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こんにちは、たけっしーです。
6月も終わり、気がつけば今年も半分が過ぎて時の流れを感じてしまうこの頃ですがいかがお過ごしでしょうか。

今回は6/27(土)発売の『WORLD PREMIRE PACK2026』から登場した海外先行テーマ「R.B.(リボルボット)」を紹介します!
海外産テーマではありますが『マスターデュエル』では『OCG』に先駆けて実装されており、見た事や対戦したことがある方もいるのではないでしょうか。
今回はテーマカードの解説とサンプルレシピ、基本展開を紹介するので興味のある方は是非最後までご覧下さい!
まずはテーマの特徴から解説します👇
「R.B.」の特徴
「R.B.」は機械族で統一されており、リンク召喚を扱うテーマとなっています。
ロボットをモチーフにしており、リンク3の《R.B.ブルート・ブルース》《R.B.シェパード・クルーク》は人型のロボット、リンク3以外の「R.B.」モンスターは部品や作業ツールのような見た目でカード効果もリンクモンスターの装備品のような関係性となっています。
リンク3以外の「R.B.」モンスターは「GA10(ガテン)」「バルカン」「ラムダ」といったカテゴリ名とは別に冠詞をもっており、機械部品の製造メーカーを表したデザインとなっています。
各メーカー名で属性やカード効果に共通点があるのも特徴です。
「R.B.」の共通効果
このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに表側表示モンスターが、 存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、 (自分の元々の攻撃力と同じ数値分のライフコスト)を払って(相手フィールドの~を対象として)発動できる。 (固有効果)
メインデッキの「R.B.」モンスターは一部を除いて自身を手札から特殊召喚する効果をもっています。
②の効果は「R.B.」リンクモンスターとリンク状態の時に発動可能な固有効果となっており、効果破壊やコントロール奪取、実質的なピーピングハンデス等強力な効果が多く、質の高い妨害を構えることが可能です。

基本的なコンセプトとしてはリンクモンスターを呼び出した後に各種「R.B.」モンスターをリンク先に特殊召喚し、固有効果を使いながら戦うテーマとなっています。
正にロボットを装備で強化して戦うようなイメージのテーマですね。
それでは早速各テーマカードを見ていきましょう👇
テーマカード解説
《R.B. ブルート・ブルース》

【 リンクモンスター 】
星 3 / 風 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:左下/下/右下】機械族モンスター2体以上このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのリンク先に「R.B.」モンスターが存在する限り、このカードは以下の効果を得る。●このカードの攻撃力は、このカードのリンク先の「R.B.」モンスターの元々の攻撃力分アップする。●このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。●このカードは戦闘・効果では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。デッキから「R.B.」カード1枚を手札に加える。
「R.B.」のエースカードであるリンク3モンスターです。
素の攻撃力は1500と低いですが、リンク先の「R.B.」の攻撃力分上昇に加えて2回攻撃できるため非常に殺意が高いフィニッシャーに化けます。
後攻では攻撃力4000超えで2回攻撃でワンキルすることもザラにあります。
②はサーチ効果で、後述する《R.B.ジャンプ・ナンバー》から特殊召喚してリンク先に出したい「R.B.」モンスターにアクセスすることで展開の起点になったり、
初動で《増殖するG》等のドロー系を受けた場合は後述の《R.B.ネクスト・フェーズ》をサーチすることで止まりどころを用意したりとフィニッシャーでありながら展開の核とも言える柔軟さを持ちます。
展開の起点とフィニッシャーとして2〜3枚採用が望ましいでしょう。
《R.B.シェパード・クルーク》

