デュエルマスターズの楽しさ

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デュエルマスターズの楽しさ

こんにちは♪滋賀県ののんびりDMプレイヤーのsinigamiです。自分なりの「デュエルマスターズへの思い」について書いていこうと思います。のんびりと温かい目で読んで頂ければ幸いです。

目次

■デュエマの楽しさ

 デュエルマスターズは4枚以上同じカードを入れずに、40枚束にすれば遊べます。一見すると当たり前のことですが、これはとても素晴らしい仕組みだと思っています。

 その他のカードゲームでは、カードの種族や属性、色などを守らなければデッキが組めません。また、年代によってカードが使用できなかったりすることも珍しい話ではありません。

「特定の種族や属性等々が数種類存在し、それぞれの規則性に沿ってカードを集めてデッキを組む」

「年代ごとにカードのデザインやルールが微妙に異なり、それぞれのカードを混ぜて遊ぶことはできない」

よくある話だと思いますが、デュエマにはありません。

 どんな年代のカードでも使えないことはありません。今週発売されたカードから10年以上前に発売されたカードでも、デッキに組み込むことができます。カードの属性も問いません。どんな種族のカードでも、どんな色のカードでも、4枚までなら自由自在に組み込めます。

 このデッキ構築の自由度がデュエルマスターズ最大の面白さだと思っています。

もちろん、厳密に言えば全てのカードが使えるわけではありません。殿堂レギュレーションという制度の下、使用できないカードも多く存在します。また、CSのルール上使えないカードもあるのは事実です。しかしそれを考慮しても膨大なカードプールの広さ、尚且つ構築の自由度は非常に大きく、広いと思います。

 自由自在に40枚を組み合わせる。もちろん、組み合わせは無限大。好きに作って好きに遊べる。似たようなコンセプトのデッキでも、40枚全く同じというのは珍しいです。また、40枚全く同じデッキを作ってそれを友人とシェアしたり、ミラーマッチを行うのも楽しみ方の一つだとも思います。

 この自由度がやっぱりデュエマの醍醐味!

新規カードもどんどん刷られるので、飽きることがありません。戦略や組み合わせも無限大にあるので、研究を重ね極み続けても終わりはありません。だからこそ長く、この先何十年も遊び続けられるデュエルマスターズ!

終わらない世界がそこにある!わくわくが止まらない!!

 用意する物も少ないです。カード以外にサイコロや、メダル等々を準備するものがありません。

規則や縛りが少ない分誰でも簡単にデッキを組めるので、遊び始めやすいのも魅力の一つ。細かい裁定が多少複雑だったりするものの、基本的なルールはシンプルなものなので覚えるのも簡単だと思います。このシンプルなおかつ、熱いところもデュエマの魅力の一つだと思っています。
 

■プロプレイヤー

 ちょっと前まではアニメや漫画だけの話でしたが、今は違います。企業と契約を交わして、戦い続ける選手たちが日本全国に10名以上いらっしゃいます。

これは本当にすごいことだと思います。何よりまず、カッコいい!「プロプレイヤー」はまさにデュエマを極めし、「デュエルマスター」といっても過言ではないでしょう。

「いつかデュエルマスターになりたい」

そんな子供のころの夢も今では叶う時代に

子供たちの憧れは漫画やアニメのみに憧れるのではなく、現実に存在するプロに憧れる時代に。

そんな夢と希望を企業のブランドと一緒に背負って戦う。

子供たちの夢と希望と憧れを与えるプロプレイヤー。本当に素晴らしい制度だと思います。

■紙で遊ぶ

●アナログなデュエマ

 「デュエルマスターズはアナログなゲーム」だといわれれば確かにアナログなゲームかもしれません。ランキング制度やゲームアプリ化等々、多少のデジタル化はあったものの、根本的なものは一切デジタル化が行われていません。

「カードをデジタル化して、画面の中で遊ぶのも悪い話ではないのだろうか?」

「将来的には紙で遊ぶのは古いといわれる時代が来るのではないだろうか?」

 たまに聞く話です。中には「紙で遊び続けることに何の意味があるんだ?」といった声も耳に入ってきたりします。確かにデジタル化してしまえば、不正の可能性は低くなり、デッキの制作もサクサク行うことが可能です。試合前のシャッフルをする必要もありません。ですがアナログなデュエマにこそ、素晴らしい魅力があると私は思います。

