こんにちは、ウィンターです。
今月は「モモキングの書」「バロムの書」の発売月です！本年のテーマであるドリーム・クリーチャーに焦点を当てたシリーズのデッキで、今回はモモキングとバロムにスポットが当てられています。
特にバロムに関しては今年の「ラスボス」にも関連しているとかなんとか・・・。それであれば「バロム」でデッキを組むしかないでしょう。ということで、今回のデッキに新規収録されている《魔令嬢バロメアレディ》でデュエパーティー！
歴代のバロム達の力を借りてゲームの勝利を目指しましょう！このデッキは公式サイト掲載のプレイレベル2を想定したデッキです。バロムの圧倒的な破壊力を見せつけて大魔王を目指しましょう。
カーナベルではこれから紹介する【魔令嬢バロメアレディ】のデッキパーツをまとめて購入することもできます。当日の15時までにご注文頂ければ、即日発送で 【魔令嬢バロメアレディ】 のデッキパーツをお届けします！
《魔令嬢バロメアレディ》ってどんなカード？
今回パートナーにする《魔令嬢バロメアレディ》について能力のおさらいです。
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇/自然 / パワー6000 / コスト5
■G・ストライク
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚まで、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つ、名前に《バロム》とあるクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。
まず出た時に墓地のカードを2枚自分のマナゾーンに戻します。この能力のお陰で、序盤から後半までマナを伸ばす役割を担ってくれます。特にバロムのギミックを多用するとマナが破壊されることも多いので、立ち直りが早くなります。
メインとなるのは攻撃時効果で、マナゾーンのカードの枚数以下のコストのバロムをマナゾーンから出します。特別な踏み倒しカードを採用せずとも、パートナーの効果でバロムを出力していくことが出来ます。パートナーの効果でマナも伸びていくので、単体で能力が完結しています。
またオマケのようにマッハファイターもついているので、攻撃先のクリーチャーがいれば出たターンから効果を使用できます。かつてこれほどまでに、お手軽にバロムを発射できるカードがあったでしょうか。このカードを生かして存分にバロムを堪能していきましょう。
デッキリスト
まずはデッキリストです。
デッキの動かし方：序盤
なにはともあれマナ加速です。マナにバロムをある程度集めていく必要があるため、積極的にマナ加速呪文を使っていきましょう。特に《神秘の宝箱》をはじめとした狙ってマナに置くことが出来るマナ加速は早めに使っておきましょう。
直近発売された「デュエキングDreaM2024」から《無頼妖精ワイルド・リリィ》も採用されています。
【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / ビーストフォーク / オリジン / 文明 自然 / パワー2000 / コスト4
■このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体、マナゾーンに置いてもよい。その後、山札をシャッフルする。
進化クリーチャーであればデッキから何でもマナに送ることが出来ます。《神秘の宝箱》系統ではマナに送ることが出来ない自然の進化クリーチャーに触れることが出来ます。キーカードを自然の進化クリーチャーに頼っているデッキであれば採用が検討出来る１枚です。
デッキの動かし方：中盤
中盤は進化元の展開やリソース確保、パートナーによるマナ加速でしのぎましょう。最速でパートナーを出しても、踏み倒しが出来る範囲に出したいバロムがいないことが多いので、リソース確保を優先していきます。進化元については何度も出すことが出来るクリーチャーやタマシードをメインにしています。
《無垢の地版》
【 タマシード 】
種族 ビーストフォーク / レクスターズ / 文明 自然 / コスト4
■シンカライズ ：このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードから進化するクリーチャーのコストを2少なくする。ただしコストは0以下にはならない。
■このタマシードの上に、どの種族の進化クリーチャーを置いてもよい。
どの種族進化のクリーチャーでも進化出来るタマシードです。タマシードは除去を受けにくいので進化元として非常に優秀です。隙をみておいておくとパートナーでバロムを踏み倒したときに、進化先になってくれます。進化するときにコスト軽減もあるので、手札に来たバロムさまも展開出来ます。
《究極生命体Ｚ》
【 クリーチャー 】
種族 ダークロード / デーモン・コマンド / ドラゴン・ゾンビ / 文明 闇 / パワー7000 / コスト7
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
墓地から出すことが出来るデーモン・コマンドです。出た時にクリーチャーを一体破壊できるので、展開の邪魔になるメタクリーチャーや相手のパートナーに干渉出来ます。破壊除去を受けても何度も出すことが出来るので、気軽に場に出していきましょう。
《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》
【 ツインパクトカード 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / 文明 闇/自然 / パワー9000 / コスト7
