| このデッキはこんな人におすすめ |
| ・コントロールデッキが好きな人 ・特殊勝利で勝ってみたい人 ・シールドを活用した戦い方が好きな人 ・毎ターン強力なコンボを使い回したい人 ・テクニカルなデッキが好きな人 |
どーも、ゆうへいパパです。
先日、無事に42歳の誕生日を迎えることができました。
これからも攻めたデッキをたくさん組んで息子にぶつけていこうと思っていますが、不思議なことに年齢を重ねるにつれて、
攻めるよりも守る
妨害する
攪乱する
といった、ねちっこく粘っこい戦い方
へとデッキの方向性が変わってきました。
今回ご紹介するのは、42歳(厄年)が生み出した、シールドを何度も使い回し、相手をじわじわ追い詰めるギトギトのコントロールデッキです。
名付けて
厄年コントロール!!
第270回目となりました当企画『格安デュエマ研究所』。

その名の通り、安くて楽しいカードを活かして格安デッキを研究する…という企画となっております。
今回の主役となるのは、こちら。
《熱血美刃 ミケランジェロ》(シングル価格:90円)です。
光文明のシールド追加と水文明の大量ドローを、革命チェンジだけで実現する今回の主役です。
もう少し財布に余裕のある方向けの改造パーツなども紹介しておりますので、ぜひぜひ最後までお付き合いくださいませ。
目次
はじめに:この企画のルール
当企画『格安デュエマ研究所』は、ガチまとめライターが持ち回りで低予算デッキを構築・紹介していく企画です。
何をもって「低予算」とするかは難しいところですが、当企画では「シングル価格が以前の公式商品(クロニクルデッキやドリーム英雄譚)デッキなどの定価である約5000円以内」という基準を設けさせていただきます。
(シングル価格は、執筆時点(2026/7/17)のカーナベル通販価格において最も安いバージョンの状態A(最高品)相当として計算)

もちろんすでに持っているカードを使ったり、カード状態にこだわりがなければ、さらに安く構築することも可能ですね。
また、忘れてはいけないのが『安いデッキは高額デッキの代用品ではない』ということ。あくまで「安いけれど強い・面白い」と言えるような、独自性のあるデッキを追い求めていこうと思います。
デッキのコンセプト
今回紹介するデッキは、《熱血美刃 ミケランジェロ》を軸に、シールドゾーンを第二の手札として活用するコントロールデッキです。
《熱血美刃 ミケランジェロ》の革命チェンジによって毎ターンリソースを稼ぎながら、《英王のM スターマン》や各種G城でシールドを増やし続け、相手の攻撃を徹底的に受け止めます。
一見すると防御寄りのデッキに見えますが、その実態はシールドゾーンを自在に操作するテクニカルなデッキです。
G城やギャラクシールドを使い回し、革命チェンジやエスケープによって何度も強力な能力を使い回すことで、じわじわと盤面の主導権を握っていきます。
そして十分にシールドを増やしたら、《MAX・ザ・ジョニー》による特殊勝利、あるいは《「正義帝」》によるフィニッシュでゲームを決めるのがこのデッキの勝ち筋です。
耐えて耐えて凌いで凌いで一気に逆転!!使っていて奥深いデッキに仕上がっています。
デッキレシピ:
2026年7月17日時点でのデッキの合計金額は、3115円でした。
今話題の《「業流」の頂 ゾロ・ア・スタート》のシークレットと同じくらいの金額ですね。
価格の都合で採用を見送ったカードについては記事後半で解説していますので、あわせて参考にしていただければと思います。
また、気になるカードがあれば、デッキリスト内の「デッキ価格をシミュレーション」→「在庫チェック」からそのまま購入することも可能です。
あまり知られていない機能ですが非常に便利なので、ぜひ一度試してみてください。
採用カード解説
メインギミック
《熱血美刃 ミケランジェロ》

