こんにちは、神結です。
唐突ですが、デュエマの試合は、最後に残る結果というのが全てになってしまうことが多いです。
試合が始まってしまうと、“勝ち”か“負け”かの2つの結果にしかなり得ませんからね。少なくとも記録上はそうなります。
しかし当然ながら、結果の前には過程というものが存在しています。
そしてありがたい話ではあるのですが、デュエマはそうした過程というものまで含めて記録に残してくれることが、比較的多い競技です。
はい、ご存じカバレージですね。
カバレージは試合の結果だけでなく、その時の選手の状況と分岐といった過程(経過)も伝えてくれます。ですので「結果一覧」を見ただけではわからない情報、というものも含めて我々は知ることが出来るのです。
逆を言えばカバレージライターという生き物は、そうした過程を如何にわかりやすく、それでいて文章として面白く残すことが出来るか……そうした部分も問われています(もっともカバレージライターに一番求められる資質は「納期を守ること」ではないかという説がありますが、ちょっと夢のない話なので今回はスルーします)
さて、今回のGoDはGP3rdから。
“結果”だけを見るならばGP3rdの優勝はW選手であり、優勝デッキは【赤黒ドギラゴン剣】でした。
そして予選突破者数が一番多かったデッキも【赤黒ドギラゴン剣】でした。
これをもって「GP3rdは【赤黒ドギラゴン剣】の大会だった」と評するには……あまりに欠落部分が多すぎます。
何せ取り上げる試合も、予選第8ラウンドという大会を通してみれば小さいもの。一試合の重みという点で言えば、全国大会2017の準決勝やGP9thの決勝とは比べものにもなりません。
なんせ極論、「最悪負けてしまってもいい試合」ですらあるのですから。
ではなんでそんな題材を選んだのか。
これはこの試合のプレイヤーの一人の名前とデッキを挙げればわかるかもしれません。
登場するプレイヤーはパタ@いっせー。使用デッキは、【赤白ジョバンニ】。
(プレミアム殿堂カード) 【 クリーチャー 】
種族 グレートメカオー / ナイト / 文明 光 / パワー1000 / コスト2
ブロッカー(相手クリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーをタップして、その攻撃を阻止してもよい。その後、その相手クリーチャーとバトルする)
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
自分のターンの終わりに、自分の墓地にあるコスト1の呪文を好きな枚数、自分の手札に戻す。
しかしながらこの試合、単に「パタさんの使う【赤白ジョバンニ】が配信卓で華々しい活躍をし、デュエマ界隈に大きな衝撃を与えた」と括るのもまた、早計です。
というよりもこの試合、パタさんは負けています。
この試合は「デュエマの歴史に残る試合」ではありませんが、もう一人のプレイヤーであるカツキング選手の活躍もあり、実にデュエマらしさが詰まった面白い試合となっています。
元々GoDは「知る人ぞ知る名勝負をフィーチャーできればなぁ」という思惑もあったりなかったりします。
というわけで読者の皆さん、今回は私と一緒に「皆がよく知る話」からもう一歩先へ深掘りしていきましょう。
目次
GP3rd事前状況
この話をするにあたっては、どうしてもGP3rdの事前状況は整理しておく必要があります。
時は2016年の9月。
春先(5月末)に開催されたGP2ndを経て、遂に関西で初のGPとなる3rdが開催されました。
ちなみに3連休の最終日ということもあって、遠征参加できた人は割と少なかったです。私も当時は参加出来ませんでした。
このGP3rdの開幕にあたって、大きく分けると4つの話があります。
①蒼き団長がヤバい
まず最初に、この年はとにかく《蒼き団長 ドギラゴン剣》が強かったこと。
GP2nd同日に登場した(2ndでは使用出来ませんでしたが)このカードは当日別会場では既に入賞。翌日からも入賞報告を連発。
当時は現在ほどCS開催数が多くなかったため研究にはそれなりに時間を要しましたが、7月始めに【デアリドギラゴン剣】が登場すると、太刀打ち出来るデッキはほぼいなくなりました。
正確には【赤黒ドギラゴン剣】というデッキが出てきて覇権を争ったのですが、結局コイツもドギラゴン剣なわけです。
プレイヤー達は対ドギラゴン剣を考えました。
最終的に「やっぱりドギラゴン剣が一番強いのでは?」とはなったのですが、その過程でドロマーハンデスは《制御の翼 オリオティス》+《オリオティス・ジャッジ》で、サソリスは《古龍遺跡エウル=ブッカ》+《革命目 ギョギョウ》で対抗しています。
②殿堂改訂
2つ目は秋の殿堂改訂です。
暴れ過ぎたドギラゴン剣には、やはりというべきか一定の歯止めが掛けられることになります。
しかしその内容は《フェアリー・ギフト》の制限という比較的大人しめなもの。
【デアリドギラゴン剣】はやや弱体化を強いられますが、 デアリと並び同じく環境最上位にいた【赤黒ドギラゴン剣】は無傷。
一方でライバルデッキであったサソリスは《次元流の豪力》を取り上げられ、天門ループも《フォース・アゲイン》が殿堂に。
ドギラゴン剣にも影響はあるものの、ライバルにも手痛い規制が入る、というトータルで言えばプラスとも言えるような改訂。
同じく規制を免れた【赤黒デッドゾーン】などとともに、逆に数を増えるのでは? という状況になっていったわけです。
③新弾登場と、わずか2日の猶予
で、3つ目の話は9/17に新弾である「世界は0だ!! ブラックアウト!!」が発売されたこと。
GPの開催日は9/19だったのですが、なんとこのGPは「新弾を使える」という判断が下ったのです。
しかもこの弾は《時の法皇 ミラダンテXII》や《禁断機関 VV-8》といった「強力なカードだけど、使いこなすまでには時間が掛かりそうなカード」が収録されていました。
《裏切りの魔狼月下城》とかもここです。多色マナ武装サイクルを発売2日で使いこなせますかね?
