この記事はこんな人におススメ
・競技デュエマを始めてみたい
・知り合いをCSに誘いたい
・競技環境の空気感が少し怖い
はじめに

デュエル・マスターズというカードゲームには様々な楽しみ方があります。
・気心の知れた仲間とショップやDiscordでカード三昧したり
・GPや超CSのような超大型大会に出場し、オフ会的な楽しみ方をしたり
・コモン・アンコモンのカード限定のフォーマットで(比較的)安めに遊んでみたり
その中でかなりポピュラーな文化となりつつあるのが、競技大会、すなわちCSへの出場です。
CS(チャンピオンシップ)とは……
全国各地で開かれている競技性の高い本気の中規模~大型大会。上位入賞すると豪華なプロモカードが貰える。(公式より引用・要約)
このCSに出てみたい! という人は結構見かけるのですが、興味はあるものの「ちと怖い」「尻込み」している……という方も見かけます。

これ、めっちゃわかります。(AI風返答)
特に今はSNSの時代。
上に書いたような不安を増幅するような、悪い事例や感想などもタイムラインで流れてきます。
でも改めて言います。
CS、めっちゃ
面白いです!
そもそも全員が Tier 1のデッキを使っているわけではありませんし、全員がランカーでもありません。態度が悪い人もごくわずかです。
気心のしれた友達とのフリープレイとは少し違う……緊張感下での殺し合い。これはこれで癖になるほど面白いと私は感じています。
でも、「面白さ」と「不安」は別物。
当記事では実際のCSの写真やスクリーンショットなどをふんだんに使い、2026年のCSへの参加方法や、よくある疑問や不安について徹底解説します!
少しでも不安や懸念を払しょくできると幸いです。
*2026年10月時点の情報です。当然ですが予告なく変更になる場合があります。
事前準備(このページ)
当日の流れ - 対戦中(3ページ目)
という流れで解説します。
事前準備 - 登録作業
お手軽3ステップで準備ができます。
1.DMPランキングへの登録
一言で言えば、ユーザー登録です。
CSに参加するにはデュエマIDという固有の番号が必要です。これにより大会主催者は、あなたを1プレイヤーとして判別できるようになります。
登録もとっても簡単です。
1)登録ページを開く
プレイヤー登録 - DMPランキングページにアクセス。↓のような画面が開きます。

2)必要な情報を入力します。
名前・住所・メールアドレス・ハンドルネーム・パスワードなどを設定します。任意入力となっている内容はあくまでも任意です。
3)規約を確認の上、登録。
個人情報の取り扱いなどを確認して、同意の上で登録しましょう。
以上です!
2.デュエマアプリのインストール
デッキリストの編成、提出に必要なアプリです。
上のリンクからアクセスしてスマホにインストールしましょう。

アプリがインストールされたら、先ほど登録したデュエマIDでログオンしておきましょう。
大会時の使い方などは後ほど詳しく解説します。
3.行きたいCSを探す
アカウントができたら、次はこちらから参加したいCSを探します。(アプリでも同じことができます)

いきなり黒い背景に白文字のページが出てきてビックリするかもしれませんが、検索は驚くほど簡単。
大会格で「CS」を選んで……

遊びたいフォーマットを選んで

開催地から近所の都道府県を入れることで絞り込むことができます。

今回の例では関東圏のオリジナルで検索。

そしたら行きたいCSをクリックしましょう。
今回は音速CSさんにお邪魔します。

このページには、CSの実際のスケジュールや細かいルールの記載があります。デッキリストの提出方法(使うツールなど)なども。
さらに参加表明を行ったり、その時点で何人が参加表明しているのかが確認できたりします。
例えば「参加表明者」をクリックすると何人ぐらい参加予定なのか、定員に対して過不足具合がどのくらいなのかがわかります。
CSを開催するためには最低でも25人必要なので、人数がまったく足りずに開催できなさそう……みたいな空気感がわかります。(後、参加者のレベル感も)

行ってみよう!と決めたら「参加表明」をクリックすることで、登録完了です。この参加表明は24時間前まではキャンセルが可能で、それ以降はできなくなります。


参加表明をしない場合は、当日枠という仕組みで飛び入り参加することも可能です。
ただ大会の定員よりも当日枠の希望人数が多い場合は抽選になって参加できないことがあったり、逆に人数が足りずに開催されなかったり、ということもあります。
なので、
初めてのCSは
事前枠で登録することを
強くおススメします!
*なお、キャンセル期限までにキャンセルせずに参加しないと警告がつきます。故意・急病など事情がなんであれ、運営に影響を及ぼすためです。
警告が3回つくとペナルティとしてしばらくCSに出られなくなりますので、注意しましょう。
また、警告に関係なく、もし参加できなくなった場合は、運営側には連絡はするようにしましょう。
事前準備 - 持ち物とデータ
こちらも3ステップです。
持ち物の準備、デッキリストの準備、そして情報の確認になります。
1.物品の準備
CSにもっていくものは、必要なものとあるとよいものにわかれます。
必要なもの
・レギュレーションを守った魂のデッキ
・新品のスリーブ(予備含む)
・スマートフォン

*プレマは任意です
基本的にはこの3つとなります。
他に必要なものがある場合も(稀に)ありますが、参加するCSのページに書いてあるので、そこを見ておけば安心です。
その上で2つ注意点を。
まず、スリーブは新品を準備しましょう。
スリーブはどんなに気を付けたとしても、使うだけで摩耗による折れや傷などがついていきます。
その結果あなたにその気がなかったとしても、個々のカードを識別可能な状態にしていた、と捉えられた場合、ペナルティの対象になりうるからです。

