はじめに
読者の皆さま、こんにちは。かもめ先生です。
「原作で活躍したキャラクターのデッキを使いたい!」「コイントスやサイコロを用いたギャンブルデッキで戦いたい!」
今回はそんな方に向けた、さまざまなギャンブルカードを主軸とした【時の黒魔術師】デッキの解説記事です。
この記事では、原作に登場した様々なカードがリメイクされた【時の黒魔術師】デッキの特徴や展開例、相性の良いカードについて解説していきます。
目次
【時の黒魔術師】デッキレシピ
【時の黒魔術師】デッキの特徴
【時の黒魔術師】デッキとは?
原作である『遊☆戯☆王』に登場するキャラクター・城之内克也が使用する《時の魔術師》をモチーフとしたテーマデッキです。
とくに原作の「決闘者の王国」編のカードが中心となっており、彼の特徴である「友情(対戦した相手から譲り受けたカード)」を象徴したさまざまなモンスターたちと、「ギャンブル」要素の持ったカードを中心に構成されています。
城之内が使用したカードの多くはすでにOCG化しているのですが、【炎の剣士】や【レッドアイズ】といった個別のテーマデッキこそあるものの、とくにテーマやカテゴリとしてのつながりも薄く、キャラデッキとしての構築はあまり定まっていないという状況でした。
原作での《時の魔術師》が魔法カードであったことからか、今回の鍵となるカード《時の黒魔術師》は(速攻)魔法カードとして再現され、テーマの軸であると同時に強力な全体破壊カードとして登場しました。
城之内が愛用した《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》や《ワイバーンの竜騎士》をはじめとしたさまざまなモンスター、そして彼のギャンブル戦術を支えた《天使と悪魔のサイコロ》や《大逆転BOX》などのギャンブルカードがリメイクされました。
現代遊戯王のハイパワーな展開デッキと言うよりは、コンパクトながらも安定した展開力と、強力なリターンが期待できるギャンブルカードをコンセプトとしたデッキとなっています。
【時の黒魔術師】デッキの戦い方
テーマの名前ともなっている《時の黒魔術師》が、万能サーチ効果と全体除去効果を持ったカードとなっているので、まずはそちらへのアクセスを目指して展開していきます。
《ワイバーンの竜騎士》は《時の黒魔術師》とその関連カードを計2枚サーチできるため、自身やそれにつながる《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》から、テーマの動きへと繋げていきます。
テーマの初動にさえつながれば、あとは状況に合わせたカードにアクセスして、ギャンブル効果なども活用しながら柔軟に対応していきます。
《大海の伝説−フィッシャーマン》による相手モンスター破壊や、《天使と悪魔のサイコロ》によるオタ互いのモンスター全体の強化・弱化、《大逆転BOX》によるギャンブル効果による相手モンスターの妨害と自分モンスターの展開と、どれもユニークなものが揃っています。
またこのデッキのエースモンスター、《真紅眼の超越黒竜》は非常に強力な融合モンスターです。
打点3400と非常に高く、モンスターや魔法の効果を受けないという非常に強力な耐性も持っており、とくに後攻からの突破能力が高いです。
さらに《時の黒魔術師》によってモンスターが破壊されていれば、自分か相手のモンスターをリリースすることで呼び出すことができるため、相手の強力な耐性持ちモンスターすらも(召喚条件によって)除去するといった使い方が可能となっています。
こうしたさまざまな【時の黒魔術師】関連カードを用いて、大胆かつテクニカルに戦っていきましょう。
【時の黒魔術師】カードの解説
鍵となる【時の黒魔術師】関連カード
《時の黒魔術師》

