【遊戯王OCG】2026年4月上旬の環境解説と入賞デッキまとめ【キラーチューン/エルフェンノーツ/ブリッツクリーク/光と闇の儀式/獄神/レッドデーモン/メルフィー】【第19回 Mogi杯 個人戦】

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【遊戯王OCG】2026年4月上旬の環境解説と入賞デッキまとめ【キラーチューン/エルフェンノーツ/ブリッツクリーク/光と闇の儀式/獄神/レッドデーモン/メルフィー】【第19回 Mogi杯 個人戦】

目次

こんにちは、たけっしーです。

今回は4/25(土)に大阪で僕が開催した『第19回 Mogi杯 個人戦』の大会結果と環境考察の記事となります!

ご参加いただいた方はありがとうございました!

4/25(土)は新弾『CHAOS ORIGINS』の発売日ということもあり環境に変化が見られる週となっているので、どのようなデッキが活躍しているのか注目していきます✨

それでは早速、予選のデッキ分布から見ていきましょう👇

予選デッキ分布

キラーチューン⋯5
エルフェンノーツ⋯3
ブリッツクリーク⋯3
光と闇の儀式⋯2
獄神⋯2

以下分布1

メルフィー
HERO
レッドデーモン
ドゥームズ
超量
エクソシスター
DD
道化の一座

以上、23名参加

トップシェアは【キラーチューン】となりました。

新弾発売後もデッキとしての変化自体は無いものの手札をピーピングして適切に妨害を当てる必要があるため、新弾の影響で環境に新しく増えたデッキへの対応を理解する必要があり事前知識の有無が勝率に関わるため【キラーチューン】を使用するプレイヤーは勝ち残るために情報収集が必要不可欠になります。

環境の中心であることには変わりはないため、大会規模が大きくなる程使用率も上がっていく今期の環境トップデッキと言えるでしょう。

続いては【エルフェンノーツ】【ブリッツクリーク】が複数名見られました。

どちらも新弾『CHAOS ORIGINS』から強化、新登場したテーマであり今後も使用者が見られると予想しています。


【ブリッツクリーク】は「フィールドのカードが破壊される」ことをトリガーにアドバンテージを獲得し、相手フィールドに干渉するのが得意なコントロールデッキです。

「ブリッツクリーク」モンスターは共通して「手札以外から特殊召喚出来ない」制約持つ都合、基本的にエクストラデッキを使わないため《強欲で金満な壺》《調和ノ天救竜》《The Fallen&The Virtuous》といった汎用カードが採用出来るのが強みとなります。

墓地を経由せず展開出来ることから《ディメンション・アトラクター》《次元の裂け目》といった除外ギミックも採用が可能で、他のデッキに比べて採用出来る汎用カードのパワーはかなり高いデッキと言えるでしょう。

現状の課題としては1枚で完結した初動が存在しないことから動き出しがやや不安定な点でしょうか。

今後の新規カードで改善されれば環境上位にも食らいつけるポテンシャルは秘めていると思います。

続いて新弾から新しく登場した【光と闇の儀式】も使用者が見られました。

事前評価では競技シーンではあまり活躍が見られないと予想していましたが、一部で研究しているプレイヤーが大会に持ち込んでいるようです。

テーマ内の儀式モンスター2種が「破壊されない」「対象となる効果以外を受けない」といった耐性を持ちながら「フィールドのカードを除外する」効果を持っており、《二つの心》の効果でお互いにサイクルしながら制圧するのがコンセプトとなっています。

《二つの心》の③の効果はターン1が無く、「対象となる効果以外を受けない」儀式モンスターを「対象を取る効果」で除去しようとすると入れ替わり効果で躱されてしまうため対処が難しく、処理しきれずにターンを返すと再展開して除去効果でフィールドを荒らされた上で高打点によるライフカットで押し込まれるため、ギミックの妨害数自体は多くないものの見た目以上に盤面が強固なデッキとなっています。

今大会では見事優勝を果たしており、後ほど入賞レシピを解説します。


新弾で大きく強化されたテーマは他にも【メルフィー】の使用者も見られました。

優秀な初動である《メルフィー・ラビィーズ》に加えて《メルフィーがころんだ》は「4枚サーチ」と爆発力が高いパワーカードを獲得しており、受動的なギミックである「メルフィー」を能動的に動かしやすくなっています。

