【デュエマ新弾】『ドラゴン娘になりたくないっ! 文化祭だョ!全員集合!!ドラ娘100%パック』注目カードまとめ 【むったの新弾ディープダイブ!第5回】

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【デュエマ新弾】『ドラゴン娘になりたくないっ! 文化祭だョ!全員集合!!ドラ娘100%パック』注目カードまとめ 【むったの新弾ディープダイブ!第5回】

目次

■はじめに

こんにちは、むったです。

普段はflat-工房で活動しており、DTLではFTGのサブリーダーを務めています。
マントラ型サイバーループの製作者で、デッキ構築を得意としています。

今回の記事では、8/8(土)発売の『 ドラゴン娘になりたくないっ! 文化祭だョ!全員集合!!ドラ娘100%パック』の事前評価をしていきます。

今回の弾は全カードに「ドラ娘」が描かれているという仕様のパックです。

さらに詳しくいうと、「生徒会組」「アオハル組」「Jack-Pot」「PENTADRÉ」の4グループを中心に収録されているため、今回はそのテーマごとにレビューしていきます。

■生徒会組

さっそく生徒会組から見ていきましょう。

《流星アーシュ<私が主役!?>》と《地封院ギャイ<まかしとき!>》を軸に、シンパシーによるコスト軽減・マナ加速・手札補充を組み合わせて大量展開を狙うデッキです。

フィニッシャーには《真久間メガ<ボクにおまかせ!>》を据え、中盤は《熊田すず<わらわは天才!>》《サーヴァ・K・ゼオス<スゴイ!>》で相手を妨害しながらゲームを進めていくデザインになっています。

《流星アーシュ<私が主役!?>》のシンパシーで生徒会組のコストを1まで下げ、《地封院ギャイ<まかしとき!>》のマナをすべての文明として扱う能力でマナ色の制約を無視してマナゾーンの枚数だけ「生徒会組」を展開します。
最後は《真久間メガ<ボクにおまかせ!>》で全体にスピードアタッカーを付与し、そのままゲームを決めます。

ドキドキつよいデッキ 25の王道に収録されている《天風のゲイル・ヴェスパー》を思い浮かべてもらうとイメージしやすいでしょうか。

天風のゲイル・ヴェスパー

【 クリーチャー 】
種族 グランセクト / 文明 自然 / パワー12000 / コスト10

■W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のパワー12000以上のクリーチャー1体につき2少なくなる。ただしコストは0以下にならない)
■T・ブレイカー
■自分の手札にあるクリーチャーすべてに、「W・シンパシー:パワー12000以上のクリーチャー」を与える。

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動きを把握して貰ったところでカードごとの評価にいきましょう。

《流星アーシュ<私が主役!?>》

シンパシー能力、ジャストダイバー、リソース能力と、テーマの戦略に欲しい要素を1枚で完結しているカードです。

メタ能力は相手を選ぶものの、それを抜きにしても十分すぎるほど優秀な性能を持っています。
このカードがデッキのエンジンであり、生徒会組デッキを組む理由そのものと言ってもいいでしょう。

《地封院ギャイ<まかしとき!>》

パワー8000、マッハファイター、各ターンに1度ドラゴンが出るたびに2ブースト1回収、さらにそのすべてが任意と、生徒会組抜きで考えても十分採用を検討できるパワーカードです。

《烈しき切札 ドギラゴン逆》へ革命チェンジできる点も非常に優秀です。
生徒会組は《流星アーシュ<私が主役!?>》を2体並べてからが本番なので、極限ファイナル革命で盤面を守りながら次のターンに繋げられる点が噛み合っています。

《真久間メガ<ボクにおまかせ!>》

左上にはコスト7と書いてありますが、ほぼ嘘です。

《流星アーシュ<私が主役!?>》が並んだ状態では、すべての生徒会組はほぼコスト1で召喚できます。

バトル能力が優秀な上、生徒会組へのスピードアタッカー付与によって、大量展開からそのままフィニッシュまで繋げられるため、生徒会組では欠かせない1枚でしょう。

《熊田すず<わらわは天才!>》

ここからはデッキや環境によって評価が変わってきそうです。

各ターンに1度、ドラゴンが出るたびにハンデスできる能力は非常に強力で、複数枚並ぶとゲームエンド級の制圧力になります。

しかし、複数枚並んだ時に強いのは生徒会組全体に共通する特徴です。1枚目単体で見ると性能はやや控えめなので、このカードのためだけに闇文明を採用するかは意見が分かれるところでしょう。

