はじめに
こんにちは、カルマです!

普段はYouTube(カルマ - YouTube)に動画を投稿したり、TeamSAGAの一員としてデュエチューブリーグに出場したりしています。
さて第4回は「悪感謝祭 カリスマBEST」で新たに登場した「火闇自然デモニオ」を解剖していきます!
《禁断英雄 モモキングダムX》によるロングゲーム適性や《CRY-S-MAX ジャオウガ》の無限攻撃による圧倒的なフィニッシュ性能が強みのデッキです。
新弾初日からしっかりと環境で存在感を放っているカリスマ戦略を一緒に解剖していきましょう!
目次
デッキリスト解説
今回はDTLでの使用リストをもとに解説をしていきます。
デモニオというデッキタイプはドローソースが少ない都合上、デッキ内に多くのシナジーを採用することによって強い手札の組み合わせを増やしているデッキなので、各カードが何とシナジーをもっているのかについて理解しておくことが重要です。
《禁断英雄 モモキングダムX》
【光自然ウィリデ】における《楯教の求道者 ザゼ・ゼーン》のような存在です。
2ターン目に置けたときのバリューがものすごく高く、《モモキングダムX》を引けているか引けていないかで攻めも守りもデッキの出力が大幅に変化します。
デッキ内のデモニオがほぼ全てレクスターズを併せ持っている性質上、ほとんどのカードとシナジーを形成しており、その中でも特に《CRY-S-MAX ジャオウガ》とのシナジーが強力です。
《モモキングダムX》の下に敷かれたカードによって敗北耐性、除去耐性が増えるほか、《モモキングダムX》にカードが7枚以上含まれている状態で《CRY-S-MAX ジャオウガ》の耐性を使用し《モモキングダムX》に含まれているカードを6枚に戻すと再度除去効果が発動するのが、このデッキの耐久力の高さを支えています。

【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ/禁断/レクスターズ / 文明 闇・火 / パワー99999 / コスト2
■禁断スター進化:このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から進化ではないレクスターズが出るまで表向きにし、それをこのクリーチャーの下に置く。その後、山札をシャッフルする。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
■自分の他のレクスターズが出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてこのクリーチャーの下に置いてもよい。
■このクリーチャーは、カードが6枚以上含まれていなければ、攻撃できず、相手に選ばれない。
■このクリーチャーに含まれるカードが6枚になった時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-99999する。
■T・ブレイカー
《鬼火の守護者ジャオウガ・メルキス》
初動としての採用でカード自体は強くはありません。デモニオでありレクスターズでありGS持ちであるという点で、《バクロ法師の封》のバリューと《モモキングダムX》のバリューを担保する初動として採用されています。
《グレイテスト・ジャオウガ》を採用している都合上2ターン目にプレイできるカードが一定量必要とされるため採用されている認識です。
デッキとの噛み合いは《ヘルコプ太の心絵》や《ジャスミンの地版》などの方が良いのですが、《モモキングダムX》をプレイする際に緑単色が邪魔になることから今回のリストは火と闇の2コストを優先して採用しました。

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 闇 / パワー1000 / コスト2
■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、表向きにし、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。その「S・トリガー」は使えない。
《鬼核アトム・ジャオウガ》
カードパワーはズバ抜けて高いです。このデッキの中では《バクロ法師の封》としかシナジーを形成していませんが、革命チェンジに対応していたり出すまでに墓地が肥やせているとマナブーストも行えたりと採用カードによっては本当に八面六臂の活躍を見せることになるカードです。
《バクロ法師の封》とのコンボは非常に強力で、Sバックで墓地に落ちたカードがそのままマナに行くことによって3ターン目に5コストの進化デモニオをプレイすることが可能となっています。
このコンボ一つだけでも採用する価値はありますね。