【 速攻魔法 】
①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●「時の黒魔術師」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から「時の黒魔術師」1枚を手札に加える。
●コイントスを1回行い、裏表を当てる。当たった場合、相手フィールドのモンスターを全て破壊し、その元々の攻撃力分を合計した数値の半分のダメージを相手に与える。ハズレの場合、自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
テーマの名称そのものともなっている速攻魔法カード。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●「時の黒魔術師」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚をデッキから手札に加える。このターンのエンドフェイズに、自分の墓地から「時の黒魔術師」1枚を手札に加える。
●コイントスを1回行い、裏表を当てる。当たった場合、相手フィールドのモンスターを全て破壊し、その元々の攻撃力分を合計した数値の半分のダメージを相手に与える。ハズレの場合、自分フィールドのモンスターを全て破壊する。
①の効果は同一ターンにそれぞれ1度ずつ発動でき、関連カードをサーチしながらエンドフェイズに自身(同名カード)を回収、もしくはコイントスを行いどちらかのフィールドのモンスターを全体破壊+バーンが可能となっています。
序盤はサーチ効果として発動して展開しつつ、エンドフェイズに回収して次ターン以降の展開・除去に活用できます。
後攻1ターン目や中盤以降はモンスター全体破壊効果を使用して、相手盤面の一掃や後述する《真紅眼の超越黒竜》の展開を目指していきます。
また初手でダブってもこのカードをセットしておくことで、相手ターン中に全体除去効果(ギャンブル)を発動して妨害として活用することも可能となっています。
《真紅眼の超越黒竜》

【 融合モンスター 】
星 9 / 闇 / ドラゴン族 / 攻3400 / 守3000
「真紅眼の黒竜」+「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター「真紅眼の超越黒竜」は1ターンに1度、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●「時の黒魔術師」の効果でモンスターが破壊されたターン、自分・相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分の手札・墓地からレベル8以下のモンスター1体を特殊召喚する。
②:フィールドのこのカードは相手が発動した魔法・モンスターの効果を受けない。
【レッドアイズ】の名称を持った、【時の黒魔術師】のテキストが記された融合モンスター。
「真紅眼の超越黒竜」は1ターンに1度、融合召喚及び以下の方法でのみ特殊召喚できる。
●「時の黒魔術師」の効果でモンスターが破壊されたターン、自分・相手フィールドの表側表示モンスター1体をリリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。
このカードは先述した《時の黒魔術師》の効果でモンスターを破壊している(自分)ターンに、自分か相手のモンスター1体をリリースすることで呼び出すことができます。
この条件を満たすために、《時の黒魔術師》を発動する前にあえて自分モンスターを呼び出しておくことで、コイントスを外したとしても自分モンスターを破壊してこのカードの特殊召喚条件を満たすというプレイングも必要です。
①:このカードが特殊召喚した場合に発動できる。自分の手札・墓地からレベル8以下のモンスター1体を特殊召喚する。
②:フィールドのこのカードは相手が発動した魔法・モンスターの効果を受けない。
①で自身の特殊召喚時に自分モンスターの特殊召喚、②で自身がモンスター・魔法の効果を受けない永続効果を持っています。
②の耐性が非常に厄介で、このカード自体も3400と非常に高い打点を持つことから、相手デッキによってはこのカードだけで詰ませることも可能となっています。
これを相手モンスターをリリースしながら出すことができるので、先述したようなプレイなどを意識して、確実にこのカードを呼び出せるように狙って動くと良いでしょう。
【時の黒魔術師】関連モンスター
《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》

【 効果モンスター 】
星 4 / 地 / 獣戦士族 / 攻2000 / 守1600
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分・相手のメインフェイズに、フィールドのこのカード以外の自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●「疾風の豹戦士パンサーウォリアー」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
●デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードはモンスターがリリースされたターンでなければ攻撃宣言できない。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、地属性・獣戦士族のレベル4モンスター。
①:自分・相手のメインフェイズに、フィールドのこのカード以外の自分の手札・フィールドのモンスター1体をリリースし、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●「疾風の豹戦士パンサーウォリアー」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。
●デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。
②:このカードはモンスターがリリースされたターンでなければ攻撃宣言できない。
①の効果で手札・フィールドのモンスターをリリースして発動する効果、②でリリースされていないターンに攻撃できないでメリット効果を持っています。
①の効果はこのデッキでは重要な役割を持っていますが、自身以外のモンスターが必要なため完全1枚初動とならない点には注意が必要です。
自分ターンであれば《ワイバーンの竜騎士》を呼び出して後続をサーチ、相手ターンであれば《大海の伝説−フィッシャーマン》を呼び出して相手モンスター破壊と、状況に合わせてさまざまな立ち回りが可能です。
また【時の黒魔術師】関連の魔法・罠カードを墓地へ送ることもできるので、墓地効果のある《天使と悪魔のサイコロ》や《おろかな墓荒らし》を墓地に用意すると使い方もできます。
《ワイバーンの竜騎士》