【 クリーチャー 】
種族 アウトレイジ・コマンドMAX / 革命軍 / ハムカツ団 / 文明 光/水 / パワー9500 / コスト6
■革命チェンジ:光または水の、パワー4000以上のクリーチャー(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚を表向きでシールド化してもよい。その後、自分の表向きのシールド1つにつき、カードを1枚引いてもよい。
90円
《熱血美刃 ミケランジェロ》は、逆札篇 第2弾で登場した、文明とパワーを参照する革命チェンジを持つこのデッキのキーカードです。
革命チェンジは、攻撃中のクリーチャーと入れ替わる能力です。
コストを支払わずに展開でき、チェンジ元も手札へ戻るため、毎ターン使い回せる強力なギミックです。
さらに、《熱血美刃 ミケランジェロ》は登場時能力でシールドと手札を同時に増やせるため、リソースを補充しながら次のターンの動きにつなげられる優秀な1枚となっています。
《熱血美刃 ミケランジェロ》の真価は、革命チェンジだけではありません。
このカードを使っていて「これは強い!」と感じた組み合わせが、《英王のM スターマン》とのコンビです。
《英王のM スターマン》

【 進化クリーチャー 】
種族 スターノイド / 文明 光/水 / パワー8000 / コスト4
■進化:光または水のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時または離れた時、カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚、表向きまたは裏向きでシールド化してもよい。
60円
《英王のM スターマン》は、攻撃時とバトルゾーンを離れた時に、ドローとシールドを増やす能力を持っています。
革命チェンジで手札に戻った場合も「バトルゾーンを離れた時」の能力が誘発するため、《熱血美刃 ミケランジェロ》へ革命チェンジすると、合計でシールドを3枚追加し、3枚(状況によってはそれ以上)ドローすることができます。
初めて3枚シールド追加・3枚ドローが決まった時は、思わず笑ってしまいました。
わずか1回の革命チェンジで大量のリソースを確保できます。
さらに、追加するシールドは表向き・裏向きのどちらでも置くことができます。
相手に情報を与えたくない場合は裏向き、G・ストライク城やギャラクシールドなど、シールドゾーンで効果を発揮するカードは表向きで置けるため、状況に応じて使い分けられる点も大きな魅力です。
初動
《奇跡妖精ヴェヌス》

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 光 / パワー3000 / コスト2
■G・ストライク (このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■各ターンに一度、自分の光、水、または自然のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
50円
《奇跡妖精メルクリ》

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 水 / パワー3000 / コスト2
■G・ストライク (このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■各ターンに一度、自分の光、水、または闇のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただし、コストは0以下にはならない。
65円
《奇跡妖精ヴェヌス》と《奇跡妖精メルクリ》は、それぞれ対応する文明のクリーチャーのコストを軽減できる、このデッキの初動を支えるクリーチャーです。
さらに、各種進化クリーチャーやNEOクリーチャーの進化元としても活躍します。
このデッキはシールドを増やしながら戦うため、G・ストライクを持っている点も高く評価しています。
序盤の展開を支えつつ、終盤まで腐りにくい優秀なカードです。
《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》

【 G城 】
文明 光 / コスト1
(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く)
■相手のクリーチャーがシールドを1つ以上ブレイクする時、かわりにこのシールドをブレイクさせてもよい。
50円
《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》は、わずか1マナで設置できる軽量G城です。
相手のブレイク効果を置き換え、どれだけ多くのシールドをブレイクされる状況でも1枚ブレイクに変換してしまう非常に強力な防御能力を持っています。
さらに、シールドゾーンにあるほかのG城やギャラクシールドを持つカードも守ることができるため、シールドを増やすギミックと組み合わせることで、防御性能をさらに高められます。
この《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》を何度も使い回しながら盤面を固めていけるのが、《英王のM スターマン》と《熱血美刃 ミケランジェロ》のコンビです。
シールドを増やし続けることで、《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》の防御性能も最大限に発揮されます。
《神帝の黒月 ジ・オリジナル》