当時はTwitterなどでの新カード情報はなく、必然的にリストが公開されて始めて触れることになります。遠征勢では、そもそも新弾を調達することすら難しい人もいたでしょう。
流石にこれにはユーザーからも多くの不満が出ました。
現在ではこの反省は生かされ、以降「新弾の翌々日に大型大会」ということはなくなりました。新弾からある程度の研究の期間を与えられるようになったわけですね。
④今日勝てるスクチェンマナロ
で、最後の話ですがそんな難しい新弾の中でも「コイツなら誰でも使える!! しかも強い!!!」というカードが紛れ込んでいました。
その名も《スクランブル・チェンジ》。
(殿堂カード) 【 呪文 】
文明 火 / コスト3
■このターン、次に自分が召喚する火のドラゴンのコストを最大5少なくしてもよい。
ただし、コストは0以下にならない。
そのクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。(「スピードアタッカー」を持つクリーチャーは召喚酔いしない)
そしてこのカードを見た99%のユーザーはこう思ったことでしょう。
「スクチェンマナロ、流石に強過ぎん?」
もしも、もしもですよ? 貴方が、GPという何と対戦するかわからない過酷な大会に於いて、新弾が発売されて僅か2日の精度の保証出来ない新デッキと、環境外デッキには絶対強いとわかるスクチェンマナロデッキだったら、どっちを使いますかね?
まあつまり、そういうことです。
以上がだいたいのGP3rdの事前状況になります。
衝撃のジョバンニ
GP3rd当日、私は参加出来なかった悔しさを噛みしめながら生放送を見入っていました。そんな中で、実況席に1つの情報がもたらされていました。
それは「なんかジョバンニが勝っている」というもの。
持ち込んだのはこの年愛知県に出来たデュエマ専門店“WINNERS”に通うプレイヤーたち。その中心人物が、パタ@いっせーです。
これは衝撃的な情報でした。
ジョバンニ自体は、それなりにDM歴の長い人なら知っているカードではありました。私もこの約半年くらい前にギフトマチューレオポルジョバンニフォーミュラみたいデッキで遊んでいましたからね。
ただこの時に勝っていたのは【赤白ジョバンニ】。
ですが、簡単なデッキ概要を訊いてある程度納得することは出来ました。
このデッキは《ドリル・スコール》や《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》といったカードでマナ破壊をするデッキです。最終的には0マナにするまでランデスしていきます。
その上で最終的には《クルトの気合釣り》で自分の山札上を固定し、「こちらは毎ターンランデスし続けます。貴方の山札が切れるまでね」を繰り返していくわけです。
実のところ、この環境はマナ破壊が強いことを上位プレイヤーであれば認識はしていました。
環境にいたのは【赤黒ドギラゴン剣】に【赤黒デッドゾーン】、そして【天門ループ】。
マナ加速するデッキは【サソリス】くらいで、前者3つも始動までにターンが掛かるデッキであることから、マナ破壊が刺さります。
実際、この時【デアリドギラゴン剣】を持ち込んだプレイヤーはデッキに《マナ・クライシス》を採用していました。
ですがそのランデスが強い、というのをもっとも具体的かつ忠実に実行したのがこの【赤白ジョバンニ】だったのです。
もっとも、【赤白ジョバンニ】は本来不安定なデッキでした。
《天雷王機ジョバンニX世》を引けずに相手に展開されて殴られると負ける、元々はそういうデッキです。本来なら、ちょっともたつくと《蒼き団長 ドギラゴン剣》に轢かれていくデッキの筈なんです。
しかしそうした弱点も、この時はカバーしていました。
思い出してください。対ドギラゴン剣のために考え出されたギミックを。
そう、このデッキは《制御の翼 オリオティス》+《オリオティス・ジャッジ》を有していました。
しかも自身がランデスすることで、より強力に《オリオティス・ジャッジ》を使うことが出来ました。
実のところ、この【赤白ジョバンニ】というデッキはランデスの皮を被った《オリオティス・ジャッジ》コントロールデッキだったのですが、それはこのデッキが更に洗練され、時が経ってわかってきたことの話。
この時そこまでの解像度はなかったですね。
ともかくこの【赤白ジョバンニ】が勝っているという情報は多くの観戦者に驚愕を以て伝えられ、そして「実際に配信卓で見たい」という期待で放送が賑わいました。
そしてラウンド8に於いて、開発者自身であるパタ@いっせーが、全勝という堂々の戦績を手土産にやってきたというわけです。
誰もが「全勝たるジョバンニが、どんな最強の動きをするのか見てみたい」と思って迎えられたこの試合。