【 リンクモンスター 】
星 3 / 闇 / 機械族 / 攻1500
【リンクマーカー:左/下/右下】「R.B.」モンスターを含むモンスター2体以上このカード名の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの攻撃力は、自分フィールドの他のモンスターの数×500アップする。
②:自分メインフェイズに発動できる。自分のデッキ・墓地から「R.B.」罠カード1枚を自分フィールドにセットする。
③:相手メインフェイズに、自分の墓地のレベル3以上の「R.B.」モンスター3体を対象として発動できる。その内の2体を好きな順番でデッキの下に戻し、もう1体を守備表示で特殊召喚する。
先程の《R.B.ブルート・ブルース》同様にリンク3で展開の終着点になる第2のエースカードです。
リンク素材は「R.B.」モンスターを含んでいれば良いので必ずしも機械族を用意する必要は無い点は覚えておきましょう。
《R.B.ブルート・ブルース》に比べると打点上昇は少し控えめではあるものの、「R.B.」罠カードをセットする効果と相手ターンに墓地から「R.B.」モンスターを特殊召喚する効果を持っており、やや防御寄りの性能となっています。
「R.B.」の罠カードにはモンスター無効の《R.B.ネクスト・フェーズ》、リソース兼妨害にも繋がる《R.B.ラスト・スタンド》の2種類から状況に合わせて選択できます。
特に②の効果と《R.B.ラスト・スタンド》を合わせて「R.B.」モンスターを相手ターンで2回供給できるため、各種固有効果による妨害やリソースとして重宝します。

《R.B.ブルート・ブルース》+《R.B.シェパード・クルーク》の盤面は3000×2+2000=8000で丁度ワンキルになるため覚えておきましょう。
《R.B.バルカン・ブースター》

【 リンクモンスター 】
星 2 / 炎 / 機械族 / 攻500
【リンクマーカー:上/下】機械族モンスター2体このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがL召喚した場合に発動できる。デッキから「R.B.」魔法カード1枚を手札に加える。
②:このカードがEXモンスターゾーンに存在する場合に発動できる。自分の手札・墓地から「R.B.」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。その後、自分フィールドのこのカードを他の自分のメインモンスターゾーンに移動できる。このターン、自分は攻撃力1500以下の機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
展開の起点となるリンク2モンスターで「R.B.」魔法カードをサーチする効果と「R.B.」モンスターを手札か墓地から特殊召喚する効果を持ちます。
【R.B.】は最初にこのカードのリンク召喚を目指して展開し、成功時の効果でサーチしつつ②の効果でリンク値を伸ばしてリンク3モンスターに繋げる設計となっています。
他のリンクモンスターと違ってこのカードのみ素材が「機械族2体」であるため「R.B.」モンスターを必要としておらず、《幻獣機テザーウルフ》や「閃刀」ギミックといった機械族を2体用意できるカードから「R.B.」の展開に繋げることが出来ます。
サーチ先となる魔法カードはどれも強力で、中でも《R.B.ジャンプ・ナンバー》《R.B.ファンク・ドック》は特殊召喚とサーチ効果を持っており展開で非常に重要なパーツとなっているため、《R.B.ブルート・ブルース》と合わせて必ずアクセスしたいカードです。
最近の展開テーマに毎度登場する展開の始動条件とも言える中継役カードですが、《R.B.バルカン・ブースター》も例に漏れず強力な展開パーツとなっているので後程紹介する基本展開にも注目です。
《R.B.GA10ドリラー》

【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 機械族 / 攻500 / 守500
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:自分・相手のメインフェイズに、このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、500LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを破壊する。
共通効果の特殊召喚と②の固有効果は自身と相手モンスターを破壊する効果となっています。
どちらもシンプルな効果で非常に使いやすい着地狩りの妨害役ですね。
《R.B.GA10カッター》

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 機械族 / 攻700 / 守700
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、700LPを払って発動できる。このカードを破壊し、その発動した効果を無効にし破壊する。
共通効果の特殊召喚と②の固有効果は自身を破壊することで魔法罠カードを無効にする効果を持っています。
こちらもシンプルで強力な妨害カードですね。
《R.B.GA10パイルバンカー》

