目次
1.はじめに
皆様どうも、ぜくせろです。
普段はYoutubeとニコニコ動画で「とにかくフィーリングでデュエル!」という動画を投稿している者です。
さて、前回記事「「ジェネレイド」について」をご覧頂いた方がいましたら、ご覧いただきありがとうございます。
正直ネットの海には解説記事は既に沢山あると思いますし、n番煎じな記事であることは判ってますが、ガチまとめさんの中での「ジェネレイド」解説記事は初だったと思いますので、そういった意味では貢献できたのかなと思っています。(前向き)
あと、今回の記事を書くのは予め決めていたのですが、先に「ジェネレイド」について解説しておけば記事内の説明も減ってスマートな記事になるかなと思い、前回記事を執筆しました。
まだ見ていない、そもそも「ジェネレイド」って何?という方は、「ジェネレイド」の効果や特徴について軽く纏めた記事となっていますので是非ご覧ください。
今回の記事はそんな前回記事の続きで、「じゃあ実際にどんなデッキを組んで遊んでるの?」という所を書いていきます。
前回記事で少し触れた「トークンの扱い」にもスポットを当てて解説していきますので、最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
2.最終的にレシピはどうなったのよ
結果を先に述べた方が良いとよく聞くので、まずはレシピをご紹介します。
【邪神獣王】
◆モンスターカード 16枚《邪神アバター》3《神獣王バルバロス》2《氷の王 ニードヘッグ》2《鉄の王 ドヴェルグス》1《死の王 ヘル》1《剣の王 フローディ》1《光の王 マルデル》1《炎の王 ナグルファー》1《惑星探査車》3《ローンファイア・ブロッサム》1◆魔法カード 18枚《ハーピィの羽根帚》1《テラ・フォーミング》1《汎神の帝王》3《帝王の烈旋》1《王の舞台》3《王の試練》2《おろかな副葬》3《星遺物の胎導》2《チキンレース》2◆罠カード 7枚《王の襲来》3《王の支配》1《連撃の帝王》3◆EXデッキ 7+フリー《永の王 オルムガンド》1《幻子力空母エンタープラズニル》1《真竜皇V.F.D.》1《魔界の警邏課デスポリス》1《ヴァレルロード・ドラゴン》1《星神器デミウルギア》1《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》1+α
眼を引くのは《邪神アバター》と、《神獣王バルバロス》ではないでしょうか。では、詳細について解説していきます。
3.レシピの経緯について
まずはどうやってこの迷レシピが爆誕したのか、経緯を説明します。
3-1.出発点
前回記事で心を奪われで「ジェネレイド」を使いたいと強く思った旨をお伝えしましたが、いざ使おうとなった時にどういう構築にするかは結構悩みが出てきました。
幾つかの悩みの種の中で特に大きかったのは「トークンが最終的に自壊してしまうのが勿体ない」と感じたことで、ならばトークンをどうにか活かせないかという点に重点を置いて色々と模索していました。
某レシピ掲載サイト、ツイッター検索、デュエル動画等様々なところから情報を仕入れた所、
《瞬間融合》や《ラピッド・トリガー》等で融合召喚をする
《スチーム・シンクロン》や《ホップ・イヤー飛行隊》でシンクロ召喚をする
《王の憤激》でX素材を超増やして《ゴーストリックの駄天使》や《CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン》等のXモンスターを活用する
《星遺物からの目醒め》を使ってリンク召喚をする
等が見受けられました。
それらを見て、私はこう思いました。
「あれ?アドバンス召喚と儀式召喚は?」
※尚、P召喚はシステム上相手ターン中でのトークンの活用が難しいかなと思いすぐに断念しました。
そう、私が調べた時はアドバンス召喚と儀式召喚に関連するデッキは見受けられませんでした。
私は誰もやっていないことをやるのが好きなタイプなので、ここを出発点にしようと決めました。
アドバンス召喚に関しては《ライバル・アライバル》や《連撃の帝王》を使えば、儀式召喚に関しては《リターン・オブ・ザ・ワールド》や《緊急儀式術》を使えば実現できそうです。