しかしデュエルマスターズとは、そうした皆の期待が実現するわけではない、難しいゲームなのです。
未知との遭遇、メタのメタ
さて、予選は全9ラウンドでしたがこの試合はラウンド8。この試合に勝てば予選抜けだから是非勝ちたいが、最悪負けてもまだ大丈夫……というのが舞台。
そういう意味では後から何度も語られるような試合でないのは、間違いないでしょう。ただこの試合自体、振り返ってみても面白いです。
ただ視聴者の期待は、先にも書いたように「赤白ジョバンニが一体どんな動きを見せるのか」というもの。
もちろんパタ本人も、是非披露したいという想いはあったでしょう。しかし今回、対面するカツキングが使用していたデッキは中々のくせ者でした。
そう、彼が使用していたのは【青白サザンルネッサンス】でした。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光 / パワー7000 / コスト7
■ブロッカー
■シンパシー:光のコスト3以下のクリーチャー(このクリーチャーの召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき1少なくなる。ただし、コストは1より少なくならない)
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の光のコスト3以下のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。
■W・ブレイカー
このデッキ、環境トップとは言えないまでも環境のスキマに入り込むのが上手く、「新環境初期はサザンが強い」と言われることも結構ありました。
基本的な動きとしては《制御の翼 オリオティス》や《タイム3 シド》といった白のメタカードを大量に採用して相手を妨害しつつ《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》で大量ドローして、最後は数の暴力で勝つデッキです。
その上で新登場の《時の法皇 ミラダンテXII》が素直に採用しやすいという、わかりやすい強化も貰えていました。使用する理由は大いにあったでしょうし、結果として7-0で来ています。
しかし対面の【赤白ジョバンニ】との対戦経験は、流石になかったでしょう。
仮にあったとしても、この大会の中でだけ。少ない経験、未知の敵から勝利を得ねばなりません。
さて、ゲームはパタが《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》を仕込み、カツキングが《タイム1 ドレミ》を並べていく展開でスタート。
ジョバンニには先攻2ターン目に《ドリル・スコール》を放ち、続くターンにジョバンニを出すことで以降毎ターン《ドリル・スコール》を決めるという鬼ムーブがあります。
もちろ要求値はそれなりにありますが、《ロジック・サークル》などを考えると決して実現不可能な動きではなかったんですよね。
ただこの試合では実現しませんでした。パタが出したのは《天雷王機ジョバンニX世》ではなく、《制御の翼 オリオティス》。その後はチャージエンドという形でターンを渡します。
逆にこうなると、サザン側が元気になってきます。カツキングが召喚したのは、待望の《タイム3 シド》。
呪文の詠唱コストを2つ上げるという行為は、1コストの呪文を唱えるジョバンニにとって、致命傷以外の何物でもありません。
そして続くターンに2枚目の《タイム3 シド》が出たことで、当時の私はこれで完全にゲームは終わったと思いました。ジョバンニ、結局は初見殺しなのか? そんな感想も出かけていたちょうどその頃。
実際、恐らく調整段階ではこのような状況でゲームは終了していたのでしょう。しかしその上で、パタを始め調整に携わったプレイヤーたちはジョバンニのポテンシャルを信じていたのだと思います。
パタが召喚したのは、なんと《メガ・マグマ・ドラゴン》。
【赤白ジョバンニ】というデッキの構造を考えたときには、まずデッキに投入されないカードです。
そもそも味方の《天雷王機ジョバンニX世》や《制御の翼 オリオティス》ごと吹き飛ばすわけですから。
こうしたカードが採用されている背景には、相当な調整があったことでしょう。
その上で、「サザンを捨てる」という判断をせずに採用したということは「最悪自分の盤面破壊しても、その後の再展開で勝てる」というデッキへの自信もなくてはいけません。そうでないと、マグマを採用する意味がないですからね。
まさにメタのメタ、というべきでしょうか。
というわけで不意のマグマはカツキングにとって不幸でした。これが未知の恐ろしさです。
