【2024年3月版】デュエパーティーのおすすめ単色カード紹介!

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【2024年3月版】デュエパーティーのおすすめ単色カード紹介!

こんにちは、最近良くお世話になってます。らすねです。

前回の記事が大変好評だったため、今回はSトリガーに限定しない、デュエパーティーのおすすめカードについての記事を書かせていただくことになりました。

前回の記事

今回は、さらに内容を深めるために友人のレベル3メインで遊んでる人に「なんかいいカード教えてくれないっすか!」と取材をしてきたので、前回より踏み込んだことが書けるようになりました。持つべきものは人脈……!

というわけで、前回よりボリュームが多いので今回は茶番なしで行きましょう!

目次

光文明

《 ウィリデ・ゴル・ゲルス 》

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ / メカ・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー8000 / コスト6

■相手のクリーチャーが3体以上あれば、自分のシールドゾーンにあるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える
■自分のシールドが相手より多ければ、このクリーチャーを[光(2)]支払って召喚してもよい。
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手のターン中に、はじめて相手のエレメントが出た時、または相手が呪文を唱えた時、自分はカードを1枚引いてもよい。その後、そのエレメントまたは呪文以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。

今(4/18)の話題のカードから1枚。
最新弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」の新規SRです。

こちらが優位なら2マナで出せて、相手が優位ならトリガーが付く上に、ターン1(注)での相手の行動に反応する誘発……と、デュエパのために生まれてきたようなクリーチャーです。

踏み倒し効果の方は「相手の使ったカードのコスト」以外に条件は無く、どの色もクリーチャーも出せるため、誇張抜きに光の入るデュエパのデッキには必ず入ってくると思われます。

逆に、こいつが存在することを鑑みて、光を含むパートナーのデッキが対戦相手に来たら、序盤からシールドを1枚は割っておくプレイが定石になりそうです。

とにかく優秀なので、是非持っておきたい1枚。SRなので必要な時に変に高くなってるパターンも考えられますからね……。

(注:4/18現在、《ウィリデ・ゴル・ゲルス》はテキストの曖昧さが議論になっており、「呪文ならば何度も反応するのでは?」という疑惑があるのですが、この記事では「最初のクリーチャーか呪文で誘発」のつもりで解説を書いています)

油殿の精霊龍 オイルマーネ 

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 文明 光 / パワー8000 / コスト6

■W・ブレイカー
■自分のクリーチャーすべてに「エスケープ」を与える。
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
■各ターン、はじめて自分のシールドゾーンにカードを置いた時、自分の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。

現在のデュエパの光文明を代表するクリーチャーと言っても過言では無いでしょう。

特殊勝利やループでの勝利が存在しないデュエパは、必然的に「クリーチャーをぶつけ合って盤面を取り、シールドを割る」というフェアな戦いを強いられます。

それを前提にこのテキストを見てもらうと、驚くほどデュエパという環境に噛み合ったテキストであるのがわかると思います。

出た時にシールドを2枚増やして延命し、エスケープ付与で盤面の強度を高め、さらに後続のシールド追加を強くする。とにかく「優位さの維持」に振り切った性能で、一度作った盤面をリカバリーするのが難しいデュエパというゲームに合致しています。

小ネタですが、エスケープでG・ストライクが使えるのは覚えておきましょう。

《 ポッピ・冠・ラッキー 》

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ファイアー・バード / 文明 光 / パワー3000 / コスト3

■相手は、自身の手札または山札以外からカードを使えない。
■相手のエレメントは、相手の手札または山札以外から出ない。
■エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)

スーパーデュエパ冷やしクリーチャー。デュエパの「パートナーで戦う」部分を完全否定し、エスケープのおかげで安易な除去では退けないという、デュエパを否定するために生まれてきた生物です。

使う側だと頼もしい1枚ですが、使われる側になるとやばいです。マナからの踏み倒しやリアニメイトなども封じるため、(マイナス除去を有する闇文明はともかく)自然メインのパートナーに依存したデッキはこれ1枚で詰みかねないので注意。

