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モルネクと5C蒼龍の融合
皆様は《モルトNEXT》をご存知だろうか?決闘者なら誰しも1度は耳にしたことがあるだろう《モルトNEXT》。私は《モルトNEXT》が主体のデッキ、通称モルネクにとあるデッキを組み合わせた。そう、こちらも誰しもが知るであろう5C蒼龍である。名付けて、~5C蒼龍NEXT~である。今回はそんな5C蒼龍NEXTを紹介していく。
5C蒼龍NEXT


これが5C蒼龍NEXTだ。ベースは赤緑モルネクを中心とし、そこへ5C蒼龍を掛け合わせ、バランスを調整したものだ。
基本の動き
このデッキは基本的にはドラゴンを中心として構築しているため、初動には《メンデルス・ゾーン》や《決闘者・チャージャー》を使用し、その後《トップ・オブ・ロマネスク》を筆頭としたマナ加速要員を使用し最低ライン7を目指し、《超戦龍覇モルトNEXT》を着地させ、大量展開や即死打点を目指し勝利を収めるデッキだ。名前の1部にもなっている《蒼龍の大地》はあくまでカウンターとしての役割であったり、長期戦に持ち込まれた時の打開策であったりする。
各種カード紹介
それでは、このデッキのカードをいくつかに分けして紹介していく。とくとご覧あれ。
切り札

まずはこのカード。キーパーソンの《超戦龍覇モルトNEXT》だ。ご存知の通り火のマナ武装5を達成しているとき、コスト5以下のドラグハートをバトルゾーンに出すことが出来る。従来のモルネクならば《闘将銀河城ハートバーン/超戦覇龍ガイNEXT》を場に出して、即死打点を組むといった動きだったが、そんなモルネクに新たなドラグハートが加わった。それが《爆銀王剣バトガイ刃斗/爆熱王DXバトガイ銀河》だ。

このカードはDMEX-06絶対王者!!デュエキングパックに収録された新たなビクトリーカードだ。その効果はこれを装備したクリーチャーがアタックする時、山札の上を表向きにし、それがドラゴンなら場に出すという強力な効果だ。さらにこのカードは龍解を持ち、龍解条件を満たすと《爆熱王DXバトガイ銀河》となる。

クリーチャー面の効果も凄まじく強く、このクリーチャーがアタックする時、カードを1枚引き、進化ではないドラゴンを手札から場に出すというまさに連ドラな効果だ。この効果のおかげで過剰打点を組み、即死までつなげる事が容易となった。また、相手のドラゴンではないクリーチャーは出たターンにアタック出来ないというこちらも凄まじい能力を持っている。《超戦龍覇モルトNEXT》と《爆熱王DXバトガイ銀河》。この2枚が5C蒼龍NEXTのミソとなるカードだ。
《蒼龍の大地》の二面性

では、肝心の《蒼龍の大地》は一体どのような役割なのか?基本の動きでも説明した通り、主にカウンターであったり、長期戦の回答としての役割を持たせている。では、例えばどのような場合に役立つのか?2つに分けて解説していく。
カウンターとして
まずはカウンター。このカードはS.Tが付いている。なので相手がシールドを割り、このカードがシールドから手札に加わればタダで打つことができる。ここでキーとなってくるのがマナ加速である。このカードはマナの枚数よりも少ないコストを持つカードを場に出すことができる。つまり、マナに8マナあれば7マナのクリーチャーが出せるといった具合だ。そして、7マナと言ったらあのカード。そう、《超戦龍覇モルトNEXT》だ。しかしこのカードを場に出したところで戦況が変わるのか?と思った方も多いのではないだろうか。実はカウンターを決める上で最強のドラグハートがある。それが《覇闘将龍剣ガイオウバーン/勝利の覇闘ガイラオウ》だ。


このドラグハートを装備することで、相手のクリーチャーとバトルすることが出来る。さらに蒼龍の大地の効果で相手のクリーチャーと計2回バトルをする。どちらのバトルも勝利すると、《ガイラオウ》に龍解できる。ガイラオウの効果で相手がアタックする時、ガイラオウとバトルすることになる。実質3体除去が可能なのだ。さらにこの2体が場に残った状態でターンが自分に帰ってくれば、即死打点を組むのがさらに簡単になる。こうしたカウンターとしての強みが蒼龍の大地にはあるのだ。
長期戦の回答
2つ目に長期戦の回答を説明しよう。このデッキは本当によくマナが貯まる。裏を返せば強力なカードがマナに落ちやすいのだ。しかしそんな欠点も蒼龍の大地は解決してくれる。貯まったマナから《龍世界ドラゴ大王》や《偽りの王ヴィルヘルム》、《ボルシャックライシス・NEX》に至るまで様々な高コストクリーチャーを場に出すことが出来る。そういった二面性から《蒼龍の大地》は重宝出来るのではないだろうか。
防御はひとつじゃない

では防御の面では《蒼龍の大地》に頼りきりなのか?実は従来のモルネクお馴染みの《ボルシャック・ドギラゴン》を採用しているのだ。このカードを採用することでカウンターの選択肢も増え《偽りの王モーツァルト》で一発逆転を狙えるのだ。また、《超戦龍覇モルトNEXT》が進化元になることで《ガイオウバーン》や《龍神丸》を装備し、確実に相手の攻撃を防ぐことが可能となる。また、もう1種類このデッキの中で確かな強さを誇るカードがある。それが《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》だ。

《アイド・ワイズ・シャッター》で防御は勿論、《メヂカラ・コバルト・カイザー》を場に出して相手の動きを邪魔しつつドローができるとても強いカードだ。ただし、モルトNEXTのマナ武装と龍マナ武装の効果対象にはならないのでそこは注意すること。
更なる進化へ
このデッキは5Cということもあり、ドラゴンという条件を満たしておれば割となんでも入るデッキだ。例えば《二刀龍覇グレンモルト「王」》を入れてパワーラインを上げたり、《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》や《ボルメテウス・蒼炎・ドラゴン》で火力を上げることも可能だ。このデッキの最大のポイントはその強さと自由度だ。
欠点
このデッキには最大と言っていいほどの欠点がある。それはカードのコストだ(二つの意味で)。まず1つ目が1枚のコストの重さ。マナ加速を容易に出来るとはいえ、その加速要員が手札に来なければ元も子もない。パワーラインの高さ故の欠点だ。2つ目は金銭的な意味でのコストの重さ。《龍世界ドラゴ大王》や《ニコル・ボーラス》、《ボルシャックライシス・NEX》やましてや《超戦龍覇モルトNEXT》に至るまで.......とにかく高いカードが多すぎる。トライアンドエラーにお金を掛けられない人にはあまりオススメできないのだ。
まとめ
如何だっただろうか。コスト的な重さが目立つものの確かな強さがそこにある。大量展開やカウンター、新たに加わった《蒼龍の大地》がモルネクに新たな進化を魅せる。皆様も是非このデッキを組んでみては如何だろうか?
Let's enjoy DUELMASTERS!.......今回は祈らない.......。