汚れも
ヨレも目立つ
同様の理由で、スリーブの予備も持っていきましょう。どんなに気を付けてもゲーム中に折れる、裂けるいった不慮の事故は起きます。
その際に替えられるようにしておきましょう。
この時に重要になってくるのが、スリーブの製造ロットという概念。
同じイラストのスリーブでも、製造ロット(ライン)が違うと細かい色味や裁断が異なることが多々あり、これまた「識別可能」になってしまいます。
なので、スリーブは基本的には新品の40-60枚セットを準備しておきましょう。
ちなみに、スリーブを替える際はジャッジの方が対戦時間とは別で時間を取ってくださるので、不安がる必要はまったくもってありません。
最後にスマホについて。
こちらは大会中の対戦相手の確認や勝敗登録で使います。しっかりと充電しておきましょう。
(不可抗力で壊れた、充電が切れた、といったときはジャッジの方に相談してその指示に従っていただくことになりますが例外的措置になります)
あるとよいもの
必須ではないですがおススメのアイテムです。
・充電器(スマホ充電用)
・プレイマット
・会場で許される範囲の飲食物
ここでは後者2つについて軽く触れておきます。
まずプレイマット。
こちらがあるとカードがテーブルに直接触れずに汚れづらく、また、対戦中にカードを置く領域がクリアになります。
何より入賞した時の写真撮影などで気分が爆上がりなので、個人的にはおススメです。おしゃれってやつです。

プレマが見えない
とか言っちゃいけない
2つ目は会場で許される範囲の飲食物。
カードショップの多くは「蓋つきの飲み物」のみを許しているケースがありますが、それ以外にもグミやブドウ糖などもOKなケースもあります。
大会開始時のアナウンスや店内の掲示……どちらもなければ店員さんなどに確認した上でOKならしっかり摂取しましょう。
CSは長丁場。
思考で頭を使うので、糖分などを用意しておくことをおススメします。
2.デッキリストの準備
原則、デュエマのCSは1つのデッキリストで戦い抜きます。途中でレシピチェンジはありません。
そのため2026年10月現在のCSに参加する場合は、公式アプリからデッキリストの提出が必要になり、また、多くのCSは別に大会運営用のツールへの提出も求めています。

当日いそいで作る羽目にならないように、DMPアプリで、デッキリストを作っておきましょう。

直感的に使えるアプリにはなっていますが、詳しいマニュアルが欲しい人はこちらをどうぞ。
デッキリストができたら、再度クリックして以下の画面を開きます。

画面の下の「デッキ画像の作成」をクリックすると、デッキ画像をスマホ内のフォルダに格納することができます。

こちらはデッキリストの最終チェック……そしてほとんどのCSでの「大会運営ツール」へのデッキリストの登録に使えます。
*提出したリストと実際のデッキが異なっていると(当たり前ですが)これまたペナルティの対象となります。
3.大会概要の確認

とても重要な情報が載っているので、事前に確認しておきましょう。
中でもチェックするべきは
・当日の持ち物
・当日の受付時間やスケジュール
・レギュレーション回り
です。
前者2つは当たり前ですが、レギュレーションは「オリジナル・アドバンス・2ブロック」などじゃないの?と思われるかもなので、触れておきます。
25年の歴史を誇るデュエマには、さまざまなカードやおもちゃが存在します。
QRコードで能力が変わるカードや……

【 クリーチャー 】
種族 ヒューマノイド/キカイヒーロー / 文明 水・火 / パワー3000 / コスト3
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーを召喚する時、右のコードを読み取り、能力を相手に見せてもよい。
そうしたら、このクリーチャーにその能力を与える。
QRコード読み取り結果 ※曜日により効果が変化
(日)■スピードアタッカー
(月)■このクリーチャーはブロックされない。
(火)■パワーアタッカー+2000
(水)■このクリーチャーは攻撃されない。
(木)■呪文の効果によって、相手がバトルゾーンにあるクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーを選ぶことはできない。
(金)■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体破壊する。
(土)■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを1枚引いてもよい。
カラオケするカードなど。

【 呪文 】
文明 闇 / コスト3
■相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■採点機能付きカラオケで1曲歌う。点数が80点以上なら、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。
■リサイタル⑤ (この呪文を墓地からコスト5を支払って唱えてもよい。そうして唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く)
当たり前ですが、これらはジョークカードです。競技性の高いイベントとの相性は正直いってあまりよくありません。
なので多くの大会はこれらのカードに関して追加で禁止したり、能力が無効になる旨などをルールに記載しています。

そんなカード使うわけないじゃないかって?
実際いたんですよ、初CSで《東京ミステリーサーカスからの挑戦状》を使いたがった人が。

【 呪文 】
文明 ゼロ / コスト5
■S・トリガー
■名前に《ミステリー》、《ナゾ》、《謎》または《クエスチョン》とあるカードを1枚、自分の手札からコストを支払わずに使ってもよい。
このカードもジョーク気味のカードでして、一度冷やさないとテキストが表示されないという特徴があり……
で、ややこしいのですが、このカードについては使えるCS(例:音速CS)と使えないCSがあるので一応触れた次第でした。



