この記事はこんな人にオススメ! |
●アニメ「ドラゴン娘になりたくないっ!」が好き! ●ドラ娘たちの活躍するデッキで遊びたい! ● 《地封院ギャイ》さん んお活躍が見たい! ●9という数字にこだわりがある! |
こんにちは!桜龍高校ドラ娘デッキ同好会です!
みなさんもご存知、《地封院ギャイ》さん。
明るくはつらつな彼女は、常識的なしっかり者で頼れるお姉さんですよね。
今回は、彼女の活躍するデッキをご紹介しちゃいます!
目次
桜龍高校デュエマ同好会って?
私たち『桜龍高校デュエマ同好会』では、デュエル・マスターズのデッキを構築して楽しんでいます。
特に現在は、アニメ「ドラゴン娘になりたくないっ!」で活躍中のドラゴン娘――通称ドラ娘たちの活躍するデッキを研究中!
この活動報告では、そんな私たちの研究成果であるデッキをご紹介しちゃいます!
私たちのこだわりとして、
- できるだけ当該ドラ娘の活躍するデッキにする
- 『イェーイめっちゃドラゴン』収録のご本人カードと、『神アート』収録の初出カードの2種は必ず採用する
……というルールを設けました。
ちょっと入手が難しいカードを使っている場合もありますので、足りない際はぜひカーナベル通販サイトでお求めくださいね!
《地封院ギャイ》デッキのコンセプト
《地封院ギャイ》さんの学校での姿はこんな感じ。
チャーミングな関西弁で、ビシバシツッコミを入れてくれるまとめ役ですね!
【 クリーチャー 】
種族 ガイア・コマンド・ドラゴン / 文明 自然 / パワー7000 / コスト6
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数のドラゴン・クリーチャーを手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。
■自分のターンに一度、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。(コストは支払う)
一方、夏祭りではこんな姿も見せています。
【 クリーチャー 】
種族 ガイア・コマンド・ドラゴン / 暴拳王国 / 文明 自然 / パワー18000 / コスト9
■Q・ブレイカー
■相手の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出る時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
■自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
この2枚のカードは、いわゆる「6→9の流れ」でつながっています。
6マナの時に《地封院ギャイ》さんが登場すれば、その能力で9~10マナのカードにアクセスできるようになる、ということですね。
しかも、どちらの姿でもマナゾーンのドラゴンを呼び出せるので、安心してマナ加速を使うことができるのもポイント!
《 流星のガイアッシュ・カイザー 》たる《流星アーシュ》会長とは、9コストのクリーチャーにもアプローチをかけられるという事が大きな違いです。
そちらを活かしたデッキとなると……
ライゾウおじいちゃんの力を借りましょうか!
デッキレシピ
完成したデッキがこちらになります!
実は5つもパターンのある《地封龍 ギャイア》ですが、せっかくなので夏の装いを選びたいところですね!
今回はかなり『イェーイ、めっちゃドラゴン!!』のカードを使っているので、そちらを購入した方は比較的簡単にデッキを作れるのもポイントですよ!
個別カード解説
それでは、採用カードを紹介していきますね!
個別カード解説【主力アタッカー】
こちらは《地封院ギャイ》さんから繋がる切札、このデッキの主力メンバーです。
《超天星バルガライゾウ》
【 進化クリーチャー(マナ進化GV) 】
種族 アース・ドラゴン / フェニックス / サムライ / 文明 自然 / パワー15000 / コスト9
■マナ進化GV - ドラゴンを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
■メテオバーン - このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを3枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から進化ではないドラゴンを好きな数、バトルゾーンに出してもよい。残りを墓地に置く。
■T・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを3枚ブレイクする)
親戚が多く、顔も広い頼れるおじいちゃん。
一度限りでこそありますが、最大3枚ものドラゴンを呼び出せるのが強力な切札です。
マナ進化GVは、バトルゾーンにクリーチャーを要求しないのがポイント。
《地封院ギャイ》さんから繋がれば、このクリーチャーの償還に関わる全てがマナゾーンだけで完結する手軽さが魅力です。
さらなる親戚を招いて、一気に勝負を決めちゃいましょう!