【 効果モンスター 】
星 5 / 風 / ドラゴン族 / 攻1700 / 守1500
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札に存在する場合、このカード以外の「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚を相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記された魔法・罠カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
③:このカードは直接攻撃できる。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、風属性・ドラゴン族のレベル5モンスター。
①:このカードが手札に存在する場合、このカード以外の「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚を相手に見せて発動できる。このカードを特殊召喚する。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記された魔法・罠カードを2枚まで手札に加える(同名カードは1枚まで)。その後、自分の手札を1枚選んで捨てる。
①の効果で自身を手札から特殊召喚する効果、そして②でテーマのカード2枚(その後、手札1枚捨てる)をサーチすることができます。
【時の黒魔術師】デッキの重要な初動となっており、《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》同様に重要なモンスターですが、あちらと同じくこのカードも完全1枚初動ではありません。
しかしながら自己展開とサーチの両方を持っているため、初動や貫通としても活用しやすいというメリットも持っています。
③:このカードは直接攻撃できる。
また③の効果で元となった《ドラゴンに乗るワイバーン》の直接攻撃効果を再現しています。
自身の打点が1700と少し心もとないですが、中盤以降の詰めとして意外に活躍してくれます。
《大海の伝説−フィッシャーマン》

【 効果モンスター 】
星 4 / 水 / 戦士族 / 攻1850 / 守1600
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がフィールドのモンスターの効果を発動した場合、または相手モンスターの攻撃宣言時、「大海の伝説−フィッシャーマン」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカードまたは「海」がフィールドに存在していれば発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。このターンのエンドフェイズに、フィールドのこのカードは手札に戻る。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、水属性・戦士族のレベル4モンスター。
①:相手がフィールドのモンスターの効果を発動した場合、または相手モンスターの攻撃宣言時、「大海の伝説−フィッシャーマン」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカードまたは「海」がフィールドに存在していれば発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
②:このカードが特殊召喚した場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。このターンのエンドフェイズに、フィールドのこのカードは手札に戻る。
①で自身を手札から特殊召喚する効果、②で自身の特殊召喚成功時に相手モンスター1体を対象に取って破壊しながらエンドフェイズに手札へ戻る効果を持っています。
【時の黒魔術師】デッキでは扱いやすいモンスター除去効果であり、自身の①の効果だけでなく、《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》や《大逆転BOX》の効果でデッキから呼び出して破壊効果につなげることも可能となっています。
《人造人間−サイコ・エナジー・ショッカー》

【 効果モンスター 】
星 7 / 闇 / 機械族 / 攻2400 / 守1500
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「人造人間−サイコ・ショッカー」として扱う。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。相手フィールドの罠カードを全て破壊する(裏側表示のカードはめくって確認する)。その後、このカードの攻撃力は破壊した数×300アップする。
③:このカードを除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスターが自分のフィールドか墓地に存在する限り、相手は罠カードの効果を発動できない。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、闇属性・機械族のレベル7モンスター。
①:このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「人造人間−サイコ・ショッカー」として扱う。
②:このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。相手フィールドの罠カードを全て破壊する(裏側表示のカードはめくって確認する)。その後、このカードの攻撃力は破壊した数×300アップする。
③:このカードを除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスターが自分のフィールドか墓地に存在する限り、相手は罠カードの効果を発動できない。
リメイク元である《人造人間-サイコ・ショッカー》の効果を受け継いだ効果を持っており、②の効果で罠カードの破壊もできるようになりました。
自己特殊召喚などは持っていないため、【時の黒魔術師】関連カードで呼び出すことになりますが、やはり罠主体のデッキに対しては脅威となるメタ効果を発揮することができます。
後攻であれば《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》などからこのカードを呼び出して、相手のセットカードを確認しながら、安全に展開を通しに行くことが可能です。
【時の黒魔術師】関連魔法・罠カード
《眠れる羊 スケープ・ゴート》

