目次
1.はじめに
初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方はお久しぶりです。
ルーシーです。
今回からこの『第一回デッキビルダーコンテスト』に参加していこうと思います。
またしばらくの間よろしくお願いいたします。
普段はトレカライターガーデン(TWG)で書いていますのでそちらもよろしくお願いいたします。
早速ですが今回のデッキ紹介をしていこうと思います。
今回のテーマは【剣闘獣】
4月からルール変更によって強化されること間違いありませんね。
そんな【剣闘獣】ですが、普通のデッキでは面白くない。
ということで今回は作成してみました。
それはどうぞ。
2.デッキレシピ
・モンスター:24枚
- 《剣闘獣ウェスパシアス》1枚
- 《剣闘獣アウグストル》2枚
- 《剣闘獣エクイテ》1枚
- 《剣闘獣アンダル》3枚
- 《剣闘獣ダリウス》1枚
- 《剣闘獣セクトル》2枚
- 《剣闘獣ベストロウリィ》1枚
- 《剣闘獣ノクシウス》1枚
- 《宵星の騎士ギルス》3枚
- 《紫宵の機界騎士》3枚
- 《蒼穹の機界騎士》1枚
- 《星遺物-『星杯』》2枚
- 《レスキューラビット》3枚
・魔法:14枚
- 《団結する剣闘獣》1枚
- 《再起する剣闘獣》3枚
- 《剣闘獣の闘器マニカ》1枚
- 《星遺物の機憶》3枚
- 《星遺物を継ぐもの》1枚
- 《剣闘排斥波》3枚
- 《融合派兵》1枚
- 《死者蘇生》1枚
・罠:2枚
- 《星遺物に眠る深層》2枚
・エクストラ:15枚
- 《スレイブパンサー》2枚
- 《剣闘獣ドミティアノス》1枚
- 《剣闘獣ガイザレス》2枚
- 《剣闘獣ヘラクレイノス》1枚
- 《剣闘獣総監エーディトル》2枚
- 《剣闘獣アンダバタエ》1枚
- 《剣闘獣ドラガシス》1枚
- 《明星の機械騎士》1枚
- 《トロイメア・ユニコーン》1枚
- 《リンク・スパイダー》1枚
- 《宵星の機神ディンギルス》1枚
- 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》1枚
3.デッキ紹介
①デッキコンセプト
今回は③よりの①デッキです。
今回注目したのは4月からルール変更によって強化されること間違いなしの【剣闘獣】デッキです。
さらに今回は大量展開ができる《剣闘獣セクトル》に注目して作ってみました。
ETERNITY CODEのカードによっても強化されたところに注目です。
②デッキの動き
初動の動き。
《剣闘獣セクトル》を相手の場に左右されないようにモンスターを自ら相手の場に出すことから考えをスタート。
そこで《宵星の騎士ギルス》を採用しました。
《宵星の騎士ギルス》のトークンから《リンク・スパイダー》を、さらに手札から《剣闘獣アンダル》を特殊召喚してさらに《スレイブパンサー》や《明星の機械騎士》をリンク召喚しましょう。
初動後の動き。
《剣闘獣セクトル》を《スレイブパンサー》等で出して、《剣闘獣セクトル》でトークンを攻撃し効果で上級【剣闘獣】を2体特殊召喚。
《剣闘獣アウグストル》等使えば《剣闘獣総監エーディトル》や《剣闘獣アンダバタエ》を複数体出すことも容易ですので、制圧力抜群です。
《剣闘獣総監エーディトル》2体融合召喚して《剣闘獣ドミティアノス》と《剣闘獣ヘラクレイノス》を1体づつ、《剣闘獣総監エーディトル》2体で《宵星の機神ディンギルス》をエクシーズ召喚することが最終目標です。
4.各カード紹介
☆4 / 風 / 爬虫類族 / ATK400 / DEF300
「剣闘獣」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚したこのカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時、デッキから「剣闘獣セクトル」以外の「剣闘獣」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。
今回のメインカード。
【剣闘獣】でもマニアックなカードですが効果が通れば莫大なドバンテージを得るカードです。
戦闘補助的なカードはほとんど採用せずこちらから相手に的を用意する方向にしました。
上級【剣闘獣】を2体特殊召喚し《剣闘獣総監エーディトル》を複数体出しましょう。
またこのカード自体は《剣闘獣ドミティアノス》で守ったり《剣闘獣アンダバタエ》の素材にしたりしましょう。
☆4 / 闇 / 機械族 / ATK1800 / DEF0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「オルフェゴール」カードまたは「星遺物」カード1枚を墓地へ送る。このカードと同じ縦列に他のカードが2枚以上存在する場合、さらにこのターン、このカードをチューナーとして扱う。②:自分フィールドに他のモンスターが存在しない場合に発動できる。お互いのフィールドに「星遺物トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)を1体ずつ守備表示で特殊召喚する。
このデッキ最強カード。
ガチデッキだけでなくコンボデッキ等でも活躍できる可能性の塊のカードですね。
トークンで相手の的に用意するだけでなく、こちらのトークンは《リンク・スパイダー》に変換して手札の《剣闘獣アンダル》を特殊召喚するなどの動きも可能です。
また効果で《星遺物-『星杯』》を墓地に送っておけば任意の【星遺物】をサーチできることも最強たる所以です。
☆8 / 闇 / 獣戦士族 / ATK2400 / DEF3000
レベル5以上の「剣闘獣」モンスター×2
自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。このカードは融合素材にできない。①:1ターンに1度、発動できる。EXデッキから「剣闘獣総監エーディトル」以外の「剣闘獣」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。②:自分の「剣闘獣」モンスターが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時にそのモンスター1体を持ち主のデッキ・EXデッキに戻して発動できる。デッキから「剣闘獣」モンスター1体を特殊召喚する。
《剣闘獣ドミティアノス》と《剣闘獣ヘラクレイノス》を無条件で出せる制圧するために必須なカード。
名称ターン1がないので複数回使えますので《剣闘獣総監エーディトル》を2体特殊召喚して《剣闘獣ドミティアノス》と《剣闘獣ヘラクレイノス》を出したあとこの2体で《宵星の機神ディンギルス》を作れば盤面を固めることができますね。
その他の主なカード。
- 【剣闘獣】…《剣闘獣セクトル》以外はいたって普通の【剣闘獣】ですかね。やはり《再起する剣闘獣》や《剣闘排斥波》は強いですね。《融合派兵》も任意の【剣闘獣】を出せるので便利です。
- 【機界騎士】…《宵星の騎士ギルス》を主にサポートするカードですね。《紫宵の機界騎士》はランク8も出せるが強みですね。
- 【星遺物】…《星遺物に眠る深層》は【剣闘獣】もサポートできますし、他のサポートも強いですね。
- エクストラモンスター…《リンク・スパイダー》や【剣闘獣】のエクストラモンスター以外は基本的には任意ですね。汎用高いカードで固めています。
5.おわりに
ここまでお読み頂きありがとうございました!
今回は4月から強化される【剣闘獣】を少し変わった構築でちょっと変わった紹介してみました。
ETERNITY CODEで登場した《宵星の騎士ギルス》はとにかく強いですね。
このカードだけで何でもできてしまいます。
また《剣闘獣セクトル》は一度でも効果が通れば確実に優勢に傾く強いカードだと思います。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします。
※改めて私の動画のリンクを置いておきます。