皆さん初めまして、gaahaa0112と申すものです。こちらでちょくちょく投稿させていただく予定なので、よろしくお願いします。
今回私が紹介させていただくデッキは、めちゃくちゃ楽しく、それでいてそこそこ強い、己の運が試されるチェインミスキューです。
目次
デッキリスト
このデッキはガチャカードを利用して盤面を並べ、大量のデカブツたちで相手を圧殺するデッキです。
カード解説
《ミステリー・キューブ》《カブトリアル・クーガ/ミステリー・ディザスター》
言わずもがな、運ゲーの化身であるミステリーコンビ、こいつらからいきなり勝ちに持っていけるのがこのデッキの強みなのでどちらも4投確定です。
《幻影 ミスキュー》
このデッキの核① このデッキのアホみたいな展開力を生み出すスーパーカードです。このカードが見えるところに無いと勝てません、どうにかして引っ張ってこないといけないので当然4投です。
《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》 《口寄の化身/強欲の王国》
このデッキの初動です。黒豆は3マナで1ブーストでき、口寄はハンドを好きなだけマナにできるカードです。黒豆は8コストのクリーチャーであるため4投確定ですが、口寄は捲れてもそんなに強くないため、環境次第では3枚になります。
《ドンジャングルS7》
とてつもないカードパワーを持っている誰もが認めるであろうクソ強カード、このカードを捲るだけで勝ててしまう対面もある上、後述するチェインレックスが場に存在するときに踏み倒せればミスキューのストックを2つ作ることができるのも強いです。もちろん単体で出してもミスキューのストックを1つ作れるので、これも4投になります。
《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》
上面はミスキューを踏み倒すことができ、下面はお馴染みのトリガー、ナチュラルトラップです。単純に受けは8枚積みたいと思っており、また、パワー12000のマッハファイターであるところがとてつもなく強いため、4投になっております。
《クイーン・アマテラス》
何でこのカードが入っているのか疑問に思う方もいらっしゃると思います。ですがこのカードはこのデッキと本当に相性がいいんです。どこがそうなのかと言うと、デッキからミステリーキューブが打てる点ですね、外れを減らしながらガチャを回せるのは本当に強いです。ですが、デッキにミステリーキューブが無いと準バニラに成り下がるため、2投に押さえています。
《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》
このデッキの核② ミスキューと組み合わせることで盤面が一気に並びます。すごく強く、楽しいです。このカードが捲れれば勝ちと言っても全く過言でないです。そのためにミスキュー連鎖をできるカードを10枚積んでいます。
《ラドン・ベップバーン》 《龍装者 ジスタジオ》 《スターダム・スタージアム》
このデッキにおける《当たり枠》のカードたちです。 ラドン・ベップバーンは相手ターン限定ではありますがGR、Jチェンジ、B-我の捲りを禁止できる環境に合ったメタ能力を持つ上、味方クリーチャーのバトルを肩代わりできます。ですがこのカードは基本的に捲らなければ出せないため、3投しております。
ジスタジオはパワー12000以上のクリーチャーがバトルに負ける以外で場を離れなくなる能力を持ちます。これとベップバーンが両方とも場にいれば、ミッツァイルはもう動くことも出来ません。また、単純にパワー12000以上のクリーチャーを守れるため、ゴデンジャーで盤面を取りに行って次の相手のターンに負けないようにすることが踏み倒しメタがいても出来るようになります。これは8コストのためチェインレックスの能力でも場に出せるため、控えめの2投に押さえています。
スターダム・スタージアムは単純に2体除去するクリーチャーとして入っています。それだけです。ですので1枚しか入っておりません。
GRクリーチャー
GRクリーチャーは、ピン投のスタージアムからしか出ないため、汎用性の高いものを採用しております。
回し方のコツ
プレイングなんていうものはこのデッキにはそんなにありませんが、個人的に気を付けているところを書きます。
マナ置きの優先度
これは相手がどのようなデッキを使っているかによって変わってきます。
ビートデッキ対面の場合は
《幻影 ミスキュー》>《ドンジャングルS7》>8コストのクリーチャー>その他
となります。これはトリガーとして出た《ミステリー・キューブ》の最大値を大きくするためです。せっかく踏んでもガチャ連打まで入ることができなければそのまま殴りきられてしまうので、なるべく多くの打点を用意してカウンターを決めやすくなるように真っ先にミスキューは置いた方がいいです。
ハンデス対面の場合は
《幻影 ミスキュー》=《龍装者 ジスタジオ》>《ドンジャングルS7》>8コストのクリーチャー>その他
となります。ハンデス対面においては、ジスタジオでペチペチ殴るだけでも勝ててしまうことが多いですので、ジスタジオが落とされる前にマナに置いておいた方がいいです。
《口寄の化身》の使い方
このカードも上手く使えればさらにこのデッキが回しやすくなります。
このデッキは多様な種族が並びやすいため、たくさんドローすることができますが、最大まで引くと踏み倒したいクリーチャーをたくさん引いてしまい、上手く動けずに負けてしまいます。
したがって、僕個人としては、ガチャカードを持っていないときのみ、ハンデス対面は5枚ほど、それ以外はガチャカードを引くまで引くのが良いと思っています。
ハンデス対面においては、ハンデスよりもディールで縛られるのがキツイため、ハンデスを呼び込むために多目のドローをします。それ以外は当たり枠を減らすリスクに見合うほどのリターンが得られないため、ガチャカードを引くまでにしておきます。
あとがき
このデッキは環境レベルとは言えないと思います。ですが環境デッキに一矢報いることが出来るくらいのポテンシャルは十分あります。ミッツァイルに疲れてしまった人などにこのデッキをオススメしたいです。盤面に並ぶデカブツたちを見れば、自分も相手も楽しい気持ちになると思います。ぜひ一度使ってみてください。