《切札勝舞&ボルメテウス -決闘の物語-》
【 クリーチャー 】
種族 アーマード・ドラゴン / ヒューマノイド / 文明 光/火 / パワー17000 / コスト16
■このクリーチャーの召喚コストを、バトルゾーンにある自分のドラゴン1体につき3、マナゾーンにある自分のドラゴン1体につき1、少なくする。ただし、コストは1以下にはならない。
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■自分のシールドゾーンから手札に加えるドラゴンすべてに「S・トリガー」を与える。
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。その後、このクリーチャーは自分のシールドを1つブレイクする。
このデッキにおけるもう一人(と一匹)の連ドラ要員。
16コストという膨大なコストも、自前の軽減とこのデッキの爆発的なマナ加速が合わされば気になりません。
《地封院ギャイ》さんのマナ召喚能力で出せば、光マナが少ない点もケアできます。
S・トリガーを暴発させる一風変わった踏み倒し能力のおかげで、最低限のカウンター性能を持ち合わせていますが、このデッキは除去能力を持ったドラゴンがいないので、防御面に期待しすぎないようにしましょう。
《爆龍覇 グレンリベット/「爆流秘術、暴龍の大地!」》
【 ツインパクトカード 】
種族 ガイアール・コマンド・ドラゴン / ヒューマノイド爆 / ドラグナー / 文明 火/自然 / パワー12000 / コスト9
■T・ブレイカー
■このクリーチャーが召喚によって出た時、または、相手のカードの効果によってこのクリーチャーを自分の手札から捨てた時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からドラゴンを1体出し、残りを好きな順序で山札の下に置く。
────────────呪文────────────
カード名:「爆流秘術、暴龍の大地!」
文明:自然
コスト:3マナ
■自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、この呪文を、唱えた後、墓地に置くかわりに手札に加える。
《超天星バルガライゾウ》たちと並んで、9マナ域で召喚したいクリーチャー。
ドラゴンを呼び出す能力は、進化・非進化を問わないので、運が良ければ《超天星バルガライゾウ》へとつながることもあります。
相手によって捨てられたときにも発動できるので、ハンデス戦略を取ってくる相手の意表を突くことができるのも魅力ですね。
ただ、ハンデスされた時と召喚して出したときにしか使えないので、このカード同士で連鎖させたり、《超天星バルガライゾウ》からこのカードを出したときは不発になることを注意しましょう。
呪文側もなかなかの使い勝手。
後述する初動呪文が引けない時は、こちらを頼ると良いでしょう。
《地封龍 ギャイア》、《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》
【 クリーチャー 】
種族 ガイア・コマンド・ドラゴン / 暴拳王国 / 文明 自然 / パワー18000 / コスト9
■Q・ブレイカー
■相手の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を持つクリーチャーがバトルゾーンに出る時、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。
■自分のターン中、クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。
【 ツインパクトカード 】
種族 キング・コマンド・ドラゴン / アンノウン / 文明 光 / パワー9000 / コスト9
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■相手は呪文を唱えることができない。
────────────呪文────────────
カード名:歓喜の歌
文明:光
コスト:3マナ
■自分の山札の上から9枚を見る。その中からコスト9のカードを1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。残りをシャッフルし、山札の一番下に置く。
9コストの中でも、相手の行動を制限する、いわゆる「蓋」の役割を持ったクリーチャーです。
前者はクリーチャーの登場を、後者は呪文の使用を禁止します。
特に、《地封龍 ギャイア》は着地すらさせないのが魅力!
強力な登場時能力を発揮させないので、このカードだけで詰みに陥るデッキもあるでしょう。
シールドを攻め込む際にこの2体を揃えられると、安全に攻撃を仕掛けられます。
また、《歓喜の歌》は極々稀に《超天星バルガライゾウ》などを呼び込むために使用します。
しかし、基本的にはマナの文明の都合上、呪文での使用は難しいので、《偽Re:の王 ナンバーナイン》に変更するのもアリですね。
個別カード解説【初動&サポート】
初動やマナ加速といったサポートの面々です。
《地封院ギャイ》
【 クリーチャー 】
種族 ガイア・コマンド・ドラゴン / 文明 自然 / パワー7000 / コスト6
■W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数のドラゴン・クリーチャーを手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。
■自分のターンに一度、ドラゴン・クリーチャーを1体、自分のマナゾーンから召喚してもよい。(コストは支払う)
学内ではお友達の多い彼女ですが、このデッキでも多くのドラゴンと手を取り合うこのデッキのメインエンジンです。
基本的には2枚以上マナに置いて、次のターンには9コストのクリーチャーを出せるようにしましょう。
万が一除去されてしまったときのために、次に出したい1枚だけは手札に抱えるのもおすすめです。
《 剛撃古龍テラネスク 》
【 クリーチャー 】
種族 ジュラシック・コマンド・ドラゴン / ジャイアント / 文明 自然 / パワー5000 / コスト6
