徐々に全貌が明らかになってきたプロリーグ…
今回は当日のルールについての詳細の公開です!
DM界では馴染みのない「BO3」ルールや、特殊制限に注目です!
試しに友達4人でこのルールで遊んでみるのも面白いかも!
《 大会レギュレーション 》
基本的なルールはデュエル・マスターズ総合ルールに基づきます。
一部内容は本大会特別ルールを適用します。
1.【大会形式】
2人1組のコンビによるBO3方式。
「予選リーグ」
3コンビずつの2リーグに分かれ、各リーグ内で総当たり戦を行います。
各リーグ1位のコンビが決勝へと進出します。
「決勝」
予選リーグを勝ち抜いた2コンビによる決勝を行い、勝利コンビを優勝とします。
2.【勝敗決定方法】
[対戦開始前の流れ]
①各回戦の開始前に、コンビ内でどちらのプレイヤーが先発するか運営に申請してください。
②申請後、事前インタビューでそれぞれの先発プレイヤーを発表します。
③先発プレイヤーから対戦を進め、勝敗を決定します。
[勝敗決定]
最大3試合のうち、2本先取したコンビの勝利となります。
対戦に勝利したプレイヤーが勝ち抜け、先に両名が勝ち抜いたコンビの勝利となります。
※第2試合については、第1試合に敗北したコンビはどちらのプレイヤーが第2試合に出るかの選択権があります。
(例)
コンビA プレイヤー①、プレイヤー②
コンビB プレイヤー③、プレイヤー④
第1試合 プレイヤー①(〇) VS プレイヤー③(×)
第2試合 プレイヤー②(×) VS プレイヤー③(〇)
第3試合 プレイヤー②(〇) VS プレイヤー④(×)
⇒結果 コンビA 勝利
3.【決勝進出コンビ決定方法】
決勝進出コンビは、以下の基準の下決定されます。
①勝敗ポイント獲得数
予選リーグを通して勝敗ポイント獲得数が最も多いコンビが決勝へと進出します。
勝敗ポイントは、各回戦での(勝利数ー敗北数)で算出されます。
(例1:ポイント獲得例)
2勝0敗で勝利⇒(2-0)=+2
2勝1敗で勝利⇒(2-1)=+1
1勝2敗で敗北⇒(1-2)=ー1
0勝2敗で敗北⇒(0-2)=ー2
(例2:決勝進出コンビ決定例)
1回戦 コンビA VS コンビB (2-1)⇒コンビA…+1、コンビB…ー1
2回戦 コンビA VS コンビC (2-0)⇒コンビA…+2、コンビC…ー2
3回戦 コンビB VS コンビC (1-2)⇒コンビB…ー1、コンビC…+1
[結果]
コンビA…+3
コンビB…ー2
コンビC…ー1
⇒コンビA、決勝進出
②総合シールド枚数
全コンビの勝敗ポイントの獲得数が同率であった場合、総合シールド枚数が最も多いコンビが決勝へと進出します。
そのため全ての試合終了後、プレイヤーの残りシールド枚数を記録します。
何らかのトラブル(すぐにデッキを片付けた等)により、シールド枚数が記録できなかった場合は0枚として記録されます。
シールドの最大枚数は5枚とし、何らかの効果で追加された6枚目以降のシールドは全て5枚として扱います。
また、一方のコンビが2試合連続で勝利し第3試合が行われなかった場合、行われなかった試合のシールド枚数は両者5枚で記録されます。
③スペシャルゲーム
総合シールド枚数が同数であった場合、運営が用意したスペシャルゲームにより決勝進出コンビを決定します。
4.【レギュレーション、デッキ、カード、スリーブについて】
[デッキリスト]
・当日の使用デッキリスト提出期限は10/4(金)18:00までとなります。
※提出後のデッキリストの変更は認められません。
・提出されたデッキリストは10/5(土)20:00にガチまとめに公開されます。
[デッキ]
・最新の殿堂レギュレーションを適用します。
・デッキ構築には「コンビ内で同一カードは合わせて4枚までしか使えない制限」があります。
・「殿堂入りカード」はコンビ内で合わせて1枚までしか使えません。
また、以下のカードを使用禁止とします。
《各種関係者カード》 《各種ジャンボカード》 《カモン・ビクトリー》 《カモン・レジェンド》 《Treasure cruise》 《パーロック~交差の石板~》 《「我」の頂エゴイスト》 《爆熱血 ナレ太郎》 《デュエマーランド~レインボー・ドリーム~/デュエマーランド~ナイト・パレード~》 《超電磁 パックE》 《ロックマンエグゼ&勝太》 《開発部の守護者 ミッチー》 《鋼龍 クシャルダオラ》 《勇者(仮)じーさん》
《炎舌実況DJ・ショー》などの「〇〇がこの会場にいる時」のテキストや、《超竜ファイバード》のDRプレイしている場合に発生するテキストは、全て〔いない〕、〔プレイしていない〕ものと処理します。
