こんにちは♪滋賀県ののんびりDMプレイヤーのsinigamiです。
今回は7月14日に行われた「第2回大垣書店びわ湖2ブロックCS」で使用した「トリガービートJs」というデッキについて解説していこうと思います。予選突破できなかったデッキ解説に需要があるとは思えませんが、温かい目で読んで頂けると幸いです。
目次
⏹️戦術
Jsというとループするイメージが大きいのですが、このデッキは「ダイレクトアタック」を狙って序盤から積極的に殴ります!合計13枚のSTを搭載しつつ、2~3コストの小型Jsで序盤から大量展開し攻撃します。それでも倒しきれなかった場合は、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚して押し切ります。
⏹️採用カード解説
★《ジョジョジョ・ジョーカーズ》 デッキの回転がとてもよくなるカード。便利です。
★《ヤッタレマン》 このカードがいないと元気が出ません。序盤に《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で引き込んでなるべく早めに、多めに、展開したいカードです。
★《オッケーBros.》 序盤から展開できる小型Js。序盤から展開できるので、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の召喚を早めることができます。《ジョット・ガン・ジョラゴン》攻撃時の手札入れ替え能力で捨てた場合、「ジョラゴン・ビック1」が発動し《ジョット・ガン・ジョラゴン》がアンタップするので《ジョット・ガン・ジョラゴン》で再攻撃が可能です。召喚されていても、手札に持っていても腐りにくいカードになります。
★《ツタンカーネン》 序盤から展開できる小型Js。召喚時ドローができるので、後続が確保しやすく、展開力とデッキの回転速度が上がります。
★《ゲラッチョ男爵》 STのJs。《オッケーBros.》と同じく、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を再攻撃させることが可能です。
★《ジョバート・デ・ルーノ》 STのJs。《オッケーBros.》や《ゲラッチョ男爵》と同じく、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を再攻撃させることが可能です。ですが、このJsは同時にクリーチャー1体をタップする能力があります。なので、《ジョット・ガン・ジョラゴン》で相手を攻撃しつつ、自らを再攻撃可能にし、相手クリーチャーをタップさせることができます。 相手クリーチャーを次々と葬ったり、連続攻撃を通りやすくするためにブロッカーをタップしながら攻撃したりと、変幻自在な攻撃が可能です。
★《シャダンQ》 G・ゼロを持つJs。条件を満たせば手札から次々と展開できます。このデッキのSTを持っているJsは全てG・ゼロを満たせるので、STからの一斉展開のような形で相手にカウンターを仕掛けることが可能です。一斉展開ができる分、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の召喚がしやすくなりますし、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚した後でも、手札から無料で出てくるのでとても使いやすいカードになっています。 一斉展開した《シャダンQ》を手札に戻し、軽くなった《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚し、再び手札から一斉展開。さらに、展開した《シャダンQ》を手札に戻し、軽くなった《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚し、再び手札から一斉展開という感じで、 《ジョット・ガン・ジョラゴン》を複数体展開することも可能です。
★《ジョット・ガン・ジョラゴン》 このデッキの切り札。合計12枚のアンタップカードを搭載しているので、たくさん再攻撃するとこが可能です。召喚したらすぐさま攻撃に移りたいので、相手の場に《無修羅デジルムカデ》や《卍 デ・ズザーク 卍》がいる場合は、出来るだけ自身の召喚コストを軽くしつつ、《オッケーBros.》を後からに召喚する等の一工夫が求められます。
★《バイナラドア》 STのJs。確定除去カードがただひたすらに強い。尚且つドローもできるので本当に優秀です。
★《ヘルコプ太》 大量ドローができるJs。たくさん引いてデッキの展開力と回転数をどんどん上げていきましょう♪
★《めっちゃ!デンジャラスG3/ケッシング・ゼロ》 めちゃくちゃ重いJs。重すぎるので《ジョット・ガン・ジョラゴン》の「ジョラゴン・ビック1」で使います。相手と自分の盾を消し飛ばして、STのJsで《ジョット・ガン・ジョラゴン》をアンタップさせつつ、盾0枚の相手にダイレクトアタックを決めましょう。 呪文面も大変強く、相手のクリーチャーの能力が無効化できるので、STで相手の盤面の攻撃力を下げることができます。もしくは、攻める前に唱えて、相手の盤面の防御力を下げたりすることも可能です。
★《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》 デッキのカードがこのカード以外すべて無色で組まれているので、確定でカードを三枚引くことができます。複数枚積みたいです…。
⏹️あとがき
いかがでしたか?CSレポートは別の記事にまとめてあるので、そちらもよかったら是非読んでみてください。最後まで読んで頂きありがとうございました。