【DBC】ハリなし!イヴなし!安定性抜群機界騎士のす〻め

PV 25,474 いいね 22 -

【DBC】ハリなし!イヴなし!安定性抜群機界騎士のす〻め

目次

はじめに

全世界3000万人の機界騎士使いのみなさん、こんにちは。後手デッキをこよなく愛するごりらです。

突然ですが、皆さんは後手デッキと言ったら何を思い浮かべますか?

[サイバー・ドラゴン]? [叢雲ゼロヴォロス]?そう![機界騎士]ですよね!

そんなわけで今日は普段私が公認大会などで使用している機界騎士デッキを紹介しようと思います!

機界騎士ってな〜に?

EXTREME FORCEでカテゴリ化された「ジャックナイツ」と名のついたモンスター群。

 属するモンスターは闇属性・機械族の《宵星の騎士ギルス》以外は光属性で、メインデッキに入るモンスターはサイキック族で統一されている。

上級・最上級モンスターは以下の共通する召喚ルール効果を持つ。


このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、 このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。

(出典:遊戯王wiki)

同じ縦列にカードが2枚と言うのは


このようなパターンが一番多いと思われます。しかしこれでは相手の場にカードがないと展開できないのでは?そういう時はこうしましょう。

これなら先攻を取らされた場合でも展開できますね!

多くの場合は前者のパターンになりますが、このように動く事で先攻でもそれなりの盤面を作ることができます。

また、この記事ではカードを置く位置が非常に重要となるため、カードの位置を以下の図のように呼ばせていただきます。

エクストラモンスターゾーンにモンスターを置けば列を形成できるため②と④は重要な位置ということがわかりますね。

カードを伏せる場合はなるべくこの位置に置くようにしましょう。逆に機界騎士を相手にする場合はこの位置はなるべく避けましょう。

デッキ紹介


これが普段私が使用しているデッキとなります(細部がちょくちょく変動しますが)。

それぞれのカードの役割について解説します。

使用するジャックナイツモンスター

【 効果モンスター 】 
星 8 / 光 / サイキック族 / 攻2500 / 守2000 

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:自分フィールドの「ジャックナイツ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを次の自分ターンのスタンバイフェイズまで除外し、デッキから「紫宵の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスター1体を手札に加える。この効果は相手ターンでも発動できる。 

このデッキのケースモンスターであり、機界騎士の核。《ゼンマイラビット》に《ゼンマイマニファクチュア》内蔵してSS効果と2500打点をつけたら完成した、まごう事なきパワーカード。

このカードを引けるかどうかで、勝率が大きく変わるため3積み確定です。

また《ゼンマイラビット》と同じく、この効果は対象を取り、解決時に除外してサーチという流れである。

そのため自身を対象に《灰流うらら》を撃たれた場合、特に何も起きずその場に留まり続けるが、《幽鬼うさぎ》を撃たれた場合は、破壊された挙句サーチも不発となる。このデッキの天敵と言えます。

【 効果モンスター 】 
星 5 / 光 / サイキック族 / 攻2000 / 守2500 

このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:このカードが手札からの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードと同じ縦列の相手のカードの数だけ、デッキから「蒼穹の機界騎士」以外の「ジャックナイツ」モンスターを手札に加える(同名カードは1枚まで)。

アドバンテージを稼いでくれる機界騎士の核その2。最重要カードである《紫宵》に確実にアクセスしたいため基本3積みです。

ただし先攻を取らされるかもしれないサイド後は少し優先度が減らされるため1枚ほどアウトすることがあります。

このカードには注意点が二つあり、一つめは効果解決時の列を参照するということである。効果発動に《幽鬼うさぎ》などで破壊されてしまうとサーチ効果は不発となってしまいます。

もう一つは、必ず相手の縦列分サーチしないといけないという事です。

相手の場にカードが2枚あって、デッキ内にサーチ対象が1種類しかない場合は発動すら出来なくなります。デッキ内の機界騎士の枚数は常に把握しておきましょう。

【 効果モンスター 】 
星 8 / 光 / サイキック族 / 攻2400 / 守2400 

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:1ターンに1度、自分フィールドの「ジャックナイツ」モンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターの位置を、他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。この効果は相手ターンでも発動できる。 

フリーチェーンで機界騎士の位置を動かす事のできるトリッキーなモンスター。位置を参照するカードの多いこのデッキにおいては重要なカードです。

ただし、単体では特に何もせず、サーチ手段も多いので基本は1枚で大丈夫です。

【 効果モンスター 】 
星 7 / 光 / サイキック族 / 攻2300 / 守2600 

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:自分の墓地から「ジャックナイツ」モンスター1体を除外し、このカードと同じ縦列の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。 

