---2016年9月17日に登場して以来、2019年3月1日に殿堂入りを果たすまで数々のデッキを生み出し、1枚になった今でも第一線を退いてはいない。《時の法皇 ミラダンテⅫ》は間違いなくデュエマ史上最強のクリーチャーの1体だろう---
初めまして!のあと申します。あまり経験はないのですが、今回トレカライターコロシアムに参加させていただくことにしました。投稿期間の間よろしくお願いします。
初めての記事に何を書こうか迷ったのですが、自分の一番好きなカードについて語ることにしたので、本記事では《時の法皇 ミラダンテⅫ》のデッキがどのような変化をしていったのか書いていこうと思います。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / ドレミ団 / 文明 光/水 / パワー12000 / コスト8
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。
そうしなければ、カードを1枚引く。
■ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。
書き終わって思ったのですが、かなり長い記事になってしまったので興味のあるところだけでも見て行ってもらえると嬉しいです。
前置きが長くなりましたが本題に入っていきましょう!
目次
NEXミラダンテ
《時の法皇 ミラダンテⅫ》が初めて環境に進出したのはDMR-21「世界はゼロだ‼︎ブラックアウト‼︎」で登場してまもない頃。相棒はまさかの《コッコ・ルピア》、《ボルシャック・NEX》、《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》といった、当時の環境からは程遠いと思われていたクリーチャーでした。
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー6000+ / コスト6
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から、名前に《ルピア》とあるカードを1枚、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
このクリーチャーは、自分の墓地にあるファイアー・バード1体につき「パワーアタッカー+1000」を得る。
初代主人公、切札勝舞の切り札としてもファンの多いカードです。
【 進化クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / ファイアー・バード / 文明 光/火 / パワー5000 / コスト5
進化-自分のアーマード・ドラゴンまたはファイアー・バード1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からドラゴンを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。
特にこれといった活躍もなく忘れ去られていたカード。「進化」「ルピア」「山札からドラゴンをサーチ」という奇跡的な噛み合わせの良さからこのデッキでの大抜擢に至りました。
サンプルレシピ(初期型)
基本的な動き
このデッキの基本的な動きは《コッコ・ルピア》や《スクランブル・チェンジ》によるドラゴンのコスト軽減を生かし4ターン目に《ボルシャック・NEX》を召喚。そして《ボルシャック・NEX》の効果で山札から《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》をバトルゾーンに出し、さらにその効果で《時の法皇 ミラダンテⅫ》を手札に加えてそのまま攻撃。《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》は光のドラゴンなので革命チェンジして、光の超次元呪文や《ボルメテウス・ホワイト・フレア》などを唱えて制圧しビートしていく、といものです。たとえ《ボルシャック・NEX》を引けなくても《スクランブル・チェンジ》からの《メガ・マナロック・ドラゴン》で時間を稼いだり、《時の法皇 ミラダンテⅫ》の登場前に複数のクリーチャーを展開されてしまっても《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》で《百族の長 プチョヘンザ》を手札に加えることで盤面をリセットしたりできる、対応力の高さもこのデッキの魅力の一つです
サンプルレシピ(ドラゴン型)
《スクランブル・チェンジ》や《メガ・マナロック・ドラゴン》が殿堂入りし、上記の妨害による時間稼ぎはできなくなり、弱体化を受けます。そこから《メンデルスゾーン》による2ブーストや《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》によるマナアンタップを最大まで活かすためにデッキをドラゴンで固める構築に変化しています。