「初動+汎用カード」の環境上位デッキ同様のデッキ構成が可能となっており、今後競技シーンで活躍が見られるかは注目したいところです。

↑《メルフィーがころんだ》により「メルフィー」が大量展開されている様子

一方で新弾から《朽ちた祭儀要録》で安定性が補完された【巳剣】の使用者が見られなかったのは意外な結果でした。

関西では同日に競技性の高い公認イベントである『DUELIST KING CUP』も開催されていたため、使用者がそちらに流れた結果かもしれません。

他地域の大会を見ても一定の使用者が見られる環境上位デッキであるため、今後は関西でも使用率は上がると予想しています。

それでは予選4回戦を突破し、決勝トーナメントに進出したデッキを見ていきましょう👇

決勝トーナメントデッキ分布

キラーチューン⋯3
エルフェンノーツ⋯2
獄神⋯1
光と闇の儀式⋯1
レッドデーモン⋯1

以上、8名進出

予選から数が多かった【キラーチューン】【エルフェンノーツ】は順当に複数名進出しており、今期の上位デッキとしてのパワーを発揮しています。

今後もこれらのデッキが決勝トーナメント進出率を維持されることが予想されます。

他にも【獄神】【光と闇の儀式】【レッドデーモン】がそれぞれ1名ずつ進出しており、個性的なデッキが勝ち残っています。

後ほど紹介しますが【レッドデーモン】には「光と闇の儀式」のギミックが投入されており、実質的に【光と闇の儀式】は2名勝ち残る結果となりました。

新弾テーマの予想外の活躍は今後の関西の環境にどのように影響を与えるのか気になるところですね。

それでは入賞レシピを見ていきましょう👇


🥉ベスト4🥉【獄神】

ベスト4は【獄神】となりました。

《LLーインディペンデント・ナイチンゲール》《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》を用いたバーンダメージで先攻ワンキルを狙うデッキで、直近の大会でも入賞報告が多数見られる展開系デッキですね。

展開の中で《神芸なる知恵の乙女》から即時発動可能なカウンター罠である《アルトメギア・インパストー奪還ー》をセットしてモンスター効果をケアしたり、《ナイトメア・スローン》《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》でアクセスできる《GOーDDD神零王ゼロゴッド・レイジ》を用いたケアで安全に展開を通すことが出来るため、

先攻ワンキル系統のデッキの中では手札誘発に対してある程度耐性がありドロー系を受けた場合でも無視して先攻ワンキルを成立させられるのがデッキの強みとなっています。

新弾発売後の変化としては《ぜんなのついなぎひめ》の採用です。

以前は《LLーインディペンデント・ナイチンゲール》を墓地に送るために《ギガンティック・スプライト》から《ゲール・ドグラ》を経由していましたが、その役割を《ぜんなのついなぎひめ》が担えるようになったことでメインデッキの引きたくないカードを削減しスマートな展開に昇華しました。

サイドデッキの《堕天使ナースーレフィキュル》は珍しいカードですが、バーンメタとなる《儚無みずき》を発動された場合でもライフ回復をバーンに変換して先攻ワンキルを狙うための採用となっています。

《絶解なる獄神門ーテルミナス》からアクセス出来る「闇属性・天使族」なのが面白いところですね。

🥉ベスト4🥉【キラーチューン】


同率ベスト4は【キラーチューン】となりました。

メインデッキの構築の基盤は現在主流となっているものに近いですが、《強欲で貪欲な壺》の1枚採用や《墓穴の指名者》のメイン採用といった細部は使用者の好みが反映されているといったところでしょうか。

特徴的なのはサイドデッキの《ディメンション・アトラクター》の採用で、ミラーマッチの後攻時に投入し展開の停止を狙う役割となっています。

「シンクロ素材になり墓地に送られた場合に発動できる」効果が妨害のメインである【キラーチューン】ですが、後攻の場合は墓地効果を使えなくとも《キラーチューン・B2B》によるワンショットを狙えるため、先攻有利を覆すのが困難なミラーマッチを拾うために最近は採用が増えている1枚です。

先攻側は《ディメンション・アトラクター》適用下では墓地を経由した妨害が一切使えないためまともに展開出来ないことも多いですが、

ある程度手札が揃っている場合はリソースを吐き出しながら《キラーチューンB2B》《鎖縛竜ザレン》で耐久を狙ってくるため、これに対して後攻から《厄災の星ティ・フォン》で盤面を崩すプランとなっています。

また《カオス・アンヘルー混沌の双翼ー》は逆に相手から先攻時に《ディメンション・アトラクター》を発動された際の《キラーチューンB2B》を用いた耐久から出力する妨害手段を増やすための採用で、【キラーチューン】ミラーにおける《ディメンション・アトラクター》を強く意識したエクストラ選定となっていることがわかります。