機界騎士のスイーパー、モンスター担当である。

《紺碧》と同じ理由で1枚の採用です。破壊効果はターン制限がないため、《紺碧》と合わせることで複数破壊も可能となります。

【 効果モンスター 】 
星 7 / 光 / サイキック族 / 攻2200 / 守2800 

このカード名の①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。
①:同じ縦列にカードが2枚以上存在する場合、このカードはその縦列の自分フィールドに特殊召喚できる。
②:自分の墓地から「ジャックナイツ」モンスター1体を除外し、このカードと同じ縦列の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 

機界騎士のスイーパー、魔法・罠担当である。

モンスター破壊に比べると少し優先度が落ちるため、人によっては採用しない構築もあると思います。

現環境では、《墓穴の指名者》《無限泡影》と言ったカードの採用率は高く、多くのデッキがカードを伏せるだろうと言った考えから、このカードをメイン採用しています。

【 効果モンスター 】 
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1800 / 守0 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。 

コナミのオリカ

《ドラゴネット》《幻銃士》《無幻崩界イヴリース》《終末の騎士》を一枚にまとめて名前にジャックナイツ(あとオルフェゴール)をつけた至高の一枚。

このカードを使った展開パターンは後述します。

ジャックナイツ関連の魔法・罠カード

【 速攻魔法 】 

このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:手札・デッキから「ジャックナイツ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「ジャックナイツ」モンスターしか特殊召喚できない。

最重要カードである《紫宵》にアクセスできるパワーカード。しかし《ギルス》登場以降は誓約効果が重くのしかかることもあり、3積み確定とまでは行かなくなったカードです。

しかし私は、絶対に《紫宵》にアクセスしたいという鋼の意思から3積みにしています。

また《ギルス》のトークン生成効果に、チェーンして《増殖するG》を撃たれた場合に、このカードをさらにチェーンすることでドロー阻害することが出来ます(出てくるトークンは星遺物トークンであり、ジャックナイツモンスターではないため)。

このようにトリッキーな使い方が可能となるため、上手く使いこなせるようになれば一流の機界騎士使いと言えるでしょう。

【 永続罠 】 

①:このカードの発動時に、自分の墓地のレベル5以上のモンスター1体を対象にできる。その場合、そのモンスターを特殊召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。
②:自分フィールドに「ジャックナイツ」モンスターが存在する限り、そのモンスターと同じ縦列で発動した相手モンスターの効果は無効化される。 

レベル5以上専用の《リビングデッドの呼び声》亜種。

相手の盤面を返した後に、蓋をするのが主な役目となっています。

特に《紺碧》とは強固なシナジーを発揮し、相手が効果を発動したら蘇生して一回、別の列で発動したら動いて二回と、妨害を二回構えれます。

またこのカードの②の効果は、効果解決時ではなく効果発動時の相手のモンスターの場所をチェックします。

そのため《閃刀姫レイ》や《ダイナレスラー・パンクラトプス》の自身をリリースした場合の効果も無力化する事ができます。

このカードを有効活用する場合は、自分のメインモンスターゾーンにジャックナイツ以外のモンスターは置かないようにしましょう。

エクストラモンスターについて

【 リンクモンスター 】 
星 2 / 光 / 機械族 / 攻2000 / 

「ジャックナイツ」モンスターを含むモンスター2体
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがリンク召喚に成功した場合、手札から「ジャックナイツ」モンスター1体または「星遺物」カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「ジャックナイツ」モンスターは、その縦列と異なる縦列のモンスターとの戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 
【LINK-2:左下/右下】 

ジャックナイツを含むモンスター2体という比較的緩いリンク素材が魅力のエース。

手札コスト1枚で星遺物カードをサーチできる便利なモンスターだが、捨てるカードに縛りがあり、誘発にも弱いのがネックです。

このカードの真価は《紺碧》と《深層》を組み合わせて、戦闘破壊耐性と効果無力化を構えるソフトロック性能にあります。

《明星》の前にモンスターを出せば《深層》によって無効化され、高打点モンスターを目の前に置いても、《紺碧》の移動効果で守られる…と言った感じに相手を撹乱することができます。

ミラーマッチだと頭がいたくなりますね。

【 リンクモンスター 】 
星 2 / 光 / サイバース族 / 攻2000 / 

モンスター2体
このカードは自分の墓地に「星遺物」カードが存在する場合のみリンク召喚できる。このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「星遺物」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。このターン、自分の墓地に「星遺物」モンスターが存在しない場合には、そのカードは発動できない。②:リンク召喚したこのカードがリンク素材として墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 