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ/超化獣 / 文明 闇・火・自然 / パワー4000 / コスト3
■G・ストライク
■スピードアタッカー
■このクリーチャーが出た時、自分のシールドを1つ手札に加えてもよい。その「S・トリガー」は使えない。その後、カードを1枚、自分の墓地からマナゾーンに置く。
■Zラッシュ(シールドが離れたら、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーのハイパーモードを解放する)
────────────ハイパーモード────────────
パワー:8000
■W・ブレイカー
■自分のシールドゾーンにあるデモニオ・カードすべてに「G・ストライク」を与える。
《バクロ法師の封》
前述した通りの運用に加え、シールドを殴られた際にプレイできるレクスターズのタマシードという点が重要で、ほとんどのトリガーケアをすり抜けて《モモキングダムX》の下にカードを入れることが可能になっています。
後述する《一王二命三眼槍の封》と合わせて《モモキングダムX》の防御性能の担保に一役買っているカードです。《一王二命三眼槍の封》からは出せない《CRY-S-MAX ジャオウガ》を出せる点も押さえておきたいですね。

【 タマシード 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 自然 / コスト4
■S・バック:デモニオ(指定のカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうしたら、コストを支払わずにこのカードを実行する)
■シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
■このタマシードが出た時、自分のシールドゾーンにあるカードを1枚マナゾーンに置く。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストの進化デモニオ・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。
《鬼黒皇グレイテスト・ジャオウガ》
どんな軸でデモニオを組んだとしても核となるカードだと考えます。
召喚する際にコストを軽減してシールドを回収する能力は速度を上げてくれるだけでなく、自分のリソース獲得にも大きく寄与しているため、デメリットは無いに等しいです。
《キャンベロ》や《ゴウケン齋》、《CRY-S-MAX ジャオウガ》を踏み倒す元となるほか、レクスターズを大量展開する性質が《モモキングダムX》とも噛み合っており、前述した《アトム・ジャオウガ》と《バクロ法師の封》のパッケージによってもマナから3ターン目に出てくることができるなど、このカードを軸に全てのカードのシナジーが集約されていると言っても過言ではないです。
このカードの上に《キャンベロ》を重ねておいて、後に《CRY-S-MAX ジャオウガ》に除去が当たった際に《キャンベロ》を剥がすことによって《グレイテスト・ジャオウガ》をアンタップさせる動きは頻出なので覚えておきましょう。

【 スター進化クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 闇・火・自然 / パワー7000 / コスト5
■このクリーチャーを召喚する時、自分のシールドを2つまで選ぶ。選んだシールド1つにつき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。このクリーチャーが出た時、選んだシールドを手札に加える。その「S・トリガー」は使えない。
■スター進化:デモニオ、闇、火、または自然の、クリーチャー1体の上に置く。
■マッハファイター
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引き、コスト5以下のデモニオを1つ、自分の墓地から出す。
《キャンベロ <レッゾ.Star>》
環境に対して非常に通りがいいメタクリーチャーでありながら、0コストで登場するレクスターズということで《モモキングダムX》を育てる上でも重要なカードです。
《鬼黒皇グレイテスト・ジャオウガ》《「鬼情」の極 ジャオウグリラ》《CRY-S-MAX ジャオウガ》とシナジーします。
離れた時に下にあるクリーチャーをアンタップさせる効果が非常に強力で、これによってパワー7000超過のクリーチャーがいる際に、《グレイテスト・ジャオウガ》をそこに向けてアタックさせて《キャンベロ 》を重ねることでもう一度《グレイテスト・ジャオウガ》がアタックできるという、《キャンベロ 》を引いた枚数分だけ《グレイテスト・ジャオウガ》を走らせる半ソリティアのようなギミックも搭載しています。

【 スター進化クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ/ソニック・コマンド/レクスターズ / 文明 火 / パワー7000 / コスト5
■スター進化:レクスターズまたは火のクリーチャー1体の上に置く。
■侵略:火のコスト4以上のレクスターズ(自分の火のコスト4以上のレクスターズが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の相手のターン、相手はクリーチャーを1体しか出せない。
■このカードが離れた時、その下にあったクリーチャーをアンタップする。
《孤高の決闘》
このデッキの受け枠兼色基盤のカードです。3ターン目までに3色を揃える都合上3色カードは非常に重宝するのですが、新規で収録されたカードが軒並み多色であるためその中でも特にバリューの高いカードです。
受けとしての性能も非常に強力で、【ファイアーバード】の《アリスの突撃インタビュー》を彷彿と
させる除去と展開の能力を併せ持っています。
特に展開能力が強力で、タマシードとデモニオを1枚ずつ出せることによって
《モモキングダムX》のカウントが2つ進むことはもちろん、単純に自分の盤面を伸ばすという意味でも2体展開は非常に強力ですね。
デッキ内のクリーチャーの多くがスター進化を持っている都合上盤面を横に広げることがあまり得意でないデッキタイプなので、そこを補ってくれているのも評価が高いポイントです。
《モモキングダムX》と《キャンベロ》以外のすべてのカードを出力できるため、デッキ内のほとんどのカードとシナジーしているといって差し支えないでしょう。