【 効果モンスター 】
星 8 / 地 / 機械族 / 攻1500 / 守1500
このカード名の①の効果による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードをリンク先とする「R.B.ブルート・ブルース」が相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時、1500LPを払って発動できる。このカードと相手フィールドのカードを全て破壊する。
共通効果の特殊召喚と②の固有効果は《R.B.ブルート・ブルース》が戦闘を行う攻撃宣言時に自身と相手のカードを全て破壊する効果となっています。
先程紹介した2枚とは違って妨害効果では無いものの、ド派手な捲り効果を持つため後攻ではこのカードをどう通すかがポイントになります。

攻撃宣言時に更地にするため、《R.B.ブルート・ブルース》の攻撃がそのままダイレクトアタックで通り3000×2+1500+500以上で8000に届くため後攻の勝ち筋として覚えておきましょう。
後述の《R.B.ジャンプ・ナンバー》で②の効果による自壊を防げるため、攻撃力1500がそのままライフカットに活かせるのもポイントです。
《R.B.バルカンロケット》

【 効果モンスター 】
星 5 / 炎 / 機械族 / 攻1000 / 守1000
このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドに表側表示モンスターが、存在しない場合または「R.B.」モンスターのみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
②:このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、1000LPを払い、相手フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。そのカード及びこのカードを破壊し、破壊した数×500ダメージを相手に与える。
共通効果の特殊召喚と②の固有効果は自身と相手フィールドのカードを2枚まで破壊しバーンダメージを与える効果となっています。
こちらも妨害効果ではありませんが、先程の《R.B.パイルバンカー》とは違って戦闘を介さずに盤面に干渉出来る点とバーン効果で最大1500ダメージ削れるためリーサルラインを大きく下げることができます。
後攻で相手の妨害を踏み抜いたり、盤面を空けて《R.B.ブルート・ブルース》でのライフカットを通したりと比較的使いやすい効果となっています。
《R.B.ラムダキャノン》

【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 機械族 / 攻1200 / 守1200
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合、「R.B.ラムダキャノン」以外の自分の墓地の「R.B.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
②:このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、1200LPを払って発動できる。このカードを破壊し、相手の手札を全て確認する。その後、その内のモンスター1体を選んで相手フィールドに特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
これまでの「R.B.」モンスターとは違い自身の効果での特殊召喚は無く上級モンスターであるため出力するには一手間かかりますが、登場時に墓地から「R.B.」モンスターを手札に加える効果を持ちます。
特殊召喚効果を持った「R.B.」モンスターを回収すれば即座に出力できるため、一度使ったカードを使い回したり展開を伸ばす中継役にもなります。
特に注目したいのは②の固有効果で、相手の手札をピーピングした上で実質的なハンデス効果持っていることです。
現代の遊戯王ではピーピング効果を持ったカードが競技シーンで多数活躍しており話題に挙がりますが、【R.B.】も展開の中でピーピングが可能です。
展開途中で打たれなかった手札誘発や初動となるカードを引っこ抜きながら妨害のマストを見極めることが出来るため、【R.B.】の強みを際立たせるカードです。
相手の手札から特殊召喚したモンスターは《R.B.GA10ドリラー》や《R.B.バルカンロケット》で処理して返すことが出来るため場に残ったことで展開に利用される心配はありません。
これまでの「R.B.」モンスターと違って自身を特殊召喚する効果を持たず、素引きしてしまうとデッキから特殊召喚も出来ないため引いてしまった場合は《R.B.バルカン・ブースター》の効果で手札から特殊召喚しましょう。
《R.B.ラムダブレード》