【 速攻魔法 】
①:自分フィールドに「身代わり羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を4体まで守備表示で特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらにデッキから「疾風の豹戦士パンサーウォリアー」1体を特殊召喚できる。このターン、このトークンはA召喚のためにはリリースできず、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。「時の黒魔術師」のカード名が記された自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこの効果で特殊召喚した自分フィールドのトークン1体を破壊できる。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、速攻魔法カード。
①:自分フィールドに「身代わり羊トークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を4体まで守備表示で特殊召喚する。相手フィールドにモンスターが存在する場合、さらにデッキから「疾風の豹戦士パンサーウォリアー」1体を特殊召喚できる。このターン、このトークンはA召喚のためにはリリースできず、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。「時の黒魔術師」のカード名が記された自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこの効果で特殊召喚した自分フィールドのトークン1体を破壊できる。
このターン中にEXデッキが融合モンスターしか使用できなくなるかわりに、自分フィールドに4体のトークンを生成し、さらに条件を満たせばデッキから《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》も呼び出すことができます。
非常に強力な展開カードではありますが、自分フィールド(メインモンスターゾーン)が4枠以上開いていないと発動できないことや、追加効果も考えると5枠すべてが空いている状態(なおかつ相手モンスターが存在する)でないと最大限の効果を発揮できないというのが、すこし悩ましいところです。
しかしながら元となった《スケープ・ゴート》同様、防御札としては非常に強力なカードであるため、いくらか採用しておくと活躍する場面も見ることができるでしょう。
《天使と悪魔のサイコロ》

【 速攻魔法 】
①:サイコロを2回振り、このターン中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●「時の黒魔術師」のカード名が記された自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、出た目の合計×200アップする。
●相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、出た目の合計×200ダウンする。
②:このカードが墓地に存在する状態で、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、このカードを除外し、その内の1体を対象として発動できる。サイコロを2回振り、出た目の合計が6以上だった場合、対象のモンスターを破壊する。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、速攻魔法カード。
①:サイコロを2回振り、このターン中、以下の効果をそれぞれ適用する。
●「時の黒魔術師」のカード名が記された自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、出た目の合計×200アップする。
●相手フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、出た目の合計×200ダウンする。
①の効果でサイコロを2回振って、出た目の数×200の数値だけ自分モンスターを強化・相手モンスターを弱化することができます。
最低値でもお互いに400(差分800)、最大値で2400(差分4800)の上昇幅となるので、運が良ければそのまま攻撃するだけで相手のライフを削り切れるだけのポテンシャルを秘めています。
②:このカードが墓地に存在する状態で、相手がモンスターを召喚・特殊召喚した場合、このカードを除外し、その内の1体を対象として発動できる。サイコロを2回振り、出た目の合計が6以上だった場合、対象のモンスターを破壊する。
②の墓地効果で相手モンスターの召喚・特殊召喚時に、そのうちの1体を対象に取って確率で破壊することもできます。
サイコロ2回振って、6以上がでる確率はおよそ72%なので、3回中に2回は当たる計算です。
もちろんこのカードを過信してもいけませんが、相手モンスターの展開序盤で止められたらラッキーくらいで使うと良いでしょう。
《大逆転BOX》

【 永続罠 】
①:自分・相手のスタンバイフェイズに発動する。サイコロを1回振り、出た目の数までこのカードにカウンターを置く(最大6つまで)。
②:相手モンスターが攻撃するダメージ計算時に1度、または相手フィールドのモンスターの効果が発動した時に、このカードのカウンターを1つ取り除き、その内の1体を対象として発動できる。コイントスを1回行い、裏表を当てる。当たった場合、デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚し、対象のモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。
【時の黒魔術師】のテキストが記された、永続罠カード。
①:自分・相手のスタンバイフェイズに発動する。サイコロを1回振り、出た目の数までこのカードにカウンターを置く(最大6つまで)。
②:相手モンスターが攻撃するダメージ計算時に1度、または相手フィールドのモンスターの効果が発動した時に、このカードのカウンターを1つ取り除き、その内の1体を対象として発動できる。コイントスを1回行い、裏表を当てる。当たった場合、デッキから「時の黒魔術師」のカード名が記されたモンスター1体を特殊召喚し、対象のモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。
①でお互いのスタンバイフェイズにサイコロを振ってその数まで(上限6)カウンターを置く強制効果、②で特定の条件下でカウンターを消費して相手モンスターを対象に取り、ギャンブルに成功すれば効果無効化+攻撃力0にできる任意の誘発効果を持っています。
②のギャンブル効果が非常に強力で、コイントスを当てることができれば相手モンスターの無力化と自分モンスターの展開を同時に行うことができます。
複数の《大逆転BOX》があっても相手モンスター効果発動に対して発動できるのは1回だけであること(そのためギャンブルを外したら効果が通るのが確定する)や、デッキに関連モンスターが存在しないと発動できないことなど、弱点もいくつか存在します。
しかしながらコイントス表裏の50%を当てる+カウンターの数までチャンスがあることを考えると、このカード1枚で複数妨害となり得るため期待値も高く、複数枚の《大逆転BOX》を構えればそれだけチャンスも増えるので、個人的には複数枚の採用を推しています。
《おろかな墓荒らし》