逆に、レベル高めのデッキを組むときは破壊以外の除去を用意するようにしておきましょう。

水文明

《 裏斬隠蒼頭龍 バジリスク 》

【 クリーチャー 】
種族 シノビ・ドラゴン / オリジン / 文明 水 / パワー6000 / コスト6

■ニンジャ・ストライク 8(相手のクリーチャーが攻撃またはブロックした時、自分のマナゾーンにカードが8枚以上あり、その攻撃中に「ニンジャ・ストライク」能力を使っていなければ、このシノビをコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、このシノビを山札の一番下に置く)
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■自分のシノビがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

自身もブロッカーを持つシノビ・クリーチャー。手札という非公開領域から出てくるニンジャ・ストライクは、デュエパではメジャーな防御手段です。特にバジリスクは採用率が高いので、水文明を見たら入ってると思いましょう。

アタックどころかブロックすらもできなくなるプリン効果(俗称)は、デュエパでは強力で、相手の攻撃をいなすことも相手の固めた守りを崩すのも両方行うことができます。

特に、攻撃時に大きな効果を持つクリーチャーや打点で押してくるパートナーには効果的です。

前の記事でも書きましたが、「次の自分のターンのはじめまで」はデュエパにおいては二人対戦の三倍の効果があり、特にブロッカーを指定すれば3ターンもの間無力化することが可能です。

これ以外にも水文明には攻撃の手を止めるニンジャ・ストライクが豊富なので、自分のデッキに合いそうなものを選んで積んでいきましょう。

コーライルの海幻

【 タマシード 】
種族 サイバーロード / レクスターズ / 文明 水 / コスト4

■S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、クリーチャー1体またはタマシードを1枚選ぶ。その持ち主は、それを山札の下に置き、カードを1枚引く

前回紹介した《 ヴィオラの黒像 》のような受けタマシードであり、4マナと軽い上に、デュエパにおいては特に再利用のしづらい山札の一番下送りという、信頼性の高い除去効果をもっています。

クリーチャーの出たとき効果を無効化するタイプのクリーチャーや呪文ロック能力を並べられても、それをすり抜けることの出来るタマシードの除去は、デュエパにおいてはとても有用です。

除去対象が居ないときには自分を対象にして4マナ1ドローとして使うこともできます。

《 なぜ離れ どこへ行くのか 君は今 》

【 呪文 】
種族 マジック・ソング / 文明 水 / コスト3

■プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは、自身の墓地のカードをすべてシャッフルし、山札の下に置く。
■カードを2枚引く。

二人対戦でもよく見かける、墓地リセット付きの2ドロー呪文。

これを積む理由は一つで、デュエパには墓地を利用したコンボデッキのような振る舞いをするパートナーがいるため、それらを無理なく対策するためです。

これらのカードはメインデッキに入っていることもあり、そうでなくてもデュエル・マスターズにおいて墓地をリソースとして使うカードはとても多く、アドバンテージを失わずに墓地をさっとリセットできるカードは非常に有用です。

闇文明

《 星空に浮かぶニンギョ 》

【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / レクスターズ / 文明 闇 / パワー1000 / コスト2

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■スレイヤー(このクリーチャーがバトルする時、バトルの後、相手クリーチャーを破壊する。)
■相手のターン中、相手が自身の手札以外からマナゾーンにカードを置く時、かわりに墓地に置く。

相手のターンのマナ加速を咎めるメタクリーチャー。特殊勝利のないデュエパでは、順当にマナを伸ばして大型クリーチャーを出す動きをできる自然文明が強く、その動きを牽制することができます。

スレイヤーのおかげで安易なマッハファイターや効果バトルでの処理も許さず、徹底的に自然文明に対して強く出られるデザイン。メタクリーチャーとしての役割が無くなってくる後半では、殴り返しで相打ちを取りに行けるのも◯。さらにG・ストライクまで付いていて無駄のないクリーチャーです。