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 機械族 / 攻1400 / 守1400
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「R.B.ラムダブレード」以外の「R.B.」カード1枚を墓地へ送る。
②:相手メインフェイズに、このカードが「R.B.」Lモンスターとリンク状態の場合、1400LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。このカードを破壊し、そのモンスターのコントロールを得る。この効果でコントロールを得たモンスターはエンドフェイズに破壊される。
《R.B.ラムダキャノン》同様に特殊召喚する効果は持たず、登場時にデッキから「R.B.」カードを墓地に送る効果を持ちます。
主に展開の中で「R.B.」モンスターにアクセスし、《R.B.ラムダキャノン》で回収して特殊召喚に繋げる役割となっています。
②の固有効果はコントロール奪取と非常に質の高い妨害効果ですが、破壊されないと処理されない点は注意が必要です。
《R.B.ラムダキャノン》同様に自力で特殊召喚出来ないため、引いてしまった場合は《R.B.バルカン・ブースター》の効果で出力する必要があります。
《R.B.ジャンプ・ナンバー》

【 通常魔法 】
このカードを発動するターン、自分は元々の攻撃力が1500以下の機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
①:同名カードが自分フィールドに存在しない、「R.B.」モンスター1体をデッキ・EXデッキから特殊召喚する。
②:自分フィールドの「R.B.」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。
テーマの中で一番強いカードです。
デッキ、エクストラデッキから「R.B.」モンスターを特殊召喚する効果ですが、なんとターン1の制約がありません。
展開過程をすっ飛ばしていきなりエクストラデッキからエースカードの《R.B.ブルート・ブルース》を呼び出すことも出来ます。
初動で使う場合は基本的に《R.B.ブルート・ブルース》を特殊召喚し、サーチ効果から《R.B.ジャンプ・ナンバー》の2枚目を加えデッキから「R.B.」モンスターを呼び出して《R.B.バルカン・ブースター》をリンク召喚し、サーチ効果から3枚目の《R.B.ジャンプ・ナンバー》に繋げるといったようにターン1が無いことをフルに活用して展開していきます。
②の破壊の肩代わりも「R.B.」においてかなり重要で、「R.B.」モンスターの固有効果は使うと破壊されてしまいますが、この効果を使えば場に維持出来るため往復で使用することが可能になります。
ただし、「このカードを破壊し〜○○する。」効果を持つ《R.B.GA10カッター》《R.B.ラムダキャノン》《R.B.ラムダブレード》は破壊されなかった場合、その後の処理が不発になるため注意が必要です。
主に《R.B.GA10ドリラー》(モンスター破壊)や《R.B.GA10パイルバンカー》(相手フィールド全破壊)の自壊を肩代わりすることが多いでしょう。
このカードの「発動するターン、攻撃力1500以下の機械族しかエクストラデッキから特殊召喚出来ない」という強い制約の都合上、【R.B.】は汎用のリンクモンスターを使いにくく他のテーマと混ぜるのも難しいですが、それと引き換えにハイパワーな展開カードとなっています。
《R.B.ファンク・ドック》

【 フィールド魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「R.B.ファンク・ドック」以外の「R.B.」カード1枚を手札に加える。
②:相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊される度に、自分は500LP回復する。
③:自分フィールドの表側表示の「R.B.」モンスターが効果でフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「R.B.」モンスター1体を特殊召喚する。
テーマで一番強いカードである《R.B.ジャンプ・ナンバー》をサーチすることが出来るフィールド魔法です。
場合によっては後述の《R.B.ラスト・スタンド》《R.B.ネクスト・フェーズ》をサーチすることで妨害に変換することも選択肢に入るでしょう。
③の効果が非常に重要で、「R.B.」モンスターの固有効果を使って自壊した際にデッキから新しい「R.B.」を用意出来ます。
効果で”離れた場合”であるため、《原始生命態ニビル》等相手からの妨害を受けた際のリカバリーとしても優秀です。
相手ターンの妨害数を増やしたりリソース維持装置として必ずアクセスしておきたいカードになります。
先攻展開では《R.B.ラムダキャノン》によるピーピングを使用するため、《R.B.ジャンプ・ナンバー》に複数回アクセスする過程で《R.B.ファンク・ドック》を経由しておくことで③の効果を起動できるように展開します。
②の回復効果も、各種「R.B.」の固有効果に必要なライフコストの損失を抑えられるため覚えておきましょう。
《R.B.オペレーション・テスト》