■このクリーチャーを墓地から召喚してもよい。
W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を２枚選び、捨てる。
────────────呪文────────────
カード名：アレックス・ギアーズ
文明：闇
コスト：5マナ
■Ｓ・トリガー
■相手のアンタップしているクリーチャーを１体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
墓地から出すことが出来るデーモン・コマンドＢです。コチラは相手の手札に干渉出来るので、手札の少なくなった相手を攻めたてることが可能です。下面がトリガーでマナ送りとなっているので、墓地に送りやすく除去とトリガーを兼ねてくれる1枚となっています。
《凶鬼09号 ギャリベータ》
【 クリーチャー 】
種族 マフィ・ギャング / デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー5000 / コスト5
■このクリーチャーを、自分の墓地から召喚してもよい。
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から２枚を墓地に置いてもよい。そうしたら、カードを１枚引く。
墓地から出すことが出来るデーモン・コマンドＣです。自身のターン終了時に墓地を肥やしながらドローすることが出来るので、墓地と手札を確保することが出来ます。パートナーの効果で墓地からマナにカードを置くので、墓地もある程度必要になるこのデッキでは重要な役割のカードです。
これらの進化元を出してバロムの展開をサポートしていきましょう。
デッキの動かし方：終盤
ある程度マナとリソースを確保したらあとはバロムを出していきましょう。今回のデッキにはバロムをフル採用しています。普段見ないバロムもいるので、こちらで紹介していきます。
《悪魔神バロムスポーン》
【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー9000 / コスト7
■G・ストライク
■進化：自分の闇のコマンド1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、バトルゾーンにある、闇ではないカードをすべて破壊する。
出た時に場の闇ではないカードを全て破壊します。通常のバロムはクリーチャーにしか干渉出来ませんが、こちらはカードを破壊します。中々対処しづらいタマシードやＤ２フィールドのような置物に対処可能です。なお封印も破壊してしまうので、封印で対処されたカードも開放してしまうことに気を付けましょう。
《死神明王バロム・モナーク》
【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー12000 / コスト7
進化-自分のデーモン・コマンドまたは名前に《死神》とあるクリーチャー1体の上に置く。
自分のデーモン・コマンドまたは名前に《死神》とあるクリーチャーがバトルに勝った時、クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
自分のデーモン・コマンドのバトルに反応して墓地のクリーチャーを踏み倒します。パートナーの攻撃時効果で出しておくと、パートナーがそのままマッハファイターでバトルしてくれるので相性抜群です。ある墓地が溜まっている状況であれば、バロムの複数展開も狙うことが出来ます。
《悪魔神バロム・コバルト》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー12000 / コスト8
■G・ストライク
■このクリーチャーの「G・ストライク」を使った時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-6000する。
■進化 ：デーモン・コマンド・クリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、闇ではないクリーチャーをすべて破壊する。
出た時効果は《悪魔神バロム》と同じですが、Ｇ・ストライクで見せた時に除去を打つことが出来ます。除去性能としてはパワーマイナスの除去なので、対処しにくいエスケープ持ちに対応可能です。Ｇ・ストライクでアタックを止めつつ他のプレイヤーの厄介なクリーチャーに対処という器用なアクションも出来ます。
《悪魔神バロムハデス》
【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー13000 / コスト9
■進化：デーモン・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
■このクリーチャーが攻撃する時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。
コチラは攻撃時に闇のクリーチャーを踏み倒すバロムです。進化クリーチャーでも墓地から踏み倒しが出来るので、後続のバロムを呼び出すことも可能です。バロムの上にさらにバロムを重ねてバトルゾーンを破壊しつくしましょう。
《悪魔神バロム・ロッソ》
【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー13000 / コスト9
■進化―自分のデーモン・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇以外のクリーチャーをすべて破壊する。
