自己紹介
はじめまして！ ガチまとめ所属のバーチャルライター、花咲カナといいます。
今回は初めての投稿なので緊張していますが、まずは簡単に自己紹介をさせてください。
私はバーチャル架空都市であるところの四日市市に住んでおりまして、ここからデュエル・マスターズの情報を皆さんにお届けするのが仕事です。
好きなデッキは【青黒ハンデス】とか【黒単デスザーク】なんですが、結構負けず嫌いなんで、バーチャルCSに参加する際はTier1のデッキを使ってます。
他には休日はワインをすこーーーーしだけ頂いたり、ジムに通ったりもしています。ちなみに甘いものは好きです。
まあそんな前置きはさておきまして、このチャンネルは私“花咲カナ”が、皆さんにデュエル・マスターズのデッキを紹介したり、デッキを作ったりするというチャンネルになります。
是非皆さん楽しんでいってください！
デッキを組みたくなった方はそのまま【オシオキムーン】のデッキパーツをまとめて購入できるらしいですよ！
当日の１５時までにご注文頂ければ、即日発送で【オシオキムーン】のデッキパーツをお届けしてもらえるなんて便利ですよね🍷
目次
本日のテーマ【オシオキムーン】
さて、初配信のテーマはガチまとめの編集の方からいただきました。
「オシオキムーンのデッキを紹介してください」とのことです。
「オシオキムーン」は十王篇で新しく登場しました。「月光王国」という黒歴史ポエマー集団たちが持っている能力ですね。カードがシールドゾーンを離れると、様々な効果が起動します。
例えば《至宝を奪う月のロンリネス》だと、コスト７以下のブロッカーを出すことが出来ます。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / 月光王国 / 文明 光 / パワー6500 / コスト5
■W・ブレイカー
■相手の呪文を唱えるコストは１多くなる。
■オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、コスト７以下の「ブロッカー」を持つクリーチャーを１体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
ではここで早速ですが、現環境で活躍するオシオキムーンのデッキを確認していきましょう！
……。
…………。
………………。
……………………？
？？？
あ、れ……？
どうして……？
１つ、いいでしょうか？
なんでキングマスターカードがこんなに使いにくいんですか？？？
例えばですよ？ チーム切札のキングマスターであるところのモモキングはわかりやすい切札として活躍してくれます。
またジャオウガさんは強力な破壊効果で盤面をリセット。
ギガンディダノスは一度出れば相手を封殺できます。
その後に出てきたキングマスターたちも正義帝は強力な防壁になるし、マニフェストは捲って楽しんでねっていうカードですし、ダイナボルトは無限の可能性を感じるし、ヲヲロラシアタァは優秀なアタッカーですし、ゲンムエンペラーは超強力なフィニッシャーになります。
という感じで、キングマスターたちのコンセプトはかなーりわかりやすいです。
ではそんな中で、月光王国のキングマスターである《月と破壊と魔王と天使》（通称ととと）の能力を見ていきましょう。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / デーモン・コマンド / 月光王国 / 文明 光/闇 / パワー11500 / コスト7
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から２枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを１つブレイクする。
オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを１つブレイクしてもよい。
あの、その、何と言うんでしょうか。
そんなに個性を主張していただかなくても……。
自分のシールドを増やすのはわかりやすいのですが、ここから先がくせ者なんですよね。
まず自分のターンの終わりに自身のシールドをブレイクするというのは、完全にデメリットです。何より強制効果なのは、ちょっとお行儀が悪めですねぇ。
その分ということなんでしょうが、「オシオキムーン」の効果で相手のシールドをブレイクすることが出来ます。
ただこれもメリットかデメリットなのか微妙なラインです。
勿論相手のシールド減らすのは勝ちに近付く方法の1つですが、シールドブレイク自体はリスクもありますし、何より効果の起動が自分のターンの終わりということもあって、相手はターン始めに実質的に２ドローすることが出来てしまうわけです。（もちろんこちらは強制効果ではないですが……）
つまりこの子は、一人で活躍するのが難しいんですよ。こういうところはまさしく太陽在りきで輝ける「月光」なんでしょうか。私はどちらかというと、もう少しこう、主体性を持って頂いてもとは思うのですが……。
ただし、月光には月光ならではの美しさがあります。
古来より、人は月明かりに風情を感じてきました。きっと月光王国も、オシオキムーンにも何か人の心を動かす何かが……あるはず、あるはずなんです……！
というわけで、今回はそれを探してみたいと思います！
デッキを作ろう
パターンその1 既存のカードと組み合わせてみる
《月と破壊と魔王と天使》の大きな特徴として、光のブロッカーという点が挙げられますね。
そうなるとやっぱり最初に思い付くのは、このカードです。
【 呪文 】
文明 光 / パワー- / コスト6
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
