧神ヌトス》効果で手札から《白翼の魔術師》を特殊召喚し、幻獣機トークンとで《シューティング・ライザー・ドラゴン》をシンクロ召喚します。
ここまでの動きは最終盤面パターンはどちらも同じで盤面パターン①は、《星杯の神子イヴ》と《星杯に選ばれし者》とで《ヴァレルロード・S・ドラゴン》をシンクロ召喚し、《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《旧神ヌトス》で相手ターンに《月華竜 ブラック・ローズ》の構えをする堅い妨害になりますね。
パターン②はサーチした《マアト》を《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《旧神ヌトス》で出して、《旧神ヌトス》の効果で《星杯に選ばれし者》を破壊して《曲芸の魔術師》をPゾーンから特殊召喚します。
これによりレベル5の魔法使い族が並ぶので《魔導皇聖 トリス》をエクシーズ召喚できますね。
あとは《魔導皇聖 トリス》と《マアト》とのコンボを楽しむだけです!
4.各カード紹介
【融合モンスター】
星 4 / 光 / 天使族 / 攻2500 / 守1200
Sモンスター+Xモンスター
自分フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。自分は「旧神ヌトス」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。①:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4モンスター1体を特殊召喚する。②:このカードが墓地へ送られた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
このデッキの救世主カード。
召喚条件、①、②の効果どれをとっても優秀ですね。
《マアト》のためにあるようなカードですね。
②の破壊効果はタイミングを逃さないので《曲芸の魔術師》とのコンボに使います。
いざとなればランク4とかも作れます。
【シンクロ・チューナーモンスター】
星 7 / 光 / ドラゴン族 / 攻2100 / 守1700
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのこのカードより低いレベルを持つモンスター1体をデッキから墓地へ送り、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを下げる。このターン、自分は墓地へ送ったそのモンスター及びその同名モンスターのモンスター効果を発動できない。②:相手メインフェイズに発動できる。このカードを含む自分フィールドのモンスターをS素材としてS召喚する。
光属性・ドラゴン族のシンクロモンスターとして採用。
それだけでなく相手ターンにレベル3になった《シューティング・ライザー・ドラゴン》と《旧神ヌトス》とで《月華竜 ブラック・ローズ》になることで妨害を構えることができます。
墓地へ落とす効果もその時によって変わりますが《黒き森のウィッチ》を落としておけば《黒牙の魔術師》で蘇生できますので便利ですね。
星 7 / 闇 / 魔法使い族 / 攻2500 / 守2000
【ペンデュラム効果 青1/赤1】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。このカードを破壊し、手札・デッキから「星読みの魔術師」1体を選び、自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
①:自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。その後、このターンに破壊された自分または相手のモンスター1体を選び、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。②:自分の手札・フィールド・墓地の、「ペンデュラム・ドラゴン」「エクシーズ・ドラゴン」「シンクロ・ドラゴン」「フュージョン・ドラゴン」モンスター1体ずつと、フィールドのこのカードを除外して発動できる。「覇王龍ズァーク」1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。
【ペンデュラムモンスター】
星 5 / 闇 / 魔法使い族 / 攻800 / 守2300
【ペンデュラム効果 青2/赤2】
「曲芸の魔術師」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドのモンスターが効果で破壊された時に発動できる。Pゾーンのこのカードを特殊召喚する。
【モンスター効果】
①:魔法・罠カードの発動が無効になった場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。②:このカードが戦闘で破壊された時に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
《魔導皇聖 トリス》をエクシーズ召喚するためのカート達。
前者はモンスター効果ももちろん強力ですが今回はペンデュラム効果を使って《星読みの魔術師》を特殊召喚することを目的としております。
後者は《旧神ヌトス》の破壊効果を利用して特殊召喚します。
後者に関しては《アストログラフ・マジシャン》が無制限なら入れる必要ないんですがね。
《ペンデュラム・コール》スタートの場合ならこちらで。
その他の主なカード。
- 《EMドクロバット・ジョーカー》、《ペンデュラム・コール》、《星霜のペンデュラムグラフ》…主に必要なパーツ集め用。《白翼の魔術師》と《曲芸の魔術師》をサーチしましょう。
- 【ブンボーグ】系…初動に。はい、強いです。
- 【魔術師】系…ランク4やシンクロ召喚するために。ペンデュラム召喚することによって展開サポートもできますね。
- エクストラのカード…コンボに必要パーツが半数以上のため、残りの多くは汎用で固めております。
5.おわりに
ここまでお読み頂きありがとうございました!
今回は完全なるコンボデッキをご紹介させていただきました。
【魔術師】と【斬機】、そして《マアト》を融合したデッキで動きは私が作ったデッキの中でも屈指に面白いと思います。
《曲芸の魔術師》を見つけたときは『良いカードを見つけた』と思いましたね。
これだから遊戯王は面白い!
では機会があればお次の記事でお会いしましょう!
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!
※最後に私の新作動画を置いておきます。
よろしければどうぞ。