その後、各プレイヤーは、自身の手札を見せ、闇以外のカードをすべて捨てる。
手札破壊が出来る貴重なバロムです。闇ではないカードを全て墓地に送るので、闇以外のデッキに対してシノビ対策になります。《深淵の逆転撃》など墓地に落とせないカードもありますが、十分な破壊力をもつカードです。
《悪魔神バロム・ナイトメア》
【 進化ドリーム・クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー12000 / コスト8
■クリーチャーが自分を攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分の《悪夢神バロム・ナイトメア》がなければ、このクリーチャーを手札から見せ、自分の山札の一番下のカードを墓地に置いてもよい。それが進化ではないデーモン・コマンドなら出し、これをその上に置く。
■進化 ：デーモン・コマンド・クリーチャー1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、デーモン・コマンドではないクリーチャーをすべて、持ち主の超次元ゾーンに置く。
■このクリーチャーがタップしていれば、相手のクリーチャーはタップして出る。
デーモン・コマンド以外のクリーチャーを超次元に押し込んでしまうクリーチャーです。全体除去の性能としては最強クラスでほぼほぼ再利用が出来ない場所に押し込んでしまいます。革命0トリガーのような能力を持ちますが、8マナでプレイしても強いです。
タップされていると相手のクリーチャーもタップインするので、全体除去後の制圧力も高いです。ハイパーモードと組み合わせられるのが理想ですが、進化クリーチャーなので出たターンから攻撃してタップ可能です。どんどん攻撃して相手を追い詰めていきましょう。
《悪魔神バロム・ハンター》
【 進化クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / ハンター / 文明 闇 / パワー12000 / コスト10
進化-自分のハンター・クリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ハンター以外のクリーチャーをすべて破壊する。
T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
何枚か採用されているハンターはこのカードのために採用されています。出た時にハンター以外のクリーチャーを破壊するので、バロムで対処しにくい闇のクリーチャーを対処可能です。自分自身も影響をうけますが、こちらはパートナーの効果で復帰しやすいので遠慮なく使っていきましょう。
ちなみに 《悪魔神バロム・ハンター》の進化元に出来るハンターは以下が採用されています。
これらバロム達の力をふんだんに利用して、ゲームの勝利を目指しましょう。
その他カードについて
今回はパートナーの効果を生かすために、たっぷりと進化元のデーモン・コマンドを採用しています。構築環境ではあまり見ないカードもあるので、こちらで紹介していきましょう。
《凶骨の邪将クエイクス/クエイクス・ハンド》
【 ツインパクトカード 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー6000 / コスト7
■このクリーチャーが出た時、自分の他の闇のクリーチャー1体につき、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■W・ブレイカー
────────────呪文────────────
カード名：クエイクス・ハンド
文明：闇文明
コスト：マナ6
■S・トリガー
■相手のアンタップしているクリーチャーを1体選び、破壊する。
■相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
「デュエキングDreaM」でツインパクトクリーチャーになったクエイクスです。
トリガーによって防御力を上げつつ進化元を確保できます。手札破壊効果もこのデッキであれば、十分な枚数の破壊効果を担保できるでしょう。
《Ｋの反逆 キル・ザ・ボロフ》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 革命軍 / 文明 闇 / パワー8000 / コスト8
■革命チェンジ：闇のコスト5以上のコマンド（自分の闇のコスト5以上のコマンドが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい）
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、闇のクリーチャーを1体、自分の墓地から山札の一番下に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体破壊する。
最近《悪魔神バロム・ナイトメア》との相性の良さで注目された1枚です。墓地の闇のクリーチャーを山札の下に送ることで除去を行う革命チェンジ持ちクリーチャーです。闇のコマンドから革命チェンジ出来るので、バロムを再利用しながら除去を行うことが可能です。
《無情プリンス デスシックス》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / ハンター / 文明 闇 / パワー8000 / コスト8
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト6以下のクリーチャーをすべて破壊する。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
