皆様こんにちは、たけじょーです。
いやあ皆さん見てますか、デュエチューブ公開の新カード達。ZラッシュもG城もアクセル全開、どいつもこいつもかなりの可能性を感じさせてくれます。
「ギミックとしての面白さ」については以前も語らせて頂いたのですが、「面白い」だけじゃなく「強い」っていうのはやっぱり嬉しいですよね。ますます使いたくなりますし、環境も回ります。いいことづくし。
去年の王道Wに負けず劣らず、パワフルかつエキサイティングな1年間になってくれそうです!
ちなみに、最新カード情報は北白河さんとジェシカさんがスピード更新してくださっています。相性のいいカードの紹介に加えて、気になったら即・購入できちゃうのがガチまとめの強み。こっちも漏れなくチェックされたし。
さてさて、本日の時事ネタはそんな最新カード群から「Zラッシュ」……を持つ超化獣たちをピックアップ。実はコイツらと「ハイパーモード」、2年前の王道篇でもフィーチャーされたギミックです。今回はこれを丸裸にしていきます。

「解放する」
超化獣とハイパーモードのこれまでの道程から、Zラッシュと相性のいいカード達までを考察。もしかしたら発売後に大高騰する、爆アドな1枚が潜んでいるかも……?お見逃しなく!

目次
大復習!超化獣の歴史
まずは歴史のお勉強から。超化獣の登場は2024年4月、王道篇第1弾「デーモン・オブ・ハイパームーン」のこと。同年前半の主役を務めました。
その特徴は、条件を満たせば真の力を発揮する「ハイパーモード」を持つこと。カード下側のテキストを次の自分のターンの初めまで獲得します。言わばリミッター解除、第二形態、完全顕現、キャストオフ……いかにも浪漫に溢れたギミックです。
解放後には単体でゲームを傾けるだけのスペックを手に入れるカードも多く、トーナメントシーンに進出を果たしたケースも少なくありませんでした。
当時のハイパーモード解放に使われていたのが「ハイパー化」能力で、自身以外の1体をタップすることで条件達成となります。
必然的にクリーチャーを並べる必要がある、というのがミソで、あらかじめハイパー化の起点を除去したり、ハイパー化で無防備にタップしたクリーチャーを殴り返したり……と、地上戦のやり取りが一層激化。クリーチャー同士の殴り合いを促進しました。
様々な名クリーチャーが生まれましたが、特に活躍が見られたのは《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》、《聖霊超王 H・アルカディアス》あたり。
とりわけ夏の特殊パック「ファンタジーBEST」で登場した軽量超化獣たちは強力で、環境を激震させました。お世話になった方も煮え湯を飲まされた方も多いのでは。
そして、この「クリーチャーのタップ」を軸とするデザインは王道篇後半の「ハイパーエナジー」にも引き継がれることに。
同時に登場した「ヨビニオン」はプレイするだけで2体のクリーチャーが並ぶので、ハイパーエナジーともハイパーモードとも相性バツグン……と、通年で強いテーマ性を持っていた1年でしたね。いやー、やっぱりデザインが上手すぎる。
と、ここまではその魅力にフォーカスして語ってきましたが、言わずもがな弱点もございます。
それが、「隣にクリーチャーを必要とする」ことと「即効性がない」こと。
前者は読んで字のごとく、ハイパー化のタネとしてもう一体のクリーチャーを用意しなくてはならないということ。普通にデュエマをしていればおのずと達成は出来るのですが……時は令和。ただポンと出しておくだけでは、あっさりと除去されてゲームプランを歪められてしまうことも珍しくありません。
安定してハイパーモードを起動するなら、選ばれないジャストダイバーを設置するとか、一気に2体並べてしまうとか、少し工夫が必要でした。この点を《超霊淵 ヤバーダン=ロウ》は【闇自然アビス】、《聖霊超王 H・アルカディアス》は【ヘブンズ・ゲート】の展開力で補っていたわけです。