素材となる《鎖縛竜ザレン》+《キラーチューン・キュー》が「闇・光属性」であることから耐性が付与されるのも強力で、「キラーチューン」のギミックでは突破出来ない点も非常に強力です。

🥈2位🥈【レッドデーモン】


2位は【レッドデーモン】となりました。

決勝トーナメントの分布でも触れましたが、「光と闇の儀式」ギミックを採用した新しいタイプのデッキです。

ギミックのシナジーとしては《ソウル・リゾネーター》《クリムゾン・ブレード・ドラゴン》から「光と闇の儀式」ギミックにアクセスが可能で、

「光と闇の儀式」側のみのギミックでは初動枚数や先攻盤面の妨害数がやや少ないところを「レッドデーモン」の展開で補強している点になります。

「レッドデーモン」側は《マルチャミー・フワロス》が重いところを「光と闇の儀式」ギミックが止まりどころになるため相互補完が取れていますね。

1枚初動が作れる最大盤面は非常に強力で、展開が通ってしまえば無効系の妨害と永続リソースによって返されることはまず無いでしょう。

採用している汎用札に目を向けると儀式ギミックを採用していることから《調和ノ天救竜》《月女神の鏃》のパワーが非常に高く、《虹光の宣告者》をコストにすることで盤面を処理しながら儀式のパーツに繋がるようになっています。

特に《調和ノ天救竜》は《グリフォー》と合わせて引いた場合《グリフォー》から《二つの心》で0ターン目から儀式モンスターを出力出来るのが強力です。

【レッドデーモン】は既存の構築から大きく変化し混合ギミックでパワーが上がったため今後も活躍が見られるか注目です。

🏆優勝🏆【光と闇の儀式】


優勝は【光と闇の儀式】となりました。

発売初日から新しいテーマが優勝したことで競技シーンで話題になり、個人的にも意外な活躍でした。

2位は「レッドデーモン」との混合でしたが、こちらはほぼ純構築ともいえる構成で《エルフの聖賢者》《カオスシルクハット》といった「光と闇の儀式」ギミック関連のカードを厚めに、

サブギミックとして《黒魔導のカーテン》《ティマイオスの眼光》の「ブラック・マジシャン」ギミックが採用されています。

《朽ちた祭儀要録》は儀式モンスター以外にもサーチが可能で、テーマ内のモンスター全てにアクセス出来るため自由度が非常に高いのは覚えておいたほうが良いでしょう。

特徴的なのは《増殖するクリボー!》の採用です。

後攻時に相手のモンスター効果に合わせて展開して《グリフォー》にアクセスして初動を確保、《調和ノ天救竜》との合わせ持ちの確率を上げられるといったところでしょうか。

新弾から登場したカードの中では《始まりの神ファーラ》の採用も注目ポイントです。

どの効果も非常に優秀で《霊王の波動》をケアしながら《光と闇の儀式》を通す、儀式素材にして墓地から特殊召喚しコントロール奪取等搦め手として強力な1枚です。

儀式・融合を多用するデッキでは今後採用が増えそうですね。

サイドデッキには《深淵の獣マグナムート》とそのサーチ先として《白き幻獣ー青眼の白龍》が採用されているのが特徴的です。

盤面を全壊しつつ儀式素材としても優秀で決まればかなり強いパッケージです。

【光と闇の儀式】は登場したばかりということもあり、更に構築が最適化されることが予想されるため今後の活躍に注目です。

↑『Mogi杯』では優勝者のインタビュー動画も投稿しているので是非そちらもチェックしてください✨

入賞レシピの解説は以上となります!

今回のまとめ

今回は4/25(土)に僕が開催した『第19回 Mogi杯 個人戦』の大会結果と環境考察の記事でした!

新弾『CHAOS ORIGINS』の影響が大きく表れた結果となり界隈が賑わった週だったと思います。

今週の結果を受けて来週以降どのような環境になっていくのか楽しみですね。

最後に告知になりますが、次回の『Mogi杯』は5/30(土)個人戦です!

この日も新弾の発売日になるため新環境で腕試ししたい方は是非遊びにきてください✨

また6/6(土)には3人チーム戦を開催予定です。

40チーム 120名の大規模で行うのでたくさんのご参加お待ちしております!

それでは👋

今後もガチまとめではホットな話題を取り上げていきますので、ぜひ 公式X(旧Twitter) のフォローをよろしくお願いします!


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