【 呪文 】
種族 デモニオ・ワード / 文明 闇・火・自然 / コスト6
■S・トリガー
■自分の手札を1枚捨てる。こうして捨てたカード以下のコストの相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
コスト5以下の、タマシードとデモニオを最大1つずつ、自分のマナゾーンまたは墓地から出す。
■このカードを自分の手札からマナゾーンに置いた時、自分の手札にあるデモニオ・カードを1枚、表向きにしてもよい。そうしたら、このカードをアンタップする。
《「非道」の鬼 ゴウケン齋》
《グレイテスト・ジャオウガ》と《孤高の決闘》とのみのシナジーですが、ロック性能の高さ故にシナジーが少なくとも採用されたカードです。
3ターン目の《グレイテスト・ジャオウガ》が相手のシールドに攻撃しながら《ゴウケン齋》を出すと、お互いのシールドが3枚になるため即座に鬼タイムに入ることができます。
鬼タイムのロック性能と当人の除去耐性によって地上戦の環境においては非常に硬いロック性能を発揮しますね。デモニオのミラーなどはこれ1枚でゲームが終わってしまうことも少なくないですね。

【 クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼札王国 / 文明 闇 / パワー6000 / コスト5
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。
■鬼タイム :自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のクリーチャーはタップしてバトルゾーンに出る。
《CRY-S-MAX ジャオウガ》
どんな相手も貫通するこのデッキのスーパーフィニッシャーです。
CRY-S-MAX進化のテキストには注意が必要で、シールドが残っている段階で除去しようとすると
シールドを犠牲に耐性を使われてしまうため、見た目以上にポン置きのこのカードを除去することは難しいです。
無限攻撃の際も横のクリーチャーを犠牲に生半可な除去では対処することができませんし、進化クリーチャーであるため《落ちるかな》等で能力を無視してもアンタップ効果こそ失うものの攻撃を止めることはできません。マッハファイタースレイヤーによりすべてのブロッカーを踏み越えることができますし、鬼エンドの能力の書き方も非常に強力で攻撃の終わりにアンタップするためスパークトリガーも効きません。
《バクロ法師の封》《グレイテスト・ジャオウガ》《孤高の決闘》からも出力することができ、出しやすさと火力、そして《モモキングダムX》と合わせた際の防御力も兼ね備えた、まさにカリスマ的存在感を放つカードになっています。

【 S-MAX進化クリーチャー 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 闇・火・自然 / パワー8000 / コスト5
■CRY-S-MAX進化:自分がゲームに負ける時またはこのクリーチャーが離れる時、かわりに自分の表向きのカードを3枚破壊するか、自分のシールドを1つ墓地に置いてもよい。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分の■S-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
■マッハファイター
■スレイヤー
■W・ブレイカー
■<鬼エンド>このクリーチャーの攻撃の終わりに、シールドが1つもないプレイヤーがいれば、このクリーチャーをアンタップする。
《シブキ将鬼の巻》
初動の9、10枚目です。デッキ内の色配分の比率を考えた際に火よりも闇を優先したため《メルキス》の方が枚数が多くなっています。
タマシードである点は《孤高の決闘》と噛み合っており、また相手に除去されづらいため《グレイテスト・ジャオウガ》を着地させる際にも重宝します。