進化クリーチャーではない光の「ブロッカー」を持つクリーチャーを2体まで、自分の手札からバトルゾーンに出す。
ちなみに私はカードを初版で揃えるのが趣味の1つです。
デュエプレでも大活躍中の《ヘブンズ・ゲート》ですが、 《月と破壊と魔王と天使》 の相方になりそうなカードとして、こちらはどうでしょうか？
【 ツインパクトカード 】
種族 メタリカ / ワンダフォース / 文明 光/水 / パワー4000 / コスト5
■ブロッカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から１枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。
■自分のシールドゾーンにカードが置かれた時、GR召喚する。
呪文
カード名：音奏曲第3番「幻惑」
文明：水
コスト：3マナ
■カードを１枚引き、その後、自分の手札を１枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。その後、カードを１枚、自分のシールドゾーンから墓地に置く。
ハイオリーダと同時に出せば、シールドを3枚増やすことが出来ますので、GR召喚をいきなり3回出来ます。
しかもGR召喚にはシールドを弄れるカードが複数あるので、追加のお代わりも可能です。
【 GRクリーチャー 】
種族 メタリカ / ワンダフォース / 文明 光 / パワー2500 / コスト4
■マナドライブ７（光）：このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが７枚以上で光文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◇能力を使う。
◇カードを１枚引く。その後、自分の手札を１枚裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。
でもこのままだとちょっと問題があるんですよね。
ベンリーニってマナドライブ7なので、6マナの天門からだと直ぐには起動しないんですよ。そうなるとクリスマⅢとかは欲しくなるので、緑は欲しくなりますね？
あとはフィニッシャーの問題もあります。
GR並べて《∞龍 ゲンムエンペラー》というもの考えられなくはないのですが、《音奏 ハイオリーダ》や各種GRクリーチャーの効果が無視されてしまうようになるのは、アートとしてはちょっと美しくないでよね？
ついでにもう一ついうと、「オシオキムーン」とすっごい相性のいいGRクリーチャーがもう1枚あるんですよ。
GRクリーチャー 】
種族 ビートジョッキー / ワンダフォース / 文明 火 / パワー3000+ / コスト3
■マナドライブ５（火）：このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンのカードが５枚以上で火文明があれば、このクリーチャーを破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの◇能力を使う。
◇シールドを１つブレイクする。
バトル中、このクリーチャーのパワーを+2000する。
５色になりますわね！
相手のシールドブレイクをするだけならそれまでですが、自分のターン中に《音奏曲第3番「幻惑」》などで仕込んだトリガーを爆発させることができます。
その際にはオシオキムーンも起動できるという一粒で二度美味しい子になります。
一応《 バルバルバルチュー 》でもオシオキムーンを起動出来るのですが、強制効果な点や、自分のシールドからもう１枚《ヘブンズ・ゲート》を爆発させて遊ぶといったことが出来ません。お洒落じゃないです。
というわけで思い切って５色で組んでみましたが、こんなのは如何でしょうか？
よし。（よし？）
このデッキは序盤にブーストしながら一度《ミラクル・ブレイン》で手札を増やして、そのあとに《ヘブンズ・ゲート》に繋ぎます。
私の部屋くらい綺麗なデッキですね。
【 ツインパクトカード 】
種族 スノーフェアリー / ハンター / 文明 水/自然 / パワー1000 / コスト4
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から１枚目をマナゾーンに置く。
■マナ武装 ４：このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに多色カードが４枚以上あれば、自分の山札の上から１枚目をマナゾーンに置く。
呪文
カード名：ミラクル・ブレイン
文明：水
コスト：5マナ
■自分のマナゾーンにある文明１つにつき、カードを１枚引く。
フィニッシュはというと、 《月と破壊と魔王と天使》と《音奏 ハイオリーダ》を並べながら、《アカカゲ・レッドシャドウ》《防羅の意志 ベンリーニ》《カット 丙-二式》を回しつつ相手のシールドと手札をコントロールしていきます。
《ニコル・ボーラス》があると色的にも強いですが、無くても別になんとでもなるので、好きなカード入れましょう。他の候補だと黒いバラギアラなんかは出来ることが増えますね。
アカカゲや 月と破壊と魔王と天使 の効果で自分のシールドを手札に加えるときに、いつでも《界王類邪龍目 ザ＝デッドブラッキオ》が出せるのもポイントです。
【 クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / 文明 自然 / パワー9000 / コスト8