【 永続魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードの発動時に、自分の墓地のレベル3以上の「R.B.」モンスター1体を対象にできる。その場合、そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分フィールドの「R.B.」モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。そのモンスターの元々の攻撃力の合計分だけ自分のLPを回復し、そのモンスターを手札・EXデッキに戻す。その後、手札から「R.B.」モンスター1体を特殊召喚できる。
発動時に墓地から「R.B.」モンスターを特殊召喚する効果とフィールドの「R.B.」モンスターの攻撃力分ライフを回復して出し直せる効果を持ちます。
サーチの択として1枚挿しておくと手数になったりリソースやライフ管理がしやすくなるため採用を検討出来る優秀なカードです。
《R.B.ラスト・スタンド》

【 通常罠 】
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:同名カードが自分フィールドに存在しない「R.B.」モンスター1体を自分のデッキ・EXデッキ・墓地から特殊召喚する。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は攻撃力1500以下の機械族モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
②:自分フィールドの「R.B.」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その効果を無効にする。
罠版《R.B.ジャンプ・ナンバー》とも言えるカードですが、こちらは墓地から特殊召喚することも出来ます。
主に《R.B.シェパード・クルーク》でセットする選択肢になるカードで、状況に合わせて有効な妨害になる「R.B.」モンスターを用意したりシンプルに後続のリソースとしての運用も可能です。
②の効果も切り返しの手数を通しやすくなるため優秀な効果ですね。
《R.B.ネクスト・フェーズ》

【 カウンター罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドに「R.B.」モンスターが存在し、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。自分フィールドのモンスター1体を破壊し、その発動を無効にし破壊する。その後、自分は2000LP回復する。
自分のモンスターを破壊する必要がありますが、モンスター効果を無効にして破壊するカウンター罠です。
2000ライフ回復も大きく、妨害を使う度にライフを削ってしまう「R.B.」カードのリカバリーとして優秀です。
こちらも《R.B.ブルート・ブルース》《R.B.シェパード・クルーク》《R.B.ファンク・ドック》からアクセスできる質の高い妨害で、《R.B.GA10カッター》と合わせてモンスターと魔法罠への無効妨害をそれぞれ用意出来るのが【R.B.】の強みとなります。
発動してモンスターを破壊した後は《R.B.ファンク・ドック》の特殊召喚効果に繋がるため即座に盤面のリカバリー、追加の「R.B.」モンスターでの妨害に繋げることが出来ます。
テーマカードの解説は以上になります!
それでは【R.B.】の基本展開を紹介していきます👇
【R.B.】の基本展開
【R.B.】の展開パターンは大きく2通りあります。
1つ目は《R.B.ジャンプ・ナンバー》からの展開。
2つ目は機械族モンスターを2体用意して《R.B.バルカン・ブースター》をリンク召喚することが条件となる展開です。
後者は《幻獣機テザーウルフ》や「閃刀」ギミックといったテーマ外から繋げることも可能で、初動を複数枚持ち合わせている場合は初動に対する妨害への貫通の起点にもなる展開です。
《R.B.ジャンプ・ナンバー》からは《R.B.バルカン・ブースター》のリンク召喚を目指した展開を行い、
《R.B.バルカン・ブースター》からは《R.B.ジャンプ・ナンバー》にアクセスして展開するため、最初の手順こそ異なるものの最終的にこの2つの展開は合流します。
まずは《R.B.ジャンプ・ナンバー》1枚からの展開を紹介します👇
《R.B.ジャンプ・ナンバー》初動

1.《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動。エクストラデッキから《R.B.ブルート・ブルース》を特殊召喚。
2.《R.B.ブルート・ブルース》の②の効果を発動。デッキから《R.B.ファンク・ドック》をサーチ。