とはいえ、《地封院ギャイ<まかしとき!>》がいれば文明を気にせず展開でき、《流星アーシュ<私が主役!?>》のシンパシーも活かしやすくなります。生徒会組はテーマ内のカード枚数がそのままデッキパワーに直結するため、テーマデッキとして組むなら素直に採用したい1枚です。

また、4コストで1ハンデス・スレイヤーというスペックも控えめではあるものの決して悪くありません。《アーテル・ゴルギーニ》などとも噛み合うため、生徒会組以外でも活躍の機会はありそうです。

アーテル・ゴルギーニ

【 クリーチャー 】
種族 メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン / 文明 闇 / パワー6000 / コスト5

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、次の中から2つ選ぶ。(同じものを2回選んでもよい。)
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-4000する。
►自分の山札の上から4枚を墓地に置く。
►コスト4以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。
■このクリーチャーが離れる時、かわりに自分の他のクリーチャーを1体破壊してもよい。

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《サーヴァ・K・ゼオス<スゴイ!>》

現代デュエル・マスターズでも、シールド追加は依然として強力な防御手段です。

各ターンに1度という制約も、S・トリガーから相手ターン中の起動を狙いやすく、シールドを増やして受け切る戦略と噛み合っています。カード単体としての完成度はかなり高いでしょう。

一方で、生徒会組のゲームプランとは最も方向性が異なるため、採用枚数は控えめになりそうです。

それでも《真久間メガ<ボクにおまかせ!>》にエスケープを付与できる点は非常に優秀です。デッキによっては半永久的にシールドを増やしながらエスケープを付与し続けるだけで詰ませられる場合もあるため、2枚程度は採用しそうです。

《行くよー!生徒会、ハイチーズ!》

《流星アーシュ<私が主役!?>》が生き残ってターンが返ってくるだけで勝利に大きく近づくデッキなので、このカードの相性は非常に良好です。

マナゾーンの枚数がそのまま展開数に直結するテーマでもあり、ブースト効果も噛み合っています。生徒会組デッキを組むのであれば素直に採用したい1枚です。

《桜龍パーフェクト・スターズ》

生徒会組が最も恩恵を受けづらいテーマだと考えています。

生徒会組はシステムクリーチャーが中心で、コピーしたいクリーチャーはせいぜい《真久間メガ<ボクにおまかせ!>》くらいです。

また、このカード自身が5色のため《流星アーシュ<私が主役!?>》のシンパシー軽減を受けられず、他の生徒会組より優先してバトルゾーンに出ることもありません。

基本的には採用しなくていいでしょう。

■生徒会組と相性のいいカード

《ヨビニオン・マルル》

ヨビニオン・マルル

【 クリーチャー 】
種族 スノーフェアリー / 文明 自然 / パワー5000 / コスト4

■ヨビニオン(このクリーチャーが召喚によって出た時、自分の山札の上から、これよりコストが小さいクリーチャーが出るまで表向きにしてもよい。そのクリーチャーを出す。残りをシャッフルし、山札の下に置く)
■各ターン、自分の2体目のクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目を見る。そのカードを手札に加えるか、タップしてマナゾーンに置く。

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《流星アーシュ<私が主役!?>》が2体並んでからが本番のデッキなので、確定で呼び出しながらリソースまで伸ばせる《ヨビニオン・マルル》は非常に相性が良いでしょう。

《烈しき切札 ドギラゴン逆》

烈しき切札 ドギラゴン逆

【 ドリーム・クリーチャー 】
種族 エクスドリーマー/メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 / 文明 光・自然 / パワー15000 / コスト8