【 G城 】
文明 水 / コスト5
(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く。)
■このG城が表向きで、自分のシールドゾーンに置かれた時または離れた時、相手のタップしているクリーチャーを好きな数選び、持ち主の手札に戻してもよい。
■自分のターンの終わりに、カードを1枚引いてもよい。
■相手がクリーチャーを選ぶ時、かわりに自分が選ぶ。
60円
《神帝の黒月 ジ・オリジナル》は、強力なG城です。
シールドゾーンに置かれた時とシールドゾーンを離れた時に、相手のタップしているクリーチャーを好きな数選び、手札へ戻すことができます。
相手のクリーチャーがタップされていても「こいつは手札に戻さずにあとで攻撃先にしよう」という判断が勝敗を分けることがあります。
大量展開された盤面を一気に崩せるため、防御面でも優秀な1枚です。
ターン終了時の継続ドローも優秀です。
さらに、相手が自分のクリーチャーを選ぶ際は、自分が選択権を持つことができるため、除去やG・ストライクなどの厄介な効果を回避しやすくなる点も見逃せません。
本来、G城はブレイクされると墓地へ置かれてしまいますが、このデッキではエスケープなどで手札に戻すことで繰り返し使い回すことができます。
《神帝の黒月 ジ・オリジナル》の強力な能力を何度も使い回せることも、このデッキならではの魅力です。
《戦技の炎 ボルメテウス・ソル》

【 クリーチャー 】
種族 ミリオン・フレイム / 超化獣 / 文明 光 / パワー4000 / コスト4
■G・ストライク
■このクリーチャーが出た時、自分の、表向きのカードを含まないシールドを1つ手札に加える。その「S・トリガー」は使えない。その後、自分の手札を1枚、表向きでシールド化する。
■Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
─ハイパーモード─
パワー:8000
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがタップした時、このターン、このクリーチャーはすべてのバトルに勝つ。
60円
《戦技の炎 ボルメテウス・ソル》は、自分のシールドを疑似的に表向きにできる1枚です。
G城を展開したり、ギャラクシールドを持つカードをシールドゾーンへ仕込んだりできるため、このデッキのギミックを支える重要な役割を担っています。
また、自身のZラッシュの条件もこの効果だけで満たせるため、スムーズにハイパーモードを解放することが可能です。
ハイパーモードになると、相手ターン中はすべてのバトルに勝利するブロッカーとなり、高い防御性能を発揮します。
サブギミック/その他(トリガーやサポート)
《~紺碧の奇術師~》

【 NEOクリーチャー 】
種族 リキッド・ピープル / スチーム・ナイト / 文明 水 / パワー3000 / コスト3
■S・トリガー(このカードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ実行してもよい)
■NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■ブロッカー
■このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。これが進化クリーチャーなら、カードをもう1枚引き、自分の手札を1枚シールド化し、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
75円
《~紺碧の奇術師~》は、S・トリガーを持つブロッカーです。
NEOクリーチャーであるため、通常のクリーチャーとしてだけでなく、進化クリーチャーとして出せる点も大きな特徴です。
特に進化クリーチャーとして出した場合は、2枚ドローした後に手札を1枚シールドへ置き、その後シールドを1枚手札に加えられるため、手札を大きく補充しながらシールドも入れ替えられます。
このデッキでは、フィニッシャーがシールドに埋まってしまうことも少なくありませんが、それらを回収する役割も担ってくれます。
疑似スピードアタッカーとして運用したり、超魂Xを引き継いだりと、小回りの利くテクニカルな1枚です。
ただし、パワーが3000しかないため、《熱血美刃 ミケランジェロ》へ革命チェンジできない点だけは惜しいところです。
《~進封せし大悪魔~》

【 NEOクリーチャー 】
種族 グランド・デビル / スチーム・ナイト / 文明 水 / パワー4000 / コスト4
■S・トリガー
■NEO進化:光、水、または闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。(カードが下にあれば、これをNEO進化クリーチャーとして扱う)
■このクリーチャーが出た時、このターンに出た相手のクリーチャーをすべて、持ち主の手札に戻す。
■相手のクリーチャーは出たターン、攻撃できない。
190円
《~進封せし大悪魔~》は、相手の大量展開や一斉攻撃といった動きを1枚で咎められる優秀なクリーチャーです。
また、相手のクリーチャーは出たターンに攻撃できなくなるため、相手ターン・自分ターンのどちらに出しても相手の動きをしっかりと妨害してくれます。
さらに、パワー4000のNEOクリーチャーであることから、《熱血美刃 ミケランジェロ》の革命チェンジ元として運用できる点も見逃せません。
防御札でありながら、次のターンには《熱血美刃 ミケランジェロ》へ革命チェンジして攻めへ転じられる点も、このデッキと非常によく噛み合っています。
《霊騎ガルテオ》