【 通常罠 】
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:「おろかな墓荒らし」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚をデッキから墓地へ送る。その後、自分か相手の墓地のモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できる。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。以下のいずれかのカード1枚を自分フィールドにセットする。
●「おろかな墓荒らし」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記された自分の墓地の魔法・罠カード
●相手の墓地の魔法・罠カード
【時の黒魔術師】のテキストが記された、通常罠カード。
①:「おろかな墓荒らし」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記されたカード1枚をデッキから墓地へ送る。その後、自分か相手の墓地のモンスター1体を自分フィールドに特殊召喚できる。
①の効果でデッキから関連カードを墓地へ送りながら、自分・相手の墓地にあるモンスター1体を特殊召喚することができます。
かなり応用しやすい効果となっており、墓地効果のある《天使と悪魔のサイコロ》や《おろかな墓荒らし》を送りながら相手の墓地効果のあるモンスターを特殊召喚して展開の妨害としたり、《大海の伝説−フィッシャーマン》を墓地へ送ってそのまま特殊召喚することでそちらの相手モンスター破壊効果を誘発させたりと、さまざまな活用が考えられます。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。以下のいずれかのカード1枚を自分フィールドにセットする。
●「おろかな墓荒らし」を除く、「時の黒魔術師」のカード名が記された自分の墓地の魔法・罠カード
●相手の墓地の魔法・罠カード
②の効果で、リメイク元となった《墓荒らし》の効果を再現し、相手の墓地の魔法・罠カードをセットすることができます。
もちろん【時の黒魔術師】関連の魔法・罠カードもセットできるため、中盤以降の展開補助としても活躍してくれます。
【時の黒魔術師】デッキと相性が良いカード
《M.X-セイバー インヴォーカー》

【 エクシーズモンスター 】
星 3 / 地 / 戦士族 / 攻1600 / 守500
レベル3モンスター×2
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。自分のデッキから、戦士族または獣戦士族の地属性・レベル4モンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。
【X-セイバー】の名称を持ちながら、汎用としても用いられる地属性・戦士族のランク3Xモンスター。
デッキから地属性・レベル4の戦士族・獣戦士族モンスターを呼び出すことができ、このデッキでは展開の核となる《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》が対応しています。
【絢嵐】モンスターなどを用いることで召喚権を使わずにこのカードを呼び出すことができるので、初動や手数として活用することが可能です。
《閉ザサレシ世界ノ冥神》

【 リンクモンスター 】
星 5 / 光 / 悪魔族 / 攻3000
効果モンスター4体以上
このカードをリンク召喚する場合、相手フィールドのモンスターも1体までリンク素材にできる。①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。相手フィールドの全ての表側表示モンスターの効果は無効化される。②:リンク召喚したこのカードは、このカードを対象とする効果以外の相手の発動した効果を受けない。③:1ターンに1度、墓地からモンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にする。
【LINK-5:上/右上/右/下/右下】
疑似的な耐性効果、そして蘇生効果を相手が発動した際に無効にできる効果を持った、リンク5モンスター。
【時の黒魔術師】デッキでは、《眠れる羊 スケープ・ゴート》や《大逆転BOX》で展開していくと、自分モンスターゾーンが埋まってしまうという状況も発生します。
それらをどけるための手段としてこのカードは有用であり、さらにリンク素材1体分に相手モンスターを使用できるので、疑似的な除去手段としても活用できます。
《絢嵐たる見神》