【LINK-2:左/左下】 

モンスター2体という非常に緩いリンク素材が魅力のエース。

手札コストも無しにデッキから星遺物カードをセットでき、さらにリンク素材にされたら対象を取らないデッキバウンスが誘発するパワーは流石のLVP3産と言ったところです。

しかし、墓地に星遺物カードが存在しなければリンク召喚出来ず、星遺物モンスターか存在しなければセットした魔法はそのターン発動できないという縛りがあり、少し扱いづらいカードでした

しかし《ギルス》の登場でウィークポイントが全て解消されてしまい、更には《リンクロス》によって《リイヴ》一体からでもデッキバウンス効果が使えるようになってしまったため、2枚採用のパワカへと進化しました。

【 リンクモンスター 】 
星 3 / 光 / サイバース族 / 攻3000 / 

「ジャックナイツ」モンスター2体以上
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードと同じ縦列に他のカードが存在しない場合、このカードは直接攻撃できる。
②:EXモンスターゾーンのこのカードのリンク先にモンスターが存在しない場合、このカードは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
③:このカードと同じ縦列の他の自分のカード1枚を墓地へ送って発動できる。デッキから「ジャックナイツ」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 
【LINK-3:左下/下/右下】 

条件は色々ややこしいですが、要は3000の耐性持ちダイレクターです。

ダイレクトするためには縦列にカードが存在してはいけないため、自身の効果で減らしたり、《紺碧》を使って上手く切り込んで行きましょう。

ただし、メインゾーンに移動させると耐性が消えるため、過信は禁物です。

リクルート効果はあまり使わない事が多かったですが、《アクセスコード》の登場により、使用頻度も多くなりました。このカードから《アクセスコード》に飛ぶ場合は、墓地に光属性リンクが多くなりがちなので、《アルミラージ》などで属性を稼いでおきましょう。

【 リンクモンスター 】 
星 4 / 光 / サイバース族 / 攻3000 / 

EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上
①:リンク召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは相手の効果の対象にならず、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。②:このカードが特殊召喚されたモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に1度、発動できる。このカードの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、その相手モンスターの攻撃力分アップする。③:リンク召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドのカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 

【LINK-4:左/右/左下/右下】 

説明不要のユーティリティリンク4モンスター。色んなデッキから飛んでくるが一応ジャックナイツモンスターです。

《深層》の無力化効果を構えたいときに出しましょう。ジャックナイツモンスターですがあまりシナジーはありません。《紫宵》で除外するとリンク召喚した〜の情報が消えるため、相性は微妙です。

ギルスすごい!ほんとにすごいんだ!!

ここではギルス1枚を使った展開ルートを見てみましょう。


この手札から

このような布陣を作ることが出来ます。手順を解説すると

《ギルス》召喚《星鎧》を墓地送り、《ギルス》効果でトークン生成、《ギルス》とトークンで《リイヴ》リンク召喚、《リイヴ》効果で《継ぐもの》をデッキからセット、《継ぐもの》で《星鎧》をss、《星鎧》で《機憶》をサーチしてそのまま発動、《紫宵》をリクルートして効果で《蒼穹》をサーチしてそのままss、《蒼穹》の効果で《紺碧》をサーチして、《星鎧》と《蒼穹》で《明星》リンク召喚、《明星》効果で《紺碧》捨てて《深層》サーチ。

先攻布陣としてみると《墓穴の指名者》など一枚で瓦解するような脆いものですが、今まで弱点だった先攻の弱さを、一枚でここまでできるようになったのは革命と言えます。

ハンドに既に《紫宵》《蒼穹》がある場合は、《星鎧》のサーチ先を《機憶》ではなく《深層》にすることで、《明星》のかわりに《マスカレーナ》を立てることが可能になります。

相手ターン中に《リイヴ》のデッキバウンス効果を使いつつ、破壊耐性持ちの《アストラム》を立てたり、さらに除去が必要な場合は《ユニコーン》を出すのも良いでしょう。

環境での立ち位置

この項では、機界騎士が環境デッキ勢に対してどのような相性なのか、独断と偏見に基づいて語りたいと思います。

大まかな相性差

  • オルフェゴール…不利
  • 閃刀姫…微不利
  • オルターガイスト…五分
  • ドラグーンビート…微有利
  • サンダードラゴン…微不利
  • サブテラー…有利
  • トリックスター…有利
  • 叢雲ダ・イーザ…微有利
  • SPYRAL…微不利
  • ドラグーンビート…無理

微不利以下のデッキについての立ち回りについて、個別で解説していきます。

vsオルフェゴール

《オルフェゴール・バベル》により、相手の展開に合わせて展開が出来るため、非常に厄介な相手となります。

サイド後もほとんど相性差は改善されず、《オルフェゴール・プライム》により盤面を《バベル》だけにしてターンを返す動きも可能なため、先攻後攻問わず厳しい戦いを強いられます