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / サムライ / 文明 火 / パワー5000 / コスト5
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンにあるドラゴンをすべてアンタップする。バトルゾーンに自分の《ボルメテウス・武者・ドラゴン》または名前に《NEX》とあるドラゴンがあれば、このクリーチャー以外の、バトルゾーンにある自分のドラゴンはすべて「パワーアタッカー+4000」を得、シールドをさらに1枚ブレイクする。
基本的な動き
基本的な動きは初期型と変わりませんが、新たに《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》や《メンデルスゾーン》がデッキに加わりました。特に《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》は5マナで召喚しマナを全てアンタップすることで、《ボルシャック・NEX》では生かせない手札に来た《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》を即座に召喚し、《時の法皇 ミラダンテⅫ》に繋げることができます。さらに《メンデルスゾーン》を2ターン目に唱えれば最速で3ターン目に革命チェンジを行うことができるようになったのも大きな変化と言えるでしょう。
ミラダンテ殿堂に際して
初期型からドラゴンメインのデッキへと変わっていったNEXミラダンテ。その後《時の法皇 ミラダンテⅫ》が殿堂入りしましたが、もともと《凰翔竜機 バルキリー・ルピア》でのサーチをメインの動きにしているこのデッキは他の《時の法皇 ミラダンテⅫ》系統のデッキに比べ、被害は少なくすみました。今では《時の法皇 ミラダンテⅫ》に限らず、様々な大型革命チェンジ持ちクリーチャーをサーチして柔軟に戦うデッキ「NEXチェンジ」として受け継がれています。
シリンダミラダンテ
NEXダンテの次に有名になったのはシリンダミラダンテでした。
デッキの主軸が光と火であったNEXミラダンテとは打って変わって、こちらは水を主軸に光を加えたような構築になっています。
【 進化クリーチャー 】
種族 クリスタル・コマンド・ドラゴン / 革命軍 / 文明 水 / パワー6000 / コスト5
■進化―自分の水のクリーチャー1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある水のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。
■革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃またはブロックできない。
今回のデッキの主軸、《革命龍程式 シリンダ》です。初期の《時の法皇 ミラダンテⅫ》は進化クリーチャーから革命チェンジすることでタイムラグを克服していますね。
【 禁断クリーチャー 】
文明 水 / パワー12345 / コスト6
■T・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚を自分の手札に加える。
このクリーチャーに封印を3つ付ける。
■禁断機動:このクリーチャーの封印がすべてなくなった時、このターンの後に自分のターンを追加する。
シリンダミラダンテのサブウエポン、《禁断機関 VV-8》です。最近は「アナカラーデッドダムド」で活躍していますね。
サンプルレシピ(青白型)
シリンダミラダンテには大きく分けて青白型と青緑型があります。まずは青白型から見ていきましょう。
基本的な動き
2ターン目に《一撃奪取 マイパッド》や《虹色奪取 アクロパッド》を召喚し、コスト軽減生かして3ターン目に《パクリオ》や《奇天烈 シャッフ》を召喚して妨害。4ターン目には2ターン目に出したクリーチャーを《革命龍程式 シリンダ》に進化し、攻撃時に《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジして制圧しビートしていきます。
またこのデッキはコントロール寄りに動くことも可能で、妨害から《禁断機関 VV-8》に繋げれば、次のターンに《革命龍程式 シリンダ》、《時の法皇 ミラダンテⅫ》、《スーパー・エターナル・スパーク》と1ターンの間に禁断起動し、召喚ロックと合わせて安全にフィニッシュを決めることが出来ます。また《革命龍程式 シリンダ》は革命チェンジによって手札に戻ってくるので、ゲームを決めきれなくても再びドローできるため継戦能力も非常に高いです。
サンプルレシピ(青緑型)
次に青緑型も見ていきましょう。《革命龍程式 シリンダ》から《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジするという基本コンセプトは同じですが、青白型とはかなり違う動きをします。