【 タマシード 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 火 / コスト2
■シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
■このタマシードが出た時、自分のシールドを1つ手札に加える。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
《「鬼情」の極 ジャオウグリラ / 「自由で欲望のままに生きるのだ!」》
メタ除去兼《キャンベロ》の侵略元であり《一王二命三眼槍の封》の出力先です
《キャンベロ》も後述する《一王二命三眼槍の封》も《グレイテスト・ジャオウガ》とのシナジーを主に考えて採用されているのですが、本当に《グレイテスト・ジャオウガ》が足りなくなるので、《ジャオウグリラ》まで採用することによって二者のバリューを高めるというアプローチをとっています。
自分の墓地から召喚できる効果は地味に強力で、メタ除去として下面を撃ってもその後進化する場合は
実質的に手札消費がなかったことにできるため、いぶし銀なカードとしての役割を期待して採用しました。

【 ツインパクトカード 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ/デモニオ・ワード / 文明 闇・火 / パワー7000 / コスト4
種族:デモニオ/鬼レクスターズ
■このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。
■スター進化:デモニオ、闇、または火の、クリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の墓地にあるカードの枚数以下のコストを持つ相手のクリーチャーを1体選び、破壊してもよい。
────────────呪文────────────
カード名:「自由で欲望のままに生きるのだ!」
文明:闇/火文明
コスト:2マナ
呪文:デモニオ・ワード
■次の中から1回選ぶ。
▶自分の山札の上から3枚を墓地に置く。
▶相手のコスト3以下のエレメントを1つ選び、破壊する。
《一王二命三眼槍の封》
主に《モモキングダムX》とのシナジーを意識して採用されています。
鬼エンドでタマシードを実行することを咎められるデッキは非常に少なく、敗北回避効果も置換効果のため相手の《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》や《単騎連射 マグナム》を超えて進化クリーチャーを出すことができ、このテキストも合わせれば《モモキングダムX》下にカード2枚入れることができるため相当な速度で詰めてこられていたり《モモキングダムX》が全く育っていないような状況でなければ、《モモキングダムX》の効果を発動することが可能です。単品での受け性能も申し分なく、登場時の破壊で1打点、敗北置換の効果でもう1打点を止めることができているため、このデッキの防御力の根幹を担ってくれているのはこのカードと《モモキングダムX》だと考えています。自分のシールドがない状態から殴り始める際も鬼エンドでプレイすることができるため、《グレイテスト・ジャオウガ》の攻撃時にこのカードによってメタクリーチャーを破壊し踏み倒し能力を通すといったような使い方もできるため、最強の受け札でありながら能動的にも使える要素が残っているのが非常に評価の高いポイントです。