【 速攻魔法 】
①:以下の効果から1つを選択して発動できる(このカード名の以下の効果はそれぞれ1ターンに1度しか選択できない)。
●自分は2枚ドローする。
その後、手札に「絢嵐」カードか速攻魔法カードが存在する場合、その内の1枚を選んで捨てる。
存在しない場合、自分の手札を全て捨てる。
●自分のデッキ・墓地から「サイクロン」1枚を手札に加える。
②:このカードが「サイクロン」の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
【絢嵐】の名称を持った、速攻魔法カード。
先述したランク3展開ギミックとして【絢嵐】カードの相性が良いのはもちろんのこと、【時の黒魔術師】デッキは速攻魔法を中心に採用するデッキなので、このカードの効果を活かしやすいです。
手札にダブった《時の黒魔術師》や《天使と悪魔のサイコロ》を2ドローに変換したり、後攻で《サイクロン》をサーチして【絢嵐】モンスターの特殊召喚条件を満たしたりと、さまざまな活用が可能となっています。
【時の黒魔術師】デッキの回し方
《絢嵐たるスエン》と手札1枚からの展開例
【使用カード/条件】
- 《絢嵐たるスエン》
- 手札コスト1枚
- 相手フィールドに魔法・罠カードが存在しないor自分の墓地に《サイクロン》が存在
【結果】
- 《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》
- 《ワイバーンの竜騎士》
- 《I:Pマスカレーナ》
- 《大逆転BOX》がセット状態
- 手札に《時の黒魔術師》

【手順】
- 手札から《絢嵐たるスエン》を特殊召喚して効果を発動、デッキから《絢嵐たる献詠》を手札に加える
- 手札から《絢嵐たる献詠》を発動、デッキから《絢嵐たるエルダム》を手札に加える
- 手札から《絢嵐たるエルダム》を特殊召喚して効果を発動、デッキから《絢嵐たるスエン》(2体目)を手札に加える
- 《絢嵐たるスエン》《絢嵐たるエルダム》を素材として、EXデッキから《M.X-セイバー インヴォーカー》をX召喚
- 《M.X-セイバー インヴォーカー》の効果を発動、デッキから《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》を特殊召喚
- 《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》の効果を手札の《絢嵐たるスエン》をリリースして効果発動、デッキから《ワイバーンの竜騎士》を特殊召喚
- 《ワイバーンの竜騎士》の効果を発動、デッキから《時の黒魔術師》《大逆転BOX》を手札に加え、手札1枚を捨てる
- 手札から《時の黒魔術師》を発動、デッキから《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》(2体目)を手札に加える
- 《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》《M.X-セイバー インヴォーカー》を素材として、EXデッキから《I:Pマスカレーナ》L召喚
- 手札から《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》を召喚
- 手札から《大逆転BOX》をセット
- エンドフェイズに《時の黒魔術師》の処理を行い、墓地の《時の黒魔術師》を手札に加える
【盤面の解説】
《絢嵐たるスエン》からの【絢嵐】展開からランク3Xモンスターである《M.X-セイバー インヴォーカー》を展開していきます。
《絢嵐たるスエン》や《絢嵐たるエルダム》は相手フィールドに魔法・罠カードが存在しない場合、もしくは自分の墓地に《サイクロン》が存在する場合に手札から特殊召喚することができるので、基本的には自分の先攻ターン前提の動きとなっています。
後攻でも安定して展開させたい場合は、【絢嵐】カードの採用を増やして、《サイクロン》へのアクセスを多くしておくと良いでしょう。
《M.X-セイバー インヴォーカー》から《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》を呼び出すことで、【時の黒魔術師】デッキの展開へと繋げることができます。
【絢嵐】展開で手札に追加で《絢嵐たるスエン》を手札に加えることができるので、《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》のリリースコストの確保に一役買ってくれます。
《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》から《ワイバーンの竜騎士》を呼び出せば、そのまま《時の黒魔術師》や関連カード2枚をサーチできるため、そのまま状況に合わせてカードを持ってくることができます。
そして《時の黒魔術師》を発動して、2体目の《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》を持ってきて召喚し、相手ターンでの展開に備えておきます。
《M.X-セイバー インヴォーカー》で呼び出した《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》はエンドフェイズに破壊されてしまうので、《I:Pマスカレーナ》などのリンク素材などに用いておくと良いでしょう。
これで《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》による相手ターンの関連モンスターリクルート、《I:Pマスカレーナ》による相手ターンL召喚が可能となります。
また《大逆転BOX》はギャンブル効果でこそありますが、複数の相手モンスター妨害+自分モンスター展開カードとして、《ワイバーンの竜騎士》から優先的に持ってきておくと良いでしょう。
相手ターンでの展開例
【使用カード/条件】
- 《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》
- 《ワイバーンの竜騎士》
- 《I:Pマスカレーナ》
- 《大逆転BOX》
【結果】
- 《大海の伝説−フィッシャーマン》による相手モンスター1体を対象に取って破壊
- 《W:Pファンシーボール》による相手フィールド・墓地で発動したモンスターの無効除外
- 《大逆転BOX》による相手モンスターを対象に取って無効・攻撃力0化
- 《天使と悪魔のサイコロ》による相手の召喚・特殊召喚したモンスターを対象に取って破壊