 まずは、イラストです。本当にデュエマのカードのイラストは美しいものばかりです。レアリティの高いカードやプロモカードのイラストももちろん美しいですが、ノーマルカードのイラストもこの上なく美しい。

また、偏りが少なくカッコいいカードから可愛いカード等々、様々な風潮のイラストが楽しめるのも魅力の一つだと思います。

 そんな美しいイラストはサプライでも楽しむことができます。サプライとは、簡単に説明すると装飾品のことです。プレイマットやスリーブ、デッキケース等々があげられます。もちろん、沢山の種類と組み合わせから自由に選ぶことができます。サプライにこだわれるのも紙で遊ぶデュエマの楽しさの一つです。

筆者のお気に入りの組み合わせ
プレイマットは「第2回トレカライターコロシアム景品」
スリーブは初参加CSである「超CS石川」の限定品

●対人戦

 紙で遊ぶ以上、対戦相手との会話、コミュニケーションは避けては通れないです。特に問題ない人もいれば、得意な方や苦手な方がいるかと思われます。ちなみに私は余り得意ではないです…。どちらかと言われれば苦手です。だからこそこんな風に文章にするのが楽しくて仕方がないのですが、筆談デュエマをするわけにも行けません。そもそも手書き文字にも自信がなく、よく「字が汚い」と言われます。そんなときは「心は琵琶湖のように綺麗です」と答えます!えっ?やかましいって!?

 何はともあれ、避けては通れない道。しかし、慣れてしまえばそんなに苦ではありません。相手も人間でデュエマを楽しみにしている人の一人。敬意をもって正々堂々丁寧に試合を進めれば、それほど問題はありません。

公認大会だとそんなに重苦しい空気ではないのですが、CS等の大型大会だと多少空気が重かったりします。人数も大勢集まるので仕方がないのですが、やっぱり緊張してしまいますよね。ある程度の緊張感は大切かもしれませんが、あまりにもに挙動不審過ぎるとだと怪しまれたり、プレイングに支障をきたす場合も考えられます。

 そんなときにふと考えてほしいのが、「自分と相手はデュエマを楽しむためにここにいる」ということです。半ば強制的にいやいやデュエマの大会に出る人なんていないでしょう。

勝つために全力で備えてくるということには疑う余地がありませんが、それと同時にデュエマが好きで試合を楽しむために目の前に座っている。そう考えると、少しだけでも緊張がほぐれると思いませんか?

「勝つ」というとこも大切ですが、せっかく試合をするのであれば楽しまなくては損です。

「デュエマを心から楽しめる人が一番強い」

私はそう思っています。

●出会い

 これまでたくさんの仲間、ライバルとの出会いがありました。時には一緒に戦ったり、大会で対戦したり、調整するときなんかに多少意見が食い違うこともありました。決闘者の数だけ戦術の数があるので珍しい話ではありません。たくさんの出会いそのすべてが自分自身の強さに繋がっています。まぁ、まだまだ貧弱な決闘者ですが…。

 その中でも、チームとの出会いは私を一番大きく変えてくれました。部長をはじめとするチームのみんなに

「デュエマは自由に楽しむこと。」

を教えてもらいました。それだけではなく、

「環境デッキ以外にも安くて強いデッキはたくさんあるということ。」
「ロマンを追い求め続けるのも悪くないというとこと」
「楽しむ心と続けることの大切さ」
「試すことは無駄じゃないということ」
「勝ち続けるという難しさ」
「デュエマを続けてよかったなと思える日は来るということ」

等々たくさん教わりました。

仲間にライバルに、チームに出会えて幸せです。この出会いはデジタルじゃ出会えなかったと思います。これからも大切に感謝して一緒に歩んでいきたいと思います。

■メディアなデュエマ

 YouTubeでデュエマの動画を検索するとたくさん出てきます。対戦動画から解説動画、価格調査までそのジャンルは様々です。とりあえず、ガンガンオリパやパックを開封していく動画なども見ていて気持ちがいいですよね。デュエマの戦術や裁定の話だけではなく、心得やマナー、大型大会参加するにあたっての注意喚起の動画など、本当に幅広い動画が数多くあります。