■革命チェンジ:光または自然の、パワー8000以上のクリーチャー
■ブロッカー
■マッハファイター
■T・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、自分の山札の上から2枚をマナゾーンに置いてもよい。その後、コストの合計が7以下になるように、クリーチャーを2体まで自分の手札またはマナゾーンから出す。
■極限ファイナル革命:このクリーチャーが出た時、このゲーム中に自分が他の「ファイナル革命」を使っていなければ、次の自分のターンのはじめまで、自分はゲームに負けず、相手のカードの効果によって、自分のクリーチャーは離れない。

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《地封院ギャイ<まかしとき!>》から革命チェンジしましょう。

盤面とマナを伸ばしながら、《流星アーシュ<私が主役!?>》を2体並べるまでの時間を稼げるため、非常に噛み合っています。

■生徒会組の総括

ここまで長所を中心に紹介してきましたが、もちろん課題もあります。

最大の弱点は、パワースパイクがやや遅いことです。

理想的な展開でも、3ターン目に《流星アーシュ<私が主役!?>》、4ターン目に2体目の《流星アーシュ<私が主役!?>》を展開し、5ターン目にフィニッシュという流れになります。

実際には4ターン目は多少マナに余裕があるため、そのターンにどれだけ妨害しながら5ターン目を迎えられるかが重要になるでしょう。

《流星アーシュ<私が主役!?>》のメタ能力が刺さる相手であれば比較的安全にターンを返せますが、環境にはドラゴンを主体とするデッキも多く、思ったほど機能しない場合があります。

一方で、このデッキの強みはメインの動きが召喚だけで完結している点です。多くのメタカードを受け流しながらゲームを進められるため、メタクリーチャーを絡めてゆっくりゲームを組み立てるデッキに対しては、《流星アーシュ<私が主役!?>》と《地封院ギャイ<まかしとき!>》による継続的なリソース獲得も相まって、有利に戦えるテーマになりそうです。

生徒会組は環境を選ぶテーマではあるものの、刺さる相手には圧倒的なリソース差を押し付けられる、非常に完成度の高いテーマだと感じました。

■アオハル組

アオハル組は『キャラプレミアムデッキ ドラゴン娘になりたくないっ! はじけろスポーツ!青春☆ワールドカップ!!』に続くテーマで、いわゆる連ドラ戦略がメインに据えられています。

《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》《蒼斬しのぶ<やったるばい!>》《ジュラ子・リューバー<LOVEですわ>》の大型3種を、《宿禰マロン<最強傑作でし!>》で踏み倒してゲームを決めるデザインです。

受け札として《帝王坂∞<…………!>》も収録されています。

《帝王坂∞<…………!>》を除く4種はいずれも強力な攻撃時能力を持っており、《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》でそれらを使い回しながら戦うのが基本戦略になります。

《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》

オリジナルで使える《夢双龍覇 モルトDREAM》です。

攻撃時にドラゴン・メクレイド10を行い、さらに各ターンに1度アオハル組を攻撃の終わりにアンタップできます。

自身を起こせば実質6打点となり、ドラゴン・メクレイド10も2回使えるため、出せばゲームエンド級のフィニッシャーです。

このテーマを組む最大の理由と言っていいでしょう。

《蒼斬しのぶ<やったるばい!>》

ほぼ《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》です。

天革の騎令嬢 ミラクルステラ

【 クリーチャー 】
種族 エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 / 文明 水 / パワー8000 / コスト6

■G・ストライク
■ブロッカー
■ジャストダイバー
■W・ブレイカー
■相手がカードを実行した時、自分はカードを1枚引いてもよい。このターン、相手のクリーチャーは攻撃できない。

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盤面干渉能力とアオハル組という種族を除けば、《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》で十分役割を果たせます。