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中から好きな数のクリーチャーを選んで手札に加え、残りをタップしてマナゾーンに置く。
《地封院ギャイ》さんにそっくりな能力を持ったカード。
基本的な運用は彼女と同じですが、マナ召喚能力がない分手札管理には気を付けましょう。
《 龍の呼び声 》、 《ボルシャック・栄光・ルピア》
【 呪文 】
文明 自然 / コスト3
■自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。
【 クリーチャー 】
種族 ファイアー・バード / アーマード・ドラゴン / 文明 火/自然 / パワー4000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。それがドラゴンなら、自分の山札の上からさらにもう1枚、タップしてマナゾーンに置く。
このデッキで優先して使いたい初動です。
3→6のマナカーブから、《地封院ギャイ》さんにつなぎましょう。
《「爆流秘術、暴龍の大地!」》も同様に初動として使えますが、1マナしか増えないので、できるだけこの2枚を優先するようにしましょう。
個別カード解説【受け札その他】
サブプランや受け札を、まとめて紹介……する予定でしたが、このデッキには受け札がありません。
デッキの性質上良質な受け札を採用しづらいので、そちらの採用は割り切っています。
もしどうしても防御面を厚くしたい場合は、サブプランのカードから入れ替えていくといいでしょう。
《禁断竜王 Vol-Val-8》
【 クリーチャー 】
種族 ディスペクター / アーマード・ドラゴン / アース・ドラゴン / 禁断 / 文明 水/火/自然 / パワー54321 / コスト9
■EXライフ
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)
■このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から5枚を見て、その中から2枚まで手札に加える。残りを好きな順序で山札の下に置く。その後、パワー6000以下のクリーチャーをすべて破壊してもよい。
■自分のターンの終わりに、このターン、クリーチャーが4体以上破壊されていれば、このターンの後に自分のターンを追加する。
立てば継続(追加ターン)、座れば不動(2種の除去耐性)、歩く姿は禁止級の超凶悪ドラゴンです。
基本的にはマナゾーンから召喚することで、水文明マナを補ったり、先述した踏み倒し能力で呼び出します。
トドメの押し込みや、盤面のリセットに有用ですが、①このデッキでは破壊先を用意しにくい事、②単騎突撃をさせにくい事から2枚採用としました。
タップしているクリーチャーを攻撃しながら手札を整える行動は超強力なので、後述する《永遠のリュウセイ・カイザー》との相性は良好です。
《永遠のリュウセイ・カイザー》
【 クリーチャー 】
種族 レッド・コマンド・ドラゴン / ハンター / 文明 火 / パワー8000 / コスト8
■バトルゾーンにある自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
■W・ブレイカー
■相手のクリーチャーは、バトルゾーンに出す時タップして置く。
■相手の呪文の効果または相手のクリーチャーの能力によって、このクリーチャーが自分の手札から捨てられる時、墓地に置くかわりに自分のバトルゾーンに置いてもよい。
どことなく会長の面影を感じるドラゴン。
自分のクリーチャーを一気に加速させる「スピードアタッカー」付与のおかげで、盤面を展開できる《超天星バルガライゾウ》との相性はバツグンです。
それだけにとどまらず。タップしての登場を強制させるので、相手の攻撃を足止めしつつ、自分のターンには寝ているクリーチャーへ攻撃することで攻撃時能力を安全に起動することもできます。
また、こちらもハンデス耐性を持っているのがポイント。
《爆龍覇 グレンリベット》と合わせて、相手のプランを崩せるとおいしいですね。
デッキの回し方
このデッキの最終目標は、 制圧盤面を敷いて、協力ドラゴンで圧勝すること!
ここに向かうためのゲーム展開を、もう少し詳しく見ていきましょう。
①3ターン目
序盤はコレ。
とにかく9マナへ到達することが重要なので、できる限り2ブーストを狙いましょう。
手札によっては2ブーストカードを3ターン目→4ターン目と繰り返すことで9マナを狙うことも重要です。
このデッキでは非ドラゴンは《龍の呼び声》しかないので、高確率で2ブーストが決まります。
②中継ぎ
6マナ溜まったら《地封院ギャイ》さんの出番!
2種6枚のマナ加速も駆使して、何が何でも9マナへアクセスしましょう。
9マナで使いたいカードが、すでに手札にある場合はすべてマナに置いてしまうのも手。
多色カードのタップインを避けて、確実に動きを通せます。
③フィニッシュ
マナが揃ったらいよいよ切り札の登場です!
対戦相手がクリーチャーと呪文、どちらを得意としているかで優先しておくカードを決めるとよいでしょう。
どちらも持ってないときや、相手の防御が薄そうなときは《超天星バルガライゾウ》の出番!
一挙に3体の切り札が飛び出せば、ゲームを決めるには十分でしょう。
改造するなら
今回は9コストの切り札にフォーカスしましたが、ドラゴンにはさらなる制圧カードがあるのでそちらを採用するのもいいでしょう。
特に、《地封院ギャイ》さんや、《ボルシャック・栄光・ルピア》などの進化元を用意しやすい《ジュラ子・リューバー》さんや、9コストの次にアクセスしやすい10コストの《伍代ドーラ》さんなどはその筆頭ですね。
また、速攻デッキへの耐性を持たせたいなら《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》をスピードアタッカー付与役にすれば、呪文面を駆使して戦いやすくなります。
さいごに
桜龍高校デュエマ同好会、今回の活動報告は《地封院ギャイ》デッキをお送りしました。読みいただきありがとうございました!
コメントがあれば、ぜひX(旧Twitter)でお寄せください。
それでは、次回の活動報告もお楽しみに!