さらに大型大会ともなれば生中継でライブ配信まで行われる時代になりました。フィーチャー席に着席して、一流の選手たちが熱いデュエマを繰り広げる。「絶対に負けられない!」熱いという思いがカードやプレイング、表情や仕草からもピリピリと伝わってきます。

高度なプレイング、高度な戦術、圧倒的な逆転劇、やはりこの緊張感やドラマを観戦できるのも紙ならではだと思います。

■デュエマの問題点

●民度やマナーの悪さ

 マナーがしっかりしているのが決闘者として、人として基本なので、どうしても少数のマナーの悪いプレイヤーは目立ってしまいます。良くも悪くも、完璧な人間など存在しないので、多少愛想が悪くても「たまたま、そのときは機嫌が悪かった」等々が片付いてしまうのがほとんどなのです。しかし、不正や窃盗だともう言い訳は通用しません。もちろんデュエマには不正プレイヤーに処罰が与えられますし、窃盗は犯罪行為です。このような行為があるとは信じがたいのですが、過去に数件発生したのは事実です。

 相手に不正されないように、しっかりと相手とコミュニケーションをとる。自分の荷物は自分自身でしっかり管理する。そして、マナーを守って相手に誠意をもってデュエマを楽しむ。基本的なことですがしっかり守って、デュエマで悲しい思いをする人が出ないようにしなければなりません。

●値段

 「安いか?」と聞かれると確かに安くはないです。人気が高く強いカードとなればそれなりのお値段はします。もちろん、他にも強いカードを揃えてデッキを組もうと思うとそれなりの出費は覚悟しなければなりません。

 「ではそれは問題なのか?」と言われると私はそうとは思いません。そもそも、デュエルマスターズは、最高のエンターテインメントと同時にビジネスであるというとこも理解しなければなりません。たくさんの人たちが開発や運営、販売を手掛けているので無料で遊ぶのは難しい話です。

 確かにレアリティが高く強いカードでデッキを組みたいとなるのも当然です。当然一枚ではなく、複数枚積む方が安定性が高くなるのできっちり揃えたいところ。近年でのデュエルマスターズでは新たにGRゾーンが導入されたため、そちらにも高レアリティのカードを組み込もうと思うと費用もグッと高くなります。

 しかし、「高いデッキが強いのか?」と言われるとそうではありません。安くても構築次第では十分戦えますし、足りないカードをプレイングで補うことも十分可能です。もちろんお金も大事ですが、お金がすべてではありません。構築でもプレイングでも工夫できるところはいくらでもあります。

「もう少し、他にいい組み合わせはないだろうか?」
「古いカードでも、経験値によっては活かせるのではないだろうか?」

もっといろいろ試してみませんか?
きっと素敵な発見と出会いがありますよ♪

■これからのデュエルマスターズ

 毎年新商品が発売される一方、たくさんの新しい試みもありあます。今年入ってからは、「シールド戦」やデュエバトル。古いものだと3人で戦う「チーム戦」や廃止されてしまいましたが合計70枚のカードで構成されたハイランダーデッキを組んで戦う「メガデッキデュエル7」等々がありました。他にも紹介しきれないぐらいたくさんあります。これからも、きっと何か新しい試みがあるでしょう♪

 デュエマの規模は年々大きくなっています。CSも毎週のように行われるようになりましたし、全国大会の盛り上がりも年を重ねるごとに熱くなっています。競技人口も増え続けることでしょう。

デュエマの進化は想像ができません。しかし、どの時代でも歴史を作るのはカードではなく、それを扱う我々プレイヤーです。次の伝説を作るのはあなたかもしれません。

■あとがき

 いかがでしたでしょうか?記事の内容は自分勝手で当たり前の話だったかもしれせん。ですが、これからもデュエルマスターズを楽しんでいくためにも、忘れてはならないものが各プレイヤーそれぞれにあるのだと思います。

まだ見ぬデュエマの未来をこの目で見たい…。その未来が明るい未来でありますように♪やっぱりデュエルマスターズは最高ですね!!最後まで読んで頂きありがとうございました。


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