ドーパミンではなくセロトニンをいっぱい出そう
はじめまして。あるいはお久しぶりです。北白河と申します。夢を見ています。
いやあ。やっと回復しましたね、私の心身。
いつも通っている病院に駆け込んで「マジでヤバいんです!」と叫んだ結果処方されたお薬が、なんだか覿面に効いたんですよね。メンタルってこんなに即物的に回復するもんなんだ。
今回の一件の感想としては……「人間ってマジで脳内物質の化学反応に踊らされるだけの生き物なんだな……」ですかね。いい方も悪い方も、全てこれにすぎないっぽいんですよ。
そんなわけで、あなたの脳内物質の化学反応を起こして踊らせるためにこの連載をやっていきましょうか。
この企画は、「前人未到のデッキを組むことを目指し、毎週一本ずつ新たなデッキを作成する」ものとなっています。
というわけで、夢のように不確かにやっていきましょう。今回のテーマは、こちら。
《ヒミッツキッチ・グローブ》

【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 闇・自然 / パワー3000 / コスト3
■このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から3枚を墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置いてもよい。
■Jチェンジ4(このクリーチャーが攻撃する時、これと自分のマナゾーンにあるコスト4以下のジョーカーズ・クリーチャー1体を入れ替えてもよい)
■Jクライム6(このクリーチャーが攻撃する時、これと自分の墓地にあるコスト6以下のジョーカーズ・クリーチャー1体を入れ替えてもよい)
というわけで、今回のテーマは《 ヒミッツキッチ・グローブ 》。
【闇自然ジョーカーズ】概念を成立させるために作られた、意図的にバリュー高めのデザインの一枚ですね。
今回はこのカードを活かして、踊る君を見てデッキ構築を始める夢を見ていきましょう。
さて。JチェンジとJクライムを両方持つうえ、出た時効果でそれらの対象を自力で作れるこのカードは、「出してすぐ攻撃させる」ことに対するバリューが非常に高い……というのはご理解いただけると思います。
近い感覚のカードとしては、「出てすぐメタクリとして仕事をし、攻撃できるとさらに展開が可能」な《 王道ダチ モンキッド 》みたいな感じでしょうか。今回はこの2枚を軸にやっていきましょうかね。
ひとまず、「これらのカードを出してすぐに攻撃させる」ことを狙えるカードは何かないでしょうか?
山札から引っ張り出すところからやってくれるカードがあった!
《 運命の選択 》を使えば、山札から《 ヒミッツキッチ・グローブ 》《 王道ダチ モンキッド 》を直接出しつつSA付与まで可能!さすがにここまで奇襲的な動きができるなら、だいぶこれらのカードの使い勝手も変わってきそうです。
このカードを運用するならば火/自然のカードをある程度積む必要があるんですが、そこはデッキのゴール地点を《 鉄禍逆夢 アイングダン・オウマ武斗ン 》とかにしておけばある程度カバー可能!
火文明の力も借りて、全く新しい【ジョーカーズ】を組めそうな気配です!
というわけで、完成したデッキがこちらです。
色ガッチャガチャで動かん!
現実的にこの戦略を成立させるためにはたぶん《 Dr.富士山ッピング 》によるリソース確保を噛ませる必要があるんですが、それをやると「マナに置いちゃいけないカードがある4色デッキ」とかいう終わりの構成になっちゃうんですよね。
これを解決するために、文明源兼《 王道ダチ モンキッド 》や《 アイシャセー神 》と絡めての上振れが狙える《 弐闘路と轟点火の決断 》も採用してみたんですが……正直あんまりデッキの本筋には関わってる感じがしませんでした。機能したら強くはあるんですが……。
今になってみると、素直にもっと各種《 モモキング 》とか《 ドラマチック息子 》とか入れてよかったかもしれません。
こちらだと、完全に火/自然軸にして《 ヒミッツキッチ・グローブ 》は《 運命の選択 》でのサーチ前提にしたり、ブーストを積んで2→4の動きを狙ったりするパターンも狙えそうですね。
他にもジョーカーズ率を減らして《 覇王の前線基地 ブラック・エクスプロード 》とかを採用する構成もあったりしそうなので、まあもうちょっとやりようはありそうな気配です。
さて。このデッキが真に「未踏」のデッキかを確認するためには、あと一工程必要です。それは。
デッキメーカーによる、先行研究チェックです。
キーパーツ数枚程度を含むデッキを検索することで、このアイデアが既出か初出があるかが見込める……ということですね。この検索結果が「1件」ならば、晴れて私は未踏の地に到達したことになります。
というわけで、《 ヒミッツキッチ・グローブ 》《 運命の選択 》での検索結果は……!

『未踏』、達成……!
情けないようで逞しくもある
というわけで、夢を見ていました。
今回はこんな感じで終わってしまいましたが、「自然の絡む3コスト生物にSAつきで殴らせたい」という要求に対してはたいがい《 運命の選択 》がいい回答になってくれるんですよね。
こうやって「Aという要求には、まずBというカードを試してみる」みたいな引き出しを増やしていけば、きっとそのうちやりたいことができるようになる……かもしれません。
この記事の感想などありましたら、#未踏のデッキの夢を見てでのPostや拡散などなど心よりお待ちしております。
それでは、次の夢で。北白河でした。
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