ただ、両方同時に実現するのはデッキの枠的に厳しそうな点と、「ジェネレイド」を使い慣れていないという事もありましたので、とりあえず「ジェネレイド」自体とも相性が良さそうなアドバンス召喚軸でデッキを考えることにしました。
3-2.何を召喚したら強そうか
次に「何を召喚したら強いか」について考える必要が出てくるわけですが、アドバンス軸にすると決めた時から使いたいカードがありました。
《邪神アバター》闇/☆10/悪魔/効果ATK?/DEF?このカードは特殊召喚できない。自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。①:このカードが召喚に成功した場合に発動する。相手ターンで数えて2ターンの間、相手は魔法・罠カードを発動できない。②:このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外のフィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる。出典:遊戯王OCGカードデータベース
リリースが3体必要で特殊召喚不可と出すのが難しい代わりに強力な効果を持ったロマン溢れるモンスターです。
攻撃力が必ず上回る効果が目を引きますが、それ以上に相手だけ魔法・罠の発動が出来なくなる効果が非常に強力です。
しかも 相手ターンで数えて 2ターン。
序盤に《王の舞台》の効果で《氷の王 ニードヘッグ》や《剣の王 フローディ》を出し、そこをトリガーにして出てきた《ジェネレイドトークン》をリリースしてこのカードを出せれば、特殊召喚無効orフリーチェーンでモンスター破壊+相手だけ魔法・罠封印という状況になりますので、かなり凶悪な状況になるのは言うまでもないでしょう。
3-3.サーチ手段はどうする?
使いたいカードである《邪神アバター》を折角積んでいても、引けなければ意味がありません。
で、サーチする方法はないかと探ってみたのですが、
結論を言うと回りくどい方法しかありませんでした。
※もし、サーチ方法について見落としがありましたらコメントでご教示頂ければ幸いです…!
そこで、《邪神アバター》はもうサーチできないと開き直って、暫くの間は3枚積みで動かしていたのですが、当然全く引けない試合もありましたので流石にこれは駄目だなと思い、ならば別の強力なモンスターを入れようと考えました。
候補は第2のアバターと呼べる《ブリザード・プリンセス》や、純粋に妨害力が高い《オシリスの天空竜》等色々とあったのですが、どうせなら漫画で《邪神アバター》の使い手が使っていた「本来のエースモンスター」を使ったら面白いかな?と思い、そちらを使うことにしました。
そのカードがこちら。
《神獣王バルバロス》地/☆8/獣戦士/効果ATK3000/DEF1200①:このカードはリリースなしで通常召喚できる。②:このカードの①の方法で通常召喚したこのカードの元々の攻撃力は1900になる。③:このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事もできる。④:このカードがこのカードの③の方法で召喚に成功した場合に発動する。相手フィールドのカードを全て破壊する。出典:遊戯王OCGカードデータベース
普段は所謂【スキドレバルバ】等で使用され、効果無効系のカードを駆使して妥協召喚したこのカードの効果を無効にし、妥協召喚時に発生する攻撃力ダウンを帳消しにするような運用が主流のように感じています。
その為、隠れがち(と個人的には思っている)なのですが、3体リリースで出すと相手フィールドのカードを全て吹き飛ばすという豪快な効果を持っています。
この効果を活かせれば《邪神アバター》とは異なるベクトルでの妨害方法にはなりますが、強力なモンスターであることには変わりありません。
という事で、《邪神アバター》と《神獣王バルバロス》の2体を使うこととなりました。
4.このデッキの戦い方・特徴
正直前回記事と3項までで結構色々と解説した(つもりでいる)ので、重ね重ねの解説になってしまうかなと思います。
今回もザックリ解説ですが、以下のような動きでゲームを進めていきます。
①相手ターンのドローフェイズをトリガーに《王の舞台》で「ジェネレイド」モンスターを特殊召喚。そのまま《ジェネレイドトークン》を連動召喚。
②優先権が回ってきたタイミングを見計らい、《連撃の帝王》を使って《邪神アバター》か《神獣王バルバロス》を出す。