■多色マナ武装5：このカードが自分の手札にあり、自分のマナゾーンにカードが5枚以上あって5文明がそろっていれば、このクリーチャーは「スーパーS（ストライク）・バック」を得る。（カードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、そのカードを捨ててもよい。そうした場合、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚する）
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。
■相手のドラグハートは龍解できない。
■W・ブレイカー
ちなみにGRの補助とフィニッシュの手助けも兼ねて、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》と《BAKUOOON・ミッツァイル》も入れておきました！
ちなみに私は色んな基盤に《MEGATOON・ドッカンデイヤー》と《BAKUOOON・ミッツァイル》を入れるとデッキになる説の提唱者のひとりです。
皆さんもオリジナルデッキを作っていてフィニッシュに窮したときは、一回デイヤーミッツァイルを試してみるのをオススメしますよ！
パターンその2 オシオキムーン同士でシナジーを考えてみる
「オシオキムーン」と相性のいいカードを探していくと、別なオシオキムーンのカードに至ります。
「シールドからカードが離れる」ということが起こるとオシオキムーンが同時に発動するので、オシオキムーン同士は仲いいんですよね。
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 月光王国 / 文明 闇 / パワー6000 / コスト5
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手は自身の手札を２枚選び、捨てる。
例えばこの《偽りの月を盗むファントム》なら、場にさえいてれくれれば《月と破壊と魔王と天使》 でブレイクしたシールドをそのままハンデスすることが出来ますね。
《ヘブンズ・ゲート》のような簡単に同時に場に揃える手段はないですが、その分毎ターン自動で起動してくれるのでかなりお得です。
あとは毎ターンシールドをごちゃごちゃ出来るこんなカードもあるんですよ。
【 クリーチャー 】
種族 ??? / 文明 水 / パワー4000 / コスト5
■自分のターンのはじめに、カードを1枚引く。
■自分のターンの終わりに、自分の手札を1枚、新しいシールドとしてシールドゾーンに裏向きにして置いてもよい。
そうしたら、自分のシールドをひとつ選び、手札に加える。
ただし、その「S・トリガー」は使えない。
というわけでこの辺りのカードを使って、相手をコントロールするこんなデッキは如何でしょうか？
デッキ名は「ととととととの」です。「ととと」「と」「ととの」で区切って読んでください。
このデッキお洒落ですよね。これ着て表参道歩けます。歩けます？
最初にマナ加速をしてから、除去やハンデスを入れつつ《生命と大地と轟破の決断》などを使って盤面に《No Data》や《偽りの月を盗むファントム》を揃えていきます。
【 呪文 】
文明 自然 / コスト5
■この呪文を自分のマナゾーンから唱えてもよい。そうしたら、唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
■次の中から２回選ぶ。（同じものを選んでもよい）
→自分の山札の上から１枚目を、タップしてマナゾーンに置く。
→コスト５以下のクリーチャーを１体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
→このターン、自分のクリーチャー１体はパワーを+3000され、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。
《月と破壊と魔王と天使》 は最後に出して、《月の魔法ツカイ》の効果などで減ったシールドを回復します。締めはファントムと合わてオシオキムーンで１枚ずつシールドを削っていく感じになりますね。
またどうしても困ったときには《ヴァリアブル・ポーカー》もあります。打つといつの間にか相手に勝っちゃうこともあるかもしれません。
いやぁ、こういう【青黒ハンデス】みたいに序盤からバチバチにコントロールしますよってデッキ、私の好物なんですよね……。
皆さんにも是非作ってみて欲しい一品です。
【オシオキムーン】の主なカード紹介
というわけで、さっきのデッキコーナーで出てきたオシオキムーンのカードたちを紹介していきます。
《月と破壊と魔王と天使》
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド / デーモン・コマンド / 月光王国 / 文明 光/闇 / パワー11500 / コスト7
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から２枚を裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。
■自分のターンの終わりに、このクリーチャーは自分のシールドを１つブレイクする。
オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、このクリーチャーは相手のシールドを１つブレイクしてもよい。
ポエマー王国のキングマスターになります。通称ととと先輩。全体的に癖が強いですね。
相性がいいカードは前述した《アカカゲ・レッドシャドウ》や《防羅の意志 ベンリーニ》、《界王類邪龍目 ザ＝デッドブラッキオ》とかでしょうか。
あとは最終奥義になります《ヴァリアブル・ポーカー》と合わせると、大量に相手のシールドをブレイク出来ますね。キモチイイですよ。
《月と破壊と魔王と天使》 自身は特にトリガーをケアする手段を持っていませんので、そこは気を付けてくださいね。
