【最新のリストはコチラ】【2020/04~06適用】最新リミットレギュレーションリスト【禁止・制限カードリスト】
はじめに
この記事では2020年の1月〜3月の間に適用される最新のリミットレギュレーションを見やすくまとめています!
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目次
【2020年1月改定内容】
【2020年1月改定内容】:新禁止カード(2枚)
《外神アザトート》
無制限→禁止
【 エクシーズモンスター 】
星 5 / 闇 / 悪魔族 / 攻2400 / 守0
レベル5モンスター×3
このカードは自分フィールドの「外神」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。
このカードはX召喚の素材にできない。
①:このカードがX召喚に成功したターン、相手はモンスターの効果を発動できない。
③:このカードが融合・S・Xモンスターを全てX素材としている場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。
相手フィールドのカードを全て破壊する。
レベル4モンスター2体でエクシーズ可能な《外神ナイアルラ》に重ねてエクシーズ召喚できるので、レベル4が複数体並べられるデッキなら採用圏内のモンスター。
その効果は『X召喚するだけで、そのターン相手のモンスター効果全てを封殺する』という非常に強力なもの。
『手札誘発カード』による妨害をメインとする現代遊戯王では非常に強力な制圧力を誇りました。
《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》
無制限→禁止
【 リンクモンスター 】
星 4 / 闇 / サイバース族 / 攻3000 /
効果モンスター2体以上
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、このカード以外のモンスターがリンクモンスターのリンク先に特殊召喚された場合に発動する。自分は手札を任意の枚数ランダムに捨てる(最大2枚)。その後、捨てた数だけ相手は手札を選んで捨てる。
②:このカードがEXリンク状態の場合に発動できる。相手は手札を2枚まで可能な限り選んで捨てる。この効果で相手の手札が0枚になった場合、さらに相手に3000ダメージを与える。
【LINK-4:上/左/右/下】
ハンデス効果に特化した大型リンクモンスター!
全盛期ドラゴンリンクでは《混源龍レヴィオニア》とのコンビで相手の手札を1ターンで溶かしきっていました。
ハンデスに厳しい遊戯王らしく、無制限から一気に禁止カードへ。
【2020年1月改定内容】:新制限カード(2枚)
《十二獣ドランシア》
禁止→制限
【 エクシーズモンスター 】
星 4 / 地 / 獣戦士族 / 攻? / 守?
レベル4モンスター×4
「十二獣ドランシア」は1ターンに1度、同名カード以外の自分フィールドの「十二獣」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
①:このカードの攻撃力・守備力は、このカードがX素材としている「十二獣」モンスターのそれぞれの数値分アップする。
②:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
【十二獣】デッキのエースが帰ってきました!(それ以外のデッキでも・・・?)
4月からのルールではではエクシーズも追い風、この機に【十二獣】を組んでみませんか?
《終わりの始まり》
無制限→制限
【 通常魔法 】
自分の墓地に闇属性モンスターが7体以上存在する場合に発動する事ができる。自分の墓地に存在する闇属性モンスター5体をゲームから除外する事で、自分のデッキからカードを3枚ドローする。
【未界域】デッキでは強力なドローソースとして大活躍!
無制限でしたが今回の改定で一気に制限カードへ
【2020年1月改定内容】:新準制限カード(14枚)
《オルターガイスト・メリュシーク》
無制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 1 / 水 / 魔法使い族 / 攻500 / 守300
このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードは直接攻撃できる。
②:このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを墓地へ送る。
③:このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「オルターガイスト・メリュシーク」以外の「オルターガイスト」モンスター1体を手札に加える。
攻撃したらボードアドバンテージを、リンク素材とするとサーチャーとしても活躍できる非常に優秀な《オルターガイスト》モンスター!
大会で入賞数も多かったためか、テーマでも重要になるこのカードが準制限となりました
《オルフェゴール・ガラテア》
無制限→準制限
【 リンクモンスター 】
星 2 / 闇 / 機械族 / 攻1800 /
「オルフェゴール」モンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:リンク状態のこのカードは戦闘では破壊されない。
②:除外されている自分の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、デッキから「オルフェゴール」魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。
【LINK-2:右上/左下】
《オルフェゴール・ディヴェル》
無制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 機械族 / 攻1700 / 守1400
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「オルフェゴール・ディヴェル」以外の「オルフェゴール」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
大会で非常に多くの結果を残している【オルフェゴール】のキーカードがどちらも無制限から準制限へ!
