目次
始めに
初めまして!げにと申します。
こういった記事や文章を書くのは初めてなので只々拙い文章の羅列になってるかもしれませんがご容赦頂きたいです。
さて、今回のお題は【ラムダビート】です。
《超電磁コスモ・セブΛ》を主軸として、2コストのクリーチャーからマナブースト→4コストの《進化の化身》からサーチ→それらを進化元に《超電磁コスモ・セブΛ》に進化し、ビートダウンしていくデッキですね。
初登場時のE1から根強いファンも多いのではないでしょうか?
かつての英雄と新たな英雄
さて【ラムダビート】《超電磁コスモ・セブΛ》から3ドローして6コストでフィニッシャーを投げつけるという動きが定番ですがその相方は時代によって変わっていきます。
ある時はブロッカー破壊+スピードアタッカーでWブレイクを決められる《爆竜GENGI・XX》と
ある時はDS期の主人公《龍覇 グレンモルト》と共に、2回攻撃で《熱血星龍 ガイギンガ》を龍解させたり
そしてある時はハムカツ団の頼れる団長《蒼き団長 ドギラゴン剣》と手を組み、パーツを引き込み、ファイナル革命で《守護炎竜レヴィア・ターン》を呼んで、過剰打点で攻め込んだり。
多くの英雄達と、共に戦ってきたのですが、時は流れ十王編!
また新たな英雄が誕生したのです!
【 クリーチャー 】
種族 ヒーロー・ドラゴン / ジョーカーズ / チーム切札 / 文明 火/自然 / パワー12000 / コスト8
■キリフダッシュ [fn06](自分のクリーチャーの攻撃の終わりに、そのクリーチャーがその攻撃中にシールドをブレイクしていれば、このクリーチャーを [fn06] 支払って召喚してもよい)
■スピードアタッカー
■T・ブレイカー
■各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、その攻撃の後、このクリーチャーをアンタップする。
■多色ではない呪文の効果、または、多色ではないクリーチャーの能力によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
ジョー君の新しい切り札、新弾の看板クリーチャーですね!
《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》や《超戦龍覇 モルトNEXT》の様な2回攻撃!
多色以外の呪文やクリーチャーの効果を受け付けない除去耐性!!
まさに主人公!
まさにフィニッシャーに相応しい効果!
そしてキリフダッシュ6!【ラムダビート】にも採用可能なスペック!
これは採用せねばなるまい!
Bを探せ/友は攻撃と共に
そうと決まれば、相性の良いカードを探しましょう。
【ラムダビート】に無理なく入り、《勝熱英雄 モモキング》と相性の良いカードを探さないといけません。
まず、前提として《超電磁コスモ・セブΛ》で先に2点で3ドローをし、《勝熱英雄 モモキング》を引き込み、そして次のターンシールドをブレイクし、キリフダッシュ6《勝熱英雄 モモキング》を着地→3点+ダイレクトと行きたいのですが…
もし仮に、ここで多色の除去札が出たら止まってしまいます。
保険として予備の打点がほしいですよね。
2回目の攻撃で止まってしまうなら……2回目の攻撃で追加打点を作ればいい!
そう、《龍装者 バルチュリス》です。
2回目の攻撃でタダで出てきて、攻撃の処理後に着地するのでトリガーを踏んだとしてもまだ対象に取れず除去されない!
ラストワンパンチや追い打点にピッタリ!
Let'sビルディング!
さて、まずは初動を考えましょう。
2コストスタートにしたいのですが《超電磁コスモ・セブΛ》の進化元にもなり得る、除去されにくいカードがいいですね。
そうなると新弾の相手から選ばれず、コスト軽減ができる《珊瑚妖精キユリ》がいいですね。
もう一枠初動が欲しいですが、2コストで除去されにくいカードはあまりありませんね。
なので逆転の発想で、除去仕切れないほど展開すればいいのでは!?
《タイク・タイソンズ》でブレイク+Jチェンジで3コストのマナブーストできるクリーチャーにチェンジして4マナにして、
キリフダッシュ4で《熊四駆ベアシガラ》を着地。
おまけにマナ回収でマナの《超電磁コスモ・セブΛ》等を回収。
3ターン目にコスト7、パワー8000のクリーチャーを除去するのは難しいでしょう。
そこから次のターンに《超電磁コスモ・セブΛ》に進化すれば!!
大体固まって来ましたね、それでは形にしていきましょう!
レシピなのです。
基本は《珊瑚妖精キユリ》か《タイク・タイソンズ》→《モモダチ モンキッド》や《メイプル超もみ人》の着地かキリフダッシュで《熊四駆 ベアシガラ》着地、パーツ回収。
そこから《超電磁コスモ・セブΛ》に進化や《タイク・タイソンズ》スタートなら4t目で6マナ貯まってるはずなのでそのまま《勝熱英雄 モモキング》を投げたりして行きます。
また、キリフダッシュがマナ軽減にも対応するので《フェアリー・ギフト》を採用し、
除去されにくいアタッカーとして《U・S・A・BRELLA》も採用してみました。
終わりに
如何でしたでしょうか?
今回【ラムダビート】をJチェンジやキリフダッシュといった、最近のギミックも取り込んで組み直してみたのですが、今のカードで過去のデッキタイプを再び組み直して見るってのも良いかも知れませんね。
もし、仮にこれを組もうと思ったのなら、脳内ストレージから浮かんだ「これ入れたら強いんじゃ?」ってカードをどんどん試してあげてください。
デュエマの歴史が続く限り、何らかの形で、デッキに思わぬ強化が来ることもあります。
貴方の好きなデッキにも、何らかの形で強化があらんことを…
最後に、拙い文章となったかもしれませんが、この記事に目を通して頂き、ありがとうございました。