【 クリーチャー 】
種族 アーク・セラフィム / オリジン / 文明 光 / パワー4000 / コスト5
■S・トリガー
■ブロッカー
■各ターンに1度、カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
■エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、かわりに自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。その「S・トリガー」は使えない)
50円
《霊騎ガルテオ》は、1枚で複数回の攻撃を止められる優秀なS・トリガークリーチャーです。
さらに、エスケープは各種G城との相性がよく、特に《神帝の黒月 ジ・オリジナル》をエスケープのコストにすることで、「シールドゾーンを離れた時」の能力が誘発し、タップしている相手クリーチャーを好きな数手札へ戻すことができます。
防御しながら相手の盤面まで崩せるため、とても強力なコンボです。
また、各ターンに一度、自分のシールドが離れた時に相手のクリーチャーをタップできる能力も、このデッキと抜群に噛み合っています。
シールドの入れ替えが多いこのデッキでは、能力を頻繁に誘発できます。
1枚で防御・妨害・シナジーを兼ね備えた完成度の高いクリーチャーであり、パワー4000なので《熱血美刃 ミケランジェロ》への革命チェンジ元としても活躍してくれます。
《純粋ZARU-36》

【 クリーチャー 】
種族 シャイン・モンスター / テクノ・サムライ / フュージョナー / 文明 光 / パワー4500 / コスト5
■S・トリガー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選び、タップする。
■超魂X (これがクリーチャーの下にあれば、そのクリーチャーにも以下の能力を与える)
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。
50円
《純粋ZARU-36》は、登場時に相手のクリーチャーを2体タップできるS・トリガークリーチャーです。
最大の特徴は超魂Xを持っていることで、進化元になった後も能力を引き継げる点にあります。
攻撃時に相手のクリーチャーを1体タップし、次の相手のターン開始時までアンタップさせないフリーズ能力は強力で、繰り返し能力を使えれば、それだけで盤面を膠着状態へ持ち込むことができます。
コストも5と比較的ゲーム中盤に着地させやすく、自身で攻撃を作りながら後続の革命チェンジへつなげられるなど、状況に応じて幅広く活躍してくれます。
さらに、パワー4500なので《熱血美刃 ミケランジェロ》の革命チェンジ元としても優秀であり、妨害性能だけでなく、このデッキの動きを支える重要な役割を担っています。
フィニッシャー
《「正義帝」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / チーム銀河 / 文明 光/水 / パワー13000 / コスト8
■ギャラクシールド [lw06]
■自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。
■相手のターン中、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、自分の手札に加えるシールドカードすべてに「S・トリガー」を与える。
■T・ブレイカー
■自分のクリーチャーは攻撃もブロックもされない。
110円
《「正義帝」》は、ギャラクシールドを持つ大型クリーチャーです。
シールドゾーンで表向きになっている間は、自分のシールドすべてにS・トリガーを与えるという豪快な能力を持っています。
さらに、バトルゾーンへ着地すると、自分のクリーチャーすべてに「ブロックされない」「攻撃されない」という強力な回避能力を付与してくれます。
私に「攻撃されない」が付与されてさえいれば先月停車中にハイエースに追突されることも無かったかもなぁ…(厄年)
このデッキの中でも最大級のパワーと打点を誇るフィニッシャーであり、ここまでシールドを増やし、盤面をコントロールしてきた優位を一気に勝利へと変えてくれる1枚です。
まさに、このデッキのフィニッシャーにふさわしいカードといえるでしょう。
《回転の精霊ナイッショエル》