【 タマシード 】
種族 デモニオ/鬼レクスターズ / 文明 闇・火・自然 / コスト5
■<鬼エンド> クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに火、闇、自然文明があれば、このタマシードを自分の手札からコストを支払わずに実行してもよい。
■シンカライズ(このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい)
■このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、破壊する。
自分がゲームに負ける時、かわりにこのタマシードから進化できるコスト5以下のデモニオ・クリーチャーを1体、自分の手札からこの上に置いてもよい。
他にも自由枠としては、《ヘルコプ太の心絵》や《ジャスミンの地版》、各種革命チェンジも採用候補には上がってきます。
《ヘルコプ太の心絵》や《ジャスミンの地版》は非常に強力でデッキとの噛み合いもあるものの、《モモキングダムX》が非常に出しづらくなってしまうため、ストレスにならない緑単色の配分をプレイの中で検討するか、《モモキングダムX》を逆に削ってしまうというのも一つの手だと思います。
ゲームテンポが早すぎたり地上戦が行えない環境になるのであれば《モモキングダムX》の価値が非常に下がるため、環境を見ての入れ替えが必要です。
革命チェンジは《アトム・ジャオウガ》のバリューを引き伸ばすために採用が検討されます。《ミラダンテ槍》以外のチェンジに対応しているため、こちらも環境を見てメタ対象に対して必要なカードを採用するのが良いですね。
先のCSでは《ドギラゴン逆》を用いる型が多く入賞していると認識しています。
※追記: つい昨日のトレキャンCSにて《完璧団長 オーパーツ》入りの型が大量入賞を遂げていました。チューンの参考までに是非ご確認ください!
《ジャオウグリラ》と似た採用理由で《禁鬼機関 ジャオウガ-8》や《クサリ変怪 <バジュラ.鬼>》も《一王二命三眼槍の封》のバリューを担保するには良いカードですね。反面《キャンベロ》が乗らないところは気になるので、こちらもプレイする中で検討が必要な部分です。
使う上でのポイント
各カードの役割が分かってきたところで実際に回す上でのポイントを軽く整理します。
・3ターン目まで公開領域が大きく増えることが起こりづらいため、基本的には現在手札にあるカードの中での最大値からプランを考えます。
・最終到達点は《CRY-S-MAX ジャオウガ》になることがほとんどなので、そこまでの道筋を考えながらプレイします。
・《グレイテスト・ジャオウガ》を安易に《キャンベロ 》に侵略させてしまうとリソースが途絶えてしまうことが往々にして起こるので、《キャンベロ 》を重ねても押し込めるかどうかは常に検討するべき事項です。
・《CRY-S-MAX ジャオウガ》による無限攻撃は基本的にGSによってしか止まらないため、横に大きく広げて殴るか、GSがない対面なのであれば短期で突撃していっても恐れるトリガーはほとんどありません。
・配られた手札が弱い際は上の受け入れや盾の受け入れを考えながらプレイしましょう。マッハファイターの的を置かない等で《孤高の決闘》による逆転を期待するのも肯定されるプレイです。これに付随して、攻撃的なデッキに対しては2ターン目の《メルキス》や《シブキ》を我慢することも稀にあります。
【火闇自然デモニオ】に有効な対策
とにかく手札のシナジーで戦うデッキなので、メタカードやハンデスによる妨害がクリティカルに刺さりやすいです。
ハンデスは言わずもがなですが《~世紀末の善悪~》のようなタイミングの遅いハンデスよりは【デスパペット】がするそれのような、序盤からの細かいハンデスが刺さることが多いです。
《グレイテスト・ジャオウガ》によってのみハンデス戦略を咎められ得るため、進化元を徹底して除去するか《ボン・キゴマイム》などによって《グレイテスト・ジャオウガ》が動くことを咎めることができると安全に勝つことができます。
次に有効なメタカードについて。
前述した《ボン・キゴマイム》のような攻撃制限系は軒並み刺さります。除去もマッハファイターによるものと《モモキングダムX》によるAOEが主なので《モモキングダムX》の完成まではメタカードで時間が稼げます。
《モモキングダムX》も攻撃時の踏み倒し効果がないデモニオであれば育つのが遅いため、稼いだ時間でゆっくりと相手のリソースを奪うことができれば安定した勝利が狙えます。
反面マナ参照系のメタクリーチャーの通りはあまり良くありません。
5マナ域がゴールなことに加え、《アトム・ジャオウガ》や《バクロ法師》によるブーストが採用されているからですね。
ミラーの《ゴウケン齋》のようなタップインもアタックできない状況を作っているメタカードと同義なのでこれも刺さります。
おわりに
ここまで【火闇自然デモニオ】について理解を深めてきましたが、このデッキもまだ不安定な枠が多いデッキです。
《モモキングダムX》と自然単の配分はどのようにすべきなのか?革命チェンジを採用するとすればどの種類の革命チェンジを採用するのか?初動と上のカードの適正な枚数は各何枚なのか?環境に対してのアプローチで非デモニオカードは何枚まで取れるのか?
種族デッキでありながら種族コンセプトにこだわらない組み方も可能という点で、過去のそれと比べて拡張性の高いテーマになっているため、今後も研究のやりがいがありますね!!
今回のDM解体新書は以上となります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
また次回の更新も楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
それでは。
最新パック『カリスマBEST』発売開始!
皆さん!7/18は最新弾『カリスマBEST』の発売日です!
もちろんカーナベルでも最速販売を開始しています!!!
今弾では、「ロスト・クルセイダー」、「アーマード・ドラゴン」、「ゴッド」、「ソニック・コマンド」、「デモニオ」の5つの種族をフィーチャー!デッキ紹介も上がりますので是非お見逃しなく!





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