③相手の足止めに成功している間に《永の王 オルムガンド》や《真竜皇V.F.D.》を駆使して畳みかける。
こんな感じです。
「ジェネレイド」はとにかく《氷の王 ニードヘッグ》と《剣の王 フローディ》が強いのでこの2枚を主軸にしながらゲームを進めます。
この2枚は破壊されたりしても《死の王 ヘル》の効果で墓地からまた引っ張ってこれるので、退いてはまた出てを繰り返して極力場に居座り続けられるようにします。
また、前回記事で何度も言いましたが「ジェネレイド」は《王の舞台》を貼り続けていられるかが重要なので、例えば「《王の舞台》を貼った状態ではあるが《王の襲撃》がセットされている。」等、2枚目の《王の舞台》が控えている状況を常にキープできるよう心がけます。
また、2枚目の《王の舞台》が控えている状況を作るのもそうですが、そもそも最初に《王の舞台》が引けていないと何も始まりませんので、実質11枚体制にして安定度をかなり上げています。
※《惑星探査車》3、《ローンファイア・ブロッサム》1、《王の舞台》3、《テラ・フォーミング》1、《王の襲撃》3の合計11枚
「ジェネレイド」は召喚権が余りがちなので、その召喚権を《惑星探査車》と《ローンファイア・ブロッサム》に当てて全力で《王の舞台》を引き込むようにしています。
5.各カードの紹介/解説
では、まだ解説していないカードについて解説をしていきます。
《惑星探査車(プラネット・パスファインダー)》
《惑星探査車(プラネット・パスファインダー)》
地/☆4/機械/効果
ATK1000/DEF1000
①:このカードをリリースして発動できる。デッキからフィールド魔法カード1枚を手札に加える。
出典:遊戯王OCGカードデータベース
何としてでも《王の舞台》を引き込むために採用しています。
前述した通り、「ジェネレイド」は召喚権を全く使わないのでこのカードに召喚権を割くのは全く気になりません。
《ローンファイア・ブロッサム》
《ローンファイア・ブロッサム》炎/☆3/植物/効果ATK500/DEF1400①:1ターンに1度、自分フィールドの表側表示の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキから植物族モンスター1体を特殊召喚する。出典:遊戯王OCGカードデータベース
何としてでも《王の舞台》を引き込むために採用しています。(2回目)
このカードの役割は《光の王 マルデル》をデッキから引っ張って来る事のみです。
先に《光の王 マルデル》を出してこのカードが腐ってしまうような状況もありますが、何としてでも《王の舞台》を引き込みたいので4枚目の《惑星探査車》のような感じで採用しています。
腐った時は《永の王 オルムガンド》の効果で素材にしちゃいます。
《星遺物の胎導》
《星遺物の胎導》速攻魔法このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:以下の効果から1つを選択して発動できる。●手札からレベル9モンスター1体を特殊召喚する。●自分フィールドのレベル9モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは元々の種族・属性が異なるレベル9モンスター2体をデッキから特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。出典:遊戯王OCGカードデータベース
言わずと知れたレベル9展開札。
強力なランク9のXモンスターは勿論、《星神器デミウルギア》や 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》等の強力なリンクモンスターを簡単に出すことができます。
手札から特殊召喚する効果は使ったことがないので、使い勝手はわかりません。
(手札から「ジェネレイド」を出す仕事は、後述する《連撃の帝王》で事足りてしまうので…)
《チキンレース》
《チキンレース》フィールド魔法①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。②:お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。 ●デッキから1枚ドローする。 ●このカードを破壊する。 ●相手は1000LP回復する。出典:遊戯王OCGカードデータベース
