デュエマをこれからも楽しむために

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デュエマをこれからも楽しむために

目次

初めに:こんなのは嫌だ!!

どうも、最近Youtubeで昔好きだったアニメ「侵略!イカ娘」が配信されててめちゃくちゃ楽しい人生を送っている弁天です。かわいいよイカ娘。ホントにかわいい。全人類イカ娘を履修しよう。イカ娘を見ろ。

さて、今回は「デュエマを知らない人を沼に誘おうにデュエマを知ってもらおう」という記事である。

昨今はデュエマだけでなくカードゲーム界全体が抱える問題の一つとして「初心者来ない問題」がある。デュエマは対人型のカードゲームであるがゆえに、この問題は考慮すべき重大な問題の一つといえるだろう。対戦相手がいなくなったらゲームがそもそもできないし。この問題を変えるためには、まず経験者が初心者の誘い方を学んでいかなければ解決は難しいだろう

その前に、悪しきを見て善きを学ぶ。悪い例の典型をいくつか紹介しよう。

  • 冒頭三行のようなゴリ押し
  • 専門用語ばかり並べて説明する
  • 不快な恰好・言動
  • 一方的な態度

こんなのが誘ってきても絶対に初心者は入ってこない。いやイカ娘は見てほしいけど。

こんな初心者キラーなDMPにならないためにはどうすればよいのか。経験則も交えつつ書いていこうと思う。

その1:楽しんでいるところを見てもらおう

そう、まずは「あ、コイツらのやってることって楽しいんじゃないの?」と思ってもらうところから始めよう。たぶん今現在DMPをやっている人は大体が他人のプレイを見て楽しそうと思ったところから始まっていることだろう。めちゃくちゃ当たり前のことだが、人は楽しそうと思わなければ興味を惹かれない。当たり前すぎて忘れがちだが、とても重要なファクターだ。

ではどうやって楽しそうと思ってもらうか?それは簡単。自分たちが楽しそうにデュエマをやって見せればいいのだ。たったこれだけ。私も周りのデュエマを始めた知り合いに「なぜデュエマを始めようと思ったのか?」と聞いてみたところほとんどの人が「お前が奇声あげてて楽しそうだったから」と言われたことがある。褒められてるのかけなされてるのか。弁天ジーニアスビーム!!とかダイレクトアタックぅ!!(ゲス顔)とかヤッタルワンで一点だワン!!とか叫んでるだけやん。奇声だわコレ。

ただし、ここには一つ注意が必要なことがある。絶対に暴言を吐かない、態度を悪くしない。私がデュエマをするときに注意していることの一つである。ゲームであるがゆえにどうしても負けてしまうときがある。そんな時に「相手のデッキはクソ!!」とか「このゲームクソだわやっぱ!!」とか(ボキャブラリー不足)言ったり、明らかに不機嫌な態度を取ったりするのは勝った相手も不快な気分になるのはもちろん見ている周りも不快になる。そうなれば離れていくのも当然。

逆に、アニメのようによくわからん奇声を発するのは(周りに迷惑なボリュームにならない限り)ありだと思う。アニメの演出は惹かれるものも多い。大仰なドロー演出、技名を叫ぶアタック宣言。そういうところを真似していくと楽しそうに見える(らしい)し、自分もやってて結構楽しい。

これで楽しそうだと思い「それ、教えてもらっていい?」ときたら成功。次のステップへ行こう。

その2:ルール説明・専門用語をわかりやすく

初心者をティーチングするうえですごく重要なことである。例えば勝利条件を説明するときに、

シールドを全部ブレイクされてダイレクトアタックされたら負けだよ」

と説明されても、初心者には「シールド?ブレイク?なんじゃそりゃ?」となるだろう。「ダイレクトアタック?拳で相手をぶん殴ればいいのか?」となるかもしれない。これは何を説明するときにもそうなのだが、いきなり専門用語を使わず相手がわかりそうな言葉に変えてあげるのが重要だ。この場合、