【手順】
- 相手スタンバイフェイズに《大逆転BOX》の効果を発動、サイコロを振って出た目の数までカウンターを置く
- 相手メインフェイズに《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》の効果を《ワイバーンの竜騎士》をリリースして発動、デッキから《大海の伝説−フィッシャーマン》を特殊召喚
- 《大海の伝説−フィッシャーマン》の効果を相手モンスター1体を対象に発動、そのカードを破壊する
- 相手メインフェイズに《I:Pマスカレーナ》の効果を発動、自身と《大海の伝説−フィッシャーマン》を素材としてEXデッキから《W:Pファンシーボール》をL召喚
- 相手フィールド・墓地で発動したモンスターの効果が発動した時に《W:Pファンシーボール》を除外して効果を発動、その効果を無効にして除外する
- 相手フィールドのモンスターの効果発動or攻撃のダメージ計算時に《大逆転BOX》の効果を相手モンスター対象に発動、表裏を宣言してコイントスを行い、当たった場合にそのモンスターを無効にして攻撃力を0にし、デッキから《ワイバーンの竜騎士》を特殊召喚
- 《ワイバーンの竜騎士》の効果を発動、デッキから《時の黒魔術師》《天使と悪魔のサイコロ》を手札に加え、《天使と悪魔のサイコロ》を捨てる
- 相手モンスターの召喚・特殊召喚に対して墓地の《天使と悪魔のサイコロ》をそのモンスター対象に発動、サイコロを2回振って合計が6以上の場合にそのモンスターを破壊する
【盤面の解説】
先述した展開例から、相手ターンに展開し、相手の展開を妨害する際の一例です(余剰な展開である先出しの《ワイバーンの竜騎士》などについては、今回は考えないものとしています)。
今回はあくまで一例と言うことで、《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》のリクルート効果や《I:Pマスカレーナ》のL召喚効果で呼び出した《W:Pファンシーボール》の効果を先に使う形としています。
もちろん《大逆転BOX》のコイントス効果による妨害・展開が成功しているなど、状況によってはさらに上振れの展開も考えることができます。
《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》から呼び出した《大海の伝説−フィッシャーマン》で相手モンスターを対象に取って破壊、《W:Pファンシーボール》で相手モンスターの発動した効果を無効にできます。
さらに《大逆転BOX》の効果が成功していれば、相手モンスターを無効化しながらデッキから任意の【時の黒魔術師】関連モンスターを呼び出すことができます。
そちらで《ワイバーンの竜騎士》を呼び出せば2枚サーチ+手札1枚捨てまで可能なので、その効果で《天使と悪魔のサイコロ》をそのまま墓地へ用意すれば、そちらの墓地効果で相手の召喚・特殊召喚の妨害として活用することが可能です。
【時の黒魔術師】デッキをカスタムするおすすめカード
【メタル化】関連カード
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》

【 効果モンスター 】
星 8 / 闇 / 機械族 / 攻3400 / 守2400
このカードは通常召喚できず、レベル5以上のドラゴン族モンスターをリリースして発動した「メタル化・強化反射装甲」の効果で特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:手札のこのカードを相手に見せて発動できる。
デッキから「メタル化」罠カード1枚を自分フィールドにセットし、このカードをデッキに戻す。
②:相手が効果を発動した時に発動できる。
その発動を無効にする。
その後、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体の元々の攻撃力分のダメージを相手に与える事ができる。
《メタル化・強化反射装甲》

