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こんにちは、たけっしーです。
今回は2/28(土)に僕が開催した『第17回 Mogi杯 個人戦』の大会結果と環境考察の記事になります!
今回は新弾『LIMIT OVER COLLECTION-THE HEROES-』発売当日ということで新規カードの影響が大きく現れた大会となっているため、環境の変わり目として注目の週となっています👀
それでは早速、予選のデッキ分布から見ていきましょう👇
予選デッキ分布

キラーチューン⋯5(エルフェンノーツ1)
巳剣⋯5
エルフェンノーツ⋯5
M∀LICE⋯4
閃刀姫⋯2
月光⋯2
烙印⋯2
以下分布1
VSK9
魔術師
ドラゴンテイル
列車
ドゥームズ
妖精伝姫
糾罪巧
捕食植物
以上、33名参加
今回は大きく分布が割れており、【キラーチューン】【巳剣】【エルフェンノーツ】がトップシェアとなりました。
これまでは【巳剣】が飛び抜けて使用者が多かったものの、徐々に数を減らして他のデッキに分散したため横並びする結果となりました。
【キラーチューン】【エルフェンノーツ】は使用者が増えていることや今後制限改訂の影響を受けないことが予想されるため暫くはシェア上位をキープするでしょう。
続いて今期使用者が少なかった【M∀LICE】がシェア2位に返り咲く結果となりました。
当日発売の新弾『LIMIT OVER COLLECTION-THE HEROES-』から有力なサイバース族の新規カードが多数登場しており、デッキパワーが向上したことで使用者が増えています。
長らく使い続けているプレイヤーは勿論、以前使用していたプレイヤーが再び使用する姿も見られ、今後の活躍に期待がかかります。
続いては『Mogi杯』の参加デッキの中で個人的に気になったデッキを紹介します👇
気になったデッキ3選

気になったデッキ1つ目は新弾で大きく強化された【魔術師】です。
ペンデュラム関連新規カードに加え、魔法使い族のサポートである《黒魔導のカーテン》により展開過程と終着点が大きく強化されています。

直近では《アストログラフ・マジシャン》の制限緩和もあり、全盛期以上の出力を獲得しており今後の活躍に注目です。

続いて気になったデッキ2つ目は【捕食植物】です。
競技シーンではテーマの一部が出張パーツとして使われることはあったもののデッキとしては活躍がほぼ見られませんでしたが、『BLZD』から新規カードが多数登場したことで競技シーンでも活躍が見られるようになったデッキです。

3月に発売する新弾『LIMIT OVER COLLECTION-THE RIVALS-』から新規カードによる強化が確定しており、テーマ内で《超融合》《超逸融合》といったパワーカードを扱えることや「ドミナス」系の手札誘発を採用できる個性を持った融合デッキであるため、今後の活躍が期待できるデッキだと思います。

最後に気になったデッキ3つ目は【糾罪巧】です。
同期の【キラーチューン】に比べると競技シーンではあまり話題にならないテーマですが、『BLZD』から新規カード3種が登場したことで大きく強化されています。
メインデッキの36枚がネームカードとなっており勝ち筋も「ロックしながらバーンダメージを与える」と、現代のデッキの中でもかなりの異質さを放っています。
初見で対応するのがかなり難しいデッキなので気になった方は各カードを調べておくと良いかもしれません。
以上、個人的に気になるデッキ紹介でした。
それでは予選5回戦を勝ち抜き、決勝トーナメントに進出したデッキを見ていきましょう👇
決勝トーナメントデッキ分布



M∀LICE⋯2
キラーチューン⋯1
VSK9⋯1
月光⋯1
ドラゴンテイル⋯1
閃刀姫⋯1
以上、7名進出
予選から注目デッキだった【M∀LICE】が勝ち残っており、内1名は予選全勝で決勝トーナメントに進出しました。
直近の環境ではあまり活躍が見られなかったデッキでしたが、復権の兆しが見えますね。

『LIMIT OVER COLLECTION-THE HEROES-』から登場した新規カードを採用した構築が多かったですが、採用しない旧型構築も決勝トーナメントに勝ち残っており、
展開が強力なことは勿論ですが【M∀LICE】が強く使える《ドロール&ロックバード》《霊王の波動》「深淵の獣」といった汎用カードが環境的に刺さっていることが大きな勝因だと感じました。
【M∀LICE】以外の5名は今期の環境上位となるデッキが1名ずつ出揃う結果となりました。
これらは関西の大会では安定して勝ち上がってくるデッキで、今回も順当に決勝トーナメントまで残っています。
一方予選で数が多かった【巳剣】【エルフェンノーツ】は全滅する結果となりました。
この点は他のデッキを使用して勝ち上がっているプレイヤーの練度がどれも非常に高かったこともあり、使用者との練度の差が大きく出た結果だと考えます。
それでは入賞レシピを見ていきましょう👇
🥉ベスト4🥉【ドラゴンテイル】