現状はアオハル組デッキ以外でこちらを優先して採用する理由はあまりなく、別のデッキであれば《天革の騎令嬢 ミラクルステラ》を採用すれば十分でしょう。

《ジュラ子・リューバー<LOVEですわ>》

攻撃時にバトルゾーンまたはマナゾーンからカードを3枚墓地へ送れるフィニッシャーです。

決まれば勝ちに直結する性能ではありますが、このコスト帯には強力なフィニッシャーが数多く存在します。

現状では採用するメリットは感じませんでした。

《宿禰マロン<最強傑作でし!>》

ドラゴンになった《ミステリー・キューブ》です。

マッハファイターを持つため相手クリーチャーが必要という制約はありますが、アオハル組を踏み倒せるカードとしてテーマの核を担っています。

踏み倒しカードとして早く出したい一方で、早すぎると相手の盤面が存在しないというジレンマも抱えています。

使う環境を選ぶ1枚です。

《帝王坂∞<…………!>》

S・トリガー、ブロッカー、確定除去、パワー∞。

受け札として欲しい要素は一通り揃っています。

一方で攻撃には参加できず、アオハル組とのシナジーもありません。

現状では他デッキへの出張が主な役割になりそうです。

カードパワー自体は十分ですが、このコスト帯で受け札以外の役割を持たないカードは、現代デュエル・マスターズではやや厳しい印象があります。

プロモカードにも選ばれているので、今後強力な使い方が見つかることに期待します。

《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》

これもアオハル組の核となるカードです。

《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》や《ジュラ子・リューバー<LOVEですわ>》の攻撃時能力をコピーできれば、それだけでゲームエンドまで持っていけます。

アタック・チャンスの条件はアオハル組ですが、攻撃時能力をコピーする対象に制限はありません。

《宿禰マロン<最強傑作でし!>》で踏み倒した大型クリーチャーの攻撃時能力をそのままコピーするような使い方もできるため、テーマ外の大型ドラゴンとも十分組み合わせられるカードです。

《桜龍パーフェクト・スターズ》

4テーマの中でもっとも相性が良いです。

《桜龍パーフェクト・スターズ》の攻撃時に《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》を宣言し、先に《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》へ変身することで、そのままドラゴン・メクレイド10を使用できます。

この動きは《我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル》のようなメタカードもすり抜けながら展開できるため非常に強力です。

我竜塔第七層 ハッスル・キャッスル

【 G城 】
文明 自然 / コスト3

(G城は実行したら、表向きでシールド化される。このカードが表向きで自分のシールドゾーンを離れる時、かわりに墓地に置く。)
■このG城が表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、自分の山札の上から1枚をタップしてマナゾーンに置く。
■相手のクリーチャーが召喚以外の方法で出る時、かわりにマナゾーンに置く。

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この組み合わせに限らず、《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》によってコピー先の好きなクリーチャーの攻撃時能力をコピーできる点が優秀なので、このテーマでは積極的に採用したいカードでしょう。

■アオハル組と相性のいいカード

《ボルシャック・ドリーム・ドラゴン》

ボルシャック・ドリーム・ドラゴン

【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 光・火・自然 / パワー11000 / コスト7

■自分のマナゾーンにドラゴンが4枚以上あれば、このクリーチャーの召喚コストを3少なくする。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■各ターンに一度、自分のドラゴンが出た時、相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがドラゴンなら、出す。それ以外なら墓地に置く。

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大型ドラゴンを大量に採用するデッキなので非常に相性が良いカードです。

アオハル組だけでデッキを組むよりも、既存の連ドラギミックと組み合わせる形の方が完成度は高くなりそうです。

《龍世界 ~龍の降臨する地~》

龍世界 ~龍の降臨する地~

【 ドラゴニック・フィールド 】
種族 ドラゴン・ワールド / 文明 火 / コスト3

■自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが進化ではないドラゴンなら、このドラゴニック・フィールドを墓地に置いてもよい。そうしたら、そのドラゴンをバトルゾーンに出す。

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こちらも大型ドラゴン主体のテーマと自然に噛み合います。

展開力を底上げしてくれるため、有力な採用候補になるでしょう。

■アオハル組の総括

もっとも王道なドラゴンデッキらしいテーマです。

《宿禰マロン<最強傑作でし!>》から大型ドラゴンを踏み倒し、《行くよー!アオハル、ハイチーズ!》で強力な攻撃時能力を使い回すというゲームプランは非常に分かりやすく、ドラゴンデッキらしい豪快さがあります。

特に《伍代ドーラ<楽勝じゃ!>》は、群雄割拠のドラゴンフィニッシャーの中でも十分主役を張れる性能です。

既存の連ドラにも組み込みやすいカードが多く、発売後の研究次第ではテーマデッキ以上の活躍も期待できそうです。

■Jack-Pot

Jack-Potは《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》を軸に戦うランプデッキです。

デッキの動きとしては《ボルシャック英雄譚》や《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》を使ったデッキをイメージすると分かりやすいでしょう。