後者はクリーチャーの宿命とも言える課題で、場に出たターンには召喚酔いをするのがデュエマの基礎ルール。攻撃時に効果がトリガーするタイプの場合、召喚からさらに1ターン待たねばなりません。ここで除去されればご破算、と。
これを解消できているのは自前で速攻能力を持つカードたちで、《ハッター・ルピア》や《料理犬のヴィヤンドゥ》などが該当します。ハイパーモードさえ起動すれば仕事が出来る《冥土人形ヴァミリア・バレル》も、異なるアプローチでこれを解決していると言えますね。
というわけで、ハイパーモードの魅力と弱点を語って参りましたが、それを踏まえて新登場するのがZラッシュ。見比べてみると、様々な違いが見えてきます。
まず、単体完結性。シールドが離れさえすればハイパーモードとなるため、隣にクリーチャーを必要としないのが大きな差異となります。
もちろん他にクリーチャーがいた方が選択肢は多い。しかし、自身で1点刻んでも、相手から1点パンチを受けても、あるいはなにかしらでシールド操作を挟むだけでも起動するため、柔軟性は大幅に向上していると言ってよいでしょう。
さらに即効性。こちらに関しては直接の解決はしていないものの、今回も除去耐性やスピードアタッカー、マッハファイターで補っていく形になるようです。また「攻撃されたらハイパーモード」を抑止力に、相手の突貫を抑え込む場面もありそうですね。
ハイパー化の時代から、超化獣の根本は「殴り合い」にあり。クリーチャー同士のぶつかり合いに加え、Zラッシュはプレイヤーを巡るやり取りをも加速させていくことでしょう。
あの手この手!Zラッシュ大喜利
さてさて、ここからは予習の時間。超化獣とZラッシュを120%楽しむために、あれこれインプットして参りましょう。
まず検討していくのは、上手いことZラッシュを起動する方法。もちろん横に立てたクリーチャーで小突くだけでも十分なんですが……こういうときはテクいことをしたい……強いて言えばバグめいたものを発見したいのがカードゲーマーのサガです。
まあ《スニーク戦車 オーリー / トゲ玉・キャノンボール》でスピードアタッカーにしながら1点入れに行ったり、「ブロックされない」持ちで攻めたりするのもなかなか愉快そうではあるんですけれども。一旦、殴らないでZラッシュする方法も考えてみましょうか。
真っ先に思い浮かぶのはシールド回収。自身のシールドをリソースに変えつつのZラッシュ発動、なかなか美しく繋がってくれそう。
2ターン目から継続的に発動できる《ルピア&ガ:ナテハ》《カンゴク入道》あたりは有望株ですが、発動タイミングがターン終了時でやや攻めっ気に賭けるかも。即座に回収できる《斬斬人形コダマンマ GS》、ターン開始時に誘発する《サーイ=サイクル》あたりも試す価値はありそうです。
回収に限らず、2コストで自分のシールドに触るカードは各文明に存在します。初動とZラッシュの起爆剤を兼ねられたら、デッキスロットも節約できてGOOD。
続いては上記の《エメラル》に代表される、シールド操作系のテキスト。主に水文明が得意としますね。Zラッシュを誘発させつつ、トリガーを仕込んでカウンターも構えておく。攻防一体の動きとなりそうです。
流石の殿堂入りということもあり、この手のカードで最もコスパに優れるのは《エメラル》。2002年生まれの貫禄が半端じゃありません。
とはいえ、後発カードもかなり追い上げてきています。名前を受け継ぐ《~紺碧の奇術師~》、《「策略のエメラル」》などはパワー的にも見劣りしないので、複数採れるこっちをデッキの軸に据えると安定しそう。
《「策略のエメラル」》と言えば……「ギャラクシールド」とZラッシュの好相性も見逃せないところ。手札からシールドにセットし、1ターン開けて出撃させるギャラクシールドもまた、シールドを離れさせるギミックです。
同時に登場するG城もシールドゾーンへの表向き設置で効果を発揮するカードですので、新ギミックの両方と噛み合っているわけですね。ここからの再燃にもかなり期待がかかります。