使用可能カードは大会前日までに正式発売及び配布されたカードのみとします。
【DMD-34】 及び 【DMD-35 DXデュエガチャデッキ】に付属のガチャ能力の使用を禁止とします。
[カード]
使用するカードはなるべく傷や折れのないカードを使用するようにしてください。
カードに対してサイン、黒塗り等のカードは使用可能ですが、そのカードの予備を用意しテキストの提示を求められた時に対応出来る様にして下さい。
[スリーブ]
スリーブ(カードプロテクター)の着用と以下の内容厳守を義務とします。
・ 非公開領域のカードはスリーブの着用を義務とする。
・必ず裏面が不透明なものの着用。
・汚れや傷でカードが判別できないものの着用。
・多重スリーブは3重までとし、向きや種類を統一。
・GRゾーンを使用する場合はメインデッキと異なる裏面が透けない柄のスリーブを使用。
・ゲームの進行に支障が出ると判断した場合、スリーブの取り外し及び交換を求める場合があるため、参加者全員はスリーブの予備を各自持参。
・《FORBIDDEN STAR 〜世界最後の日〜/終焉の禁断 ドルマゲドンX》を使用するプレイヤーは「禁断コア」がなんらかの方法によりいずれかのゾーンに裏向きになって移動する場合、デッキに使われているものと同じスリーブ構成で禁断コアにスリーブをしていただきプレイをして頂きます。
同じ構成でスリーブをつけられない場合はゲームの敗北とします。
5.【先攻後攻の決定】
「予選リーグ」
第1試合:対戦プレイヤー同士のジャンケンで勝った方が先攻となり、負けた方が後攻となります。
第2試合:第1試合に敗北したコンビ側が先攻となります。
第3試合:対戦プレイヤー同士のジャンケンで勝った方が先攻となり、負けた方が後攻となります。
「決勝」
第1試合:対戦プレイヤー同士のジャンケンで勝った方が先攻となり、負けた方が後攻となります。
第2試合:第1試合に敗北したコンビ側が先攻となります。
第3試合:対戦プレイヤー同士のジャンケンで勝った方が先攻となり、負けた方が後攻となります。
6.【制限時間とタイムアップ時の処理】
「予選リーグ」
制限時間 1試合25分
タイムアップになっても終わらない試合は以下の手順で処理が行われます。
①タイムアップ時に勝敗未決定であった場合、その時点でのターンプレイヤーのターン終了後、追加で3ターンを行います。何らかの効果で追加ターンが発生した場合、追加ターンはそれらのターンに含めません。
②3ターン経過後、シールド枚数が多い方を勝者とします。
③シールド枚数が同じ場合は更に追加で2ターン行い、2ターン経過後にシールドが多い方を勝者とします。決着がつかない場合は、③を繰り返すこととします。
なお、タイムアップ後の1ターンの持ち時間は”2分間”とします。
2分間が経過した時点でターン終了宣言が可能であった場合、ターンを終了していただきます。
効果処理中、アタック処理中であった場合、それら一連の処理が終わった段階でターンを終了していただきます。
「決勝」
制限時間 なし
過度な長考はジャッジから指摘が入る場合があります。
7.【ジャッジ、その他ルール】
当イベントは基本的にデュエルマスターズの公式ルールに従って運営されます。
但し、公式ルールや過去裁定の判例があっても当日のジャッジの判断が優先される場合があります事をご了承下さい。
試合終了後の異議申し立ては一切受け付けられません。
問題やトラブル、疑問点などがある場合は試合を止め必ずジャッジを呼ぶようにしてください。
[警告について]
警告はイベント中累積され、同一内容の警告はゲーム上の警告で3回、イベント上の警告で2回発行された場合、ゲームロスとなります。警告の内容によってはペナルティーの格上げになる場合もあります。
[ループについて]
ループの一連の流れをを証明し、対戦相手が承諾した場合はループを省略しても問題ありません。
ループの省略を対戦相手が認めない場合は、試合を止めてジャッジを呼んで下さい。ジャッジがループの証明を認めた場合、以後のそのループの省略を認めます。
[相談について]
対戦中のコンビ内での相談は禁止とします。
[投了について]
投了は如何なる状況でも宣言が可能です。投了を宣言したプレイヤーはそのゲームに敗北します。また、宣言の撤回は不可です。
[ドロップについて]
本大会では緊急時を除きドロップは認めません。
以上がルール概要になります。
今後の情報もお楽しみに!