ボルシャック・クロス・NEX/ボルシャック英雄譚

【 ツインパクトカード 】
種族 アーマード・ドラゴン / 文明 火 / パワー12000+ / コスト9

■スピードアタッカー
■パワーアタッカー+5000
■T・ブレイカー
■誰もコスト4以下のクリーチャーを召喚できない。


────────────呪文────────────
カード名:ボルシャック英雄譚
文明:火
コスト:8マナ

■自分の山札の上から6枚を見る。その中から、《ボルシャック》と名前にあるドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で、山札の一番下に置く。

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「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター/ゼニス / 文明 ゼロ / パワー14000 / コスト11

このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のシールドを数え、その回数相手とガチンコ・ジャッジする。その後、こうして自分がガチンコ・ジャッジに勝った数、ハンターを1体、自分の墓地、マナゾーン、または手札からバトルゾーンに出す。

T・ブレイカー

エターナルΩ

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《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》やJack-Potのクリーチャーがお互いを踏み倒し合いながら盤面を広げ、最後は《春咲栄久<アンコールだ>》によるエクストラターン獲得でゲームを決めます。

《ルード・ザーナ<音が鳴いてる>》による受けの確保や、《星増樹<あきない遊びだぜ!>》による初動も用意されており、テーマ内のカード同士の噛み合いが非常に綺麗なテーマです。

《庵野水晶<がんばるっ!!>》

出た時に山札の上3枚を見て、Jack-Potと呪文をすべて手札に加えられます。

さらにマッハファイターを持ち、攻撃時にはJack-Potを踏み倒すか、コスト8以下の呪文を唱えられる、このテーマのエンジンとなるカードです。

攻撃先さえ用意できれば、一気にゲームを動かせるだけのパワーがあります。

《庵野しゅうら<楽しんでね!>》

Jack-Pot版《閃光のメテオライト・リュウセイ》です。

閃光のメテオライト・リュウセイ

【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター / 文明 光・火 / パワー9500 / コスト8

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーをすべてタップする。
■バトルゾーンにある自分のクリーチャーは、すべて「スピードアタッカー」を得る。(「スピードアタッカー」を得たクリーチャーは召喚酔いをしない)
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2枚ブレイクする) 

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相手クリーチャーをすべてタップすることで攻撃先を確保し、自身も13500のスピードアタッカー、T・ブレイカーとフィニッシャーとして十分な性能を持っています。

龍マナ武装では《庵野水晶<がんばるっ!!>》《春咲栄久<アンコールだ>》を展開でき、テーマ内の橋渡し役としても非常に優秀です。

《春咲栄久<アンコールだ>》

Jack-Potの着地点です。

破壊された時、Jack-Potを5枚マナまたは墓地から山札へ戻すことでエクストラターンを獲得できます。

基本的にはパワー6000以上のクリーチャーへの下当たりで破壊することを狙うカードなので、相手の盤面に攻撃先がある状況で真価を発揮します。

エクストラターン中は能力を使えないため、このカードだけで毎ターン追加ターンを取り続けることはできません。

しかし、自身の効果で山札へ戻した後、《庵野しゅうら<楽しんでね!>》で再展開したり、《エターナル・ボルバル・エッジ》で能動的に破壊したりすることで、一気に2ターン獲得する動きも狙えます。

《ルード・ザーナ<音が鳴いてる>》

ここまで何度か「攻撃先さえあれば強い」と書いてきました。

「そんな都合よく攻撃先を用意できるの?」と思った方もいるでしょう。

その問題を解決してくれるのがこのカードです。

《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》などを見せることで、コスト8以下のクリーチャーの行動を制限しながら受けることができます。相手の盤面が残るため、Jack-Potの攻撃先を自然と確保できます。

Jack-Potのカードが能力を発揮するための土台を作る、縁の下の力持ちです。

《星増樹<あきない遊びだぜ!>》

Jack-Potにおける《ボルシャック・栄光・ルピア》のような役割を担うカードです。

《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》へ最速で繋ぐための初動として非常に重要な1枚で、テーマデッキを組むなら優先して採用したいカードでしょう。

