【第5回TWC】Dead or alive?相手に選択を迫り続けろ!

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【第5回TWC】Dead or alive?相手に選択を迫り続けろ!
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はじめに

前回の記事では、多くの方に不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありません。
私の見解を押し付ける形となってしまったことを深く反省しています。

他にも私の力が及ばず、言いたい事がうまく伝わらなかった部分もありました。

前回の記事で言いたかったことは
イベントに合ったデッキの使用や振る舞いをしようというものです。

今回の記事のテーマ

前回の記事のコメントでネタデッキが議論を呼んでいました。
そこで、今回は私がリアルで所持しているネタデッキを紹介します。

結構なお値段がするくせに実戦で使えるか怪しいレベルなので、パーツがそろっている方やお金を使いたくてしょうがない方以外作ることをおすすめしません笑

デッキレシピ


コンセプト

ピンときた方もいると思いますが、このデッキは【青緑Waveランデス】を元にしたデッキです。大きな差別点として、《マナ・クライシス》の代わりに《ヤバスギル・ラップ》を採用しています。

【 クリーチャー 】
種族 トリックス / ワンダフォース / 文明 水 / パワー5000 / コスト5

■このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。
■各ターン、自分が1枚目の呪文を唱えた時、GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)

【 呪文 】
文明 闇 / パワー- / コスト4

バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを破壊してもよい。相手が破壊しなかった場合、自分はクリーチャーを1体、自分の手札または墓地からバトルゾーンに出してもよい。

《ヤバスギル・ラップ》は選んだ相手のクリーチャーを相手が破壊しなければ、自分がクリーチャーを手札または墓地から出せるという能力を持っており、進化クリーチャーも出すことができます。

ただ、相手の場にクリーチャーがいない場合などは不発となるので、《ヤバスギル・ラップ》は上手く調整されたカードと言えます。

相手に「Dead or alive」(生か死か)の二択を迫る効果を持ったカード。

この面白い効果を持った呪文を《Wave ウェイブ》や《イグゾースト・Ⅱ・フォー》で使いまわすというのが、このデッキのコンセプトです。

【 クリーチャー 】
種族 ソニック・コマンド / 文明 水 / パワー3000 / コスト4

■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト4以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。唱えた後、墓地に置くかわりに自分の山札の一番下に置く。
■自分が呪文を唱えた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。

ヤバス×フシギ

《ヤバスギル・ラップ》はどんなクリーチャーでも出せますが、相手は基本的にクリーチャーを破壊する方を選ぶので、《ヤバスギル・ラップ》 でしか出す手段がないクリーチャーを入れるのはリスクがあります。

そこで《ヤバスギル・ラップ》で出す大型クリーチャー枠を《大樹王 ギガンディダノス》にしています。

【 クリーチャー 】
種族 ジャイアント・ドラゴン / 不死樹王国 / 文明 闇/自然 / パワー50000 / コスト12

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札をすべてマナゾーンに置く。
■自分は、このクリーチャーよりパワーが小さいクリーチャーに攻撃されない。
フシギバース [14](闇/自然)(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、 [14] (闇/自然) からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは [2] (闇/自然) より少なくならない)

《大樹王 ギガンディダノス》であれば、《ヤバスギル・ラップ》で出す以外にフシギバースでも出すことができます。 《ヤバスギル・ラップ》は墓地からでもクリーチャーを出すことができるので、墓地から召喚する能力であるフシギバースとの相性が最高にいいです。

デッキの回し方

《ダーク・ライフ》 《フェアリー・ライフ》 《天災 デドダム》が初動です。

もし二ターン目に《ダーク・ライフ》《フェアリー・ライフ》のどちらも打てる状況ならば《ダーク・ライフ》を優先してください。なぜ《ダーク・ライフ》を優先するかというと、《大樹王 ギガンディダノス》などを速やかに墓地に落としたいからです。

次に相手の場にクリーチャーがいれば、 《ヤバスギル・ラップ》 を使いましょう。いない場合はマナをためてお茶を濁します。

その後は墓地にある 《ヤバスギル・ラップ》 を《Wave ウェイブ》や 《イグゾースト・Ⅱ・フォー》 で使い回して、テンポを取りましょう。

フィニッシャーである《大樹王 ギガンディダノス》の出し方について説明すると、このデッキで《大樹王 ギガンディダノス》を出す方法は主に3つあります。

  • 《ヤバスギル・ラップ》を使い、相手がクリーチャーを破壊しなかった場合に出す
  • 《天災 デドダム》から《SSS級天災 デッドダムド》に侵略。場に残った《SSS級天災 デッドダムド》をフシギバース元にする
  • シールドトリガーから出た《撃髄医 スパイナー》《深海の伝道師 アトランティス》をフシギバース元にする

このデッキには《大樹王 ギガンディダノス》 を墓地に落とす手段が《ダーク・ライフ》《天災 デドダム》くらいしかないので、気合で落としてください。

このデッキのいいところ

コントロールデッキを使っていると、対戦相手に「何もできないから楽しくない」と言われることが多々あります。

しかし、《ヤバスギル・ラップ》は相手に選択を委ねます。

故に従来のコントロールデッキの弱点を克服した、新しいタイプのコントロールデッキと言えるのではないでしょうか。(このデッキがコントロールデッキと呼べるのかはビミョーな所ですが)

さらに《ヤバスギル・ラップ》を使う際に「Dead or alive?」とカッコつけることができるのは、このデッキならではの魅力だと思っております。

最後に

今回の記事では私がリアルで所持しているネタデッキを紹介しましたが、いかがだったでしょうか? 《ヤバスギル・ラップ》を《Wave ウェイブ》や《イグゾースト・II・フォー》で使いまわすというコンセプトのデッキはかなり前から組んでいたのですが、《大樹王 ギガンディダノス》の登場によって完成度が高くなった気がします。

そしてトレカライターコロシアムという場を用意してくださったガチまとめ運営の方々、私の記事を読んでくださった皆様にも心よりの感謝を申し上げます。

トレカライターコロシアム期間中に出すのはこの記事で最後ですが、記事のネタは幾つかあるので時間に余裕があるときに執筆できたらなと思っています。

まだまだ至らない点も多いですが、精進してまいります。
生温かい目で見守っていただければ、幸いです。


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