ベスト4は【ドラゴンテイル】となりました。
使用者は関西の大会で入賞率が高く、過去の『ガチまとめ』の大会結果記事でも何度も紹介しているプレイヤーのデッキが今回も勝ち残っています。
注目すべきは《憑依共鳴ーウィン》の採用です。
今回の構築では素材となる風属性は《星辰竜パーン》《マルチャミー・フワロス》の2枚ですが、融合先と盤面処理手段の選択肢が増えておりデッキの幅が広がる1枚です。
サイドカードでは《三戦の号》の採用が特徴的です。
現環境では先後問わずモンスター効果を踏みやすく、先攻時は《次元障壁》にアクセスできるのが強力なのは勿論、【ドラゴンテイル】においては後攻の手数として各種融合魔法に繋がるためバリューが高い捲り札にもなります。
🥉ベスト4🥉【VSK9】

同率ベスト4は【VSK9】となりました。
『BLZD』発売後の【VSK9】は《調和ノ天救竜》を採用した構築が浸透している印象です。
単体で強力な手札誘発でありながら「VS」のギミックにとって重要度が高い要素の一つである闇属性の枚数の確保も担っています。
ベスト4の【ドラゴンテイル】同様に《三戦の号》の採用が見られ、流行を感じさせますね。
こちらはサーチ先の捲り札として《幻魔の扉》が合わせて採用されており、ギミックの手数や手札誘発で弱めた盤面に対して強力に働きます。
🥈2位🥈【M∀LICE】

2位は【M∀LICE】となりました。
デッキの根幹は「M∀LICE」ではありますが、各種サイバース族の優秀な展開札が多く採用されており【サイバースグッドスタッフ】とも言える構成となっています。
特徴的なのは「ファイアウォール」ギミックと《繋がりーAi》の採用でしょうか。
どれも1枚からリンク値を複数生成できる初動カードで、《繋がりーAi》は闇属性のサイバース族を見せることで召喚権を使わずに展開できる貫通札としての役割も持ちます。
伸ばしたリンク値からは《サイバース・ウィキッド》や新規カードである《サイバース・コントラクト・ウィッチ》から《サイバース・コード・マジシャン》に繋げて更にリンク値を伸ばすことで大型のリンクモンスターを展開します。
この多彩な展開過程に「M∀LICE」のギミックが上乗せされることで非常に強力な盤面を形成することが可能です。
《転生炎獣ベイルリンクス》は上記の《サイバース・コントラクト・ウィッチ》の効果発動に必要な魔法カードを展開の中で用意出来、場合によっては《バックアップ@イグニスター》の手札コストの確保にも役立ちます。
ギミックが厚い分盤面強度も高く、盤面の前後、墓地、手札からそれぞれ妨害手段とリソースを確保できるため、展開してしまえば既存の【M∀LICE】以上に捲られずに勝ちやすくなっており先攻のバリューが非常に高いのが強みですね。
使用者は予選から決勝まで全勝で駆け上がっており、デッキのポテンシャルを見せつける結果となりました。
🏆優勝🏆【キラーチューン】

優勝は【キラーチューン】となりました。
使用者は直近の大会でも優秀な成績を叩き出しており好調なようです。
特徴的なのは《ナチュル・ローズウィップ》のメイン採用と《オーバー・チューニング》でしょうか。
前者はサイド後の先攻札として採用されることが多いですが、現環境ではやや不利対面である【閃刀姫】【絢嵐】といった魔法カードが主軸のデッキが一定数存在するため、それらに対しメイン戦から勝ちやすくするための採用でしょう。
後者は展開補助に加え、メイン採用している《ナチュル・ローズウィップ》へのアクセス手段も兼ねており、この2枚は密接した関係性が伺えます。
入賞レシピの解説は以上になります!
今回のまとめ
今回は2/28(土)に僕が開催した『第17回 Mogi杯 個人戦』の大会結果と環境考察の記事でした!
2月もあっという間に終わり、いよいよ環境終盤が近づいてきていますが新弾の影響で各デッキに変化が見られた週でした。
3月からは『日本選手権2026』の店舗予選シーズンとなり、競技シーンがより活性化するタイミングであると共に4月のリミットレギュレーションが発表されるため環境の節目になります。
関西では暫くCS等の大会の予定がありませんが、今後の環境変化にも注目です👀
最後に告知になりますが、3/20(金祝)4/25(土)に僕が運営する『Mogi杯』があります!
初回割や早期登録キャンペーン等も行っているので気になった方は是非遊びにきてください✨
それでは👋
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!





















