さらに、龍マナ武装も優秀です。序盤はマナ加速、中盤以降は除去効果と、ゲームを通して役割を持てるため、単なる初動に留まらない完成度の高いデザインになっています。

《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》

このテーマの主役です。

《ボルシャック英雄譚》や《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》を思わせる豪快な踏み倒し効果で、これ1枚からゲームエンドまで持っていけます。

4ブーストによって《春咲栄久<アンコールだ>》のエクストラターン獲得コストによるダメージを軽減できるため、テーマ内での噛み合いも非常に優秀です。

撃てば勝ちます。

《桜龍パーフェクト・スターズ》

Jack-Potでは追加のフィニッシャーとして採用することがありそうです。

《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》は同名カードを踏み倒せないため、名前が違うというだけでも価値があります。

コピーして嬉しいJack-Potは少ないものの、ランプデッキという性質上、テーマ外の大型フィニッシャーを採用しやすいのでそれをコピーする動きも十分狙えるでしょう。

■Jack-Potと相性のいいカード

《修羅の頂 VAN・ベートーベン》

「修羅」の頂 VAN・ベートーベン

【 クリーチャー 】
種族 キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン/ゼニス / 文明 ゼロ / パワー14000 / コスト11

■このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーをすべてバトルゾーンから持ち主の手札に戻す。
■相手がコマンドまたはドラゴンをバトルゾーンに出す時、相手はそのクリーチャーをバトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。
■T・ブレイカー
■エターナル・Ω

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ランプ速度が非常に速いテーマなので、このような重量級フィニッシャーも無理なく採用できます。

《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》以外の勝ち筋も採用しておきましょう。

《無双と竜機の伝説》

無双と竜機の伝説

【 呪文 】
文明 火・自然 / コスト7

■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■パワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。
■このターンの後にもう一度自分のターンを行う。
■追加ターンにこの呪文を唱えることはできない。

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《庵野水晶<がんばるっ!!>》から唱えられる追加ターン獲得カードです。

《春咲栄久<アンコールだ>》を能動的に破壊できるため、一気に2ターン獲得するコンボが狙えます。

《地封院ギャイ<まかしとき!>》

生徒会組のカードではありますが、ランプ戦略との相性は抜群です。

2ブースト1回収能力だけでも十分強力なので、テーマをまたいで採用する価値はあるでしょう。

■Jack-Potの総括

4テーマの中では最も勝ち筋が分かりやすく、テーマ内のカード同士もしっかり噛み合っています。

ひたすらブーストして《行くよー!Jack-Pot、ハイチーズ!》を撃つというゲームプランは非常に豪快で、使っていて一番楽しいと感じました。

その分、メタカードには比較的弱いテーマではありますが、それを差し引いても十分魅力があります。

ランプ戦略が好きな人であれば、組んでみることをおすすめします。

■PENTADRÉ

PENTADRÉは、メンバー同士が同じ学校に所属していないという設定を再現するためか、他の3テーマのような種族シナジーは与えられていません。

今弾では超化獣として収録されており、それぞれ元ネタとなったドラグハートを意識した能力を持っています。

今回は、実戦でも使われそうなSR2種を見ていきます。

他のカードは現時点では採用先をあまり想像できなかったため、割愛します。

《天命<天下のお嬢様ですのよ>》

《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》《天命讃華 ネバーラスト》をモチーフにした能力を持っています。

天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン/天命讃華 ネバーラスト

【 ドラグハート・フォートレス 】
文明 光 / コスト5

■自分のターンの終わりに、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
■光以外の呪文を唱えるコストは1多くなる。
■龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが3体以上あれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップする。 

────────────龍解後────────────
カード名:天命讃華 ネバーラスト
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:光
種族:エンジェル・コマンド・ドラゴン
パワー:14500
コスト:9マナ
■ブロッカー■自分の光のクリーチャーは、すべてのバトルに勝つ。
■誰も光以外のコスト5以下の呪文を唱えることはできない。
■T・ブレイカー
■エスケープ(このクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない) 