基本的な動き
まずは《電脳鎧虫 アナリス》や《デュエマ・ボーイ ダイキ》でマナブーストします。次の動きは相手が積極的に攻撃してくる場合は《怒流牙 佐助の超人》からの《霧隠双頭龍 バイケン》で防御し、次のターンに《霧隠双頭龍 バイケン》から《時の法皇 ミラダンテⅫ》でカウンター。相手が攻撃してこないときはさらに小型クリーチャーを展開して《革命龍程式 シリンダ》から革命チェンジして攻撃、もしくは《ν・龍覇 メタルアベンジャーR》でのドラグハート戦術など、相手に合わせて柔軟に戦っていきます。
ミラダンテ殿堂に際して
上のように青白型と青緑型が存在し活躍したシリンダミラダンテですが、NEXミラダンテのようにサーチする手段がなく基本は《革命龍程式 シリンダ》のドローに頼ってるので、《時の法皇 ミラダンテⅫ》が殿堂入りした際はかなりの大打撃を受けました。いろいろな方法でのリペアが模索されましたが、残念ながら現在もリペア成功には至ってはいません。
ロージアミラダンテ
次にロージアミラダンテを見ていきましょう。何を隠そう筆者がデュエマのなかでもっとも好きなデッキです。アニメでルシファーが使用した影響もあるのかかなりファンも多くなっています。
【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン / ジャスティス・ウィング / ドラグナー / 文明 光 / パワー5500 / コスト7
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト3以下のドラグハート1枚、または、光のコスト5以下のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す)
■マナ武装5:自分のマナゾーンに光のカードが5枚以上あれば、バトルゾーンにある自分の光のクリーチャーはすべて「シールド・セイバー」を得る。
ファイナルメモリアルパックでは《時の法皇 ミラダンテⅫ》を意識したイラストで再録されたりもしています。
【 呪文 】
文明 光 / コスト4
■G・ゼロ-バトルゾーンに自分のエンジェル・コマンド・ドラゴンがあれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
■次の自分のターンのはじめまで、相手は呪文を唱えられない。
ノーコストで呪文を封じることができます。エンジェル・コマンド・ドラゴンを主軸としたこのデッキとの相性は最高です。
ロージアミラダンテには白青型とドロマー(白青黒)型が存在します。まずは白青型から見ていきましょう。
サンプルレシピ(青白型)
基本的な動き
3、4ターン目に《コアクアンのおつかい》や《レインボー・スパーク》でドローし手札を整えます。5ターン目になったら《ドラゴンズ・サイン》から《真・龍覇 ヘブンズロージア》を筆頭としたエンジェル・コマンド・ドラゴンたちを展開したり、《音感の精霊龍 エメラルーダ》でシールドを操作して守りを固めます。最後は《時の法皇 ミラダンテⅫ》のファイナル革命と《ミラクル・ストップ》によるロックで安全に勝負を決めます。
また光文明だけのデッキですが《真・龍覇 ヘブンズロージア》で《龍魂城閣 レッドゥル》を出すことでタイムラグなしで革命チェンジすることができます。
サンプルレシピ(ドロマー型)
次にドロマー型を見ていきましょう。以前から存在自体はしていましたが《真・龍覇 ヘブンズロージア》殿堂後に主流となりました。
《真・龍覇 ヘブンズロージア》を殿堂入りで失った代わりに、新戦力《煌龍 サッヴァーク》を獲得しています。
基本的な動き
基本的な動きはあまり白青型と変わりありません。違いとしては《ブレイン・タッチ》や《デモンズ・ライト》が採用されたことで序盤の妨害性能が向上しています。しかし《真・龍覇 ヘブンズロージア》が1枚になった影響から、ドラグハート戦術メインに動くことはできなくなっています。またドロマーカラー全てに言えることですが「《天使と悪魔の墳墓》が入っている可能性がある」(この構築には実際に入っていますが)というだけで相手の行動を制限できるのは白青型にはない利点です。
ミラダンテ殿堂に際して
《時の法皇 ミラダンテⅫ》の前にすでに《真・龍覇 ヘブンズロージア》が殿堂入りしていることからデッキコンセプトが揺らぐかと思われましたが、《クリスタル・メモリー》でサーチしたり、エンジェル・コマンド・ドラゴンの防御や《煌龍 サッヴァーク》でのビートをメインに動くことでなんとかリペアに成功しています。が、初期のものとはかなり違ったデッキになってしまっている感は否めないでしょう。余談ですが最近では《真・龍覇 ヘブンズロージア》殿堂解除の可能性がまことしやかにささやかれているので、興味がある方は復権を信じてデッキパーツ集めておいてもいいかもしれません。
成長ミラダンテ