出た時にコスト6以下のクリーチャーを自分相手問わず破壊するデーモン・コマンドです。このデッキではデーモン・コマンドかつハンターである大量破壊クリーチャーとして採用されています。最近では珍しいコスト参照の全体破壊なので、全体除去の採用を検討しているのであれば一考の余地があります。
《破壊王エメラルド・バベル》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / ハンター / 文明 闇 / パワー6000+ / コスト7
このクリーチャーまたは自分の他のハンターをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手の墓地から進化ではないクリーチャーを1体選ぶ。相手はそれをバトルゾーンに出す。
ハンティング(バトル中、このクリーチャーのパワーは、バトルゾーンにある自分のハンター1体につき+1000される)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
自身か他のハンターが出た時に、相手のクリーチャーを墓地のクリーチャーと入れ替えることが出来ます。生きた《リアルとデスの大逆転》ともいえるクリーチャーです。相手のクリーチャーの出た時効果を無理やり使用できるので、自分の盤面で戦況を立て直せない時に相手を利用できるカードです。
特にデュエパーティーのような対戦相手との交渉が必要なゲームでは面白い使い方が出来ます。相手の盤面を強くして狙いをそらしたり、相手の出してほしいクリーチャーと入れ替えてあげたりと使い方ひとつで化けるクリーチャーです。闇の入ったデュエパーティーでは採用を検討できる１枚です。
《邪霊神官バーロウ》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー5000 / コスト9
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、名前に《バロム》とある進化クリーチャーを1体、コストを支払わずに自分の墓地から召喚してもよい。
出た時に墓地から《バロム》をコストを支払わずに召喚するクリーチャーです。近年の踏み倒し対策カードは召喚に反応しないものも多いので、メタカードをすり抜けて《バロム》の復活が可能です。パートナー以外で《バロム》の展開が出来るカードになるので今回は採用してみました。
《漆黒戦鬼デュランザメス》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー12000 / コスト12
G・ゼロ-バトルゾーンにデーモン・コマンドが3体以上あれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の墓地にあるクリーチャーをすべて自分の手札に戻す。
T・ブレイカー
デーモン・コマンド3体以上でタダで出せるデーモン・コマンドです。出た時に墓地回収が出来るので破壊されたバロム達を再利用していきましょう。実は相手のデーモン・コマンドも含んでＧ0のクリーチャー数をカウントするのも覚えておきましょう。
このデッキを改造するなら？
今回のデッキはパートナーの進化効果を生かすために、とにかくバロムを採用しています。バロムの採用枚数を調整し、メタクリーチャーや封殺カードを追加することでより強力なデッキになるでしょう。その場合はレベル3を意識して構築していった方がいいと思います。
バロムの採用を優先して手札破壊を抑えているので、それを追加するのもいいでしょう。《ロスト・Re:ソウル》を始めとした手札破壊呪文を追加し、バトルゾーンも手札も破壊していきましょう。もしもの時のために《知識の破壊者デストルツィオーネ》を採用しておくのもいいでしょう。
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 文明 闇 / パワー17000 / コスト10
■ このカードを山札から引く時、このカード以外に自分の手札が1枚もなければ、すべてのプレイヤーに見せてもよい。そうした場合、相手のクリーチャーを1体破壊する。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手は自身の手札をすべて捨てる
■T・ブレイカー
出た時に相手の手札を全て捨てさせるデーモン・コマンドです。手札が0の時にドローするとオマケ効果でクリーチャー除去を行います。長期戦になるデュエパーティーでは、こういったオマケの除去でもありがたいシチュエーションが発生するので、入れておいて損はないでしょう。
また、今回はレベル2を想定して組んでいるのでマナに干渉するバロム達は採用していないです。レベル3を想定して構築するのであれば《ドルバロム》達の力も借りていきましょう。
おわりに
今回はパートナーの効果を生かしてバロムを堪能するデッキを組んでみました。「バロム」については年末発売の王道篇第4弾のラスボスとして登場することが確定しています。デーモン・コマンドについても概ね強化が約束されているので、今のうちに作っておく価値はあると思います。
この年末をバロムと過ごしたい方は作成されてはいかがでしょうか。
最後に、カーナベルでは【 魔令嬢バロメアレディ 】デッキやデュエパーティーのデッキを組みたい方に向けて、今回の記事内で紹介した【 魔令嬢バロメアレディ 】関連カードや相性の良いカードを豊富に準備しております！15時までの注文で即日発送のカーナベルでぜひカードを揃えて【 魔令嬢バロメアレディ 】を楽しんでください！