関連パーツを2枚一気に規制されましたが、新弾ではめちゃ強い新規、《宵星の騎士 ギルス》をゲットして環境上位へ・・・。
《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》
無制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 6 / 闇 / 雷族 / 攻2400 / 守0
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から「雷獣龍-サンダー・ドラゴン」以外の「サンダー・ドラゴン」カード1枚を選んで手札に加える。
②:このカードが除外された場合またはフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「サンダー・ドラゴン」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。
規制が足りないと判断されたか、《雷鳥龍-サンダー・ドラゴン》、《超雷龍-サンダー・ドラゴン》に引き続きこのカードも規制へ。
《転生炎獣の炎陣》
無制限→準制限
【 速攻魔法 】
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:以下の効果から1つを選択して発動できる。
●デッキから「サラマングレイト」モンスター1体を手札に加える。
●自身と同名のモンスターを素材としてリンク召喚した自分フィールドの「サラマングレイト」リンクモンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのリンクモンスターは自身以外のモンスターの効果を受けない。
デッキの回転率を上げる重要なカードが準制限へ、デッキへアクセスする《転生炎獣ガゼル》も規制もあり【転生炎獣】の安定度は大きく下がることに
《精神操作》
無制限→準制限
【通常魔法 】
エンドフェイズ時まで相手フィールド上モンスター1体のコントロールを得る。このモンスターは攻撃宣言をする事ができず、生け贄にする事もできない。
相手モンスターを自分の場に持ってきて、リンク素材として活用することで『モンスター除去』+『展開補助』の両方を1枚でこなせる優秀な魔法カード。
その優秀さから、メインデッキから採用されることも多いカードです。
《閃刀機関-マルチロール》
無制限→準制限
【 永続魔法 】
①:1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。このターン、自分の魔法カードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。さらに、対象のカードは墓地へ送られる。
②:自分・相手のエンドフェイズに発動できる。このターン、このカードが表側表示で存在する間に自分が発動した「閃刀」魔法カードの数まで自分の墓地の「閃刀」魔法カードを選び、自分フィールドにセットする(同名カードは1枚まで)。この効果でセットしたカードはフィールドから離れた場合に除外される。
今度はこの《閃刀》魔法カードが規制へ・・・!
それでも《閃刀姫ーロゼ》などの強化で中堅〜環境デッキとしてまだまだ活躍中です!
《闇の誘惑》
無制限→準制限
【 通常魔法 】
自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスターカード1枚をゲームから除外する。手札に闇属性モンスターカードがない場合、手札を全て墓地へ送る。
【サンダー・ドラゴン】、【未界域】、【オルフェゴール】らの環境デッキの優秀なドローソースとして活躍したカード!
規制と緩和を反復横とび!
《レッド・リブート》
無制限→準制限
【 カウンター罠 】
このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
①:相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
『ライフを半分支払う』+『相手に罠カードを与える』の代償は払いますが、その対価が『罠を中心としたデッキの完全沈黙』という非常に優れたカウンター罠カード。
罠カード中心のデッキはこのカードの存在だけでサイドデッキから対策されることが常でしたが、この度準制限となったこともあり、罠ビート寄りのデッキには朗報ですね
《深海のディーヴァ》
制限→準制限
【 チューナーモンスター 】
星 2 / 水 / 海竜族 / 攻200 / 守400
このカードが召喚に成功した時、自分のデッキからレベル3以下の海竜族モンスター1体を特殊召喚する事ができる。
新テーマ、【深海】の登場に合わせて緩和!
気になるデッキレシピはこちらからチェックしましょう〜!
《ベビケラサウルス》
制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 2 / 地 / 恐竜族 / 攻500 / 守500
このカードが効果によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからレベル4以下の恐竜族モンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する。
新規カード、《珠玉獣ーアルゴザウルス》の登場もあり、今、恐竜がアツい!
