【DBC】一昔前の環境デッキ紹介記事②

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【DBC】一昔前の環境デッキ紹介記事②

目次

はじめに

こんにちは!ティーです。

今回は、前回に引き続き「一昔前の環境デッキ」を紹介していきたいと思います。

楽しんでいただけると幸いです。

それでは早速、デッキ紹介をしていきたいと思います!

デッキレシピ


【赤単轟轟轟】です。

《“轟轟轟”ブランド》

速いし強い!

《“轟轟轟”ブランド》。7マナがタダで出てきて、それはそれは早すぎます。今でも大活躍のカードですね。

それでは、解説の方へ。

デッキ解説

目指せ最速1ターンキル!

このデッキは、場合によっては1ターンキルも可能です。

先攻ターンということが1つ目の条件です。

どうやればいいかというと・・・

先攻ターン。手札には《“轟轟轟”ブランド》、《ニクジール・ブッシャー》、コスト1の火のクリーチャーと、残り2枚があります。

マナチャージをして、コスト1の火のクリーチャーを召喚します。

《ニクジール・ブッシャー》の能力で、火のクリーチャー、手札1枚、シールド1枚を山札の下に置き、《ニクジール・ブッシャー》を召喚します。

残りの手札は1枚です。

《“轟轟轟”ブランド》のマスターG・G・Gで、そのまま《“轟轟轟”ブランド》を召喚します。

このとき、山札の上3枚が《“轟轟轟”ブランド》なら、一気にスピードアタッカーのW・ブレイカーが4体並びます。

相手のシールドに邪魔なS・トリガーがなければ、そのままダイレクトアタックが決まります。

しかし、このコンボを達成できることは極極極稀です。

本当に偶然でも、これが決まったら相手に「不正をした」と言われると思います。

しかし【赤単轟轟轟】は環境デッキ。そのコンボが決まらずとも、十分な速さを誇ります。

とにかく速い!

1ターン目に《凶戦士ブレイズ・クロー》《ホップ・チュリス》などを出し、2ターン目か3ターン目くらいに《“轟轟轟”ブランド》を出す動きが理想的です。

《“轟轟轟”ブランド》ではなく、《“罰怒”ブランド》でのフィニッシュも強力です。

1コストの火のクリーチャー+《ニクジール・ブッシャー》の動きを2ターン目にすれば、1マナで《“罰怒”ブランド》を出すこともできます。

そうすれば、《ニクジール・ブッシャー》もスピードアタッカーになるので、強力です。

クリーチャーを何体か並べられたら、次のステップへ!

「殴っても殴り返されない」状況を!

ある程度クリーチャーが並んだら、《ドリル・スコール》を唱えます。

【赤単轟轟轟】側はマナはあまり必要ないので、墓地に置かれてもへっちゃらです。

しかし相手は1マナ消されると次のターンいい動きができないことが多く、なんとかS・トリガーで持ちこたえても逆転できない場合が多いです。

こうして、【赤単轟轟轟】はすぐに環境トップを陣取りました。

大会で【赤単轟轟轟】の使用率が非常に高く、もはやじゃんけんの勝者がゲームの勝者ということが幾度となく起きました。

その結果、《“轟轟轟”ブランド》の殿堂入りが決まりました。

しかし1枚でも十分に強く、「これが4積みは恐ろしかったな」と度々感じます。

彼の活躍は止まることを知らないようです。

それでは、次のデッキへ。

デッキレシピ


【青単ムートピア】です。

《セイレーン・コンチェルト》

1マナって言うところがまず強い。

1マナでマナを1枚アンタップできるカードです。

この間も、そして今も、大暴れしているカードです。

では、解説へ。

デッキ解説

まずは手札を増やす!

1ターン目は、《ガード・グリップ》や《卍獄ブレイン》、《海底鬼面城》などで手札を整えます。

2ターン目は《異端流し オニカマス》を出したり、《アストラ・センサー》やドロー呪文を唱えたりします。

勝負所は3〜4ターン目です。

G・ゼロでクリーチャーを大量展開!

手札のコスト1呪文と《セイレーン・コンチェルト》を唱えます。

4ターン目にこれをする場合は、3ターン目に《歩く賄賂 コバンザ》を出せているととてもいいです。

実質ノーコストで呪文を唱えられる《セイレーン・コンチェルト》を駆使して、なんとか呪文を5回以上唱えます。

そうしたら現れるのが・・・

呪文5回と言えばこいつですよね。

《次元の嵐 スコーラー》です。

こいつを出して、追加ターンを獲得します。

手札にない場合は、《超宮兵 マノミ》などで探しにいきましょう。

タダで出てきて《エナジー・ライト》。

追加ターンに一斉攻撃を仕掛けるので、できるだけクリーチャーの数は減らしたくありません。

《奇石 ミクセル》などがいる場合は、《超宮城 コーラリアン》でどかしてから《次元の嵐 スコーラー》を出しましょう。

タダで出てきて相手を手札に!

できるだけたくさんのクリーチャーを並べたら、追加ターンへ。

追加ターン、一斉攻撃!