【 NEOクリーチャー 】
種族 ジャイアント・エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー7500 / コスト6
■NEO進化 :光、水または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
■NEO進化クリーチャーとして召喚するなら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーをすべてタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。
■自分の進化クリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにシールド化してもよい。
110円
《回転の精霊ナイッショエル》は、強力なNEOクリーチャーです。
登場時に相手のクリーチャーをすべてタップし、さらに次の相手のターンのはじめにアンタップさせないため、一気に盤面を制圧することができます。
また、NEO進化として召喚する場合はコストが軽減され、わずか4コストで運用できる点も魅力です。
パワーも4000以上あるため、《熱血美刃 ミケランジェロ》への革命チェンジ元としても活躍します。
相手のクリーチャーがいれば登場時能力で攻撃先を確保できるため、そのまま《熱血美刃 ミケランジェロ》へ革命チェンジし、《回転の精霊ナイッショエル》を手札へ戻して毎ターン盤面をフリーズさせ続けることも可能です。
さらに、《~進封せし大悪魔~》と組み合わせれば、相手クリーチャーは出たターンに攻撃できず、フリーズによってアンタップもできません。
進化クリーチャーは破壊されると、進化元ごと別々のシールドになります。
この仕様を利用すれば、後述する《MAX・ザ・ジョニー》の特殊勝利条件を満たすために、自分の進化クリーチャーをあえて攻撃させて破壊させるというテクニックも狙えます。
相手のデッキ次第では、数ターンにわたってほとんど攻撃を許さない盤面を作り上げることもできます。
《MAX・ザ・ジョニー》

【 S-MAX進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / レクスターズ / 文明 光 / パワー10000+ / コスト6
■S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX・ザ・ジョニー》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■パワード・ブレイカー
■自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。
■このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。
190円
《MAX・ザ・ジョニー》は、このデッキの真のフィニッシャーです。
基本的には、《MAX・ザ・ジョニー》の攻撃終了時に自分のシールドが10枚以上あればゲームに勝利できる特殊勝利を狙います。
理想的な展開は、相手のシールドには触れず、何らかの方法で相手クリーチャーをタップして攻撃先を確保し、そのまま特殊勝利を決める形です。
シールドを増やす手段が豊富なので、条件達成も十分狙えます。
相手の盤面をコントロールしながらじっくりとシールドを蓄え、最後は《MAX・ザ・ジョニー》で特殊勝利を決めましょう。
特殊勝利という意外性も相まって、相手の意表を突けるのもこのデッキならではの魅力です。
このデッキの回し方
①初動を整える

《奇跡妖精ヴェヌス》《奇跡妖精メルクリ》を優先して展開し、コスト軽減を準備します。
最速3ターン目に《英王のM スターマン》から革命チェンジまでつながる手札であっても、一旦立ち止まり次のターンに安全な攻撃先を作ってから攻撃に移ることも重要です。
序盤から無理に攻める必要はなく、中盤以降に革命チェンジを繰り返せる盤面を作ることを意識しましょう。
②シールドを育てる

《英王のM スターマン》《熱血美刃 ミケランジェロ》を使い、シールドと手札を一気に増やしていきます。
手札に欲しいカードがシールドゾーンにある場合には《~紺碧の奇術師~》などを使いうまく回収しましょう。
シールドが増えるほどデッキ全体の性能が上がるため、このターンが一番重要です。
③G城と革命チェンジを使い回す

ここからがこのデッキの本番です。
《神帝の黒月 ジ・オリジナル》や《我竜塔第一層 セイント・キャッスル》を展開し、《霊騎ガルテオ》のエスケープや《~紺碧の奇術師~》のシールド回収で何度も能力を使い回します。
シールドは「守るもの」ではなく「使い回すリソース」と考えるとプレイしやすくなります。
④相手をロックする

《回転の精霊ナイッショエル》《~進封せし大悪魔~》《純粋ZARU-36》などで相手の攻撃や盤面を制限します。
この段階まで来れば焦る必要はありません。相手に何もさせず、特殊勝利の準備を整えましょう。
⑤特殊勝利を狙う

シールドが10枚を超えたら《MAX・ザ・ジョニー》で特殊勝利を狙います。
理想は相手のシールドを攻撃せず、タップしたクリーチャーへ攻撃して勝利する形です。
特殊勝利が難しい場合は、《「正義帝」》によるビートダウンへ切り替える柔軟さも重要になります。
採用候補のカードたち
《世界のY チャクラ・デル・フィン》