《王の舞台》をサーチするカードを過剰気味に入れていますので、《惑星探査車》と《テラ・フォーミング》が機能しなくなる事もありました。
それの対策案としてとりあえずで入れてみましたが、これが中々邪魔にならずに腐り防止の目的を果たしているのでそのまま積んでいます。
《おろかな副葬》
《おろかな副葬》通常魔法このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。出典:遊戯王OCGカードデータベース
後述しますが、《汎神の帝王》を落とす為に入れています。
擬似的ではありますが、キーパーツの《連撃の帝王》をサーチできるカードとして使っています。
《汎神の帝王》
《汎神の帝王》通常魔法「汎神の帝王」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札の「帝王」魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「帝王」魔法・罠カード3枚を相手に見せ、相手はその中から1枚選ぶ。そのカード1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。出典:遊戯王OCGカードデータベース
主に②の「帝王」サーチ効果を使って《連撃の帝王》を引き込む要員として使います。
《連撃の帝王》がダブった時など、状況によっては①の効果も使います。
《永の王 オルムガンド》の効果でこのカードを素材に重ねて擬似的に墓地送りしたりもします。
いやー、腐りカードの有効活用ができる《永の王 オルムガンド》くん便利ですね。
《帝王の烈旋》
《帝王の烈旋》速攻魔法このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。①:このターン、自分がモンスターをアドバンス召喚する場合に1度だけ、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドのモンスター1体をリリースできる。出典:遊戯王OCGカードデータベース
正直とりあえずで入れているカードです。
昨今見かけるようになった《I:Pマスカレーナ》を素材とした《ヴァレルロード・ドラゴン》や《双穹の騎士アストラム》等の遊戯王対象に取れないし破壊も出来ないモンスターズを突破する札として採用しています。
EXから何も出せなくなるデメリットについては、正直気になったことがないと言うか、「ジェネレイド」は意外とEXに頼らないデッキで、そこに輪を掛けてアドバンス召喚軸にしているので全く気になっていないです。
いや、まぁ、使った回数がそんなにないから未知数な部分があるってのもそうなんですけど。
《連撃の帝王》
《連撃の帝王》永続罠①:1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにこの効果を発動できる。モンスター1体をアドバンス召喚する。出典:遊戯王OCGカードデータベース
本デッキのコンセプトである「《ジェネレイドトークン》を利用して《邪神アバター》を出す」を形にする為の重要カードです。
《ライバル・アライバル》と異なり相手のメインフェイズ中に発動でき、且つ前述した《おろかな副葬》と《汎神の帝王》でサーチもできるため実質6+3(※1)枚体制が取れるので結構手札に引き込めます。
また、手札に来てしまった《剣の王 フローディ》等をトークンをリリースして場に出せるので、このカード自体が「ジェネレイド」と相性が良いと感じています。
※1 例えば《汎神の帝王》を《帝王の烈旋》をコストにして発動した等、《汎神の帝王》が手札から何らかの手段で墓地に行ったケースを含めるけど、何らかの手間がかかるので「+3枚」…という意味。
EXデッキ
ランク9の皆様以外はフリー枠です。
その日の気分で色々変えたりしています。
と言いますか、正直なことを書くとEXが自由すぎて全く決まってません。
6.「ジェネレイド」採用枚数について
本デッキの「ジェネレイド」カードのメインデッキ採用枚数の理由について説明していこうと思います。