3.《R.B.ファンク・ドック》を発動し、《R.B.ジャンプ・ナンバー》(2枚目)をサーチ。
4.《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動。デッキから《R.B.ラムダキャノン》を《R.B.ブルート・ブルース》のリンク先に特殊召喚。
5.《R.B.ラムダキャノン》の②を発動。自身を破壊し相手の手札を確認してモンスターがあれば特殊召喚(任意)。
《原始生命態ニビル》がある場合はここで引き抜くことでケアが可能です。

6.《R.B.ラムダキャノン》が破壊されたことで《R.B.ファンク・ドック》の③を発動。デッキから《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚。
7.《R.B.ラムダブレード》の①を発動。デッキから《R.B.GA10ドリラー》を墓地に送る。

8.《R.B.ブルート・ブルース》《R.B.ラムダブレード》を素材に《R.B.バルカン・ブースター》をリンク召喚。成功時に①の効果を発動し、デッキから《R.B.ジャンプ・ナンバー》(3枚目)をサーチ。
9.《R.B.バルカン・ブースター》の②の効果を発動。墓地から《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚。
10.《R.B.ラムダキャノン》の①の効果を発動。墓地から《R.B.GA10ドリラー》を回収。
《R.B.ラムダブレード》で墓地に送った任意の「R.B.」モンスターを回収出来ますが、《R.B.ラムダキャノン》で相手の場に特殊召喚したモンスターを処理するために《R.B.GA10ドリラー》を選択しています。

11.手札から《R.B.GA10ドリラー》を《R.B.バルカン・ブースター》のリンク先に特殊召喚。
12.《R.B.GA10ドリラー》の②を発動。《R.B.ラムダキャノン》で相手の場に特殊召喚したモンスターを破壊。処理時に墓地の《R.B.ジャンプ・ナンバー》を除外し、《R.B.GA10ドリラー》の破壊を肩代わり。

13.《R.B.バルカン・ブースター》《R.B.ラムダキャノン》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚。
14.《R.B.シェパード・クルーク》の②を発動。デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット。
15.《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動。デッキから《R.B.GA10カッター》を特殊召喚。

- 《R.B.GA10ドリラー》によるモンスター破壊
- 《R.B.GA10カッター》による魔法罠効果無効
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》によるモンスター効果無効
- 相手ターンに《R.B.シェパード・クルーク》の③の効果で墓地から特殊召喚した《R.B.ラムダブレード》によるコントロール奪取
無効妨害2つと盤面干渉2つの質の高い妨害を計4つ構えた盤面になります。
妨害を使用した後に《R.B.ファンク・ドック》でデッキからモンスターを特殊召喚出来るのも忘れないようにしましょう。
展開途中で《R.B.ラムダキャノン》で相手の手札をピーピングした上で場合によってはモンスターの手数を1枚奪っているので、適切に妨害を当てることが出来ます。
続いては機械族2体から《R.B.バルカン・ブースター》を起点にした展開を紹介します。
《R.B.バルカン・ブースター》初動

1.《R.B.バルカン・ブースター》をリンク召喚。成功時に①の効果でデッキから《R.B.ファンク・ドック》をサーチ
2.《R.B.ファンク・ドック》を発動し、①の効果でデッキから《R.B.ジャンプ・ナンバー》をサーチ。

3.《R.B.ジャンプ・ナンバー》を発動。デッキから《R.B.ラムダキャノン》を《R.B.バルカン・ブースター》のリンク先に特殊召喚。
4.《R.B.ラムダキャノン》の②の効果を発動。自身を破壊し、相手の手札を確認してモンスターがあれば特殊召喚(任意)。

5.《R.B.ラムダキャノン》が破壊されたことで《R.B.ファンク・ドック》の③を発動。デッキから《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚(この後リンク召喚する《R.B.シェパード・クルーク》のリンク先になる位置)。
6.《R.B.ラムダブレード》の①の効果を発動。デッキから《R.B.GA10ドリラー》を墓地に送る。