《 深淵の螺穿 ラゼル=ズバイラル 》

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー10000 / コスト8

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、またはタップした時、もしくは離れた時、自分は次の中から2つ選び、その後、相手は選ばれた2つのうちの1つを選び、自分がそれを使う。
▶相手は自分の手札を全て捨てる。
▶相手は自身のクリーチャーを全て破壊する。
▶次の相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。
▶相手のシールドを2つブレイクする。

デュエパでこのクリーチャーが使われる理由ですが、特異なテキストとそれに基づいた処理のためです。

■このクリーチャーが出た時、またはタップした時、もしくは離れた時、自分は次の中から2つ選び、その後、相手は選ばれた2つのうちの1つを選び、自分がそれを使う。
▶相手は自分の手札を全て捨てる。
▶相手は自身のクリーチャーを全て破壊する。
▶次の相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。
▶相手のシールドを2つブレイクする。

二人対戦ならばこの効果は、「自分が2つ選び、相手が1つ選び、自分がそれを使う」ですが、デュエパでのこの効果は「自分が2つ選び、対戦相手1人に2つのうち1つを選ばせ、その効果を自分が対戦相手1人に使う」という処理になります。

二人対戦なら被害の少ない方を選ばれて終わりですが、対戦相手が3人居るおかげで「選ばれた選択肢が効果的な相手を選ぶ」という使い方が可能になっています。使うと必ず誰かが不幸になります。

「出た時」「タップした時」「離れた時」と誘発トリガーが多いのも魅力で、立っているだけで殴られづらくなる、デュエパの黒を代表するような1枚です。ルールは複雑ですが、是非投入しましょう。

ダーツ=デラアーツ

【 クリーチャー 】
種族 アビスロイヤル / 文明 闇 / パワー4000 / コスト5

■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーは自身の手札を1枚選んで捨てる。こうして捨てられたカード1枚につき、自分はカードを1枚引いてもよい。

2023年の特殊弾特有の露骨な多人数戦推しカードの1枚。 《 謀遠 テレスコ=テレス 》のようなハンデス+手札補充能力を持っています。

黒のクリーチャーであるため再利用の手段も多く、自分の1ハンデスも墓地において置きたいカードを捨てながらの手札交換に使えるため、見た目以上に使い勝手の良いカードです。

火文明

《 ボルシャック・ガラワルド 》

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー9000 / コスト8

■バトルゾーンにあるクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■このクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。

《 偽りの希望 鬼丸「終斗」 》

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / アンノウン / 文明 火 / パワー6000+ / コスト6

■相手のマナゾーンに多色カードがあれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■自分のターン中、このクリーチャーのパワーを+4000する。
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その選んだクリーチャーとこのクリーチャーをバトルさせる。
■自分のクリーチャーがバトルに勝った時、カードを1枚引いてもよい。

カードパワーのインフレによって生まれた「コストが軽くなって、バトルでクリーチャーを討ち取ってカードを引く」ドラゴンたち。

ガラワルドは9000以下、「終斗」は10000以下のクリーチャーを破壊し、しかもアドバンテージまで稼ぎます。ドローの誘発条件が「バトルで勝った時」のため、寝ているクリーチャーを殴って倒せばさらにドローが増えていきます。

さらに2枚とも、コスト軽減によって実質的なコストは軽量クリーチャー程度で、サーチカードからそのまま出すことも無理なく可能であり、令和のデュエマのインフレを象徴するような2枚です。

さらにどちらもスピードアタッカーを持つ火のドラゴン(「終斗」に至ってはコマンド・ドラゴン)であるため、様々な革命チェンジに対応しており、高性能な革命チェンジクリーチャーを呼び出しつつ、後続の軽量クリーチャーを牽制できます。

逆に対戦相手が火ならほぼ間違いなくこれらのクリーチャーが出てくるので、ケアするのはほぼ不可能に近いですが、とりあえず意識だけはしておきましょう。

《 燃える革命 ドギラゴン 》

【 進化クリーチャー 】
種族 メガ・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 火 / パワー15000 / コスト7

■進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手はゲームに勝てない。
■革命0―このクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドが0枚なら、このクリーチャーをアンタップする。 