デッキとしては《時の法皇 ミラダンテⅫ》登場直後から存在しましたが、コスト踏み倒しメタに弱い点だ目立ち環境クラスのデッキではありませんでした。そんな中DMRP-06「逆襲のギャラクシー 卍・獄・殺‼︎」にて《ツクっちょ》が登場すると、コスト踏み倒しメタ対策兼中間革命チェンジクリーチャーへの革命チェンジ元となることから、このデッキタイプは環境クラスのデッキと戦える強さを獲得しました。
【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー3000 / コスト1
■マッハファイター(このクリーチャーは、バトルゾーンに出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)
■このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。
可愛いイラストですがテキスト欄にはなかなかとんでもないことが書いてあります。
サンプルレシピ
基本的な動き
1ターン目に《スナイプ・モスキート》か《冒険妖精 ポレゴン》を召喚し、2ターン目に《二族 ンババ》か《一族 ミア・ダママ》に革命チェンジします。そして3ターン目に《時の法皇 ミラダンテⅫ》に革命チェンジするというわかりやすいものになっています。また《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》はクリーチャー面で相手のコスト踏み倒しを牽制したり、呪文面で《時の法皇ミラダンテⅫ》から唱えて呪文を封じたり使いどころが重要なカードです。
ミラダンテ殿堂に際して
残念ながら成長ミラダンテというデッキ自体が「《時の法皇 ミラダンテⅫ》をいかに早く出すか」を追求して作られたデッキなので、殿堂入りによってデッキコンセプトが崩壊してしましました。それでも成長ギミック自体はリーフミラダンテなど一部のデッキに引き継がれています。
チェンジザダンテ
《真・龍覇 ヘブンズロージア》殿堂後、ロージア ダンテを「佐助バイケン」をはじめとしたシノビに寄せたトリーヴァ(白青緑)ミラダンテというデッキが考案されていました。そこに《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 土を割る逆瀧》が登場し、採用されたことで出来上がったのがこのチェンジザミラダンテです。
【 ツインパクトカード 】
種族 ドラゴンギルド / ムートピア / 文明 水 / パワー6000 / コスト6
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時または攻撃する時、カードを2枚引き、その後、自分の手札を1枚捨てる。
■各ターン、コスト5以下の呪文を自分の手札からはじめて捨てた時、その呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。
──────呪文──────
カード名:六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
文明:水
コスト:4マナ
■次の自分のターンのはじめまで、相手は各ターン1度しか、クリーチャーで攻撃もブロックもできない。
このデッキに限らず単体でも極めて強力なカードです。最近ではアナカラーデッドダムドにて活躍しています。
サンプルレシピ(基本型)
基本的な動き
こんな見出しを作っておいてあれなのですが、タッチ赤型やタッチ闇型など製作者の個性が出やすくあまり基本的な動きというものが存在しません。相手に合わせて《龍装艦 チェンジザ》からのリソースを使ってコントロールしていき、最後は《時の法皇 ミラダンテⅫ》と《ジャミング・チャフ》のロックで安全にフィニッシュします。これまで紹介したデッキとは少し違い、《時の法皇 ミラダンテⅫ》はあくまでフィニッシャーでありデッキのメインは《龍装艦 チェンジザ》と言えるかもしれません。
ミラダンテ殿堂に際して
先述の通りチェンジザダンテにとっては《時の法皇 ミラダンテⅫ》はフィニッシャーに過ぎなかったため、《ドンジャングルS7》を採用してすぐにリペアに成功しました。しかしそれが「チェンジザダンテリペア」などと呼ばれていたのは一瞬に過ぎず、「チェンジザドンジャングル」として確立します。最近では《時の法皇 ミラダンテⅫ》を1枚も使わない型も存在するようになってきました。
まとめ
かなり長い記事になってしまいました…ここで紹介した他にもルルフェンズダンテ、フィフスダンテ、リーフダンテなどなど、上げていけばキリがないほどたくさんのデッキが存在します。もしこれ読んでくれた人が《時の法皇 ミラダンテⅫ》を少しでも好きになってくれたらそれほど嬉しいことはないです。ちなみに自分はこの期間中《時の法皇 ミラダンテⅫ》の記事一本で貫くつもりなので、興味を持っていただいた方はこれからの記事も読んでいただけると幸いです。最後に、この下の方にあるグッドを押してくださると本当に嬉しいです。コメントまでしていただけたら泣いて喜びます。ここまで長々と読んでくれた方へ、ありがとうございました!