はじめに
2019年12月17日 殿堂発表 新環境が2020年よりスタートします。
新パックの発売も相まって、楽しみな年末になりそうですね。
早速、発表内容を振り返っていきましょう。
※普通の紹介ですと、殿堂紹介の記事と差別化できないため、自論のコメントを追記しています。
プレミアム殿堂カード 2種
デッキに1枚も入れることができなくなったカード
・《アクア・メルゲ》
古の墓地ソースを支えた、影のパワーカードついにプレミアム殿堂入り
《生命と大地と轟破の決断》&《MEGATOON・ドッカンデイヤー》コンボを牽制するためのプレミアム殿堂入りと思われます。
昔、静岡のデッキビルダーの方によって日の目を浴びたことが記憶に懐かしいです。
・《 音精 ラフルル 》
前回のメタカード記事(https://gachi-matome.com/p-dm-4twc-29/)で紹介させていただいたこのカードのまさかのプレミアム殿堂入り
タカラトミーによる新しい呪文トリガー強化を予感させます。
殿堂カード 6種類
デッキに1枚まで入れることができるカード
・《 BAKUOOON・ミッツァイル 》
殿堂発表が待たれていたこの一枚がついに、殿堂入り。
個人的に思っていることですが、《 ゼロの裏技ニヤリー・ゲット 》同様、
環境を支配しているパワーカードが突如プロモ化したときは殿堂の危険性UP(?)
1枚でもフィニッシュ力に違いはないので、デッキの余っているスロットに入りそうな予感です。プロモver.欲しくなりますね。
・《 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」 》
メタカードとして殿堂入りするかな?と思っていた予想通りの殿堂入り
1枚でも、十分に投入されるスペックを持っている&再利用可能な 《魔導管理室カリヤドネ/ハーミット・サークル》《Waveウェイブ》や《無限合体 ダンダルダBB》等、 《 機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」 》 は健在。
デッキに1枚のみのため、抑えられる範囲が減ったこと、同じ動きの再現性が低減したため、以前ほどの猛威を振るうことはなくなるでしょう。
・《 禁断機関 VV-8 》
新商品に収録される《堕悪の覇王 シャークウガ/闇の魔改造》の登場による、禁断起動のし易さUPを理由に殿堂入りしたと思われるカード。
一番の理由はおそらく上記であると思われますが、 《 BAKUOOON・ミッツァイル 》 の殿堂入りに伴い、前環境で活躍していたデッキの再到来となると環境にフレッシュ感が無くなってしまうことの懸念もあるでしょう。
・《 侵革目 パラスラプト 》
《生命と大地と轟破の決断》 を絡めてのループに用いられていた1枚。
各種自然文明のループパーツとして採用されていたため、ビートダウン主軸の環境を主に望んでいると考えられるメーカーの思惑としての殿堂入りだと考えられます。
・《 バロン・ゴーヤマ 》
先ほどのカードと同じく 《生命と大地と轟破の決断》 を絡めてのループに用いられていた1枚。
各種自然文明のループパーツの潤滑油として採用されていたため、ビートダウン主軸の環境を主に望んでいると考えられるメーカーの思惑としての殿堂入りだと考えられます。
ワイルドベジーズの強化がもしや・・・っ!
・《 Dの牢閣 メメント守神宮 》
なぜかここにきて急な殿堂入りと思われてはいますが、おそらく今回の殿堂理由としては、現在の環境のリフレッシュかつ、旧環境に戻ることを避けることと考えられるので、お互いのビートダウン合戦の際に有無によって勝率が大幅に変わるこのカードが規制されたと考えられます。
カードゲームとしては、言い方は悪くなってしまうかも知れませんが、昔のカードだけでなく、新しいカードで遊んで欲しいというのが作り手の想いの一つとしてあると思います。
殿堂解除カード 5種類
デッキに4枚入れることができるようになったカード
・《 魔光蟲ヴィルジニア卿 》
懐かしい・・・。このカードを見たときに思わず思ってしまいました。
古の青Bロマノフデッキ(詳細は調べてみてください)で使った思い出があります。この 《 魔光蟲ヴィルジニア卿 》 を4枚使ったデッキで1回も《 大邪眼B・ロマノフ 》を出せずにCSから帰ったことを今でもたまに思い出します。涙
・《 希望の絆 鬼修羅 》
今回の殿堂発表の【希望】となるか???
キューブブラスターデッキを支えたいぶし銀が、2020年に復活!!!
ここ数年で大型クリーチャーが増えたので、ロマンデッキが組めそうです。
所感としては《完全不明》《 古代楽園モアイランド 》を使えると良いと思います。
また、ツインパクトカードの登場によりデッキ内のガチンコパワー(?)が増大しているのも追い風と考えます。
・《 セブンス・タワー 》
Nエクスの再来か。元祖ビックマナを支えたハイパワーマナブーストが返ってきました。現行の複数枚ブーストカードよりも条件が緩いことが唯一無二の特徴です。このカードが返ってきたことにより、ビックマナの環境復帰が望まれます。
・《 超次元ドラヴィタ・ホール 》
最近の筆者激推しダーツデリートに搭載したいカードが何年ぶりでしょう?復帰を果たしました。《時空の雷龍チャクラ》も合わせて使いたくなる1枚
最近のハンデスデッキは青黒が主流だったので、ドロマーカラー(青黒黄)にする理由となるかが注目ポイントです。
・《 勝利のアパッチ・ウララー 》
《 蒼き団長 ドギラゴン剣 》の登場によって、環境入りを果たしたカード。純粋なスペックは低くはないのですが、コンボによって真価を発揮するカードの印象です。最愛のパートナーを失った今。新しい相棒を見つけることができるのか。
まとめ
2020年の幕開けとともに心機一転、使えるようになったカードに目を向けて、DMライフをエンジョイしていきましょう!
ついにコチラのゲームがスタートしますね、可能であれば記事を出したいと思います!
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著:焼肉専用バウンドごはん(Twitter名:ナダル @Re_nadal_go )