7.《R.B.バルカン・ブースター》の②の効果を発動。墓地から《R.B.ラムダキャノン》を特殊召喚。
8.《R.B.ラムダキャノン》の①の効果を発動。墓地から《R.B.GA10ドリラー》を回収。
9.手札から《R.B.GA10ドリラー》を特殊召喚。(この後リンク召喚する《R.B.シェパード・クルーク》のリンク先になる位置に出す。)

10.《R.B.バルカン・ブースター》《R.B.ラムダキャノン》を素材に《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚。
11.《R.B.シェパード・クルーク》の①の効果を発動。デッキから《R.B.ネクスト・フェーズ》をセット。
12.《R.B.GA10ドリラー》の②の効果を発動。《R.B.ラムダキャノン》の効果で相手の場に特殊召喚したモンスターを破壊。処理時に墓地の《R.B.ジャンプ・ナンバー》を除外し、《R.B.GA10ドリラー》の破壊を肩代わり。

- 《R.B.GA10ドリラー》によるモンスター破壊
- 《R.B.ネクスト・フェーズ》によるモンスター効果無効
- 《R.B.ラムダブレード》によるコントロール奪取
- 相手ターンに「R.B.」を破壊した後に《R.B.ファンク・ドック》から特殊召喚した《R.B.GA10カッター》による魔法罠無効
先程の《R.B.ジャンプ・ナンバー》1枚初動とほぼ同様の盤面となります。
こちらは魔法罠無効の《R.B.GA10カッター》の着地が他の妨害を使用した後になるため、《R.B.ラムダキャノン》で確認した手札次第では《R.B.GA10ドリラー》よりも優先して構える場合もあります。
展開時に意識すること
展開する上で重要なポイントはエクストラデッキの起点が《R.B.ブルート・ブルース》《R.B.シェパード・クルーク》《R.B.バルカン・ブースター》の3種類存在していることです。
この中のうち1枚でも効果が通れば妨害に繋がるため、無効系の妨害を受けてもモンスター数さえ稼げればゲームメイク出来るのが【R.B.】の強みとなります。

《R.B.バルカン・ブースター》に無効系を受ければそれを素材に《R.B.ブルート・ブルース》《R.B.シェパード・クルーク》、
逆に初動の《R.B.ブルート・ブルース》に無効を受けた場合はそれを素材に《R.B.バルカン・ブースター》《R.B.シェパード・クルーク》をリンク召喚出来れば概ね貫通といえる盤面を構えることが出来るため、リンク値が最大限広がるように展開していくのが重要になります。
特に《R.B.バルカン・ブースター》《R.B.ブルート・ブルース》は展開の要になる魔法カードにアクセス出来るので展開を伸ばすために片方は通したいところですが、どちらも通らなかった場合は《R.B.シェパード・クルーク》から罠カードを置いて継戦することが多いです。

また各種「R.B.」モンスターの固有効果はリンク状態で発動するため、モンスターを出す位置が非常に重要になります。
基本展開ではリンク素材にする予定のカードは左端、効果を使う予定の「R.B.」モンスターは《R.B.バルカン・ブースター》のリンク先となるエクストラゾーンの下や展開の終着点になる《R.B.シェパード・クルーク》のリンク先となる中央か右端に置くことを意識すると良いでしょう。
相手ターンの「R.B.」モンスターによる妨害は3種類(モンスター破壊、魔法罠無効、コントロール奪取)に対し、発動条件を満たすためのリンクモンスターのリンク先は最終盤面に残ることが多い《R.B.シェパード・クルーク》の場合最大2つしかないため、
妨害数を最大化するには1手目の妨害を使用した後に《R.B.シェパード・クルーク》の③の効果や《R.B.ファンク・ドック》《R.B.ラスト・スタンド》から追加の妨害を呼ぶ必要があり、妨害を使う順番が決まっていることが多いため注意が必要です。