《魔界発現世行きデスガイド》
制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 3 / 闇 / 悪魔族 / 攻1000 / 守600
このカードが召喚に成功した時、手札・デッキからレベル3の悪魔族モンスター1体を特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、シンクロ素材にもできない。
レアリティコレクションではイラスト違いも収録された人気カード!
この機に【彼岸】デッキを構築してみるのは如何でしょうか!
環境では【ドラグーンビート】でも大活躍中です!
《マスマティシャン》
制限→準制限
【 効果モンスター 】
星 3 / 地 / 魔法使い族 / 攻1500 / 守500
①:このカードが召喚に成功した時に発動できる。デッキからレベル4以下のモンスター1体を墓地へ送る。
②:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
規制と緩和を反復横とび!
なんだかんだで墓地肥やしは強い!
《ユニコールの影霊衣》
制限→準制限
【 儀式モンスター 】
星 4 / 水 / 魔法使い族 / 攻2300 / 守1000
「影霊衣」儀式魔法カードにより降臨。
このカードは儀式召喚でしか特殊召喚できない。
「ユニコールの影霊衣」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、「ユニコールの影霊衣」以外の自分の墓地の「影霊衣」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、エクストラデッキから特殊召喚されたフィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。
少しずつパーツが帰ってきている【影霊衣】
今回はこのカードが帰ってきました!
【2020年1月改定内容】:制限解除カード(6枚)
《E・HERO シャドー・ミスト》
準制限→解除
【 効果モンスター 】
星 4 / 闇 / 戦士族 / 攻1000 / 守1500
「E・HERO シャドー・ミスト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
デッキから「E・HERO シャドー・ミスト」以外の「HERO」モンスター1体を手札に加える。
【HERO】デッキの潤滑油が完全復帰!
新規カードも登場し、【HERO】デッキの強化が止まらない!
《召喚獣メルカバー》
制限→解除
【 融合モンスター 】
星 9 / 光 / 機械族 / 攻2500 / 守2100
「召喚師アレイスター」+光属性モンスター
①:1ターンに1度、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、そのカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の手札を1枚墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にし除外する。
制圧効果を持つ《召喚獣》モンスターが制限カードから一気に解除へ!
4月からのルールで【召喚獣】を横並びに展開しちゃいましょう!
《妨げられた壊獣の眠り》
準制限→解除
【 通常魔法 】
「妨げられた壊獣の眠り」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:フィールドのモンスターを全て破壊する。
その後、デッキからカード名が異なる「壊獣」モンスターを自分・相手のフィールドに1体ずつ攻撃表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更できず、攻撃可能な場合は攻撃しなければならない。
②:墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「壊獣」モンスター1体を手札に加える。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
『フィールドリセット』+『アタッカー確保』+『《壊獣》準備』で抜け目が無い汎用魔法カード。
《サンダー・ボルト》も緩和、強力な《ライトニング・ストーム》の登場もあり、強力な全体破壊カードが一気に増えましたね
《連鎖爆撃》
準制限→解除
【 速攻魔法 】
このカードの発動時に積まれているチェーン数×400ポイントダメージを相手ライフに与える。同一チェーン上に複数回同名カードの効果が発動されている場合、このカードは発動できない。
【チェーンバーン】のキーカードが完全復帰!
《名推理》
準制限→解除
【 通常魔法 】
相手プレイヤーはモンスターのレベルを宣言する。通常召喚が可能なモンスターが出るまで自分のデッキからカードをめくる。出たモンスターが宣言されたレベルと同じ場合、めくったカードを全て墓地へ送る。違う場合、出たモンスターを特殊召喚し、残りのカードを墓地へ送る。
【インフェルノイド】デッキで大活躍したカードが緩和!
《竜呼相打つ》
準制限→解除
【 速攻魔法 】
「竜呼相打つ」は1ターンに1枚しか発動できない。
①:デッキから「竜剣士」Pモンスター1体と「竜魔王」Pモンスター1体を選んで相手に見せ、相手はその中からランダムに1体選ぶ。
相手が選んだPモンスターを自分のPゾーンに置くか特殊召喚する。
残りのPモンスターは自分のエクストラデッキに表側表示で加える。
1枚で2枚のカードへアクセスする優秀な速攻魔法カード!
【最新リミットレギュレーションリスト詳細】
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