自分を守ってくれるものが全部ぶっ壊されて攻撃が自分に届いたら負けだよ」

みたいな感じだろうか。

また、ルールは言葉で説明するより実際の動きを見せた方がわかりやすいので最初は経験者が先行を取るといい。その方が「こう動けばいいのか」と見ながら理解できるのでおすすめ。

意外と初心者がやりがちなのは「ドローをしない」ことである。UNOとかやってると特にそうする人は多い。(UNOは手札を少なくすることが目的のゲームなのでドローをあまりさせないのである)最初の手番の時などは常にカードの全体枚数を数えながら「ドローしたっけ?」と聞いてあげるのがいいだろう。

そして重要なのは「必ず勝たせてあげる」ことだ。舐めプか?と思われるだろうがそうではなく、「勝利条件を教えてあげることまでがティーチング」だからである。マラソンでゴールテープがある位置を知らなければいつまでたってもゴールができないのと同じである。「ゴールテープはここ!」と言ってあげなければならないのである。

ここまでで「手札を見せながらやってみた方がいいんじゃないの?」と思われる方も多いと思うが、自分はそこまでしなくてもいいとは思う。疑問点がやってるうちに出てくると思うので、その時はカードを見せてもらう程度でいいだろう。

その3:デッキを組みたい!!と言われたときは

なかなかにハマり始めた初心者が次に思うことは「きちんとしたデッキが組みたい!!」だろう。そんな時は次のことを聞きながらデッキを組むのを手伝ってあげるといいだろう。

  • 組みたいデッキのコンセプト(ビートダウン、コントロールといったものだけではない。初心者は「このカードを切り札にしたい!」や「この種族のデッキがいい!」などのことも言ってくることが多い)
  • 予算(大体の予算をあらかじめ伝えておくとベスト。)
  • ガチ寄りにしたいのかカジュアル寄りにしたいのか

もし仮に「そんなのあんまり決まってないわ……」と言われた際にはレシピを見せつつ「こんなのはどうかな?」と相談してみるといいだろう。

また、デッキを収納するためのデッキケースやカードを保護するためのスリーブについても話しておくとよい。特別感が増して大切にしてくれるだろう。

まとめ:初心者は丁重にもてなそう

今回は「自分をレベルアップさせるための記事」というより「初心者を導く自分に磨きをかける記事」になったと思う。

私が今住んでいるような地方では特にショップの数が少なく、初心者はさらに入りづらい環境となっている。そんなときに重要なのは店の努力以上に「経験者がいかに初心者を受け入れる態勢になるか」であると私は思う。この記事を通して、初心者を導く際の助けになっていれば幸いである。あとイカ娘は見て。

おまけ:初心者向け格安ジョーカーズ!

またしても画像のない記事となりそうだったので、ついでに「格安で組める初心者向けジョーカーズ」デッキの紹介をしようと思う。デッキ改造の余地も十分にあるのでここから始めるのもいいかもしれない。

なるべくわかりやすいマナカーブのデッキになるようにしてみた。

デッキの構造はシンプルに、マナをためて殴って勝つ!ということに特化してみた。切り札級のカードも入っていてわかりやすい。さてお値段をカーナベルさん(2019年6月17日現在)で調べると、

  • ジョジョジョ・ジョーカーズ……50円×4
  • ヤッタレマン……50円×4
  • タイク・タイソンズ……50円×4
  • メイプル超もみ人……180円×4
  • ツタンカーネン……50円×4
  • 天体かんそ君……50円×3
  • ヘルコプ太……250円×4
  • タイム・ストップン……50円×3
  • ダダダッシュX ……50円×3
  • バイナラドア……60円×4
  • オラマッハ・ザ・ジョニー……120円×3

総計:3,570円

クロニクルデッキと並ぶ値段になってしまったがデッキを1から作ったうえでこの値段は破格だろう。まぁ環境デッキに手をだすとこれ以上には絶対になるし許容範囲でしょ

皆さんも初心者を誘うときにはこのデッキを見せてはイカがだろうか。


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