【 クリーチャー 】
種族 アポロニア・ドラゴン / 超化獣 / 文明 光 / パワー4000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚をシールド化する。
■カードが自分のシールドゾーンに置かれた時、相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の自分のターンのはじめまで、それはアンタップしない。
■Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
─ハイパーモード─
パワー:7500
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手はコスト5以下の呪文を唱えられない。
4480円
《世界のY チャクラ・デル・フィン》は、シールドを増やす戦略を代表する環境カードです。
コストも軽く、シールドを追加する機会が多いため、相手のクリーチャーを次々とタップして盤面を制圧することができます。
まさにこのデッキにぴったりの1枚ですが、最大の問題はその価格です。1枚で格安デッキが丸ごと1つ組めてしまうほど高額なため、今回は泣く泣く採用を見送りました。
《「剛力の火砲」》

【 クリーチャー 】
種族 メタリカ / チーム銀河 / 文明 光/水 / パワー4500 / コスト4
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を裏向きにして、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■自分のカードをシールドゾーンに置いた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
110円
《「剛力の火砲」》は、《世界のY チャクラ・デル・フィン》のような役割を担える、いわばジェネリック《世界のY チャクラ・デル・フィン》ともいえるクリーチャーです。
個人的にも大好きなカードで、1枚で最大3体の攻撃を止められる防御性能は、今見ても十分に強力だと感じています。
多色であることや、追加するシールドを表向き・裏向きから選べない点など、現代のカードパワーには一歩及ばない部分もありますが、それでも工夫次第では十分に活躍してくれる1枚です。
《創造の天空城 ホワイト・ネオウェーブ》のようなカードと組み合わせれば、さらに面白いデッキが組めるかもしれません。
《光霊姫アレフティナ》

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ソル / アーク・セラフィム / 文明 光 / パワー8000 / コスト4
このクリーチャーを召喚するコストは、自分のシールド1枚につき1多くなる。
相手のクリーチャーが自分を攻撃する時、それがそのターンはじめての自分への攻撃で、自分のシールドが1枚もない場合、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに加える。
自分のシールドが10枚以上あれば、自分はゲームに勝利する。
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする)
680円
前項で《創造の天空城 ホワイト・ネオウェーブ》に触れたので、《光霊姫アレフティナ》も採用候補として挙げておきます。
《光霊姫アレフティナ》は、自身のコストがシールドの枚数だけ増えてしまうため、何らかの方法で踏み倒して運用するのが前提となるクリーチャーです。
しかし、その条件さえクリアできれば、《MAX・ザ・ジョニー》のように攻撃する必要はなく、自分のシールドが10枚になった瞬間に特殊勝利できる点は魅力的です。
構築や踏み倒し手段まで含めて考える必要はありますが、特殊勝利を狙うデッキとしてはこちらも十分に検討する価値のある1枚でしょう。
《水上第九院 シャコガイル》

【 クリーチャー 】
種族 ムートピア / 文明 水 / パワー13000 / コスト9
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。
■相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。
■自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。
980円
特殊勝利のルートをもう1つ用意しておきたいという方には、《水上第九院 シャコガイル》を1枚だけ採用するのもおすすめです。
このデッキはシールドを増やしながらリソースを稼ぎ続けるため、それに伴って山札も着実に減っていきます。
山札を回復する手段は採用していないため、ゲームが長引いた場合には《水上第九院 シャコガイル》がもう1つの勝ち筋として機能してくれるでしょう。
《MAX・ザ・ジョニー》による特殊勝利だけでなく、ライブラリアウトによる特殊勝利という選択肢を持てるため、相手に応じて勝ち筋を使い分けられる点も魅力です。
おわりに
いかがだったでしょうか。今回は、シールドを増やして耐え、耐えて、耐えまくるコントロールデッキをご紹介しました。
相手の攻撃を受け止めながらG城や革命チェンジを何度も使い回し、最後は特殊勝利まで狙えるデッキです。
シールドは「守るもの」ではなく「使い回すリソース」。
そんな新しい感覚を味わえるデッキに仕上がっています。
これだけ多彩なギミックを詰め込みながらも、格安で組めるのも大きな魅力だと思います。
ぜひ皆さんも組んで遊んでみてください!「実際に組んでみた!」「こんな改造はどう?」など、感想やアイデアがあれば、ぜひ#格安デュエマ研究所を付けて投稿していただけると嬉しいです。

【格安デュエマ研究所】研究成果一覧