【 通常罠 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分フィールドの表側表示モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。
「メタル化・強化反射装甲」のカード名が記された通常召喚できないモンスター1体を自分の手札・デッキ・墓地から特殊召喚する。
その後、このカードを以下の効果を持つ装備カード扱いでそのモンスターに装備できる。
●装備モンスターは攻撃力・守備力が400アップし、魔法・モンスターの効果では破壊されず、相手は装備モンスターを魔法・モンスターの効果の対象にできない。
《メタル化・強化反射装甲》に関連する、モンスターや通常罠カードです。
【時の黒魔術師】デッキのモンスターは《ワイバーンの竜騎士》や《真紅眼の超越黒竜》といった、レベル5以上のドラゴン族モンスターが呼び出しやすく、《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》の召喚条件を満たすのが容易です。
《レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン》は無効効果、そして《メタル化・強化反射装甲》には耐性を付与する効果があるので、場持ちの良いエースモンスターとして活躍してくれます。
【炎の剣士】関連カード
《極炎の剣士》

【 融合モンスター 】
星 8 / 炎 / 戦士族 / 攻2800 / 守1600
「炎の剣士」+「闘気炎斬龍」
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる(このカードが装備カードを装備している場合、この効果は相手ターンでも発動できる)。
そのモンスターを破壊し、相手に500ダメージを与える。
②:このカードが戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで倍になる。
このターンのエンドフェイズにこのカードは破壊される。
《炎の剣域》

【 永続魔法 】
①:自分の戦士族・炎属性モンスターの召喚成功時に相手はカードの効果を発動できない。
②:1ターンに1度、自分の手札・フィールド(表側表示)からモンスター1体を墓地へ送って発動できる。
EXデッキから「炎の剣士」1体を融合召喚扱いで特殊召喚する。
③:1ターンに1度、モンスターの攻撃宣言時、自分フィールドの戦士族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで1000ダウンし、そのモンスター以外の自分フィールドのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。
炎属性の戦士族・ドラゴン族モンスターを軸とする、融合モンスターのテーマデッキです。
戦士族モンスターの展開を得意とするギミックが多く、汎用の《聖騎士の追想 イゾルデ》を呼び出すことができ《大海の伝説−フィッシャーマン》をサーチして、相手ターンに構えたり《ワイバーンの竜騎士》の自己特殊召喚の見せるコストにしたりできます。
手数が多いデッキなので、手数が少ない【時の黒魔術師】デッキの弱点を補うことが可能です。
《闇黒世界-シャドウ・ディストピア-》

【 フィールド魔法 】
①:フィールドの表側表示モンスターは闇属性になる。
②:1ターンに1度、自分がカードの効果を発動するために自分フィールドのモンスターをリリースする場合、自分フィールドのモンスター1体の代わりに相手フィールドの闇属性モンスター1体をリリースできる。
③:自分・相手のエンドフェイズに発動する。このターンにこのカードが表側表示で存在する状態でリリースされたモンスターの数まで、ターンプレイヤーのフィールドに「シャドウトークン」(悪魔族・闇・星3・攻/守1000)を可能な限り守備表示で特殊召喚する。
フィールドのモンスターを闇属性に変更する効果、その他リリースに関する効果を持ったフィールド魔法カード。
【時の黒魔術師】デッキの展開カードである《疾風の豹戦士パンサーウォリアー》のリリースコストを相手モンスターから選ぶことが可能となるので、展開と除去を兼ねることができます。
【時の黒魔術師】カードにはフィールド魔法カードがまだ現状は存在しないので、邪魔になりにくいというのも扱いやすいところです。
おわりに
いかがだったでしょうか。
【時の黒魔術師】デッキは展開もシンプルで、ギャンブル効果など楽しいカードも多いので、初心者から上級者までさまざまなプレイヤーにおすすめできる良テーマです!
デッキパワーが高いのもさることながら、原作の雰囲気を再現したフレーバーやカード効果も非常に魅力的で、競技やカジュアルなどさまざまな場面でプレイヤーたちを盛り上げてくれることでしょう!
興味を持っていただけたなら是非とも実際にカードを手に取ってプレイしてみていただければ幸いです。
ここまでのご精読、ありがとうございました!


