革命篇の主人公カード。二人対戦では優秀な進化系にデッキの枠を奪われがちですが、デュエパにおいて「次の自分のターンのはじめまで負けない」はほぼ「3ターンの間無敵」と言い換えても差し支えない効果となります。

敗北回避だけでも十分に強いのですが、《 燃える革命 ドギラゴン 》は他の同系統に比べて7マナと軽く、さらに、革命0で無限アタッカーになるというメリットがあります。

さすがに3人の盾をそのまま割り切る、というのは難しいですが、残り2人になった時に、敗北回避で反撃をケアしつつフィニッシュに向かうことができ、まさに主人公カードにふさわしい活躍をさせられます。

自然文明

《 とこしえの超人 》

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント / 文明 自然 / パワー4000 / コスト1

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。

言わずと知れたアドバンス完全否定カード。そして、デュエパのパートナーゾーンを否定するカード。おもんなカードでありつつ、パートナーゾーンを使い倒すデッキに対する抑止力になっています。

類似カードも出てきていますが、とこしえに関しては「1マナ」「パワー4000」「Gストライク持ち」「置換によるメタ」「クリーチャーは殴れる」という超オーバースペックカードで、種族もサポートカードが大量に増えたジャイアントという、必要なものを全て兼ね備えているとしか言いようのない恵まれ方です。

とこしえ2
こっちは誘発メタ

メタクリーチャーでありながら、《 キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語  》との2枚コンボでバトルゾーンを制圧することも可能で、デュエパの最良カードと言っても過言ではありません。

逆に、自分がパートナーゾーンを活用デッキを組むときはこれらのメタクリーチャーを退かすことができるカードを積んでおきたいですね。

マンハッタンの心絵

【 タマシード 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 自然 / コスト6

■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分と相手のクリーチャーを1体ずつ選ぶ。各プレイヤーは、残りの自身のクリーチャーをすべてマナゾーンに置く。
■相手のターン中、相手がクリーチャーを出す時、そのターン、相手の他のクリーチャーが2体以上出ていれば、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。

自然では貴重なリセットカード。「自分と相手のクリーチャー1体ずつ」というテキストなので、「自分のクリーチャーと、誰か1人のクリーチャー1体」を選んで、他を全てマナに送ります。つまり、選ばれなかった対戦相手2人は全体除去になります。

さらに、相手のクリーチャーの展開を制限する常在型能力を持っており、「相手のターンに、そのターン中3体め以降のクリーチャーは全て置換効果でマナゾーンに行く」という非常にキツめの縛りを掛けます。

リセットしつつ、リセット後の展開を相手だけ制限する、非常に強力なカードです。6マナのタマシードなので除去の手段が大幅に限られており、なかなか解除が難しいのも強力さに拍車をかけています。

龍装者 ジスタジオ

【 クリーチャー 】
種族 ドラゴンギルド / グランセクト / 文明 自然 / パワー15000 / コスト8

■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
■T・ブレイカー
■自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。

「自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。」という、シンプルながら異常に固い除去耐性を付けるクリーチャー。

デュエパにおいては、他の高パワーの制圧系クリーチャーといっしょに並べることで、除去1枚で捲られないようにする役割を担っています。

除去耐性効果に「相手が」のような指定がないため、自分からリセットを撃つ「攻め」の使い方をすることも可能であり、おおよそ「詰み」になることも多いです。

理論上はマイナス除去や封印、バトル効果を持つ大型クリーチャーなどで突破可能ですが、自然文明を使う遅めのデッキを見たら、こいつが出てこないうちに早めに盾を割りに行くことを推奨します。

あとがき

というわけで今回は、特に高レベルのデュエパでよく見かけるカードについて書かせて頂きました。

カードの選定・強みの解説の叩き台を作ってくださった「 狭間レヴィ」さん、「MilK;RE-Pu」さん、「るすとん」さんありがとうございました。

この記事の評判が良ければ多色編・無色編・オタクカード編・ガチデッキの組み方などなどの記事が出るらしいので、良ければTwitterで感想を書いたり、お友達に広めたりして頂けると嬉しいです。それでは!


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