各カードの効果や解説は前回記事をご覧ください。
では本題です。各採用枚数は以下の通りとなっています。
《氷の王 ニードヘッグ》2《鉄の王 ドヴェルグス》1《死の王 ヘル》1《剣の王 フローディ》1《光の王 マルデル》1《炎の王 ナグルファー》1《王の舞台》3《王の試練》2 《王の報酬》0《王の襲来》3《王の支配》1《王の憤激》0
まず、《王の報酬》と《王の憤激》が0枚である理由です。
《王の報酬》トークンをリリース素材で結構消費するのでカードコンセプト的に合わないのと、ドロー効果が邪魔に感じたので0枚です。
《王の憤激》Xモンスターを活用するデッキではないので、積まなくてもいいかなと思い0枚にしています。
次に各「ジェネレイド」モンスターの枚数です。
《氷の王 ニードヘッグ》昨今初手展開でよく見かける《星杯の神子イヴ》や《水晶機巧-ハリファイバー》を意識して前半で呼び出し、後半にも相手の展開を蓋する為に呼び出したいので予備札も兼ねての2枚採用です。
《鉄の王 ドヴェルグス》事故回避要員です。しかし、事故札になったら本末転倒なので1枚です。
《死の王 ヘル》とても強いカードなのですが、守備が高く場持ちが良いのと、このカードを出すのは大体《氷の王 ニードヘッグ》と《剣の王 フローディ》を使い終わった後なので1枚でもいいかなと思い1枚にしています。
《剣の王 フローディ》正直《氷の王 ニードヘッグ》と同様に2枚にしようか凄く悩みました。しかし、デッキから出す「ジェネレイド」の数は最大でも《星遺物の胎導》で2体、《王の舞台》で5回ぐらいで7体でいいんじゃないかという思いがあったので、《氷の王 ニードヘッグ》とこのカードとでどちらかを2枚にしようと考えました。最終的には《王の舞台》と《死の王 ヘル》が守備でしか出せない点(守備力の高さ)と、昨今のリンク環境を考えて《氷の王 ニードヘッグ》を2枚としてこちらを1枚としました。
《炎の王 ナグルファー》自分ターン中に起動した《王の舞台》や《星遺物の胎導》で出すモンスターの中に《氷の王 ニードヘッグ》、《死の王 ヘル》、《剣の王 フローディ》を含めたくない時にそれらの代わりになるようにと思って1枚入れています。
《光の王 マルデル》強いには強いのですが、《王の舞台》確保手段は豊富ですし、「ジェネレイド」モンスターを持ってきたら《王の舞台》の弾数が減りますし、実際に使ってみて持って来るのは大体《王の試練》か《王の支配》ですし…と考えた結果1枚になりました。ぶっちゃけ1枚でもメチャメチャ仕事します。
次に魔法です。
《王の舞台》3枚と言わず5枚ぐらい入れたいです。説明要る?
《王の試練》事故回避を兼ねたカードです。現実問題として「ジェネレイド」モンスターを7枚積んでいるので絶対モンスター素引きしちゃった問題発生するから欲しいよな。でも《光の王 マルデル》でこのカードを持って来れるし3積みは流石に多いよな。という流れで2枚になりました。
次は罠です。
《王の襲来》全力で《王の舞台》を貼る為に3枚投入です。
《王の支配》最近良く見る《ヴァレルロード・S・ドラゴン》や《召命の神弓-アポロウーサ》の対抗策として入れています。《光の王 マルデル》と《王の試練》で持って来れるのと、複数枚貼ってもあまり意味がないので1枚です。
以上です。
7.さいごに
ここまでお読み頂きありがとうございました!
先日開催されたとあるオフ会でそこそこ使ったのですが、《邪神アバター》と《神獣王バルバロス》が制圧力の高さを後押ししたのもあり、なんとその日は負け無しのデッキとなりました。
(他のデッキではボッコボッコにされましたが…)
《邪神アバター》を活用できた点が個人的にはかなり満足しています。
また、予想以上に《連撃の帝王》が「ジェネレイド」と噛み合わせがよく、事故回避の他にサクリファイスエスケープのように使えるのがかなり強かったです。
実際に動かしてみると机上論だけでは見えなかったメリットも見えてくるから良いですよね。
序盤に話を出しました儀式軸の「ジェネレイド」についても考えてみたいなーという思いもありますので、まだまだ私の「ジェネレイド」探求の日々は続きそうです。
私はツイッターもやっていますので、完成したか気になった方は除きに来て頂ければなと思います。
それでは重ねてになりますが、ここまでご視聴ありがとうございました!