最大展開まで通らない時でもリソースの循環と妨害数を最大化するためにも自ターンの展開と相手ターン中の妨害の中でなるべく墓地に「R.B.」モンスターを3枚以上貯め、《R.B.シェパード・クルーク》の③の効果をアクティブにすることを意識しましょう。
展開がフルで通る時は妨害の質が高いカウンター罠である《R.B.ネクスト・フェーズ》を優先して構えることが多いですが、自分のモンスターを破壊する必要があるため盤面が思うように通らなかった場面では《R.B.ラスト・スタンド》を構えることで相手ターンに《R.B.ラムダブレード》を特殊召喚して墓地を肥やしながら《R.B.ファンク・ドック》《R.B.シェパード・クルーク》の効果を使って「R.B.」モンスター3種類の妨害を出力することを意識するとその後の試合展開を有利に運びやすいです。
それでは【R.B.】のサンプルレシピを紹介します👇
サンプルレシピ
1枚初動15枚+手札誘発16枚の構成となっています。
メインデッキの「R.B.」モンスターは展開札ではあるものの、基本的に手札から出てくるだけでどれも単体では初動にならず、複数枚必要な場面がほとんど無いため最低限の枚数に絞っています。
1度使用したモンスターは《R.B.ラスト・スタンド》《R.B.ラムダキャノン》《R.B.シェパード・クルーク》のいずれかで回収及び出力が可能なため、各種1枚でも困ることはほとんど無いと判断しています。
《R.B.バルカン・ブースター》に繋がる初動として1枚から機械族モンスターを盤面を広げられる「オルフェゴール」「SR」「閃刀」ギミックをそれぞれ採用しています。
《SRベイゴマックス》《閃刀機ホーネットビット》は召喚権使わない手数であるため、《宵星の騎士ギルス》と合わせて引いても別々の手数として出力できます。
1枚から機械族を2体出力できるサブギミックの候補としては他にも「幻獣機」《未来の柱ーキアノス》《特別ダイヤ》等が挙げられます。
どのギミックも一長一短ではありますが、「オルフェゴール」ギミックを選択している理由としては《オルフェゴール・ガラテアi》《星遺物ー『星冠』》の存在から《宵星の騎士ギルス》が単体で無効系を貫通出来るカードであるためです。
《宵星の騎士ギルス》から墓地に送られる《オルフェゴール・ディヴェル》も《オルフェゴール・ガラテアi》を経由して《R.B.バルカン・ブースター》に繋がるため最低限1枚初動であり、墓地効果の使用後は闇属性しか特殊召喚出来ない制約が付きますが闇属性の《R.B.シェパード・クルーク》のリンク素材を供給出来ます。

《宵星の騎士ギルス》からの展開が通ればリンク値を大きく広げられるため、リンク3モンスター2種を展開することで「R.B.」モンスターのリンク先を増やして妨害の自由度が高い盤面を作ることが出来ます。
「閃刀」ギミックは召喚権を使用しない手数であり《閃刀姫ーカメリア》《閃刀機ーホーネットビット》のパッケージを採用しているため、展開始動条件を「機械族モンスター2体」から「効果モンスター2体」に要求値を下げられます。
後攻では《閃刀姫ーアザレア》《閃刀姫ージーク》《試号閃刀姫ーアマツ》で妨害を能動的に踏みにいけるのも評価ポイントですね。
サブギミックの選択は人によって好みが分かれるところでしょう。
今回のまとめ

今回は6/27(土)発売の『WORLD PREMIRE PACK2026』から登場した海外先行テーマ「R.B.(リボルボット)」の徹底解説でした!
個人的にイラストのオモチャ感と名前のイカつさがとても好きで気にいってるテーマです!
展開が比較的簡単でありながら強力な盤面を作れるためとてもオススメできるデッキとなっているので、気になった方は是非研究してみてください✨
それでは👋
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