ただ、サザンというデッキが「《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》の召喚」というわかりやすい中間目標、そしてパタが未だ《天雷王機ジョバンニX世》本体を引いていないことが幸いでした。
カツキングは辛抱強くクリーチャーを並べ、サザンの着地を目指します。
一方、ジョバンニを引けないパタは《ドリル・スコール》や《爆走戦鬼レッド・ライダーズ》でなんとかマナを破壊してゲームを作ろうとします。
大抵のデッキに対して、マナ破壊は時間を作ることが出来るわけですが、そこも《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》とは噛み合いませんでした。
サザンというカードの性質上、場を並べるだけで実質マナブーストしているような格好になります。
こうして結局、《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》が着地。
更におかわりでもう1体追加。2体のサザンが、カツキングに潤沢な手札をもたらしました。
パタは追加の《メガ・マグマ・ドラゴン》と《オリオティス・ジャッジ》を使ってなんとか盤面を解体します。
正直ここまでで軽く3回は負けられるような状況で、更に《天雷王機ジョバンニX世》召喚によるリソース回復も出来ない中で、この粘りは見事と言うべきでしょう。
そして遂にデッキが答えたのか、パタは続くターンで遂に《天雷王機ジョバンニX世》を引き当てます。
ただ手札に余裕のあるカツキングは、展開が止まりません。盤面を並べ続けて、《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》も再び着地します。
特にこのゲーム3枚目となる《タイム3 シド》は、やはり脅威的でした。
パタはそれでもなお、ここから勝つ方法を見出すべく考えます。
強いプレイヤーというのは、有利な状況でミスをしないことだけでなく、大勢が決してもなお細い勝ち筋を通してゲームを拾う力に長けています。
この状況を捲るには、やはり《メガ・マグマ・ドラゴン》しかない。
パタは自身の《オリオティス・ジャッジ》でボトムに送った《メガ・マグマ・ドラゴン》を押し上げるべく、《ロジック・サークル》。そして手札交換を可能にする《ニンプウ・タイフーン》をデッキトップに固定します。
ターンが返ってくれば、或いは――というとこまでこぎ着けました。
しかし、それはカツキングも察したようで、続くターンでの総攻撃を決行。盤面を揃えつつ唱えたのは《ダイヤモンド・ソード》。
パタにとってもカツキングにとっても苦しい戦いだったでしょうが、最後はなんとかカツキングがゲームを制しました。
しかしその過程では、両デッキの意地と底力が発揮されていたと思います。
《タイム3 シド》の存在、そしてメタのメタとなる《メガ・マグマ・ドラゴン》の登場、その後の主導権争いなど、非常に見所の多いゲームとなりました。
ジョバンニは試合には敗北していましたが、私自身この試合を見て「ジョバンニは本物かもしれない」と感じた記憶があります。
正直なところ、サザン相手には瞬殺されると思っていました。それがギリギリの勝負をして、ジョバンニ側の引きも決して芳しくなくて、あの戦いをしたのです。
実際あと数ターン早く《天雷王機ジョバンニX世》が手に吸い付けば、ゲームは全然違ったものになっていたでしょう。
最終的にジョバンニはTOP8を前に全員が散ることになってしまいましたが、このGPにおける勝者であったことは、疑う余地もないでしょう。
そしてそれはそれとして、取り上げたこの試合は実にデュエルマスターズ的な面白さも詰まっていたいい試合だったと、私は思うのです。
後世への影響(おわりに)
ジョバンニは確かに本物だったことは、多くの人が知っていることだと思います。GP以降環境トップに躍り出ると、翌年初めに一発プレ殿となるまでその座をキープし続けました。
そして「WINNERS」という集団の成功を受けて、GPに向けて「調整チームを作って、デッキを揃える」ことはより加速していくことになります。
例えばGP9thでも、イヌ科らは【青黒カリヤドネ】を、アーチーらは【メルゲドッカンデイヤー】を、といったように集団でデッキを持ち込んできました。そして彼らは成功を収めています。
パタ@いっせーと【赤白ジョバンニ】は優勝したわけではなく、そして配信された試合で勝ったわけでもなかったのですが、デュエマの歴史に“勝者”として刻まれることになったのです。
というわけで今回のGoDは如何だったでしょうか?
よろしければ、是非Twitterで#デュエマGoDをつけて感想をお願いします。
それでは、また。