《偽りの月を盗むファントム》
【 クリーチャー 】
種族 デーモン・コマンド / 月光王国 / 文明 闇 / パワー6000 / コスト5
■ブロッカー
■W・ブレイカー
■オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手は自身の手札を２枚選び、捨てる。
ととと先輩の相方候補ですね。闇単色なのは、《ヘブンズ・ゲート》からの同時出しは流石に好相性過ぎるという配慮なんでしょうか。
偽りの月というのがよくわかりませんが、任意とはいえ2枚ハンデスはだいたいいつでも強いですし、その上でパワー6000のブロッカーでデーモンコマンドという基礎スペックも優秀です。
オシオキムーンを生かしやすいデッキならば、使い勝手がよいカードだと思います。職場で定期的にシュレッターのゴミを廃棄してくれたり、コピー機の紙を補充してくれるタイプの方です。
《月の魔法ツカイ》
【 クリーチャー 】
種族 デビルマスク / 月光王国 / 文明 光/闇 / パワー5500 / コスト4
■ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを１つ墓地に置く。
■オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、相手は自身のクリーチャーを１体選び、破壊する。
推しです。
基礎スペックはそこまでですが、破壊効果と「自分のシールドを墓地に置く」という効果を自分のターン中にできるのがポイントになります。
言うならば、オシオキムーン起動スイッチです。ツカイのお陰で、他のオシオキムーンが使いやすくなっています。
あとイラストがちょっと可愛い。
《月明かりに沈むニンギョ》
【 クリーチャー 】
種族 デビルマスク / 月光王国 / 文明 光/闇 / パワー2500 / コスト2
■ブロッカー（このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい）
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から１枚目を墓地に置く。
■オシオキムーン：カードが自分のシールドゾーンを離れた時、クリーチャーを１体、自分の墓地から手札に戻す。
推し……ではないですかね。あまり神秘的ではないニンギョです。
ただこのカードは結構優秀でして、ブロッカーで最低限のスペックを持ちながら、墓地からクリーチャーを拾えます。
もちろんデッキの軸になるようなカードではなりませんが、デッキを支えてくれるカードです。
職場に一人はいて欲しい、そんな方です。
【オシオキムーン】の楽しい遊び方
簡単にはなってしまいますが、上の2つのデッキの使い方を紹介します。
パターンその1の場合
○○に勝てるように作りました！ というタイプのデッキなのでかなーり簡単にはなってしまいますが、使い方もメモ程度に触れておきます。
当たり前ですが、序盤はマナブーストしたいです。《フェアリー・ミラクル》や《天災 デドダム》でスタート出来れば強いですね。
また一旦は受けることを考えたいので、手札を使いすぎないこともポイントになります。《ミラクル・ブレイン》を引けていると美味しいですね。
そのあとは、《ヘブンズ・ゲート》から
《月と破壊と魔王と天使》と《音奏 ハイオリーダ》を投げて、一旦休憩。
ここから先はかなりアドリブな話にはなってしまいますが、相手のシールドを少しずつ削りながらハンデスしていくことになります。
そこで鍵になってくるのが、各種GRクリーチャーたちです。
《続召の意志 マーチス》はもちろんですが、 《防羅の意志 ベンリーニ》 でもGRデッキを回転させることが出来ます。
そこから《アカカゲ・レッドシャドウ》、《カット -丙-二式》でコントロールしていきましょう。
《ニコル・ボーラス》はうまくGRが回らないときに投げたいカードですね。
パターンその2の場合
こちらのデッキも、序盤はマナ加速をすることになります。こちらは《天災 デドダム》がやや使いにくいですが、2コストのカードが引けると美味しいです。
その後は《解罪 ジェ霊ニー》や《月の魔法ツカイ》などで除去とハンデスで妨害していきましょう。
最速の《生命と大地と轟破の決断》は、単純にマナを減らしてしまうので強くないです。《No Data》はドローソースにもなりますので、素出ししても美味しいです。
《絶望と反魂と滅殺の決断》は、除去やハンデス、ツカイの復活も可能なので色々便利なカードです。
できるだけマナに余力を持たせてから、《生命と大地と轟破の決断》で
《偽りの月を盗むファントム》と《No Data》を揃えつつ、
上から《月と破壊と魔王と天使》 を被せます。
こちらの場合は、あとは比較的簡単です。放っておいてもシールドブレイクとハンデスが決まっていきます。ニコニコしながら対戦相手を様子を観察しましょう。
ちなみに私はこの前【青白ギャラクシールド】を使って遊んだところ、見事このデッキにボッコボコにされました。皆さんの想像よりも強いデッキですよ？
おわりに
というわけで、今回は「オシオキムーン」にちなんだデッキやカードを紹介させていただきました。
このチャンネルでは、花咲カナが引き続きデッキの紹介や作成を出来ていけたらと思っております。
皆さん面白かったら高評価とコメントの方、お待ちしていおります。スパチャは全額運営に吸われるので投げなくて大丈夫です。
それでは、また次の投稿でお会いしましょう～
カーナベルでは【オシオキムーン】のデッキパーツや相性のいいカードを豊富に準備しています。
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