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エンジェル・コマンドなので《ギャラクシー・チャージャー》に対応しており、《星門の精霊アケルナル / スターゲイズ・ゲート》を上下合わせたような運用できる点は面白いです。

支配の精霊ペルフェクト/ギャラクシー・チャージャー

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー9000 / コスト7

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■相手は各ターン合計3回までしか、クリーチャーを召喚したり呪文を唱えたりできない。
このクリーチャーが離れる時、そのパワーが0より大きければ、離れるかわりにとどまる。
────────────呪文────────────
カード名:ギャラクシー・チャージャー 
文明:光
コスト:3マナ

■自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から、エンジェル・コマンドをすべて手札に加え、残りを好きな順序で山札の下に置く。
■チャージャー

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星門の精霊アケルナル/スターゲイズ・ゲート

【 ツインパクトカード 】
種族 エンジェル・コマンド / 文明 光 / パワー10500 / コスト9

■ブロッカー
■W・ブレイカー
■自分のターンの終わりに、光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。

────────────呪文────────────
カード名:スターゲイズ・ゲート
文明:光
コスト:5マナ
■光の「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。

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一方で、能力がターン終了時に誘発するため、《烈しき切札 ドギラゴン逆》などと噛み合わない点は惜しいところです。

現状の【ヘブンズ・ゲート】も活躍は少なく、採用先は限られそうです。

《クリム・美心・ギャラクシー<アガる!>》

《勝利の覇闘 ガイラオウ》《爆熱王DX バトガイ銀河》をモチーフにした能力を持っています。

爆銀王剣 バトガイ刃斗/爆熱王DX バトガイ銀河

【 ドラグハート・ウエポン 】
文明 火 / コスト5

これを装備したクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
これを装備したクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。それが進化ではないドラゴンなら、バトルゾーンに出す。それ以外なら、自分の山札の一番下に置く。
龍解:自分のターン中に自分のドラゴンがバトルゾーンに出た時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。


────────────龍解後────────────
カード名:爆熱王DX バトガイ銀河
カードの種類:ドラグハート・クリーチャー
文明:火
種族:ガイアール・コマンド・ドラゴン
パワー:12000
コスト:8
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引く。その後、進化ではないドラゴンを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。
■相手のドラゴンではないクリーチャーは、バトルゾーンに出たターン、攻撃できない。 (ゲーム開始時、ドラグハートは自身の超次元ゾーンに置き、ドラグハートまたはそれを装備したクリーチャーがバトルゾーンを離れた場合、そこに戻す)

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《メンデルスゾーン》から最速で着地してもZラッシュを起動できず、Zラッシュが起動しないとカードパワーも控えめです。

メンデルスゾーン

【 呪文 】
文明 火・自然 / コスト2

マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。

自分の山札の上から2枚をすべてのプレイヤーに見せる。その中からドラゴンをすべて、タップして自分のマナゾーンに置き、それ以外のカードを墓地に置く。

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ドラゴンデッキは必ずしも《ボルシャック・栄光・ルピア》からスタートするわけではないので、見た目以上に扱いが難しく、構築にも一工夫必要なカードという印象でした。

ボルシャック・栄光・ルピア

【 クリーチャー 】
種族 ファイアー・バード/アーマード・ドラゴン / 文明 火・自然 / パワー4000 / コスト3

■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からさらにもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。

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■まとめ

ここ数弾は毎回、環境級のカードが登場し、そのたびに環境が大きく変化してきました。

一方で今回のドラゴン娘は、どのテーマもパワースパイクが4~5ターン目と比較的遅く、メタカードへの耐性も高くありません。

現時点では、環境を大きく塗り替えるパックというよりは、テーマデッキとして楽しめるパックという印象です。

もちろん生徒会組のように環境次第では十分活躍できそうなテーマもありますし、私の評価が覆る可能性もあるでしょう。

今回はテーマ内でのシナジーを中心に評価しましたが、カードプール全体を見渡したときに思わぬ組み合わせが見つかるかもしれません。

ドラゴン娘が環境トップに立つ世界は一度見てみたいです。

発売後にどんなデッキが生まれるのか、今から楽しみにしています。


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