追加ターンに入ったら、相手に一斉攻撃を仕掛けます。

《次元の嵐 スコーラー》や《超宮城 コーラリアン》はW・ブレイカー持ちなので、案外簡単にダイレクトアタックまで届きます。

耐えられても、G・ゼロで出た大量のクリーチャーを止めるのはなかなか至難の業です。

《次元の嵐 スコーラー》は登場以来いつでも活躍を見せています。

そんな彼、殿堂入りの予想が多数出ていましたが、結局のところ今は殿堂となっていません。

しかし【青単ムートピア】を止めるために、【ゴクガサイクル】や【オプティマスループ】などにも採用されていた《セイレーン・コンチェルト》が殿堂入りしました。

しかし、《次元の嵐 スコーラー》の活躍は止まらず、【ネバーループ】や【カリヤドネループ】などのデッキで存在を常に証明し続けています。

【青単ムートピア】は【青白スコーラー】となって、活躍を続けています。

果たして、《次元の嵐 スコーラー》は殿堂入りするのか?

もしその結果になったとしても、いつまでも活躍を続けることでしょう。

それでは、そろそろ次へ。

デッキレシピ


【大地サイクリカ】というデッキです。

《母なる大地》

さすがプレ殿。

《母なる大地》。【大地サイクリカ】は、この凶悪カードを使ったループデッキです

では早速、デッキ解説の方へ。

デッキ解説

まずはマナを増やそう!

このデッキは、マナが6枚以上あるときにループができます。

とにかく、まずはしっかりマナを増やします。

2マナでマナ加速ができるカードは合計して9枚採用されています。

序盤にどれだけマナの質をよくできるかが勝負ですね。

ちゃんとマナを増やしたら、早くもループに入ります。

ループ方法

では、ループ方法を紹介したいと思います。

初期盤面:バトルゾーンにクリーチャーが一体以上。マナは6枚以上で《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》、《黒神龍ザルバ》《ボルバルザーク・エクス》がある状態。

手順1:手札から《母なる大地》を唱える。能力で自分のクリーチャー1体をマナに置いて、マナから《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》を出し、その能力で墓地から《母なる大地》を唱え、手札に戻す。

手順2:《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》で唱えた《母なる大地》の能力で《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》をマナに置き、《黒神龍ザルバ》をマナから出す。

手順3:手札から《母なる大地》を唱え、《黒神龍ザルバ》をマナに置き、マナから《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》を出し、墓地から《母なる大地》を唱え、手札に戻す。能力で《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》をマナに置き、《ボルバルザーク・エクス》マナからを出す。その能力で、自分のマナを全てアンタップする。

このあと、手札から《母なる大地》を唱え、《ボルバルザーク・エクス》をマナに置いて《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》を出せば手順1に戻ります。

そうすれば、相手は山札のカードを全て引かなければいけない状態になります。

これが、【大地サイクリカ】です。

【大地サイクリカ】の強いところは、《蒼狼の始祖アマテラス》から即死ループを始めることができるところにあります。

《蒼狼の始祖アマテラス》の能力で山札から《母なる大地》を唱え、そのまま《蒼狼の始祖アマテラス》をマナに置いてマナから《龍素記号 Sr スペルサイクリカ》を出し、能力で《母なる大地》を墓地から唱えて、マナから《ボルバルザーク・エクス》を出せば、ループの手順1に入れます。

強いですね。

他のデッキでも活躍していた《母なる大地》は、プレミアム殿堂入りしました。

しかし、《母なる大地》は【大地サイクリカ】を中心に殿堂ゼロで活躍を見せています。

さすが、プレミアム殿堂に入るほどの力。優勝もたくさんしています。

《母なる大地》の殿堂ゼロでの活躍は、終わりを見せないようですね。

では、最後のデッキ解説へ。

デッキレシピ


【赤青ジョーカーズミッツァイル】です。

ついこの間まで環境トップだったデッキですね。

《BAKUOOON・ミッツァイル》

こいつが出てきたらほぼ終わり。

《BAKUOOON・ミッツァイル》。ちょっと前までも、そして今も、活躍を続けているカードです。

では、デッキ解説へ。

デッキ解説

まずは展開!

序盤は、《トムのゼリー》《花美師ハナコ》、《Wave All ウェイボール》などを展開します。

特に《Wave All ウェイボール》は、呪文を唱えるたびに展開ができるので優先して召喚したいカードです。

中盤に入ったら、大量展開をします。

大量にGR召喚!

3ターン目〜4ターン目に《“魔神轟怒”万軍投》を唱え、大量展開を目指します。

強すぎでしょ・・・

このとき、《メラメラ・ジョーカーズ》《ザババン・ジョーカーズ》を唱えれば、コストを減らすことができます。

出たGRクリーチャーは《夢のジョー星》でタップ、即時に《BAKUOOON・ミッツァイル》で破壊し、とにかく大量のクリーチャーを並べます。

《パッパラパーリ騎士》なども上手く使って、《BAKUOOON・ミッツァイル》を何度も召喚します。

過剰打点を形成できたら、《本日のラッキーナンバー!》を唱えて殴りにいきます。

相手をとことんロックして、逆転されない状況を!

《ジェイ−SHOCKER》のJトルネードや、《無限合体 ダンダルダBB》での《本日のラッキーナンバー!》などで安全にダイレクトアタックを決めます。

これが、【赤青ジョーカーズミッツァイル】です。

文句なしの環境トップでしたが、《BAKUOOON・ミッツァイル》の殿堂入りで最強の名は崩れることとなりました。

しかし《BAKUOOON・ミッツァイル》の環境支配は止まりを見せていません。

これからの環境にも目が離せませんね。

終わりに

いかがでしたか?

今回は2回目ですが、やはり昔の環境を知るのは楽しいですね。

評価次第で、さらに続編もやるかもしれません。

なにか質問とか感想とかがありましたら、下のコメントのところに書いてもらえると嬉しいです。

では、また次回の記事でお会いしましょう。

さようなら。


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