《「敬虔なる警官」》、《「流水の大楯」》あたりはかなり取り回しやすいので、無理に専用デッキとして構築しなくても大丈夫。隠し味的に入れてみるところからはじめてみましょう。
ここまではクリーチャーばかりを挙げてきましたが、シールドに触れられるのはなにもクリーチャーだけではありません。呪文にもシールドを扱るものが存在していますよー。
有名どころだと《ラッキー・ダーツ》なんかはそうですし(デッキにするのは難しそうですが)、《奇怪な鬼祭》は最軽量のシールド回収。《鬼寄せの術》で軽減しながら、というのもなかなか強そう。
もっと素直にパワーでぶん殴っても良し。頼むぞ、《CRYMAX ジャオウガ》!《鬼ヶ覇覇覇 ジャオウガ》! やっぱり鬼札王国とは仲良しですね、Zラッシュ。
魔の遺産!超化獣サポート
最後にご紹介するのは、種族・超化獣をフィーチャーしてアシストする方向性。王道篇でのフィーチャー時に、それなりの数のサポートカードが登場していました。
どどん。一覧。淡白なスペックのものも一定いますが、なかでも可能性を感じるものを取り上げていきましょう。
《集結!夜の四天王!!》は1コストのサーチ呪文。手持無沙汰な1ターン目を活かせるのが売り。余ったマナでも気軽に打てちゃうのがいいですね。
2コストの《改竄の炎 ボルメテウス・ハック》も確認されていますから、何が何でも2ターン目で設置したい超化獣が出たらこれを頼りましょう。
《クック・驚・ブルッチ》は超化獣のコストを3減らしてスピードアタッカーを付与してくれます。そのまま攻撃させてZラッシュ起動に繋げましょう
盤面0からでも即座にZラッシュできるのが偉く、手札を2枚消費する代わりに除去や妨害への耐性が増しています。組み合わせ次第では想像以上のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
超化獣でデッキを固めるなら、オーバーレアの《光喜の夜 エルボロム》は一考の余地あり。5コストとサイズはそれなりですが、出せばとりあえず相手を行動不能に。ハイパーモードを解放すれば、攻撃時に合計8コスト以下になるよう超化獣を踏み倒します。
攻撃しながら踏み倒しというのがミソで、Zラッシュ持ちを踏み倒し→ブレイクと繋げれば即座にハイパーモード起動、と動けます。めちゃくちゃ相性いい。
殴る時の踏み倒しなら、《超化秘伝アビスアサルト》もお忘れなく。コスト4以下のクリーチャーを墓地から復活させます。
これも4以下のZラッシュ持ちを釣り上げれば、そのままブレイクを通してハイパーモードです。蘇生先の条件はコストのみとかなり緩いので、デッキを組む際のハードルも低めです。色々試せそう。
最後にご共有するのが《ハイパー・エントリー》。7コスト以下の超化獣を踏み倒しつつ、ブロッカーを付与。おまけにハイパーモードも解放してくれるS・トリガー呪文です。
ハイパーモードの出力がかなり高くなっている今、必然《ハイパー・エントリー》も出力UP。攻めにも受けにも使える汎用的なテキストなので、呪文を取りまわせるデッキであれば採用候補に挙がってくるんじゃないでしょうか。
……実は超化獣サポートカードたち、登場当時は「いまいち使いどころがない」「強い奴はわざわざサポートしなくてもいい」などなどの理由であまり日の目を浴びなかった過去があります。強力な超化獣の多数登場をきっかけに、活躍の場が増えるといいですね!
逆に、よりハイスペックな超化獣サポートが登場する可能性も多いにあります。新カードが発表されたら、「超化獣」の3文字に要注目ですよ。
まとめ
- 王道篇は2年前。進化して帰ってきたぞ!
- 殴って良し、小ワザも良し。Zラッシュせよ!
- がんばれハイパーモード!過去サポートの未来は!?
今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!
Zラッシュのために《黒神龍ブライゼナーガ》を投げようとしてるアナタ! 勇気と無謀を履き違えてはいけません(でもどっかでバグりそうで怖い)。




