サイドチェンジ

in

  • 《システムダウン》×2
  • 《マクロコスモス》×2
  • 《センサー万別》×2

out

  • 《増殖するG》×3
  • 《精神操作》×2
  • 《海亀壊獣ガメシエル》×1

先攻を取る前提でサイドチェンジしましょう。サイド後のオルフェゴールは《パンクラトプス》などで細かく動いてくる事が多いため、思い切ったサイドをした方が効果的な場合が多いです。

vs閃刀姫

墓地の《レイ》に触れる事ができず、ハンドアドバンテージと墓地アドバンテージ獲得能力の高いこのデッキは、少し戦いづらい相手です。

ただし、お相手があまり機界騎士に対し聡くなければ割と戦えます。要は相手次第です。

in

  • 《王宮の勅命》×1
  • 《幻創龍ファンタズメイ》×2
  • 《強欲で貪欲な壺》×2
  • 《星遺物の囁き》×1

out

  • 《増殖するG》×3
  • 《無限泡影》×3

能動的に撃てない《G》と伏せ除去の餌食になる《泡影》を全アウトし、強力な永続罠で完封しよう。

vsサンダードラゴン

《超雷龍-サンダー・ドラゴン》によるサーチ潰しと高い打点によるハイビート戦略が持ち味の強敵です。

2019/01/01時の環境であればかなり不利な相手でしたが、制限強化と《ギルス》の登場によりかなり相性差は改善されたように感じます。

in

  • 《センサー万別》×2
  • 《強欲で貪欲な壺》×2

out

  • 《幽鬼うさぎ》×1
  • 《エフェクトヴェーラー》×1
  • 《コズミック・サイクロン》×1
  • 《蒼穹の機界騎士》×1

メイン戦で《泡影》以外の罠が見えた場合は《コズミック》は残す場合があります。その場合《強貪》は1枚だけinします。

vs SPYRAL

展開デッキはいくつか存在しますが、エクストラリンクによる制圧、《 SPYRAL-RESORT》によるメタビートプラン、《SPYRAL-ボルテックス 》による一点突破と攻め筋が多く、やりづらい相手です。

in

  • 《王宮の勅命》×1
  • 《センサー万別》×2
  • 《星遺物の囁き》×1
  • 《強欲で貪欲な壺》×2
  • 《原始生命態ニビル》×2

out

  • 《エフェクトヴェーラー》×1
  • 《無限泡影》×3
  • 《精神操作》×2
  • 《海亀壊獣ガメシエル》×2

上記のサイドアウトは先攻を取るためのサイドチェンジとなります。《RESORT》を貼られると対象に取れなくなるため、手札誘発で押さえつける戦略が取りづらいからです。

後手番になる時は《ガメシエル》を2枚戻し、《勅命》と《囁き》を抜きましょう。

vsリリーサードラグーン

無理なのであきらめましょう。

《リンクロス》だけは絶対に止めて、捻り出された《ドラグーン》をなんとか処理出来ればなんとかなります。祈りましょう。

終わりに

ここまで解説記事を読んで頂きありがとうございます。

最後にこの記事を投稿した理由を明かします。

画像はhttps://www.yugioh-card.com/japan/howto/new_master_rule/より引用

2020/04/01から新しいルールとなり、多くのデッキが強化される事が予想されます。

その中で、機界騎士はあまり恩恵を受けず、《深層》《明星》といったカードは弱体化を余儀なくされます。

画像はhttps://www.yugioh-card.com/japan/notice/information/?41より引用

また、日本国内でもコロナウイルス流行の影響を受け、実質的な今期終了という事態になってしまいました。

新ルール以降、果たして機界騎士を使っているかどうかは全く不明で、それまでの期間で使う事も出来ないということでこのデッキを紹介するということに至りました。

期待と不安が入り混じる遊戯王の今後ですが、皆さまのこれからの遊戯王ライフが良いものになるように願っております。


カテゴリ:

タグ:,


\Twitterでコメントする/

ガチまとめの「コメント機能」が「Twitterでコメントする機能」に新しく生まれ変わりました!


面白かったらいいねで応援♪

22

あなたの欲しいカードがすぐ手に入る!
遊戯王通販サイト「カーナベル」

カーナベル
〜3つの特徴〜

  1. 毎日最大12%ポイント還元
  2. 当日15時までの注文で即日発送
  3. 圧倒的な22,000種以上の商品数

ガチャを回して大量ポイントGET!!
▼毎日ガチャ開催中▼


徹底した在庫管理で圧倒的な品揃え
デッキパーツをお得にGET!!

関連記事